02a5631d.jpg1997年刊行の単行本の文庫化。
本来は政治家がしなければいけない仕事に思えます。
郵政民営化は単に財投だけの問題で無い事がわかります、道路公団も同じ。
まさに網の目のような関連法人への天下り、その法人への補助金。
さらに、特別会計と言う各省庁の個人的ポケットのからくり。
2005年に道路公団の民営化、郵政民営化法案可決、猪瀬さんの本が出てから
10年を経てないところがまだ救いなのでしょうか。
小泉大臣(郵政と厚生)との出合いが改革を加速度的に進めたのかもしれません。
「虎ノ門」という、魑魅魍魎とした法人や財団の村がより情報公開を進めて
あるいは内部告発を通して我々の目に触れるようになって欲しいものである。

無駄な公共事業のカラクリが容易に理解できる本です。
続編が出ているので、直ぐに読み出そうと思います。