NSPの天野滋さんが亡くなった52歳の若さで

初めてスリーフィンガーを覚えてギターで弾いた記憶がある。
中学生だっただろうか。記憶が薄い
中学の体育館で有志とコンサートをやった。
僕が一番ヘタだった。曲名は忘れたけど英語の歌詞でごまかした(笑)

夕暮れ時はさびしそう  (1974)
作詞、作曲/天野滋  歌/N・S・P


田舎(いなか)の堤防、夕暮れ時に  ぼんやりベンチに、すわるのか
散歩するのも、いいけれど  よりそう人が、欲しいもの
あの娘(こ)がいれば、僕だって  淋しい気持ちにゃ、ならないさ
まわりの暗さは、僕達のため  あの娘(こ)が来るのを、待っている
夕暮れ時は、さびしそう  とっても一人じゃ、いられない

夕焼け雲さん、伝えてくれよ  あの娘(こ)のお部屋の、窓ぎわへ
虫にさされるのは、いやだけど  肩をならべて、いたいよと
こんな河原の、夕暮れ時に  呼び出したりして、ごめんごめん
笑ってくれよ、ウフフとね  そんなにふくれちゃ、いやだよ
夕暮れ時は、さびしそう  とっても一人じゃ、いられない

夕暮れ時は、さびしそう  とっても一人じゃ、いられない
おうちの人に、おこられるかな  呼び出したりして、ごめんごめん
もうちょっとだけ、いっしょにいよう  帰りたいなんて、いわないで
そうか君は、笑うのが  へたに、なっちゃったんだね
あんまり僕を、困らせないで  そろそろ、笑ってくれよ
こんな河原の、夕暮れ時に  呼び出したりして、ごめんごめん
笑ってくれよ、ウフフとね  そんなにふくれちゃ、いやだよ
夕暮れ時は、さびしそう  とっても一人じゃ、いられない
夕暮れ時は、さびしそう  とっても一人じゃ、いられない
夕暮れ時は、さびしそう  とっても一人じゃ、いられない

ご冥福をお祈りいたします。