大学院時代の指導教官の退官記念の会のため京都に行って来た。
20年ぶりに会う顔もあり楽しいひと時を過ごせた。
指導教官は東京より圧倒的に京都時代の方が長いのだが
東京時代の仲間がしぶとく業界で生きているな〜と言う感じ。
おいらは1期生と言う事になっているが、後輩達の方が圧倒的に
優秀であるのは間違いなく、頼もしいし、いつも色々と教えてくれるし
楽をさせて貰っている。
本来おいらがこの業界に居るのが自分ながら不思議であるのであるが。。。。
残念な事はもっとも貢献していた人達の評価がそれ程高くないと言う事で
あろうか。責任は指導教官にあるのだが。
もちろん、仲間の中では最高の評価を得ている研究者である。本来であれば
今頃は大学教授として素晴らしい教育者であり研究者となっているはずである。
指導教官は運も良く、毛並みも良く、世界的な評価も得ているのであろうが
人間的には残念ながら魅力が無い。
天はにぶつをやはり与えないのであろう。