おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2015年01月

限界集落株式会社 黒野伸一 小学館 2011


今日からドラマになったらしいですね。
原作も是非

限界集落
昔の読書メモ

限界集落株式会社
黒野 伸一
小学館
2011-11-25

ウイルスと感染症 Newton 別冊 2015

一般向けに良く出来ていると思います。

画像を多用して、かつ科学的な説明がされている。
エボラしにしてデング熱にしても、怖い怖いが先行して報道される昨今ですが
感染源、感染経路、感染予防策を知る事で、メディアの功罪も理解出来るでしょう。
そして、肝炎、エイズ、ハンセン病といった差別や偏見を生んだ疾患も、実は間違った
情報が流布したために多くの人々が苦しんだ事を。


山内先生のお元気な姿もありました(笑)

ちょっとお高いけど買いました。


壊れた自転車でぼくはゆく 市川拓司

1月号作家 市川 拓司 Ichikawa Takuji「避難民」の物語 |dot.ドット 朝日新聞出版


早く読みたいですね。

転載
昨年の頭にフランスで『いま、会いにゆきます』のペーパーバックと『そのときは彼によろしく』の単行本がほぼ同時に刊行されることになって、あちらの出版社からプロモーションに来てもらえないか? という打診があったんですね。ぼくはこの小説の「寛太」同様、乗り物すべてに対して恐怖症を持っているので、かなりのためらいはあったんですが、それでも、とりあえずは「伺います」と返答しました。でも、いよいよその日が近づいてくると、やっぱりどうにも飛行機には乗れそうになくて、そのことを考えるだけでパニックになってしまい、結局は土壇場で断ってしまいました。一番落胆したのは同行することになっていたぼくの奥さんです。パリに行ける! ってものすごく楽しみにしていたのに、明確な理由(ぼくにとっては明確ですが)もないままにキャンセルですから。ぼくはいつだってこんな調子です。結婚して30年近く経ちますが、関東から出たことなんてほとんどない。旅行にも映画にもコンサートにも行けず、ひととの集まりにもほとんど顔を出さない。そうしていてさえ心や体を乱さずにいることはとても難しい。

 どうしてこうなんだろう? っていつも思います。なんでこんなに恐がりなんだろう? なんでこんなに弱いんだろう? って。その思いが、この小説を書き始めた一番の動機です。自分の弱さを包み隠さず描く。自己治癒のための告解。ぼくの小説はいつだってそうです。苦しくて苦しくて、吐き出さずにはいられない。『いま、会いにゆきます』で描いた弱い夫を、この小説でもまた描いてる。オブセッションだかなんだか知らないけど、そうせずにはいられない。いろんなところで言ってきたけど、『いま、会いにゆきます』の夫婦の別れは、ぼくにとっては母との別れなんですね。つねに死の影をまとって生きてきた母に対する、別離の不安。それがあれを書かせた。幼い頃から、ぼくは自分を母の保護者のように感じながら生きてきました。心の弱い母をぼくが守る。つねに気を配り、わずかな変化も見逃さず、死のシグナルを感じたなら、すかさずそこから母を遠ざける。そんなふうにして生きてきたから、母を亡くしてぼくはすっかりおかしくなってしまった。体重が15キロも落ちて、それ以来二度と戻らない。母の記憶が蘇っただけでパニックを起こしてしまう。写真も見られなければ、遺品にも触れられない。そんなことが何年も続いていたんだけど、もうそろそろ、そんな日々も終わりにしなければいけない、封印していた記憶を解いて、母の人生を、結婚と出産にまつわるエピソードを書き残しておかなければ――そんな思いが、この物語を描くもうひとつの大きな動機となりました。『いま、会いにゆきます』では触れることのなかった、夫婦の一度目の、真の別れを、この小説でようやくきちんと描き切ることが出来た。

 奥さんへの思い。母への思い。そして、さらには義母への思いがあります。

 義母は広島で生まれ、10歳の時に原爆で父親と兄を失いました。自身も被爆して、それがもとで60代で乳がんを発症し70代で再発。その後、長い闘病生活を経て亡くなりました。年齢が問題だったと言われています。ちょうど乳腺が発達する時期に被爆してしまった。なので、義母と同世代、昭和10年生まれ前後の女性たちが、かなりの割合で乳がんを発症している。被爆から数十年経ってもまだ戦争の影は付きまとっている。

 これってまるで「呪い」じゃないか、ってぼくは思いました。一度取り憑かれたら、一生その呪縛から逃れることは出来ない。遠い国の誰かが、よその国の誰かを「傷つけたい」と願い、それが飛行機に乗って世界中に運ばれてゆく。「呪い」は燃えさかる火となって、つましく、誰も貶めず、ただ分相応な幸せを願って生きている人たちの上に降り注ぐ。

 まだデビューするずっと前に描いた小説の中で、ぼくはひとりの女性にこんなセリフを言わせてます。

「わたしは彼が好きだった。彼は自分の弱さをもっと誇りに思うべきだったのに」

 ひとを傷つけるにはあまりに小さくひ弱な拳。奪うのではなく奪われる生き方。強さを信奉するこの世界では、こんな人間が自分を誇りに思うことはとても難しい。

 それでも、ぼくは、ずっとそんな人間を描き続けてきました。それは自分自身の姿でもあるし、多くの弱き人々の姿でもある。愛する者のために戦うのではなく 愛する者の手を取ってひたすら逃げ惑うことしかできない「生まれながらの避難民」たち。この小説は、きっとそんな人間たちの物語なんだろうと思います。



壊れた自転車でぼくはゆく
市川拓司
朝日新聞出版
2015-01-07

戦後70年

保阪さん
2014/10/08 に公開

Masayasu Hosaka, writer
作家の保阪正康さんが、日本の戦後70年をどう考えるかについて話した。次の3点を過-ちととらえることについては政治信条や思想に関係なく国民の広い理解があるとした。-軍事が政治をコントロールした 特攻作戦や玉砕などは日本の文化、伝統にないものであった 20世紀の国際ルールを無視した戦争であった
司会 川村晃司 日本記者クラブ企画委員(テレビ朝日)
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news...

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記者による会見リポート(日本記者クラブ会報11月号に掲載)

教訓を継承する踏み台に 総括されていない「戦後70年」を考える

「戦後70年」の取材をしていると、「時間の壁」に圧倒される。終戦時、20歳だった-人が90歳。戦争体験を語れる人はどんどん減っており、生の証言を集めるのは本当に骨-が折れる。

さらに難しいのは、あの戦争とそれに続く時代を、冷戦すら知らない若い世代にどう伝え-たらいいのかという問題である。ヒントを求めて、保阪正康さんの話に耳を傾けた。

「日露戦争から70年なんて誰も言いませんよね。満州事変から数えれば14年続いたあ-の戦争から70年たったいまも『戦後』として総括されていないから、『戦後70年』と-言うんです。この70年は何だったのか考えないのは、歴史に対して不謹慎」。戦争当時-、前線にいた兵士ら延べ4千人を超える人から取材し、数え切れない一次史料を確認、昭-和史に真摯に向き合ってきた保阪さんの言葉は重い。

次世代に伝えていくべき「3つの教訓」として挙げた中で、「日本はルール無視の戦争を-した」という点が印象に残った。「第1次大戦の反省から定まった捕虜の扱いなどのルー-ルを無視したことは20世紀最大の恥ずかしさです。教訓を継承する踏み台になるのが戦-後70年の役割でしょう」

共同通信編集局企画委員
沢井 俊光





2014/11/16 に公開

Taichi Yamada, Scriptwriter
松竹の助監督を経て、昭和40年代から脚本家としてテレビドラマに関わってきた経験や-自信のドラマ論について語った。「マイナスを遠ざけ、忌避しようとする現代社会にあっ-て、マイナス部分を書き入れた人間を描くことこそテレビドラマの役割だと思う」と。
司会 川戸惠子 日本記者クラブ企画委員(TBSテレビシニアコメンテーター)
日本記者クラブのページ
http://www.jnpc.or.jp/activities/news...

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記者による会見リポート(日本記者クラブ会報12月号に掲載)

鋭い洞察力で社会の「マイナス」に分け入る

東日本大震災後、NHKや民放で多くのドキュメンタリーが作られたが、震災を題材にし-たドラマは極めて少ない。2月にテレビ朝日で放送された山田太一さんの「時は立ちどま-らない」はその1つだ。被災地でも、津波で肉親や家を失った人と被災を免れた人では、-打撃の大きさや心の傷が異なる。2つの家族で交錯する複雑な思いを浮き彫りにした。

「被災者は自分のせいじゃないのに、誰にも『ありがとう、ありがとう』と言わなければ-ならない無念さを抱えている。家族が助かった人にしても、どこかに後ろめたさがある。-ドキュメンタリーはそういうマイナスの部分に立ち入れず、ドラマこそが描くべき領域と-思いましてね」

山田さんの話は、松竹の助監督時代、テレビの世界に転じたいきさつを経て、「マイナス-」という言葉がキーワードになった。核家族の崩壊と再出発を描いた代表作の「岸辺のア-ルバム」も、「戦後社会の澱(おり)のようなものが一家族にたまっている」とのモチー-フから作られたという。

ごく普通の人間や家族を通して、社会の現実や時代の空気をリアルに描いてきた。穏やか-な語り口で、時にユーモアを交じえながらも、現代への洞察力は相変わらず鋭い。

「僕より上の世代は軍隊を経験し、人には言えない闇を心の中に閉じ込めた。戦後の混乱-期にも多くのマイナスがあった。いまも別のマイナスがたくさんあるのに、みんなが見な-いようにしている。いまの若い人は優しいと言われるが、何となく孤立しているとか、頑-張りたくても頑張れないという悩みがある。そこに分け入るのがドラマの役割じゃないか-」

会場からは、政治への関心など幅広い質問が飛び出した。松竹時代に仕えた木下恵介監督-への評価を聞かれると、「悪いところもいいと言う義理はないが、口にしないくらいの義-理はありますよね」と笑わせた。

読売新聞出身
鈴木 嘉一

甲府 善光寺 太陽光発電 景観・環境破壊

先日 韮崎に帰った折に 山を見て驚いた

善光寺の裏の山の斜面がハゲている。

そしてそこにソーラーパネル。

もしかしてこれか?
http://www.solar-service.jp/article/detail04.html

共産党の記事に行きついた。
http://jcpyamanashi.cocolog-nifty.com/ken/2014/10/post-e5a8.html

このソーラーパネルの下に知人が住んでいるのですが、、、

記事転載 県も危険を認めているのに。。。。

日本共産党山梨県委員会の花田仁県委員長と、こごし智子県議は20日、甲府市善光寺町に建設が進む民間の太陽光発電施設について「土砂災害の危険が大きい」として、横内正明知事あてに、早急な対応を求める要望書を提出しました。

応対した県エネルギー政策課の担当者は「防災上問題があるとの認識は同じです」と答えました。

この施設は、甲府盆地北側のブドウ園などの農地と山林が隣接する場所に、1万6000平方メートルの太陽光パネルを設置するもの。すでにパネル設置が始まり一部が分譲され、11月から稼働開始予定とされています。

花田、こごし両氏は、計画場所が土砂災害(土石流)の特別警戒区域のすぐ上流であることを指摘し「8月の広島豪雨災害のこともあり、住民に不安が広がっており、観光名所でもある甲府善光寺の後方に太陽光パネルが見えるという景観上の問題もある」と述べ、▽土石流の危険性などの専門家による調査▽事業者に工事中断を求め、下流域住民対象の県による説明会を開催すること―などを求めました。

県の担当者は「何らかの対策が必要と思っているが、法令上、工事を止める手はなく(現状では)安全対策などの行政指導に限られる」と述べ、「県としても都道府県が計画段階で帰省に関与できるよう、制度改正を政府に求めてきたところです」と話しました。

富の偏在

BBCがダボス会議に関連して記事にしていた画像。

利己な資本主義者はタックスヘイブンとタックスイーターで利他という思想や哲学は持っていない。

日本の高度成長期に存在していた均衡的な国土という戦略すら今は無い。
自分だけが儲ければ良いという思想をアメリカに追従しなくても良いと思うよ。
本当のグローバリズムという文脈は均衡ある地球なんだから。

富の1%

備忘録 保阪嘉内

保阪嘉内の息子さん|渡辺えりオフィシャルブログ「夢見る力」Powered by Ameba


渡辺えりさんは辺野古へもお出かけていますね。
芸能をされる方が積極的に発言されることは良いと思います。

宮沢賢治と保阪さんの繋がり、親友というより心友なんです。

どちらが居なくても、宮沢も保阪も今に存在しなかったのでしょう。





後世に残したい昭和史の名著と人物 保阪正康 山川出版 2014

図書館本

自分の無知さを思い知る一冊でした。

歴史修正主義者にならないために
二度と戦争をしないために
平和主義に「積極的」という接頭語など要らない日本のために
沢山の歴史を読み解いてから右になるのも左になるのも良いかと思います。


出版社のHPより
刊行:
2014年8月
仕様:
四六判 ・ 368頁
もくじ:
第一部 昭和史の名著
 序章 昭和史の名著を知る
   膨らみ続ける「日本は正しかった」論/戦後「密教」の顕教化/
   歴史議論を成り立たなくさせるもの/
   史料を自ら燃やした日本の政府/
   末端兵士らの記録刊行はなぜ遅れたか/名著をふるいにかける
 第一章 作家・ジャーナリストによる名著
   『レイテ戦記』を書いた大岡昇平の執念/
   戦記文学の巨頭『戦艦大和ノ最期』/山本七平の思想と戦場体験/
   忘れられた輸送部隊の戦史/
   『旋風二十年』が戦後社会にもたらした衝撃/
   自身の体験が臨場感を与える半藤一利の『昭和史』/
   「特攻」をどう読むか/日本人論としても読める森本忠夫『特攻』/
   記録者たりえた松本清張と山田風太郎
 第二章 アカデミズムの名著を読む
   世界をリードするイギリスの教養主義/
   「二十世紀」を総括できない日本人/
   アカデミズムに多かった「演繹的」史観/家長三郎への違和感/
   色川大吉と三笠宮/日本人の組織に着目した『失敗の本質』/
   「開戦への道」を分析した良書/東京裁判と占領期を知るために/
   日本は今も国家総力戦体制か − 野口悠紀雄の視角 −
 第三章 外国人による昭和史の名著
   外国人研究者が好きな「昭和天皇」と「吉田茂」/
   日本研究の入り口になった太平洋戦争/
   外国人の日本人イメージのギャップ/
   ハーバート・ビックスが描いた昭和天皇/
   外国人による「昭和天皇論」を分析したウェッツラー/
   ビックス『昭和天皇』への批判/
   海外の理解を促すためにどうすべきか
 第四章 当事者の自伝・回想録、記録の名著
   ゴミに出されるところだった新史料/
   『本庄日記』の記述は真実か/
   他者に責任を押しつける近衛文麿の手記/
   昭和戦前期を知るのに欠かせない『西園寺公と政局』/
   侍従の回想録が伝える昭和天皇の人間性/
   吉田茂『回想十年』はなぜ名著なのか/
   良質の回想録が少ない外交官と軍人/
   涙なしで読めなかった『きけわだつみのこえ』/
   抜粋されていた戦没学徒たちの遺構/
   読むべきもうひとつの『きけわだつみのこえ』/
   昭和史で名著を十冊挙げるなら

第二部 昭和史の人物
あ〜お
   会津八一   教え子にも慕われた代表歌人
   朝河貫一   アメリカで戦争回避に尽力した歴史学者
   浅沼稲次郎  政治テロに倒れた社会党委員長
   芦田 均   「国の現状は軽佻な人心が禍根である」
   渥美 清   不良少年時代の思い出が国民的映画に
   池田勇人   「あなたの月給を二倍にします」
   石坂泰三   大阪万博を成功させた「財界の総理大臣」
   石橋湛山   小日本主義を唱えて軍部から迫害
   石原莞爾   民主憲法を評価した異才の軍人
   市川房枝   女性の地位向上に一生を捧げる
   井深 大   焼け跡の個人企業を「世界のソニー」に
   犬養 毅   「話せばわかる」「問答無用、撃て、撃て」
   井上成美   戦後、愛読書に朱線を引いた一節
   梅原龍三郎  ルノアールに学んだ日本的油絵の巨匠
   江田三郎   斬新な「江田ビジョン」が受け入れられていたら
   江戸川乱歩  明智小五郎を生んだ探偵小説のパイオニア
   江戸英雄   戦後の土地利用を変革したデベロッパー
   榎本健一   エノケンは「日本のチャップリン」だったか
   遠藤三郎   元軍人が説いた「軍備は国を滅ぼす」
   大河内正敏  理化学研究所のレベルを引き上げたアイディアマン
   太田 薫   「春闘」を発明した国民的人気の労働運動家
   大原総一郎  製品開発で戦後復興を目指した哲学的経営者
   大平正芳   現職総理のまま無念の急死
   大宅壮一   テレビ文化を「一億総白痴化」と一刀両断
   岡本太郎   「太陽の塔」に込められた東西文化の混合
   尾崎行雄   軍閥政治、東條を批判し続けた「護憲」の信念
   小津安二郎  独特のカメラアングルで世界的な評価
か〜こ
   笠置シヅ子  復興の街に鳴り響いた「東京ブギウギ」
   片山 哲   戦後初の日本社会党からの首相
   樺美智子   安保世代が神話化した悲劇の聖女
   河合栄治郎  反ファシズムを貫き二・二六事件批判で弾圧
   川端康成   「しみじみとやさしい日本人の心の歌」
   菊田一夫   大ヒットドラマ「君の名は」を書いた劇作家
   菊池 寛   「文藝春秋」を創刊し文学、文芸の普及に一石
   岸 信介   評価が分かれる昭和の「妖怪」
   木戸幸一   軍部と駆け引きした天皇の側近中の側近
   木下恵介   戦争への批判を込めた名作「二十四の瞳」
   清沢 洌   冷静に「戦争への道」を批判し続けた国際派言論人
   桐生悠々   軍を批判し続けた真のジャーナリスト
   熊谷守一   「お国のためになにもしていない」と文化勲章拒否
   黒澤 明   審査員たちが一様に威を正した映画「羅生門」
   河野一郎   戦後政界で花咲いた信念の人
   古今亭志ん生 アメリカ兵に啖呵を切った気骨の噺家
   後藤田正晴  「あの戦争はムチャやったなあ」
   近衛文麿   「戦争がしたいなら軍人だけでやるがいい」
   小林一三   軍部に媚びなかった「宝塚歌劇団」の生みの親
さ〜そ
   西園寺公望  日本の行く末を案じた最後の元老
   西条八十   「軍歌で応援するしかなかった。ひどい時代だった」
   斎藤隆夫   軍部の脅しの前で勇気ある「反軍演説」
   斎藤茂吉   昭和天皇に和歌を指導
   坂口安吾   戦後社会を鋭く論じた「墜落論」
   阪田三吉   「銀が泣いている」 昭和の天才棋士
   坂本 九   あどけなさが残る少年が放った世界的ヒット曲
   桜田 武   国家観をもって政界に意見した財界四天王の一人
   佐藤栄作   沖縄返還を実現した政治手腕と核密約
   サトウハチロー サトウの童謡に特徴的な母親への慕情
   澤田美喜   私財をなげうって混血孤児二千人の母に
   弊原喜重郎  天皇制を守るため「人間宣言」を助言
   司馬遼太郎  
        関心は「歴史を旋回させている権力とその内蔵のにおい」
   島崎藤村   日本ペンクラブの初代会長
   東海林太郎  「国境の町」「妻と兵隊」 戦前歌謡の代表
   昭和天皇   「大戦のことが一番いやな思い出」
   白井義男   日本人初のプロボクシング世界王者
   鈴木貫太郎  陸軍強硬派をなだめて終戦工作に奔走
   鈴木大拙   禅の思想を欧米に知らしめた仏教学者
た〜と
   高橋是清   二・二六事件での惨殺 昭和を代表する財政家
   高峰秀子   日本映画全盛期を代表する女優
   竹下 登   和を重んじた昭和最後の首相
   武見太郎   「学問を守る」が信念だった「ケンカ太郎」
   田中絹代   「私は映画と結婚した」昭和の大女優
   田中角栄   日中国交正常化を実現させた昭和政治の顔
   谷崎潤一郎  戦時下に連載を中止された代表作「細雪」
   稲田山頭火  自然と生死を詠み続けた放浪の俳人
   円谷幸吉   プレッシャーから自死を選んだ東京五輪メダリスト
   東郷茂徳   開戦と終戦の外相を務めた「悲劇の人」
   東條英機   精神論で国民を鼓舞した開戦時の首相
   徳富蘇峰   積極的な戦争協力を戦後に反省
   土光敏夫   企業と国家を組織改革した「土光イズム」
   栃錦清隆   大相撲「栃若時代」の立役者
   朝永振一郎  世界水準を超えた湯川秀樹のライバル
な〜の
   永井荷風   庶民の息吹を愛した戦前の「自立した市民」
   中野正剛   戦時下で東條を批判し割腹自殺
   南原 繁   吉田茂の「曲者阿世の徒」発言に猛反論
   仁科芳雄   原爆開発に従事させられた原子物理学者
   新渡戸稲造  日本人の思考を世界に伝えた「武士道」
   野口雨情   「七つの子」「赤い靴」 童謡を確立した詩人
は〜ほ
   長谷川一夫  出演映画は三百本以上 昭和時代劇の大スター
   浜口雄幸   凶弾に倒れた「ライオン宰相」
   林芙美子   「花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき」
   平塚らいてう 「元始、女性は実に太陽であった」
   広田弘毅   文官としてただ一人のA級戦犯
   深井英五   歴代で最も知性が高いと評された日銀総裁
   藤田嗣治   芸術家が背負った戦犯の汚名
   藤山愛一郎  自民党総裁を目指した財界人
   双葉山定次  今なお破られぬ六十九連勝の大記録
   古川ロッパ  喜劇王が警視庁にのりこんだ理由
   古橋広之進  マッカーサーも賛辞を送った「フジヤマのトビウオ」
   本田宗一郎  機械いじりの好きな少年が目指した世界
ま〜も
   牧野富太郎  独力で近代日本の植物学を切り開く
   正木ひろし  国民の奴隷根性を叱った人権派弁護士の先駆
   松岡洋右   なぜ松岡は昭和史で評判が悪いのか
   松下幸之助  近代日本が生んだ独創的な経営者
   松田権六   「漆芸の神様」の人生を変えたドイツでのできごと
   松永安左衛門 脱官僚体質を貫いた日本の電力王
   三浦 環   その美声を欧米で認められたオペラ歌手
   三木武夫   保守の中の良心を自負
   御木本幸吉  エジソンから讃えられた世界の真珠王
   三島由紀夫  「戦後のあまりに永い日本の眠りに憤った」
   水野広徳   第一次大戦の悲惨さを見て反戦を唱えた軍人
   溝口健二   叩き上げ職人監督が到達した映像美の世界
   美空ひばり  昭和日本の「母情」を代弁
   南方熊楠   昭和天皇も偲んだ世界的博物学者
   宮澤喜一   リベラル思想の背景にあった戦時下体験
   宮武外骨   戦時下でも軍部を嗤い続けた反骨の人
   三好達治   「戦争詩」と戦後の葛藤
   武者小路実篤 文学への入り口に立ち続ける作家
   棟方志功   求道者にも通じる世界的木版画家
や〜よ
   柳田国男   日本民俗学の出発点となった名著「遠野物語」
   柳家金語楼  自分の笑い顔を意匠登録した人気落語家
   山田風太郎  戦後史研究者も評価する「戦中派不戦日記」
   山本五十六  三国同盟に反対した正確な国際感覚
   山本有三   昭和期文壇の相談役
   湯川秀樹   「私は孤独な散歩者だった」
   横山大観   写実主義を超える精神主義を標榜した日本画
   与謝野晶子  「君死にたまふことなかれ」
   吉岡隆徳   陸上百メートル世界記録を樹立した「暁の超特急」
   吉川英治   「宮本武蔵」今も読み継がれる大衆小説
   吉田 茂   マッカーサーを動物園の熊にたとえた巧み
ら〜ろ
   力道山    行き場のない日本人の憤懣を解消した空手チョップ


エイズの村に生まれて 後藤健二 汐文社 2007

再掲しておきます。解放されることを心より祈ります。

図書館本

1991年独立(それ以前はソ連)のエストニア、そこにHIV感染率90%の町があるという。エルヴァである。TVカメラを持ち込み映像を記録していくのが後藤さん(1967年生まれ)である。本書はその取材過程を平易な文章でまとめたものである。おそらく小学生から大人まで読み込めるであろう。アジア、アフリカのHIV感染爆発が伝えられて既に10年以上経つであろう。1983年にAIDSの原因ウイルスであるHIVが発見されて20年以上が過ぎている。未だワクチンはなく、HIVを体内から排除する薬剤も無い(発症を抑え長期生存は先進国では可能であるが)。
エルヴァでのHIV感染の多くは麻薬の打ち回しによる、HIV汚染された血液の針を通しての感染である。もちろん、性行為による感染も同時に起こっているようだ。
本書に登場する少女ナターシャは15歳でおそらく麻薬静脈注射により感染し、ボーイフレンドとのセックスにより妊娠。16歳で出産した時点での検査で自分がHIV感染した事を知る。
他人事だと思っていたことが自分に起こる。無知だと言う事は簡単であるが決して解決にならない。先進国の中で唯一感染者が増えている日本。
是非とも子供達に読んで貰いたい一冊である。もちろん大人が読んで子供に伝えて欲しい。ちなみにHIV以外の性感染症も若年層で爆発的に増えているのである、この日本で。


ついついポチット

買ってしまった(笑)








これ思案中です。

HUNT(ハント)Vol.6 (NEKO MOOK)
ネコ・パブリッシング
2014-11-29

東京ブラックアウト 若杉洌 講談社 2014年12月

図書館本(速攻で予約したら早く読む事が出来た)

原発ホワイトアウトの続編
仮名と実名が上手く絡みあった小説。(古賀さんはここでも実名)
ざっくり言えば、いかに電力(原発)利権が政治家、官僚、電力業界に浸み渡っているかということだろう。
安全神話と必要神話の洗脳
札びらとポジション斡旋(天下り等) 国益と私益の2重構造 責任は問われない、仕事は楽、給料は良い

国益とは何か考えるのには良いテキストだと思う。
放射能汚染された郷土は果たして「美しいニッポン」なのか?
国民の7つの疑問(田坂広志氏)に何一つ明快な答えを出さない政府、行政、アカデミアそして電力会社。
 原発の安全性
 使用済み燃料の長期保管
 放射性廃棄物の最終処分
 核燃料サイクルの実現性
 環境中放射能の長期的影響
 社会心理的な影響(精神的な健康被害)
 原発発電コスト

そんな中で起こる第二のメルトダウン(柏崎刈羽原子力発電所を想定、泉田知事は逮捕されている)で首都圏は住居不能になる。
選挙での脱原発派の動きもマネーでへし折られ、天皇陛下への請願権でしか国民の意思や希望、祈りは通じないという流れ。

備忘録メモ
内閣法制局の無謬性(作った法律は全て正しい)
官僚制とゴキブリの共通性(放射能汚染でも生き残る抵抗性、縦割り行政)
現行の憲法下においても政治が機能不全を起こした時に、例外的に天皇陛下による部分的な御親政が行われることが想定されている。
陛下が国事行為を拒否されれば、国事行為は完成しない。
いわゆる「象徴天皇」は、単にシンボルではなく、日本的伝統や文化、そして民族の共生さらに統合と融合の象徴としての「霊性」を持った存在として捉えるべきであろう(平野貞夫氏)
家が朽ちてもシロアリは生き残る。日本が放射能汚染にまみれても、電力マネーに群がる政治家屋官僚は生き残る。。。。二度の原発事故を起こしても原発推進は止まらない。それが「電力モンスター・システム」の復元力である。
今生陛下への請願の送付先 〒100-8968 千代田区永田町1-6-1 内閣官房内閣総務官室 との事。


ちなみに、これが請願法
請願法
(昭和二十二年三月十三日法律第十三号)

第一条  請願については、別に法律の定める場合を除いては、この法律の定めるところによる。

第二条  請願は、請願者の氏名(法人の場合はその名称)及び住所(住所のない場合は居所)を記載し、文書でこれをしなければならない。

第三条  請願書は、請願の事項を所管する官公署にこれを提出しなければならない。天皇に対する請願書は、内閣にこれを提出しなければならない。
○2 請願の事項を所管する官公署が明らかでないときは、請願書は、これを内閣に提出することができる。

第四条  請願書が誤つて前条に規定する官公署以外の官公署に提出されたときは、その官公署は、請願者に正当な官公署を指示し、又は正当な官公署にその請願書を送付しなければならない。

第五条  この法律に適合する請願は、官公署において、これを受理し誠実に処理しなければならない。

第六条  何人も、請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。

   附 則

 この法律は、日本国憲法施行の日から、これを施行する。
東京ブラックアウト
若杉 冽
講談社
2014-12-05

ワクチンが効くしくみ 

日本語TED新着: ワクチンが働くしくみ / ケルワリーン・ザナサーンソンバット

日本語字幕あり。

全てのワクチンが完全な訳ではありませんが、多くの人命が救われて来た事は事実です。
限りなくゼロリスクワクチンに向けて感染症に向き合う事が必要ですね。




ついタイトルに魅せられて(笑)

初めて買った雑誌

焚き火
車中泊
冬遊び
ギア
キャンプ

眺めていて楽しい

現実逃避には非常に良いかな(笑)


ガルヴィ2015年2月号
実業之日本社
2015-01-10

科学者と政府のよくない関係

科学者と政府のよくない関係 ≪ 島薗進・宗教学とその周辺


島薗先生のブログより
転載

科学者と政府のよくない関係

『科学』(岩波書店)2014年2月号

「御用学者」「原子力村」
 原子力や放射線健康影響を専門とする科学者を中心に、多くの科学者が危険は小さい、被害の可能性を過大評価してはいけないとの立場にそった発言や情報提示を行ってきた。公衆が知りたいはずの重要な情報が公開されなかったり、隠されたりしていると疑われることも少なくなかった。放射性物質を帯びた気流が地域に及ぶことを予測する情報が適切に伝えられなかったことについて、あるいは汚染水処理対策がひどく遅れたことについても科学者に責任があるとの見方がある。 これは安全のための措置を注意深く準備し、万全の対策とるという立場と対立する。

 リスクの評価に際しては、過大評価することが大きなデメリットをもたらすので、そうならないような「リスクコミュニケーション」が必要だという。そしてそれは、安全のためのコストを縮減することに通じるから、原発推進に資するものと考えられた。そのことが公言されることもあり、そうでなくてもそう受け止められるような組織的行動が多々なされてきた。そこで、「御用学者」とか「原子力村」という用語が用いられるようになった。
 原子力工学や放射線健康影響政府側に立つ科学者たちは、原子力発電を推進するための政治・経済的組織と密接な関係をもっていると見なされている。たとえば、大学の原子力工学の講座のスタッフと関連業界や政府組織との人事交流は密接だった。また、放射線健康影響研究の分野では、電力会社の出資によって運営されている電力中央研究所が、低線量被曝の健康被害は小さいということを示す研究で大きな役割を果たしてきた(拙著『つくられた放射線「安全」論』河出書房新社、2013年)。このように政治的に対立が生じている領域で、多大な利益関与をもち大きな影響力を行使することができる機関が大きな影響力を及ぼしているのではないかと疑われる事態が生じた。
開かれた討議の欠如 
 政府と科学者との関係のあり方が適切であるかどうかも問われることとなった。原子力開発や放射線健康影響に関わる分野の政府の審議においては、異なる立場の科学者や分野が異なる科学者(社会科学者や人文学者も含めて)がメンバーとなり、審議に加わることが積極的に行われていいただろうか。また、審議の内容が公衆に見え開かれた討議と公論の形成に資するようなものになっていただろうか。大いに疑いをもたれている。議事録が欠如していたり、委ねられた審議をほとんどせずに意思表明を行うというような例も見られた 。
 また、異なる科学的見解があるにもかかわらず、対立する意見の一方が排除されているのではないかと疑われもした。たとえば、一方の立場の科学者の能力や業績が正当に評価され、同じ場で討議をすることができないでいるのではないかと疑われることがあった。異なる立場の科学者の間で討議が行われることが求められるのは科学において当然のことだが、それが行われない状態が続いていると疑われた。原子力工学においても、放射線健康影響の分野でもそのような事態が生じた。
 科学は異なる知見が争い合うことによって発展してきたのであり、異なる知見の公表と自由な討議は大いに歓迎されるべきものだ。統一的な知見を提示できない場合、公共的な討議を経てどのような知見をどの程度、政策に反映するかは政治的な判断に委ねられることもあるだろ。だが、その前提は一方の立場が排除されるようなことがなく、公開の場で異なる立場の間の討議が行われ、公衆が理解し判断するための素材が十分に得られる必要があるだろう。しかし、2011年3月以降の状況はそのようになっていない。むしろそれを否定するような知見も政府周辺から示されている 。こうした開かれた討議の欠如は科学の信頼喪失の大きな要因となった。
国際的な構造体と一体の科学領域
 このような科学のあり方は、日本だけに特徴的なものではない。国連科学委員会(UNSCEAR)、国際放射線防護協会(ICRP)、国際原子力機関(IAEA)といった機関が背後にあり、日本の科学者・専門家はこれらの機関に出入りする世界各国の原子力関係の科学者・専門家と密接に連携して行動している。そしてその背後には、アメリカ、フランス、イギリス、ロシアなどの核大国が控えている。もちろん各国の代表の中にはさまざまな立場の人がいる。しかし、核大国の影響下にある主流は、原子力推進に都合がよい「科学的情報」を提示することに熱心なのである。
 そして科学者の国際組織も、原子力、とりわけ放射線健康影響分野では、国際原子力ロビーの影響下にあり、国連科学委員会というような政治的な学術組織をもって、できる限りの科学の政治的統制、方向付けを行おうとしている。科学の国際的統御体制ともいうべきものがあるのだ。日本政府は1956年に科学技術庁を設立し、1957年に放射性医学総合研究所(放医研)を置いて放射線健康影響分野を統御する体制を基礎づけて以来、この国際的統御体制に積極的に加担しようとしてきた。だが、日本のこの分野の科学者が当初からそれに積極的だったわけではない。
 これは放医研の第2代所長である塚本憲甫の伝記を読めばすぐに分かる(塚本哲也『ガンと戦った昭和史――塚本憲甫と医師たち』上・下。文藝春秋社、1986年、文春文庫版、1995年)。塚本は放医研所長として何度も国連科学委員会の会議に参加するが、当初からその政治性に辟易している。そして、核大国の科学者たちがその国家意思を強く主張する中で、何とか被爆国日本の主張を示そうと努めた。1980年代以降ともなれば、放医研所長の見識がだいぶ異なるものになるだろう。チェルノブイリ事故以後は原発推進国の中核国の1つとして、国連科学委員会でも大きな役割を委ねられるようになってくる。
現代世界の闇を明るみに出す福島原発災害
 国連科学委員会のような組織は、学術組織として特異なものである。政府によって指名された国家代表として科学的問題について論じあう。そしてそれが世界の権威ある標準的科学説として認められることになる。これはあらゆる人々に開かれている自由な知的探求としての科学とは異なるものだ。現代科学には政治的意志に従属するある領域が隠し込まれてきたのだ。これは現代世界の闇を映し出す事柄の1つと言ってよいだろう。
 福島原発災害は放射線の健康影響問題を通して、こうした現代世界の闇を露わにしようとしている。チェルノブイリ事故後にもそういう可能性はあった。しかし、チェルノブイリ事故の当事国は旧ソ連統治下にあり、そこで統制された科学が力をふるうことはさほど不思議なこととは思われなかっただろう。しかし、日本の場合はそうではない。自由主義陣営に属し、長期にわたって民主主義を維持し、世界に名だたる経済大国である。その日本でチェルノブイリ当事国にもまさるとも劣らぬ統制された科学者・専門家が力をふるい、そのために著しく信頼を失ったのだ。
 アメリカ合衆国がその先頭になって作り上げられてきた現在の世界の自由主義国家体制には多くの闇が隠されている。科学も哲学もその闇を担う当事者としての側面をもっている。そのことに十分に自覚的でありつつ、現代世界の科学・学術のあり方を明らかにしていく必要がある。それは現代の科学哲学、公共哲学、また倫理学の重い課題の1つではないだろうか。

長野県飯綱町の町議会

地方議会に政策立案能力を求めるのは机上の空論か? 住民に寄り添う真の議会を創り上げた飯綱町議員の手腕|相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記|ダイヤモンド・オンライン


鎌倉市も見習ったらと思う。

議員の給与格差も凄いよね。http://area-info.jpn.org/IcomSenat.html

月10万円の所もあるし、鎌倉市は459,800円/月

ちなみに記事にある飯綱町の議員さんは160,000円/月

さらにリニアで村が破壊されそうな大鹿村は121,500円/月


官邸から見た原発事故の真実 田坂広志 光文社新書 2012

著者は原発の専門家(1951-) 2011年3月29日から9月2日まで内閣官房参与として事故対応。
20年前まで、原子力村において原子力推進に携わってきたと書く。

ざっくり書けば、幸運だけで首都圏全域避難が無かったのだろう。
そして、原発の専門家という存在がいかに無能であり、それを認可するサイドの行政の無能さ。
安全神話を官民学で作り上げ、特定分野だけの利権を維持し、科学で解決不能な廃棄物等の問題は
将来に先送りというシナリオ。

田坂さんは、安全、安心の前にあるべき「信頼」を主張される。
もっともなことだ。
では3.11後に信頼を得るべくムラ人達は努力したのだろうか?

備忘録メモ
根拠の無い楽観的空気
安全を語る事の事故睡眠
楽観的空気が生み出す最悪の問題
宿命的問題としての高レベル放射性廃棄物問題(トイレなきマンションと同じといいますが、
マンションはは居住は可能ですが、原発は居住すら出来ませんよね)
10万年後を誰が担保する? オンカロはフィンランド語で隠し場所
未来予測の限界、世代間の倫理
国民の7つの疑問
 原発の安全性
 使用済み燃料の長期保管
 放射性廃棄物の最終処分
 核燃料サイクルの実現性
 環境中放射能の長期的影響
 社会心理的な影響(精神的な健康被害)
 原発発電コスト
想定、確率論、経済性、経済優先主義
人的、組織的、制度的、文化的要因による事故
確率論的安全評価手法の限界 (海外の事故も)
テロ対策の不備
再処理工場、地層処理、高速増殖炉(もんじゅ)まったく未定
情報公開の不透明性
地層処理は不可能(じゃモンゴル? 国際的批判)
リスクマネジメント
 最も厳しい仮定に立つ
 最悪を考えて万全の対策を取る
 空振りの損失コストは覚悟する
土壌汚染の前にある生態系汚染
モニタリングの思想
 早期発見モニタリング
 安全確認モニタリング

4つの挑戦
 原子力エネルギーの安全性への挑戦
 自然エネルギーの基幹性への挑戦
 化石エネルギーの環境性への挑戦
 省エネルギーの可能性への挑戦
10年後の国民投票

日本記者クラブでの講演 2011年



日本でも問題になるでしょう、遺伝子差別

「遺伝子検査」で危惧される「差別」「プライバシー」の問題|Foresight(フォーサイト)|会員制国際情報サイト


こちらのサイトでも読めます。
「遺伝子差別禁止法」があるアメリカで既に保険加入拒否等の問題が起こっている。
日本でも遺伝子検査がコマーシャルされているが「遺伝子差別禁止法」は無い。

さて、あなたはどうする?






原発再稼動への道 原発広告

エネルギー政策 全原発停止を終わらせよう : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


ムラ(マフィア)のやり方。メディアの原発広告

◆電力安定供給の回復が急務だ◆

 安全性の確保を大前提に、原子力発電所の稼働ゼロに終止符を打つ。安価で安定した電力供給を可能とする最適な電源構成を構築する。

 東日本大震災後に揺らいだ電力供給体制の正常化に向けた重要な年である。

 安倍政権は、原発を活用する現実的なエネルギー政策を推進しなければならない。

 ◆最適な電源構成を示せ

 電力は「経済の血液」とも言われる国力の基盤である。安定供給を回復しないと、安倍政権の経済政策「アベノミクス」も、成功はおぼつかない。

 政府は今月中にも、2030年の最適な電源構成の検討に入るという。各電源が長所と短所を補い合う「ベストミックス」を明確に掲げることが重要だ。

 震災前、日本の電力は、火力発電6割、原発3割、水力を含む再生可能エネルギー1割という比率で賄われていた。

 ところが、東京電力福島第一原発の事故の影響で、定期検査を終えた原発を再稼働できなくなり、現在は全発電量の9割を火力に頼る状況になっている。

 過度の火力依存の弊害は大きい。液化天然ガス(LNG)などの燃料費は、震災前より年4兆円近く増え、電気料金は企業向けが3割、家庭向けも2割上昇した。

 燃料のほぼすべてを輸入しているため、巨額の国富流出が続いている。政情の不安定な中東への依存が強まり、エネルギー安全保障の観点で不安がある。温室効果ガスの排出量も急増した。

 一方、太陽光や風力などの再生エネは国内で自給でき、地球環境への負荷が小さい利点がある。できる限り普及させたい。

 ただし、普及拡大のための固定価格買い取り制度は、コストが電気料金に転嫁され、利用者負担に跳ね返る問題がある。

 再生エネは、日照や風の状況によって発電量が急変するなど、多くの欠点も抱えている。現状では基幹電源とはなり得ない。

 原発は燃料費が安く、大量の電力を安定供給できる。政府が、原発を「重要なベースロード電源」と位置付け、中長期的に活用する方針を示しているのは妥当だ。

 ◆再稼働へ政府は前面に

 喫緊の課題は、安全性の確認できた原発を、着実に再稼働することである。

 九州電力川内原発(鹿児島県)1、2号機は昨年9月、原子力規制委員会の安全審査に「合格」し、地元自治体の同意も得た。

 ところが、書類提出などに手間取り、運転再開は春以降にずれ込む見通しだ。九電はこれ以上の遅れを招かぬよう、準備に万全を期してもらいたい。

 第2陣の関西電力高浜原発(福井県)3、4号機は「合格証」に当たる審査書案が決まり、審査は最終段階に入っている。

 関電は今秋の再稼働を目指しているが、立地自治体だけでなく、隣接する滋賀県や京都府が事前に同意を得るよう求めるなど、不透明な要素も少なくない。

 宮沢経済産業相らは関電任せにするのではなく、地元の説得・調整へ前面に立つべきだ。

 再稼働に向けた安全審査を申請している原発は、このほかに16基もある。規制委は安全性を最優先しつつ、効率的な審査に努めてもらいたい。

 今後、古くなった原発の更新や新増設を一切行わず、運転開始から40年で原発を廃炉にする原則を厳格に適用すると、49年に国内の原発はゼロとなってしまう。

 これでは、原子力産業の将来が見通せず、原発技術を担う人材も育たなくなろう。これから30〜40年かかるとされる福島原発の廃炉作業にも支障が出かねない。

 最新の原発を開発し、運用することで、高い原子力技術を維持できる。政府は、原発を新増設していく方針を明確化すべきだ。

 ◆最終処分に道筋つけよ

 電力不足に悩む新興国に安全性の高い日本の原発を輸出することは、日本の成長に資するだけでなく、国際貢献にもつながる。

 エネルギー資源の乏しい日本にとって、使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクルは必要な政策である。放射性廃棄物の容量削減など、メリットは大きい。

 ところが、日本原燃が青森県六ヶ所村に建設中の再処理工場の完成が当初予定から20年近く延期されるなど、計画の遅れは深刻である。着実な推進が求められる。

 原発の活用では、放射性廃棄物の最終処分場の確保は避けて通れない。候補地選定に道筋をつけることが肝要だ。
2015年01月18日 01時03分 Copyright c The Yomiuri Shimbun




原発広告
本間 龍
亜紀書房
2013-09-25


けしからんダムの映画!(笑)

朝日新聞デジタル:ダム巡る「けしからん」映画  - 北海道 - 地域


先日、鎌倉で見せていただいた映画。

素晴らしいウイット!
是非お読みください。

●フリーランス記者 平田剛士

 題名は「ダムネーション」、つまり「ダム国家」「ダム民族」といった意味であろう。アメリカ合衆国こそ、まさしくそう呼ぶにふさわしい。

 1930年代の大恐慌を立て直したルーズベルト大統領のニューディール政策の柱が、テネシー川流域開発(TVA)であったことは、わが国の教科書にも載っている。TVAはダムを30以上も建設した。ダムを建設し続ければ雇用は途切れず業者が潤い、国家は発展する。全土に7万5千基のダムを造った米国はわが国のお手本だ。

     *

 と思って試写会に出掛けたのだが……題名にだまされた。

 同じ米国人が作ったとは思えない偏向映画だ。高度な政治判断と血税をもって建設されたダムに対し、「サケが死滅する」「先住民が伝統文化を継承できない」といった難癖をつける科学者やヒッピーまがいの活動家たちを、まるで英雄扱いしているのだ。

 B・ナイト監督自身がカヌーをこぎ、ダムゲートの突破をはかろうとして警備員と口論に発展するシーンは、卑劣としか言いようがない。体のどこかにセットした小型カメラで一部始終を隠し撮りしている。

 警備員たちが水上の撮影隊を「テロリスト」と呼び、「この川は国のものだ」と叫んで追い払おうとしたのは正当な職務だ。なのに映画は、そんな警備員たちが傲慢(ごうまん)で滑稽に見えるよう誘導する。他の客たちがゲラゲラ笑い転げるので、思わず釣られてしまった。け、けしからん!

 ザイルでダムに取り付いてペンキでキリトリ線を描く自称アーティストも登場。ふざけるにもほどがある。公共物への落書きは犯罪だ。それを称賛する映画も共犯だ。

 しかし米国も情けない。反対派に抗しきれず、用済みダムを次々に撤去し始めているのだから。

 レンズは発破の瞬間をとらえている。轟音(ごうおん)とともに巨大な壁が崩れ落ち、泥水がほとばしる。濁流の川にやがて清水が流れ始め、徐々に魚が戻ってくる。

 こんな映像を見せたら、わが国のダム反対派を勢いづかせるだけだ。

 首都圏などでは一般公開されたらしいが、ここH海道ではされなかった。各映画館の英断と言えよう。道内には巨大ダム建設計画がいくつも残っている。

 だが油断できない。配給元は今月から市民上映会向けにDVDの貸し出しを始めている。ダム立地場所なら特別割引? 詳しくはホームページ(http://damnationfilm.net)を見よ、だって……?

     *

 以上、もしもこの映画をJ国のダム官僚がみたら、きっとこんな感想になるだろう、と想像して書いてみました。

 (フリーランス記者)

ほっこりCM

こんなCMなら見たい。

バカの壁のそのまた向こう 養老孟司 かまくら春秋社 2013

図書館本

月刊「かまくら春秋」2009年1月号から2013年7月号に掲載の養老先生の虫メガネより
鎌倉の自然の事を書いてくださいとのことではじまった連載。

養老先生(1937- 鎌倉生まれ、鎌倉在住)の自然とのかかわりから見えてくる思想哲学かな。
時に虫屋さんとしての虫目線、時に解剖学者脳学者としての科学的鳥瞰目線で自然、環境を語る。

養老先生のお母様の著作「ひとりでは生きられない」ある女医の95年も同じかまくら春秋社から出ているので併せて読まれると良いかと。

備忘録メモ
緑という島(開発により、飛行機から見ると、あるいはグーグルアースで見ると)になってしまった緑地。残すのではなく、つなげなければいけない。鎌倉は古都保存法でなんとかなった、横浜市は完全に住宅地に。
鎌倉市内の虫もずいぶん減った。 殺虫剤の影響、蓄積?
COP10(生物多様性条約第10回締約国会議、名古屋)、「地球いきもの応援団」メンバー、養老先生、さかなクン、大桃美代子、滝川クリステル、 環境省主催で電通が広報。
言葉は現状を変えない、現状に言葉を付け加えるだけ。言葉で動くのは人の意識だけ。自然では言葉は無力。
自然に相対していればイヤというほどその無力がわかる。
人の身体は自然。人が設計して作ったものではいから。
徹底した省エネしなかない日本。
世界の人があまり欲をかかなければ、環境問題はひとりでに解決する。欲を抑えることを教える宗教がある。それが仏教で、ラオスは仏教国の一つである。(養老先生が昆虫採取に良く行く)
やたら他所の桜を植えるな。(桜の根について虫の幼虫も移植される)
環境について書きたくない理由の一つは、どうしても昔はよかった、みたいな話になってしまうから。
大学院は精神科を受けようとおもったがクジではずれた。だからクジはひかない。くじに当たったことがない。
自然環境もケチケチ貯めないと、あっという間に消えてしまう。ムダに遣うのは簡単。
人が人である以上、科学も文明も無限に進歩するはずがない。(脳と意識の問題など)
実利に偏ると、人はなんのために生きるか、そちらがわからなくなる。(虫好きが自殺したという話はない)
「自分と外を区切る」脳の働き、だから環境問題が発生する。田んぼは自分の一部で、そこの米が自分を作る。
環境省の自然環境局、林野庁などは田舎にあった方が良い。現場より組織を優先する現実
農薬と虫、自然に対して相変わらず無知、特に都市の人が「考えて」創る。

バカの壁のそのまた向こう
養老 孟司
かまくら春秋社
2013-12




どうして浦上教会は含まれないのか?

「長崎の教会群」を世界遺産に推薦へ 16年登録目指す:朝日新聞デジタル


アメリカに遠慮しているの?

なぜ

自らの神を壊したアメリカに。

下記プロジェクトより
浦上




広島のドームは保存され、浦上教会は取り壊され、再建されてしまった。
原爆ドームの世界遺産登録に反対したのもアメリカ。

どうして被爆マリア像は含まれない?

浦上天主堂再現プロジェクトが今年8月6−8日に開かれる。
こちらも。




この本は読んでみたいと思う。


沖縄へふるさと納税

佐藤さんの提言に賛同

辺野古のある名護市にふるさと納税

特産品の特典はありません、クレジットカードでの迅速な送金もありません(笑)
でも、良いと思います。

こんなに沢山の方が寄付されています。pdfです。

エクセルの書式をダウンロード、書き込み、メイル添付

速攻で返信がありました。

XX様

 このたびは名護市へのふるさと納税(名護市ふるさとまちづくり寄附金)にお申込
みいただき、誠にありがとうございます。

 沖縄県名護市財政課のXXと申します。

 本日、申込書の受付けを行い、申込書のご住所宛に納付書等を送付させていただき
ました。
入金方法のご案内についての文書を同封しておりますので、そちらに沿ってお手続き
を進めていただきますようお願いいたします。

 何かご不明な点がございましたら、下記の連絡先までご連絡をお願いいたします。
 どうぞ宜しくお願いいたします。

*-----------------------------------------------------
〒905−8540 沖縄県名護市港一丁目1番1号
名護市 総務部 財政課

ふるさと納税 佐藤優

JR東海の闇 リニア

「リニア新幹線」批判封殺の背後にJR東海タブーと原発利権  NHKにも圧力?|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見


良くまとまっています。

過去においては葛西氏の女性スキャンダルを報じたfocusを企業ぐるみで回収したと記述した書籍もありました。






さよなら、クロ 松本深志 ファイヤーストーム

2003年作品

松本深志高校に住みこんでしまった犬、クロの話が元にあり、そこに青春がある。

映画に映し出されるアルプス、バイク、映画館、自由な校風。

松本深志の学園祭、最終日のファイヤーストームが夜の空を照らし若者はその周りを走る。そして唄う。

そう、甲府一高にもそんな行事があった、しかし、昭和52年、僕が高校3年の時、○○(漢字もカタカナも2文字)な応援団が○○な教員に言われて、まだ明るい内に火をつけた。

あまりの馬鹿さに呆れ、多くの友と泣きながら校門を出た。
そして打ち上げのために予約してあった料理屋をキャンセルした。
しかし担任が飛んで来て、おいら達の抗議の理由を理解してくれた。そして、、、、
当時携帯電話もなく、クラス全員でのご苦労さん会であるはずだったが、残念ながらそれも叶わなくなってしまった。すべて俺の責任である。

そして担任の先生はクビをかけていたと思う。
先生も母校をうれいたのだろ。



松本深志という高校がいつまでも映画の様な学校であって欲しいと思った。

ラストシーンの風景と曲で泣いてください。

追記
主人公の妻夫木 聡さんが獣医という設定が凄く良い(笑)
40年ちかく前の記憶が蘇った映画。

さよなら、クロ ~世界一幸せな犬の物語~ メモリアルBOX [DVD]
妻夫木聡
ハピネット・ピクチャーズ
2004-02-06


リニアとNHK そしてマスメディアの広告主

リニアとNHK - 記事の裏だって伝えたい


ジャーナリストの樫田さんの記事

リニアとNHK

 先日、電子版記事の「週プレNEWS」に、「リニア報道に圧力が? メディアは不都合な真実をなぜ伝えられないのか!」との記事を出したところ、なかなかの好評をいただいております。

 記事はこちらです。 

 ただし、長文にならないため、下書きの半分くらいに編集されての掲載でした。

 ここでは、「リニアとNHK」との関係についてもう少し詳しく書いてみます。

 私の知人に週刊誌Sの編集者がいますが、彼が、一昨年だか、NHKの幹部クラスの人と呑みに行ったとき、その幹部が「ウチではリニアの問題は取り上げません」と語ったそうです。確かに、NHKは今まで真正面からリニアの問題点を報道したことがありません。

 先日の1月5日に放映されたNHKの「ろーかる直送便 ナビゲーション リニアインパクト〜開業までの課題は」でも、ほとんどがリニアに期待する司会者とゲストの発言ばかりで、課題にしても、JR東海の柘植康英社長の「(工事中の)運行車両の騒音・振動などの問題もあれば、水の流れに影響する問題もあれば、いろいろな環境への問題がある。それに対して、極力回避して影響を及ぼさないようにする」とのコメントで締めくくられました。各地で活動する市民団体のコメントなどありません。

 なぜ、NHKはリニアの問題点を報道しないのか?

 これは電子版記事にも書きましたが、2013年8月29日のリニア走行実験再開時には、ほとんどのマスコミが取材に殺到していました。ところが、予期せず現れた、リニアに反対する市民団体の抗議活動に驚いた一部の記者たちが取材を始めました。
 このとき、記者の何人かに「なぜリニアは報道されないのですか? JR東海がスポンサーだと難しいんですか」と私が尋ねたなかにはNHKの記者もいたのです。
 この抗議活動は地方紙と赤旗くらいしか報道しませんでした。
 JR東海の広告が収入源であるマスコミの報道はありませんでした。

 しかし、NHKは広告料をもらっているわけではないので、スポンサー云々とは関係のない話です。

 そのNHKの記者は熱意がありました。だがこう言ったのですーー「報道されるかどうかは、すべて上の判断です」


●NHKの会長人事

 リニア問題に関わる市民団体は、NHKの会長人事が、安倍首相や、そのブレーンである葛西敬之・JR東海名誉会長に握られているであろうことを(断言はできませんが)既に知っています。

 NHKの人事権を握るのはNHK経営委員会。その11人の委員を任命するのは内閣総理大臣(国会での承認が必要)。

 この人事に深くかかわっているとされるのが、安倍首相の経済ブレーンである財界人の集まり「四季の会」で、その幹事役を務めるのが葛西名誉会長です。

 2007年6月の第一次安倍内閣では、NHK経営委員長には安倍首相の意向で富士フイルムの古森重隆社長(当時)が選ばれたと言われています。
 その古森経営委員長がNHK会長に任命したのが、アサヒビール(現・アサヒグループホールディングス)の相談役の福地茂雄氏。両者とも四季の会のメンバーです。

 そして、2011年1月、古森氏の推薦を受け、福地会長の後任として松本正之氏がNHK会長に就任します。松本氏は葛西名誉会長の元部下でJR東海の元副会長。

 ところが、松本氏はその経営方針を巡り葛西氏と対立し、2014年1月、1期限りで退任しました。そして新会長の籾井勝人氏の就任にも四季の会の意向が働いたと言われています。

 これだけの事実でも、NHKはリニア計画の問題点を報道しないのだろうなと推測できます。

 リニアという超巨大事業は、その問題点が、公共放送で一度も「真正面から」指摘されることなく、国民的議論を喚起することもなく、ただ、その推進が看過されているのです。

 私はリニアに賛成だ、反対だとは言いません。ただ、賛成、反対をひっくるめた議論が必要だと考えます。
 だから、今の国土交通省国とJR東海の推進の仕方には問題があるし、やはり、報道機関がその役割を果たさずにいることはおかしいと考えます。

 電子版記事では、市民団体「リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会」の天野捷一さんが、NHKのクローズアップ現代の取材を10時間近く受けながら、放映前日にNHKから「申し訳ありません。天野さんや、天野さんが紹介してくれた市民の声は放映できなくなりました」との連絡を受けたことを書きました。

 間違いなく「上」からの圧力ですが、その上がどこの部署なのかは知る由もありません。

 ただ天野さんはこう述べていますーー「受信料不払いの理由が出来た気持ちです」






最上小国川ダム計画 

山形のテレビ放送

川は誰のものか?

勝手に河川の幅を細めて温泉街を作った人達に責任はないのか?

漁協だけがダム反対を漁業権を手段に訴えられるのか?

種々な問題を残し、組合長の自殺後にダムは本体工事に進む。

自然を残したいという番組最後に映される生前の組合長の姿が辛い。

FBで番組が見る事が出来ます。
https://www.facebook.com/video.php?v=786652011370961

追記
すでに動画が見れなくなっています。
どこかで公開され次第改めにお知らせします。

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外来種の対策の基本は、「入れない」「捨てない」「拡げない」の3点が重要です。

生物多様性を脅かす外来種問題|日本自然保護協会〜NACS-J - THE NATURE CONSERVATION SOCIETY OF JAPAN


[意見]
現在、国内各地で、ペットとして持ち込まれたり、人や物資の移動にともなって入り込んだ外来生物が野生化し、その地域に生育・生息していた在来の生物を脅かしたり、外来種との交雑によって、本来の自然集団がもつ遺伝的固有性や多様性が失われるなど、生物多様性喪失の深刻な状況となっている。
日本自然保護協会は、これまで外来種問題についての普及啓発活動や、「外来生物法」の制度のあり方や外来種の対策について国へ提言活動を行ってきた。こうした立場から「外来種被害防止行動計画(案)」に対して、以下、意見する。

1.該当箇所
  第2章第1節3の供及び第2章第1節5と関連項目
2.意見内容
  上記該当箇所に、「非意図的な外来種の導入の予防的観点から、埋め立て事業や建設残土処理等に際して島嶼間や、異なる流域生態系間での土砂等の移動については、原則禁止とする」旨を明記するべきである。
3.理由
 本行動計画案では、外来種対策の被害予防三原則として、「入れない」、「捨てない」「広げない」を再定義し、特に「入れない」については、“国内由来の外来種”についても同様に外来種問題であり、それについても「入れない」の対象となる行為であることを明確に示すために、「日本に」から「自然分布域から非分布域へ」に置き換えた。しかし、対策の具体例としてあげられているのは、尾瀬国立公園や小笠原国立公園での靴底洗浄等の取り組みであり、侵略的外来種に該当する植物やアリ等の昆虫、クモ類等が生息・生育している地域の土砂や、土付きの植栽木、ポット苗、資材等を、他の地域に移動させることによる侵略的外来種の分布拡大を防止する具体的な対策は記載されていない。わが国は島嶼国であり、島ごとに特異な生態系を有していることは本行動計画案にも明記されている事実である。また、同時に外来種対策でもっとも重要なことは、「入れない」ことであるとも明記されている。従って予防的観点にたてば、島嶼間(例えば本州から、南西諸島へなど)の土砂等の移動は禁止するべきである。現在、沖縄島北部辺野古/大浦湾(名護市)にて計画されている埋め立て事業(普天間飛行場代替施設建設事業)においては、沖縄島の外から埋め立て土砂を購入する計画が公有水面埋立承認願書に記載されている。この土砂移動による環境への影響は、環境影響評価法の手続きの対象外として、影響の予測評価がないままに進められようとしている。県外の土砂を利用することにより辺野古/大浦湾に外来種が持ち込まれ、貴重な生態系に悪影響を与える可能性があることは予測できることであり、一度侵入した外来種を完全に取り除くことは困難であることは小笠原諸島での外来種対策の難航をみれば一目瞭然である。従って、島嶼間や、異なる流域生態系間での土砂等の移動については、原則禁止とすることを、本行動計画案に明記するべきである。

1.該当箇所
  第2章第1節の1
2.意見内容
  外来種対策の普及啓発の内容に、これまでの人間による無知な行為の結果、罪なき生き物の命を奪わざるを得ない事態に至ったことを含めるべき。
3.理由
小笠原の外来種対策で、その効果が飛躍的に認められた事例に、ノネコの排除がある。野生化したネコを捕獲し馴化させ、新たな飼い主に引き渡すというシステムが各関係機関のボランタリーな努力で実現した結果、一匹のネコも殺処分すること無く、排除することに成功し、その結果、アカガシラカラスバトの生息確認数が飛躍的に回復することになった。一方で、グリーンアノールについては殺処分を実施している。島の子供の中でも、「グリーンアノールは悪いやつだから殺していい」といった、同じ命でありながら、異なった印象を与える結果にも繋がってしまっている。固有の生態系を保護するために、動物愛護法の精神から、苦痛を与えずに外来種を処分することと、人間の生命や生活は他の生物に支えられ、犠牲の上に成り立っていることを理解させるよう努める事は書かれているが、駆除をしなければならない状況に至った原因についての記述が不十分である。こうした状況に至った原因は、これまでの人間の無知な行為によるものであり、その結果、開発行為や経済活動によって便益を享受したことにともなう負の側面が、外来種問題の大きな問題点であり、こうした点に踏み込んだ内容をしっかりと教育として伝えたうえで、命に差があるような受け止め方にならないよう配慮したプログラム作りが必要である。

1.該当箇所
  1)外来種被害予防三原則の徹底 P40 等
2.意見内容
  ミシシッピアカミミガメの段階的規制や輸入規制について具体的に記述すべきである。
3.理由
日本自然保護協会では、市民参加型調査「自然しらべ2013 日本のカメさがし!」を2013年に実施し、野外で報告確認された個体6,468頭のうち64.1%がミシシッピアカミミガメであるという結果から、法規制を求める提言、「カメが生息する自然と生物多様性を守る」(2014)を公表し、環境省にも提出している。また、2014年8月には規制のあり方を考えるシンポジウムを開催し、特定外来生物の指定の効果と課題を議論した。基本的には、「特定外来生物」に指定することにより、輸入禁止等の規制をかけ、順次、流通販売の規制をする一方で、飼養等許可について暫定処置を設けるなど、柔軟に段階的な法の運用ができるようにすべきである。本行動計画でも、大量の遺棄の対策を行ったうえでの「段階的な規制」や「新たに入れないような取り組み」の検討が必要であると明記されたことは評価できるが、私たちの提言のように、より具体的な対策や規制のあり方など踏み込んだ記述をすべきである。

1.該当箇所
  第6節 同種の生物導入による遺伝的撹乱への対応 1基本的な考え方、2具体的な行動
2.意見内容
  遺伝的な撹乱への配慮と徹底は、緑化植物のうち、植樹行事や活動でも重要であることを明記すべきである。
3.理由
本計画の「基本的な考え方」でも、国は遺伝的撹乱に配慮した緑化植物の利用を推奨することを明記のうえ、「林野公共事業における生物多様性保全に配慮した緑化工の手引き」を具体的な行動の手段としてあげている。また、震災後には、林野庁「今後における海岸防災林の再生について」(平成24年2月)がまとめられ、広葉樹の苗木供給について「植栽予定地に従来自生する樹種であるとともに、できる限り植栽地の生育環境に近い地域で採取した種子から生産できるような体制を整えることが望ましい。」と明記されている。しかし、東北沿岸部で行われる民間団体等の防災林復旧の植樹活動に対して、皇居内の樹木の種子を配布する事業「海岸防災植樹用種子の配布」を2014(平成26)年度に林野庁が行っており、遺伝的撹乱に十分な配慮がされているとは言いがたい。今後、そのようなことがないよう踏み込んだ記述が必要である。


以上



職員会議に出たクロ 藤岡改造 ワック文庫 2003

図書館本

初出は1998年同名書籍

映画「さよなら、クロ」の原作

昭和35年、ないしは36年から松本深志高校に居候しだした犬の物語り。
当時すでに成犬であった。

この本にはクロの出自に関してもいくつか考察があるが、どれも信頼性が低いようだ。
逆に、この犬が甲斐犬であり、甲府近郊で飼われて居た犬であるとの指摘もある。
それは甲府の植松光宏氏が芦澤一洋回顧展(芦澤さんと甲府一高の同期)での講演の中で検証されていた。
(詳しい資料が今手元に無いが、甲府一高の強行遠足で芦澤さんとクロが松本付近を一緒に走っていたと)

さて、本書であるが、松本深志高校の自由の精神ともいう校風がクロを生かし、生徒や職員も癒されていたのだろう。昭和35年は生徒教職員で日米安保に対するデモは市中で行ったとある。


クロは昭和47年11月30日に亡くなった。
長野県知事をされた田中康夫さんは昭和47年深志入学。

職員会議に出た犬・クロ
藤岡 改造
郷土出版社
1998-07


さよなら、クロ ~世界一幸せな犬の物語~ メモリアルBOX [DVD]
妻夫木聡
ハピネット・ピクチャーズ
2004-02-06

リニア中央新幹線を活かした名古屋圏地域づくりフォーラム 池上彰

国交省様の御主催 http://www.cbr.mlit.go.jp/kisya/2014/11/1134.pdf 池上さんいくら貰うのかな?

日時:平成27年1月22日(木)13:00〜16:00(開場12:00)
場所:名古屋市公会堂(名古屋市昭和区) ※入場無料

主催:国土交通省中部地方整備局・中部運輸局
内容:
ヾ霙換岷蕁屮螢縫中央新幹線がつくるメガ・リージョンと名古屋圏のあり方」
名古屋大学未来社会創造機構教授森川高行氏

▲僖優襯妊スカッション
コーディネーター
ジャーナリスト池上彰氏
パネリスト
名古屋市長河村たかし氏
(公社)日本観光振興協会中部支部長須田郢
(一社)中部経済連合会会長三田敏雄氏
トヨタ自動車(株)総務部長谷川いづみ氏
中部地方整備局長八鍬隆

リニア名古屋池上彰_ページ_1リニア名古屋池上彰_ページ_3リニア名古屋池上彰_ページ_2




これも同じかな。
http://www.cbr.mlit.go.jp/pdf/tiikidukuriforum.pdf

tiikidukuriforum_ページ_1tiikidukuriforum_ページ_2
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鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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