おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2014年10月

不敵のジャーナリスト 筑紫哲也の流儀と思想 (集英社新書) 佐高信 2014

図書館本

筑紫哲也(1935-2008)

僕の筑紫さんの想い出(もちろん面識はない)は「TBSは死んだ」と語ったオウム事件。

佐高さんが評価している人物は非常に少ない。
その中の一人が筑紫さんである。

備忘録的メモ
雑誌連載等にストップをかける企業にNoと言った編集長やプロヂューサー 岡正和と大西良雄(二人のO)
ニュース番組の「永遠のジレンマ」:視聴者の「みたい」、製作者の「みせたい」
都知事選出馬にNOの奥さま

ソロー(森の生活)の言葉:足なみの合わぬ人を咎めるな。彼は、あなたが聞いているのとは別の、もっと見事なリズムの太鼓に足並みを合わせているのかもしれないのだ。 この言葉が筑紫に一番似合っている。(佐高自身は自分の思想のは幅が狭くなっていると書き)
筑紫が先生と呼ぶのは丸山眞男だけ



ヤマメVSサクラマス

383回「どっちが得?ヤマメVSサクラマス」│ダーウィンが来た!生きもの新伝説


録画で見ました。

ただ、本当なのかな?と思うこともあり。
もちろん自分は魚類の専門家ではありませんので分からないですが。。。。

餌を多く取れた個体が河川に残り、下位にいて成長できなかった個体が海に降る(これがサクラマスになる)
北海道でヤマメとして残るのは大半がオス。オスの方が良く食べるから。。。。

九州で大半の個体が河川に残るのは、温暖で餌が豊富だから。

この本読めばよいとか、このサイトが良いというコメント大歓迎。

ドラマ マッサンと山梨の関係性

鴨居欣次郎(堤真一)が鳥井信治郎(サントリー創業者)

小林一三と鳥井信治郎の関係性:小林の娘が鳥居の長男に嫁ぐ。長男は若くして亡くなるが、子供は鳥井 信一郎。

白州にサントリーの工場があるのもわかる気がする。

根津嘉一郎も山梨出身だけど、皆、県外で大活躍なんだね。

違う意味で有名人は小佐野さんかな、ボク嫌いじゃないけど。

サントリーと言えば開高健 当時壽屋。

なんか人間関係って面白いね。




山極さんの対談 ゴリラや猿から見た人間

Podcastle - ラジオ版 学問ノススメ Special Edition


面白いですよ。サル化する人間

podcast 他の方のお話も。


山極寿一(京都大学総長)
キーワード: 人間 母 方法 ソース 社会 家族 集団 子供 京都大学 身体
再生時間: 00:52:39 更新日時: 2014/10/06 14:46 音声認識日時: 2014/10/06 14:46 音声認識バージョン: 1.6




1984年ナイロビ
山極さんらと
1984ナイロビ

報道されない現実

Yahoo!ニュース - 画面には戦車に踏みにじられた子どもの死体が映っていた (ダイヤモンド・オンライン)


それなりの長文ですが、読んでみてください。


一部引用

食事後に末弟のオマルが、パソコンのハードディスクに保存していた映像を見せてくれた。アルジャジーラで放送された番組らしい。イスラエルの戦車隊で破壊されるガザ地区の街並み。銃撃される子どもたち。地面に転がる家族の焼死体。そんな凄惨な光景が、すべてモザイクなしで放送されていた。

 「日本人はパレスチナ問題に関心を持っているのか」
 デザートのアイスクリームを手にしながら、マッハムートが訊ねてくる。
「……正直に言えば、関心を持つ人はあまり多くないと思う。もちろん、イスラエルのやり方に違和感を持つ人もいるけれど」
「日本政府は? 」
「複雑だよ。簡単には言えない」
「みんなそう言う」
 そう言ってファラースは、しょんぼりと俯いた。
「メディアが何よりも重要だ。でも西側のメディアは、なかなか事実を伝えてくれない」

 画面にはイスラエルの戦車に踏みにじられたパレスチナの子どもの死体。立ち尽くす男たち。泣き叫ぶ母親たち。

 「……味方をしてくれと言うつもりはない。でも現実を知ってほしい」

あなたの町の公務員は働いていますか町のために?

働く公務員集団をつくることは本当に可能なのか?奇跡の村に弟子入りした泉崎村が破綻の淵から蘇るまで|相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記|ダイヤモンド・オンライン


地方創生だそうですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

公共事業が日本を救うそうですが、いかがお過ごしでしょうか?

都市の不動産は大丈夫だそうですが、いかがお過ごしでしょうか?

シルバー民主主義で、若者の意見など全く無視な日本ですが、いかがお過ごしでしょうか?


都市部での高齢者問題は消費だけ行う老人問題であり、何か価値を生み出すのでしょうか?
保育園や幼稚園での子供の声がウルサイと怒鳴る爺婆は誰が払った年金で生きられるのか分かっているのでしょうか?


公務員の皆さん、だれのおカネで生活出来ているのかご存知でしょうか?

ちゃんとやっている小さな街のお話です。



芸術っていいね

世界初。日本が舞台のOK Go新MV、ついにギズモードにて独占で全編解禁! : ギズモード・ジャパン

すでに見られている方も多いと思いますが。




海うそ 梨木果歩 岩波書店 2014

図書館本

完全に本の中に飲み込まれます。
そして本の中の島、森、人が目の前に見えます。
梨木ワールドは日々重厚さを増し、読む者を虜にするように思います。

主人公の秋野を僕は民俗学者の宮本常一とダブらせていた。離島に対する強い想いが離島振興にも繋がった。
しかし、最終章で向かうのは。。。。
参考文献に宮本の名前は出てこない、しかし多くの地理民俗学的な書が紹介されている。そしていつもの様に森の植物や動物の広範な知識が。

備忘録的にメモしておきたい。
修験道、神仏習合、神仏分離、廃仏毀釈

「読んでいるうち、その地名のついた風景の中に立ち、風に吹かれてみたい、という止むに止まれぬ思いが湧いて来たのだった。決定的な何かが過ぎ去ったあとの、沈黙する光景の中にいたい。そうすれば人の営みや、時間というものの本質が、少しでも感じられるような気がした」

「風が走り紫外線が乱反射しえ、海も山もきらめいている。照葉樹林の樹冠の波の、この眩しさ。けれどもこれもまた、幻。だが幻は、森羅万象に宿り、森羅万象は幻に支えられてきらめくのだった。世界を見つめる初歩の初歩のようなこの認識は、また奥の奥のような常(つね)新しいきらめきを放ち、山根氏が問うた「色即是空の続き」は、経のなかでは空即是色だったということを、今更ながら私に気づかせた。「続き」は、空即是色だった。修験道たちが、修行のなかで、この島のあらゆる場所で、洞窟で、断崖で、滝で、何万回も呟いたであろう、色即是空、空即是色。この島に充ちているはずのその文言。なぜこんな当たり前のことがわからなかったのか。」

海うそ
梨木 香歩
岩波書店
2014-04-10

リニア駅周辺整備検討委員会 山梨

山梨県/リニア駅周辺整備検討委員会


環境評価の委員会ではボロクソに叩かれたJR東海(もしかしたら出来レースかもしれませんがね)
山梨県森林環境部森林環境総務課担当

リニア中間駅の事になると、まあこんなんなんでしょうね。
南アルプスのエコパークにも関係する方が委員長 ちなみにこの方は下記の御本も出されている。

まあ、凄いメンバーですこと。




h26meibo




リニア中央新幹線で日本は変わる
中央新幹線沿線学者会議
PHPエディターズグループ
2001-08

ついつい、アウトレットにあったので。。。。JetBoil

モンベル | オンラインショップ | コンパニオン SOL チタニウム


チタンだし、定価11,500 +税だし


単価(税込) : 8,640 (アウトレット) だったので。。。。

確かに軽い。
その分おいらが重い体重。

山に行こう〜(笑)



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原子力の日 それは 核の日

10月26日は原子力の日だそうです。

倉本總さんの本の中で原子力発電は核発電であると指摘したおばあちゃんの話がありました。

原発=nuclear power plant ですよね。
核兵器=nuclear weapons ですよね。

英語ではどちらもnuclear

原子力の平和利用って核の平和偽装利用ですよね。

どうして自分を含む日本人は言葉に弱い(騙される)のだろう。

人間が制御管理出来ない技術は科学でも技術でもありません。
そもそも、そういう研究を人間がしてはいけないのです。それが科学者の社会的責任なんです。

だって、地球は人間だけのものじゃないでしょ。


決して妖怪バンダナが欲しかった訳ではありません(笑)

いつもは簡単にamazonで発売日の後も買えたのに。。。
今回はFBでのBepalの再販売のお知らせの後も買えず、その後のお知らせで再度アマゾンでポチッっと(笑)

おそらく編集部はまた妖怪ネタで販売を画策するんだろうね(笑)

恐るべし妖怪パワー
そして既にアマゾンは品切れ。

ヤフオクで結構出品されていますね(笑)

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備忘録メモ リニア

論点:リニア中央新幹線、着工認可 - 毎日新聞


一番最初にヤンバだのリニアだのどこにでも顔を出す土木ムラの方。
国土交通省交通政策審議会の中央新幹線小委員会がいかに杜撰な議論をしたかは橋山先生の著書に詳しい。

以下記事

論点:リニア中央新幹線、着工認可

毎日新聞 2014年10月24日 東京朝刊

 東京−名古屋を最高時速500キロ超で結ぶJR東海のリニア中央新幹線が17日、国土交通相から着工の認可を受けた。東海道新幹線開業から50年、新たな「夢の超特急」は日本再生の切り札か、時代にそぐわない巨大プロジェクトか。
 ◇挑戦の価値ある大ジャンプ−−家田仁・東京大教授

 私が委員長を務めた国土交通省交通政策審議会の中央新幹線小委員会は以下の三つのポイントを議論し、2011年5月、リニア計画が適当と判断した。第一に技術的、工学的に実現可能かどうか。第二にやる価値があるか。そして第三に、計画は考えうる範囲で最善かどうかだ。

 まず、世界で例のない超電導リニア方式で安定した公共交通が実現可能かどうかを検討した。昭和50年代から宮崎県で本格的な実験線を使い、実験走行の実績が積まれた。突然磁気がなくなるクエンチ現象も克服された。強い磁気の人体影響も、車体などに工夫をすれば環境基準以下に低減できることも分かった。火山帯も通らず、トンネルや地盤の専門家から「南アルプスを完全に迂回(うかい)しなくても、工学的な工夫で十分可能だ」との評価を得た。

 第二に、事業をやる価値だが、東海道新幹線よりぐっと短時間になれば、飛行機はとても太刀打ちできなくなる。もちろん日本の人口はこれから減ってくるが、飛行機からの乗り換えを含め需要は喚起されるだろう。巨大な投資額に見合った経済メリットが確保できる見通しがある。

 それ以上に意味があるのは、東海道新幹線が地震や津波などの自然災害で被害を受けた際のバックアップ機能だ。開業50年を迎えた東海道新幹線は今後老朽化し、大規模な補修も必要になってくるだろう。東海道新幹線の輸送を軽減できれば、二つの大動脈をうまく使いながら維持していくことができる。

 第三の論点については、「既存の新幹線でも時速400キロ近く出る。リニアでなくてもいいではないか」という意見があった。その主張は、総延長2000キロを超える全国の新幹線網と乗り入れができる点で説得力があった。一番悩んだポイントだ。ただ、交通の歴史というのは速度を上げる歴史でもある。半世紀前、東海道新幹線を建設する時も既存の在来線と乗り入れ可能な小さな車両で良いという意見が強かったそうだが、結果的に、在来線のインフラの弱い部分や労働慣行、運転保安のやり方などを断ち切って成功した。リニア中央新幹線も、世界で全く新しいシステムに挑戦することが、日本人に次なる夢を与えるはずだ。

 南アルプスを貫通するルートは、他の候補ルートより速度が上がり客が多く乗る。距離が短くコストも安い。東京、名古屋、大阪の3大都市圏が1時間で結ばれれば、世界に類のない6000万人のメガリージョン(巨大都市圏)が形成される。東京−大阪間の時間距離が、それだけ短縮されれば、東京に住む必要がなくなる人も増える。東京一極集中が一層進むと悲観的な意見があるが、大阪や名古屋の人はそうだろうか。このチャンスを生かして伸びようとする人が必ず出てくるだろう。

 リニア中央新幹線単体の経済効果は限られている。需要をより呼び起こすには、他の交通網との接続を良くすることが不可欠だ。まずは名古屋駅を私鉄や地下鉄と乗り換えやすい駅に変えなければならない。中間駅には空港のような大型駐車場が必要だ。高速道から容易に乗り降りできるようにしたり空港との直行バスを通したりすべきだ。どれも大変な仕事になるが、この20年ほど日本経済の縮小ばかりが言われる中で、挑戦する価値のある大きなジャンプだと思う。【聞き手・阿部周一】
 ◇活断層、残土トンネルに問題−−吉田正人・日本自然保護協会代表理事

 リニア中央新幹線は最高時速505キロで、首都圏や中部圏の都市域、赤石山脈(南アルプス)の地下を通過する。地下水の枯渇など住民の生活環境への影響も大きな懸念材料だが、ここでは南アルプスの自然環境への影響を中心に問題点を指摘する。

 最大の問題点は、中央構造線、糸魚川−静岡構造線など数多くの活断層をトンネルで通過することだ。地震によって活断層が動いた場合、トンネルの崩壊などで大きな被害が発生する可能性が高い。現在の土木技術では活断層が動いても全く被害が出ないトンネルを造ることは不可能だ。

 東日本大震災以来、日本列島はどこで地震が発生してもおかしくない地震活動期に入ったと言われる。とりわけ南アルプスは、国内でも隆起量が高いのが特徴で、100年間で40センチ以上にもなる。だからこそ、富士山に次いで2番目の標高3193メートルを誇る北岳が生まれた。

 このようなルートを決定した環境影響評価(アセスメント)にも問題がある。

 2011年の法改正によって、事業の位置を決定する段階で、複数案を比較する配慮書を作成することになった。従来のアセスは、事業計画が決まってから実施するので、問題があると分かっても大幅に計画を変更するのが難しかったためだ。ところが、リニア新幹線のアセスは、法改正直前に駆け込みで行われたため、国土交通省の小委員会の中で、南アルプスルートに決定された。事業者は、南アルプスルートの中で幅をもたせていると説明しているが、どのように工夫しても活断層を避けることはできない。本来は南アルプスを避ける案も含めた複数案で配慮書をつくって公開し、広く住民意見を聞いた上で検討すべきだった。

 南アルプストンネルの建設残土の発生量は、静岡県側で360万立方メートル、長野県側で950万立方メートルに及ぶ。そのためアセス法に基づく環境相意見を踏まえた国交相意見にも、発生土砂の仮置き場からの流出による河川への影響防止、土砂置き場崩壊による災害防止、建設残土の有効利用、残土運搬時の環境負荷低減など、発生土砂に関するさまざまな意見が付けられた。

 近年、毎年のように異常気象が問題となり、集中豪雨が大きな被害を出しているが、渓谷の上部に土砂置き場が造られれば、これが崩壊して下流に大きな影響をもたらしかねない。着工したとしても処理方法を変えるべきだ。

 南アルプスは、国立公園であるとともに、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の生物圏保存地域(エコパーク)、国内ジオパークであり、地元は世界ジオパーク、世界自然遺産の登録を目指している。南アルプスは、原生的な自然環境が評価されて国立公園になった。私は、世界自然遺産の登録の適否を審査する国際自然保護連合(IUCN)世界保護地域委員会委員を務めている。その立場からも、地下トンネルは、手つかずの自然が守られているという自然遺産の完全性を失う恐れがあると指摘したい。

 アセスは事業許可が出たら、着工したらおしまいではない。工事が終わるまで、さらに終わった後の環境への影響を見る。環境相意見は「環境に配慮しない技術に未来はない」と指摘した。事業者は今後新たな知見が出れば、どんどん取り入れ対応すべきである。【聞き手・足立旬子】
 ◇本当に必要か 国会で検証を−−橋山禮治郎・千葉商科大大学院客員教授

 リニア中央新幹線事業で特に問題なのは、日本にとって今世紀最大のプロジェクトにもかかわらず、国会でほとんど審議されないまま、国土交通相が事業認可したことだ。民営とはいえ、紛れもなく公益企業による公共インフラである。国交省交通政策審議会中央新幹線小委員会が計画を妥当と答申したのは、東日本大震災が発生した直後の2011年5月で、国会もマスコミも震災や原発事故への対応でほとんど関心の外だった。

 仮に、27年の先行開業を予定している東京−名古屋間でひどく採算割れすれば、45年予定の名古屋−大阪間の開業時期にも影響する。全線開業を遅らせるわけにいかないと、公的資金が投入されるかもしれない。大災害、大事故が起これば桁外れの復旧や補償費用が発生する。JR東海1社で到底負担しきれず、公的資金が余儀なく投入されるのではないか。それだけのリスクが伴うにもかかわらず、「民間がやることだから」と国は無責任を決め込んでいていいのか。

 そもそも自然や生活環境を破壊し、沿線住民のためにならない。将来世代や国にもプラスにならない。JR東海社長(当時)が昨年9月の記者会見で「リニアは絶対にペイしない」と発言したように、採算性を考えるとJR東海の首すら絞めかねない。事故が起きれば、世界最高の安全性を誇る日本の鉄道、新幹線技術の信頼度が地に落ちる重大なリスクをはらんでいる。

 なのになぜ、JR東海は建設に躍起なのか。二つの理由が挙げられている。

 一つは、大規模災害や老朽化に伴う大型補修工事に備え、東海道新幹線のバイパスを造ることだ。もう一つは、大都市間の移動時間短縮による利用客の需要喚起だ。

 だが、大規模災害時に必要なのは、人間より緊急物資の輸送にあることは歴史が証明している。貨物輸送ができないリニア中央新幹線はその点で役に立たない。在来線が古くなったからといって補修工事のために新しい線路を造る鉄道会社があるだろうか。必要に応じて一部線路を付け替えたりして補修すれば済む。

 需要の見通しも楽観的に過ぎる。ドル箱とも言われる東海道新幹線だが、東京−新大阪間の平均乗車率は60%前後で4割が空席だ。今後人口減少が進み、新幹線を主に利用する生産年齢人口も大幅に減ることが確実視されている。東海道新幹線から利用客が流れる以上に、どれほどの需要増が見込めるだろう。

 安倍晋三首相は今年4月の日米首脳会談で、高速鉄道計画のある米国にリニア技術を無償提供すると表明した。だが、米国が超電導リニア方式に本気で関心を持っているようにとても見えない。ワシントン−ボルティモア間での売り込みを目指しているが、航空網が発達した米国で莫大(ばくだい)な建設費をかけてリニア新幹線を走らせる需要はない。

 鉄道とは経験工学である。高速性よりも、安全性や信頼性が一番重視されなければならない。だが、リニア中央新幹線は安全面、採算面、技術面、どれをとっても不確実性が高い。

 巨大プロジェクトは一度走り出すと止めにくくなる。拙速に着工するのではなく、国とJR東海との責任分担を明確にしながら、本当にわが国に必要な事業なのか、国会で検証することを提案したい。【聞き手・阿部周一】

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 ◇「東京−大阪1時間」62年研究開始

 「東京−大阪を1時間で移動」を目指し、1962年、リニアモーター推進浮上式鉄道の研究が始まった。東海道新幹線が開業する2年前だ。72年に旧国鉄鉄道技術研究所の「ML100」(時速60キロ)が初の浮上走行に成功。宮崎、山梨の両実験線で試験を重ね、2003年に有人で世界最速時速581キロを記録した。07年にはJR東海が全額自己負担での建設を表明。国土交通相は11年に同社に建設を指示し、7都県を直線的にまたぐ南アルプスルートが確定した。国交省が今年7月にまとめた「国土のグランドデザイン2050」は「国家的見地に立ったプロジェクト」と強力に推進。年明けに本格的な工事が始まる見通し。

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 「論点」は金曜日掲載です。opinion@mainichi.co.jp

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 ■人物略歴
 ◇いえだ・ひとし

 1955年東京都生まれ。東京大工学部卒。政策研究大学院大教授。国鉄職員、フィリピン大交通研究センター客員教授を歴任。交通学が専門。

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 ■人物略歴
 ◇よしだ・まさひと

 1956年千葉県生まれ。筑波大教授。専門は保全生態学、世界遺産学。環境アセスメント学会理事。著書に「自然保護−その生態学と社会学」。

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 ■人物略歴
 ◇はしやま・れいじろう

 1940年静岡県生まれ。慶応大経済学部卒。日本開発銀行調査部長などを経て現職。専門は公共政策論。著書に「必要か、リニア新幹線」。


「死と臨終、東と西と」 Death and Dying in the East and the West

メイルマガジンより 東大本郷

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    トニー・ウォルター教授 公開講演会のお知らせ
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◆日時: 2014年11月19日(水曜日)午後7時〜9時

◆会場:本郷キャンパス 法文2号館 2番大教室
 キャンパスマップ http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html    


◆講演テーマ: 「死と臨終、東と西と」
         Death and Dying in the East and the West

社会が死と臨終を管理する仕方を規定しているのは何だろう。狩猟採集社会、農耕社
会、産業社会、ポスト産業社会など、その社会の経済的状況だろうか。それとも国単
位 の歴史・法・文化だろうか。今日のグローバルな諸力の影響はとの程度あるのか。
それとも死を管理する方法は、東洋と西洋とで明確に区別されるのだろうか。この講
演では、これら様々な要因がどのように相互作用して、死に方、葬儀の形態、悲嘆の
様態を形作っているのかを明らかにしたい。

◆講演者紹介  Tony Walter

1948 年生まれ。バース大学の死と社会センターのセンター長。著書に The Revival
of Death (1994)、 The Eclipse of Eternity: A Sociology of Afterlife (1996)、
On Bereavement: The Culture of Grief (1999)など。死生学、とりわけ死の社会学
の第一 人者であるが、いずれも未邦訳。死生学研究者の あいだで、今もっとも注目
されている人物。


◆通訳付き: プロによる逐次通訳ですから、英語を聞いた上で、通訳の日本語を聞く
 ことができます


*「医療・介護従事者のための死生学」基礎コース受講生の方には、「死生学トピッ
ク」のシールを1枚配布します。

*予めの参加申込み不要、どなたでも参加自由です。

*本講演会についての追加情報当は次のところをご参照ください。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/event/141119.html  

*本研究会についてのお問い合わせは:
   uc4dls@gmail.com

                                 以上。



論文不正はなぜ起きるのか、なぜ防げないのか

STAP論文の不正をなぜ防げなかったのか - 世界変動展望


個人的には単純に科学者の社会的責任の欠如(モラルとか道徳とか、一般常識とか)
嘘はダメ、ズルはダメっていう基本的な事じゃないのかな。

京大の小出先生が良く書いているけど、ムラに入ってしまうと、喰う為にって理由が科学者の責任を放棄させるのでしょうかね。

原子力(核)ムラ、土木ムラ(原子力学会同様、学会幹部はアカデミック、業界、官庁で仕切っている)、そしてリニアムラ等々。

科学者としてのノブレスオブリージュなんて忘れているのでしょう。

備忘録 リニア JR東海の経営

中央リニア JR東海に突っ張らせて良いのだろうか?: ある経営コンサルタント


どうしてここまで無謀な建設を強行するのか?
いまだに謎


ジョーク? リニア 電磁波

[リニアがくる]駅周辺で健康長寿研究 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


自然破壊して、1時間1本停車するかどうか不明なリニアですけど。

まさか税金つかってやりませんよね??

あまりに愚かだと思う。


以下記事

[リニアがくる]駅周辺で健康長寿研究

2014年10月21日

 甲府市大津町に建設予定のリニア中央新幹線の中間駅について、県は20日、周辺に整備する機能の配置を決めた。駅南側の正面に観光や憩いの施設、親水公園を設け、山並みや農村風景を一望できる景観重視型の配置とした。また、隣接地には超高齢化社会を意識した健康、医療、介護関連の研究施設を設け、県内の豊かな自然、温泉施設との連携、波及効果を狙う。

 この日、駅周辺整備方針を検討する有識者委員会の第6回会合が甲府市内で開かれ、駅南側正面に観光施設などを配置する案を県が提示した。水害対策用の調整池も親水公園として活用できることなどから、県は「景観が良く、観光の利便性が高い」と説明し、了承された。

 また、隣接地に設ける「産業振興機能」について、県はこの日の会合で具体案を説明。リニアが開業する2027年には国全体で高齢・少子化が著しく進むことを想定し、▽健康科学、医療、リハビリの研究▽山梨大医学部と連携した教育▽医療機器関連の創業支援――といった施設を設ける。駅を拠点に、県内に豊富にある温泉施設のほか、登山や散策、森林浴が可能な山々に短時間で移動できることから、「全県への波及効果が高い」とした。

 その他の駅周辺整備について、県はこれまでの検討委会合で、駅北側に有料駐車場を、南北両側に駅前広場をそれぞれ設けることを決めている。


 この日の会合ではこのほか、駅周辺の整備予定地を盛り土する計画が説明された。これは予定地が既存の道路や宅地よりも1メートル程度低くなっているためで、土地造成に当たり、県は「排水ルートや調整池の規模などを検討する必要がある」とした。

 これに対し、委員からは、水害対策に万全を期すよう求める意見が相次いだ。駅周辺予定地は、これまで度々水害に見舞われた地区であることから、「昨今の極めて異常な雨の降り方と15年先の気候を考えると、保水性の高い駐車場にし、アスファルトを最小限にするなどの措置を取るべきだ」「幅の狭い流川だけでなく、幅が広い鎌田川も排水に活用すべきだ」といった指摘があった。

 委員会は今年度中に機能の配置を含めた駅周辺整備の基本方針を定める予定。


佐藤優の沖縄評論 佐藤優 光文社文庫 2014

図書館本
初出は琉球新報社の連載コラム(2008-2010)
単行本化 佐藤優のウチナー評論 2011年8月 琉球新報社

沖縄地方紙の連載であれば、通常東京や本土の人間が読む事はまず無い。
そう言う意味では佐藤さん(ご母堂が久米島出身)の沖縄に対する愛情が読み取れる本である。
既に多くの著作の中で、佐藤さんはご自身の沖縄に対する思いを書かれているが、本書はまさにご自身の出自をも含めた沖縄論であろう。

沖縄の歴史、琉球処分、戦争の爪あと、基地問題等々。
そして沖縄はいつから日本なのか? あるいは、そもそも沖縄は日本なのか? 沖縄独立論をどう考えるか。
高橋哲哉氏の言う「犠牲のシステム」としての沖縄が本書でさらに明白に感じる。
「犠牲のシステムでは、或る者(たち)の利益が、他のもの(たち)の生活(生命、健康、日常、財産、尊厳、希望等々)を犠牲にして生み出され、維持される。犠牲にする者の利益は、犠牲にされるものの犠牲なしには生み出されないし、維持されない。この犠牲は、通常、隠されているか、共同体(国家、国民、社会、企業等々)にとっての「尊い犠牲」として美化され、正当化されている」

備忘録メモ

漫画家小林よしのり氏の問題 沖縄は全体主義の島
沖縄党で自己主張を
鳩山総理を官僚包囲から救え
小沢一郎氏と辺野古問題(小沢さんは辺野古移転反対、政治資金問題での検察の動き)


感染症との闘い 大村智先生 山梨県韮崎

一つの薬が沢山の生命を救い、地域を守る。

医学、科学の本質がここにあると思う。

大分昔、1991年頃、まだ某県の研究員をしている頃に大村先生がご講演をされた。
北里大ではテクニシャン(技術職員)でも論文を書けば博士号を得られる仕組みがあると話されていた。
そのシステムは今も生きていると、知人から聞いた。
博士号(Ph.D. 本来は哲学博士)とは目的ではなく、途中経過なのである、努力して努力して、そしてやっと研究者としてスタートする。
だから学歴も国籍も性別も何も関係ない。
他者のために働く事が大切なのだ。

文化も経済も、いわゆる「時差」が存在する。その時差をお互いの協調で幸せに変えていくのが正しい社会だと思う。その「時差」を理由に途上国を馬鹿にしたり、自らを驕る事こそ滑稽なことはない。

まずは70億分の1の平等を医療や教育の分野から行うのが良いのではないかな。(世界人口70億)

2014年10月20日 東京新聞朝刊

大村先生縮小

リニア 神奈川

リニア中央新幹線着工認可 安全対策、立ち退き…「説明不足」住民不信 | カナロコ


問題だらけのリニア 

以下記事

 リニア中央新幹線の着工が17日に認可されたことで、巨大プロジェクトが2027年の開業に向けて本格的に動きだす。しかし、中間駅などが設置される相模原市内の地元からは、安全対策や立ち退き計画などの説明不足から、JR東海へ怒りや不信が膨れ上がっている。新駅を含めた新たなまちづくりを期待する市や商業者も、不安解消に気を引き締める。

 「地下水や残土処理、電磁波など安全性が見えないままの見切り発車。理解できる説明はなく、無責任」。リニア計画に反対の市民グループ「リニア新幹線を考える相模原連絡会」の浅賀きみ江代表(64)は「認可されても問題がなくなるわけではない」と、今後も問題点を訴えていく姿勢を示した。

 中間駅が設置される予定の橋本駅南口(同市緑区橋本)の県立相原高校の正門近くで、文房具店を営む亀山啓子さん(60)も説明不足を指摘する。「お店の立ち退きがあるのかなどの情報が入ってこない。分からないから何とも言えない」

 同校の移転問題に取り組んできた市民グループ「教育と緑ある橋本の町づくりを考える会」の安藤弘明事務局長(62)は「覚悟をしていたが、残念」と落胆。「災害時の避難場所として緑が残せるか住民も不安だし、リニアの問題点を訴えていく」と気を引き締める。

 不安な状況にあるのは、車両基地予定地(同市緑区鳥屋)も同様。昨年9月に公表された車両基地計画で、「立ち退き」が濃厚な地元住民の金山次男さん(65)は「移転や補償がどうなるかなど当事者に何の説明もない。生活設計が立たない」と、表情を曇らせる。

 立ち退き世帯が最も多くなるとみられる鳥屋地区の谷戸自治会の奈良信自治会長(62)は「車両基地で地域が分断されれば、自治会運営が成り立たなくなるのでは」と危機感を募らせる。地域の自治会未加入世帯も含めたアンケートで、約7割が基地設置に「反対」なのが分かった。

 こうした状況を市も把握している。リニア担当者は「移転など生活にかかる部分の不安を早く解消したい」と、JR東海に説明を求めていく考えだ。その上で着工認可の節目を「27年のリニア開業に合わせて進めているまちづくりに弾みがつく」としている。

 市商店連合会の浦上裕史理事長(65)は「リニアという黒船が来るのだから、地元の商店街は口を開けて待っているだけではいけない」と積極的なPRなどを口にする。それには危機感もある。「JR東海は、まちづくりを進めるだろう。存在感をアピールしなければ地元商店は衰退し、JRに乗っ取られてしまう」

◆住環境の悪化懸念川崎

 「市民に具体的なメリットがなく、迷惑だけを被る事業。つくるべきではない」

 川崎市周辺の沿線住民らでつくる「リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会」の矢沢美也共同代表は、国土交通省の着工認可に抗議し、あらためて計画の撤回を求めた。

 同市内では、4区の約16キロにわたり地下40メートル以上の大深度トンネルを通し、5カ所の非常口や保守用車留置施設などの整備が計画されている。市内だけで10トンダンプ95万台分(約407万立方メートル)ともされる建設残土が発生する見込みだ。

 市役所で会見した矢沢共同代表は、着工後の住環境悪化を懸念。工事中の騒音や地下水源への影響に加え、「十数年にわたって工事車両が市街地などを行き来すれば、排ガスの影響で市全体の大気環境が汚染される」などと指摘した。

【神奈川新聞】

残心 笹川陽平 幻冬舎 2014

図書館本

残心 笹川陽平 幻冬舎 2014

英語の副題?がOvercoming the Stigma (社会的烙印を乗り超える、かな)
ハンセン病患者が直面したStigmaと陽平氏自身の直面したStigma(仕打ち)だろうか。
日本語の副題:世界のハンセン病を制圧する

前節:笹川さんの挑戦という一文を松岡正剛さんが書かれている。

下記の本などに書かれている内容とダブる所が多々あるが、本書が笹川さんの集大成とするならば笹川さんの生き様、哲学、国際保健医療活動(ハンセン病だけでない)のアップデイト版である。

これまで読んだ笹川さん関連の本
悪名の棺 笹川良一伝     工藤美代子 幻冬舎 2010
世界のハンセン病との闘い 笹川陽平 明石書店 2010
この国、あの国   笹川陽平        産経新聞社 2004
世界のハンセン病がなくなる日 笹川陽平 明石出版 2004
人間として生きてほしいから 笹川陽平  海竜社 2008
評伝 笹川良一 伊藤隆 中        央公論新社 2011

備忘録的メモ 上記のメモともダブるがご容赦頂きたい。
16歳で初めて父良一と会った陽平氏
ハンセン病制圧の歴史と笹川財団(少なくともビルゲイツ財団より先んじていた)
Stigma:陽平氏が自ら向き会わざるを得ない良一氏の存在と作られた烙印
ハンセン病:病気からの解放とスティグマや差別からの解放
笹川記念保健協力財団:石館守三先生(73歳)、日野原重明先生、笹川良一(75歳)
天然痘撲滅 WHOへ100万法.魯鵐札麌促錺チン接種第一号は笹川良一
ハンセン病は完治する、薬は無料で手に入る、差別は許されない。3メッセージ
グローバルアピール:ハンセン病患者や回復者のおかれている現実を世界に。

日本財団 5年間5千万法複毅芦円)のハンセン病治療薬無償提供 1995年
2000年以降はノバルディスが無料提供を継続
2014年現在 有病者数1万人に1人未満の目標に達していないのはブラジルのみ
協力であって援助ではない。1985年122カ国
礼節と義侠 晩年の良一は他人の義を見誤り、礼節に欠ける人物を信頼したこともあったと。
和漢漢才から和漢洋才への流れ 日本を語ることの重要性
ナショナリズム(民族主義、愛国主義)とパトリオティズム(愛郷主義)を混同している日本人 松岡氏は土発心(愛郷主義)

近い将来にオスロかストックホルムでメダルを財団が授与される事を夢見てメモを終える。
そして今後も陽平氏が世界中の要人と私人の立場で広く交友し世界平和のために貢献されることを祈る。



「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人 近藤誠 幻冬舎 2013

図書館本

「がんもどき」「本物のがん」で亡くなった有名人の例、ご自身がフォローアップしている患者さんを例に出して話が進む。

転移する、しないが重要らしいが、科学は万能でないという立場からも見ても多々検証されなければいけない状況の様に思える。

ほとんど全ての人は疼痛は避けたいと思っているだろうし、出来れば長生きしたいと思ってもいるだろう。
裏返せば疼痛管理がモルヒネ等で的確に出来れば、穏やかに住み慣れた家で死にたいと思うこともあるだろう。

筆者が主張する「治療しなければ、がんは穏やかに死ねる病気」というのも一理あるかなと。
治らないのに過剰な治療で迎える死であるとすると確かにそれは避けたい。

ちなみに現状行われている免疫療法はサギだと書かれている。

「イレッサ」は発売当時「夢」の肺がん治療薬であった。
放射線治療は否定されていない。

こちらの、研究 欧米ではどんどん減っているのに なぜ、日本人ばかりが「がん」で死ぬのかby現代ビジネスの記事と併せて読むと興味深い


備忘録 リニア

JR社長 10月中にも説明会 - NHK山梨県のニュース


JR社長 10月中にも説明会

17日、建設工事の計画が認可された東京と名古屋の間を結ぶリニア中央新幹線について、JR東海の柘植康英社長は、記者会見で、「13年後の開業に向けて余裕があるわけではない」と述べ、早ければ今月中にも沿線の住民向けの説明会を開く考えを示しました。

この中で、JR東海の柘植社長は、「東海道新幹線と並んで大動脈を二重化するプロジェクトだ。地域との連携や環境保全、それに工事の安全を重視して取り組んでいきたい」と述べました。
そして今後の工事について、柘植社長は、「私鉄などが乗り入れている名古屋駅や品川駅、それに南アルプスのトンネル工事があり、13年後の2027年の開業まで余裕があるわけではない」と述べました。
そのうえで柘植社長は、今月20日付けで用地の取得や沿線の工事の管理などを行う部署や現地事務所を設置し、早ければ今月中にも、沿線の住民を対象に、環境保全策も含めた今後の工事の進め方について説明会を実施する考えを示しました。

10月17日 18時00分

備忘録 リニア

リニア工事認可にさまざまな声 - NHK山梨県のニュース


東京と名古屋の間を結ぶリニア中央新幹線について、国土交通省は、JR東海の建設工事の計画を認可し、13年後の開業を目指し、本格的に動き出すことになりました。
沿線となる甲府市では、歓迎の声が上がる一方、建設工事の影響を懸念する意見も聞かれました。

リニア中央新幹線は、13年後の2027年に東京・名古屋間での開業を目指していて、このうちルートとなる山梨県では、42キロ余りにわたる実験線で走行試験が行われ、甲府市には新たな駅が建設される予定です。
建設工事の計画が認可されたことについて、JR甲府駅前では、さまざまな声が聞かれました。
甲府市の70代の女性は、「見てみたいし、一度でよいから乗ってみたいです。東京に息子がいますが、帰って来るときに早くなるねと話しています」と話していました。
甲府市の40代の会社員の男性は、「アクセスがよくなり、さまざまな地域から山梨を訪れてくれるようになると思います」と話していました。
一方、韮崎市の60代の男性は、「リニアが通っても、産業や観光に魅力がないと人が降りないと思います」と話していたほか、甲府市の50代の女性は、「リニアの建設の用地買収でせっかくつくった畑を手放さなければならない人もいると聞いているので、あまり喜べないです」と話していました。

10月17日 20時00分

備忘録 リニア

用地買収スケジュールを確認 - NHK山梨県のニュース


リニア中央新幹線の沿線自治体による会議が甲府市で開かれ、現時点での用地買収の交渉のスケジュールなどについて確認しました。

甲府市の県庁防災新館で開かれた会議には県と、リニアの沿線の9つの自治体の担当者およそ20人が参加しました。
まず、県リニア交通局の小野浩局長が、「工事実施計画の認可がおり、今のうちからそれぞれの地域が魅力を高めることが大事で活性化の取り組みの支援を検討したい」と述べました。
そして、今後のスケジュールについて、JR東海が沿線住民を対象にした説明会や建設予定地の測量などを行ったあと、県とJR東海が結ぶ協定に基づいて県が用地買収の交渉などを進めていく予定だとして沿線の市や町に協力を求めました。
また、周辺自治体の取り組みとして、富士川町では、代替地の取得を円滑に進めるための登録制度をつくったことや、笛吹市は、リニアが走行する様子が見学できる展望台を設ける計画を進めていることが報告されました。
県リニア推進課の岡雄二課長は「リニアの開業に遅れが出ないために、県内の用地取得は非常に重要で住民に丁寧に説明するとともに、沿線自治体の協力をお願いしたい」と話しています。

10月17日 17時00分

世界に日本の恥をさらした記念日 リニア着工認可

土木ムラとリニアムラの合作でしょう。

しずおかハートNetさんがまとめられた本日の記事
国交大臣自らが土木出身ということからも分かりますね。



【記事まとめ】
『リニア中央新幹線 太田国交相が着工認可』

様々な問題を抱えたまま、リニア計画が、今日認可されました。
水源枯渇の問題、迷惑だけを受ける地域の出現、計画中にルート上が国際的自然保護地域に指定される、膨大な残土、などの問題はどうするの?
代替案は何も示されていないままです。

本日、『リニア新幹線の工事認可をするな!院内集会』が予定されています。
http://www.labornetjp.org/EventItem/1413462711503staff01

10月17日(金) 午後1時30分〜4時30分
参議院議員会館B(地下)108


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<リニア新幹線>「おいてけぼり」あせる関西
毎日新聞 10月17日 12時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141017-00000044-mai-soci

 ◇名古屋−大阪間の開業は45年を予定

 17日に着工が認可されたリニア中央新幹線は、東京−大阪間を67分で結ぶ「夢の超特急」だが、今回の認可は2027年開業予定の東京・品川−名古屋間だけだ。名古屋−大阪間の開業について事業主体のJR東海は45年を予定し、関西の自治体や財界が求める同時開業は一層遠のいたが、なお働きを続ける。

 大阪府と大阪市、関西財界は今年7月、「リニア中央新幹線全線同時開業推進協議会」を発足させ、国やJR東海に同時開業を働きかけている。関西経済同友会の村尾和俊代表幹事は「あきらめずに訴えていく」と話し、大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭も「国家プロジェクトとして早期完成を目指してほしい」と認可は歓迎しつつ、「地方創生という新たな視点が加わった今こそ、西日本の拠点・大阪への同時開業が望まれる」と強調する。

 府は同時開業の経済波及効果を、東京−名古屋間の先行開業より全国で年間2150億円増えて約1・4倍になると試算し、利点を示して働きかける。さらに、JR東海が短期間での多額の建設費負担を懸念しているため、府・市は建設費の利子の一部を負担する考えも示している。松井一郎府知事は17日、「(大阪への開業が)一日でも早い方が、JR東海にも多大な利益になる」と話した。

 新大阪駅から東京に出張に向かっていた会社員、山本健司さん(34)=大阪市西区=は「月に2、3回新幹線を使って出張するが、1時間も短縮されると朝に余裕ができる。ゆっくりとコーヒーも飲めそう。開通は待ち遠しいけど、その頃はきっと退職してるんでしょう」と笑っていた。

 一方、名古屋以西の路線は、京都と奈良が綱引きを演じている。

 1973年の国の基本計画で新駅は「奈良市付近」とされ、2011年5月の国の整備計画で踏襲された。京都府と京都市、府内の経済団体などは「経済効果が高く関西国際空港へのアクセスもよい」と、京都駅ルートをアピールする。山田啓二知事は「関空も無く経済状況も全く異なる40年以上前の計画について、『決まったこと』として議論もしないなら政治家としての責任放棄だ」と言う。

 一方、奈良県内の新駅については奈良、生駒、大和郡山の3市が名乗りを上げている。しかし京都の誘致活動を受け、県内39市町村のうち33市町村長が昨年12月、大和郡山市に候補地を一本化するよう求める提言書を、荒井正吾知事に提出した。大和郡山市の上田清市長は「日本の大動脈の二重化が必要だ」と、東海道新幹線とは別ルートの整備を訴えている。【吉永康朗、熊谷豪、藤田文亮、宮本翔平】

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リニア新幹線、国交相が着工認可 
環境対策「問題なし」
朝日新聞2014年10月17日10時39分
http://www.asahi.com/sp/articles/ASGBK3F8XGBKUTIL00Q.html

 JR東海が2027年の開業をめざすリニア中央新幹線について、太田昭宏国土交通相は17日、JR東海の工事実施計画を認可した。大量に出る残土の処分などの環境対策や電磁波の安全性、資金面などについて、計画には問題がないと判断した。

 JR東海はただちに品川―名古屋間の工事の着手に向け、用地交渉や地元説明会を始め、年明けにも実際の工事を開始する方針。総工費約9兆円の巨大事業は、国の基本計画決定から40年余を経て建設段階に入る。

 南アルプスを貫く長大トンネル工事などでの環境配慮について、太田国交相はこの日の閣議後会見で「大臣意見で求めた環境への措置について、JR東海がすべて行うと言っていることを確認した」と述べた。

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リニア中央新幹線、太田国交相が着工を認可 2027年開業へ
産経新聞 10月17日(金)9時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl…

 太田昭宏国土交通相は17日の閣議後会見で、JR東海が2027年に東京(品川)−名古屋間の開業を目指すリニア中央新幹線の工事実施計画を同日付で認可すると発表した。これを受け、JR東海は今後、沿線での事業説明会を開くなど取り組みを本格化させる。品川−大阪間が全線開業すれば工事費が総額9兆円を超す巨大プロジェクトが動き始める。

 JR東海は8月26日、全国新幹線鉄道整備法に基づいて工事実施計画の認可を申請。国交省はこれまで、技術基準への適合▽環境への配慮▽工事費や工事の完了予定時期−といった面を中心に、慎重に審査を進めてきた。

 認可を得たことで、JR東海は近く、各地に工事事務所を設置。沿線での事業説明会をはじめ、測量や設計、用地取得、建設会社との工事契約などを進める。実際の土木工事の開始は年明け以降の見通し。品川−名古屋間の工事費は5兆5235億円としている。

 リニア中央新幹線は最高時速約500キロで走行。品川−名古屋間の所要時間は最短40分と、現行の東海道新幹線の最短1時間28分から半分以下に短縮する。JR東海は健全経営を維持するため、名古屋までを2027年、大阪までを2045年に開業する「2段階方式」を採用、同社が全額自己負担で建設するとしている。

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リニア中央新幹線、工事実施計画認可へ…国交省
読売新聞 2014年10月17日 09時52分
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141017-OYT1T50019.html

 国土交通省は17日、JR東海が東京(品川)―名古屋間で2027年の開業を目指すリニア中央新幹線の工事実施計画を認可する方針を固めた。

 太田国交相が同日午前の閣議後の記者会見で発表する。JR東海は、ただちに建設工事の手続きに着手する。リニアが開業すると、東京―名古屋間は約40分で結ばれる。大阪延伸は45年になる見通しだ。

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リニア中央新幹線、国交相が着工認可 品川−名古屋
日経新聞 2014/10/17 9:49
http://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040001_X11C14A0000000/

 太田昭宏国土交通相は17日、JR東海が2027年に東京・品川と名古屋間で開業を目指すリニア中央新幹線の着工を認可した。大阪までの全線開業は45年の予定。〔共同〕

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国交相がリニア着工認可 品川―名古屋27年開業 総工費9兆円
スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/…/10/17/k…/K20141017009117810.html

 太田昭宏国土交通相は17日、JR東海が2027年に東京・品川―名古屋の開業を目指すリニア中央新幹線の着工を認可した。大阪までの全線開業は45年の予定。国の基本計画決定から41年を経て、東京―大阪を1時間余りで結ぶ総工費9兆円のプロジェクトが動きだす。日本独自の超電導リニア技術を高速鉄道に導入するのは世界初となる見込み。巨大都市圏形成に伴う経済活性化への期待と、採算性や工事による環境影響への懸念が交錯する中での事業着手となる。

 太田国交相は記者会見で「自然環境などへの影響が懸念されている」と述べ、地域の理解と協力を得ることをJR東海に求める方針を示した。

 JR東海は8月26日に名古屋までの工事実施計画の認可を申請し、国交省が技術や安全面から可否を審査していた。今後、沿線住民への説明会などを経て、数カ月後に用地取得や工事が本格化する見通し。

 工事実施計画によると、名古屋までの工費は車両費などを含めて5兆5235億円。JR東海が全額負担する。全ルート286キロのうち86%はトンネルで、南アルプスを貫く工事となる。都市部では用地買収が不要な40メートル以上の大深度地下を通る。

 車両に超電導磁石を搭載し、磁力によって浮上させ、最高時速500キロ超で走行する。品川―名古屋の最短時間は現在の東海道新幹線の1時間28分から40分に、大阪までは2時間18分から1時間7分に縮小する。

 政府は6月に閣議決定した成長戦略でリニアの早期整備を盛り込んだ。巨大都市圏形成により国際競争力を強め、海外から投資を呼び込む考えだ。

 一方、人口減少が進む中での巨大プロジェクトに対し、有識者からは需要や採算性、大量の電力消費を疑問視する声が出ている。工事に伴う自然環境や地下水脈への影響に対する懸念も残る。

 大阪延伸については、関西の政財界を中心に、国が財政支援して前倒しするよう求める声が強い。名古屋―大阪の工費は約3兆6千億円とされる。

[ 2014年10月17日 09:59 ]

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国交相リニア着工認可 東京−名古屋40分
日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/…/f-gn-tp0-20141017-1383125.html

 太田昭宏国土交通相は17日、JR東海が2027年に東京・品川−名古屋の開業を目指すリニア中央新幹線の着工を認可した。大阪までの全線開業は45年の予定。国の基本計画決定から41年を経て、東京−大阪を1時間余りで結ぶ総工費9兆円のプロジェクトが動きだす。日本独自の超電導リニア技術の高速鉄道への導入は世界初となる見込み。巨大都市圏形成に伴う経済活性化への期待と、採算性や工事による環境影響への懸念が交錯する中での事業着手となる。

 JR東海は8月26日に名古屋までの工事実施計画の認可を申請し、国交省が技術や安全面から可否を審査していた。今後、沿線住民への説明会などを経て、数カ月後に用地取得や工事が本格化する見通し。

 名古屋までの総工費は5兆5235億円。JR東海が負担する。全ルート286キロのうち86%はトンネルで、南アルプスを貫く工事となる。都市部では用地買収が不要な40メートル以上の大深度地下を通る。

 車両に超電導磁石を搭載し、磁力によって浮上させ、最高時速500キロ超で走行する。品川−名古屋の最短時間は現在の東海道新幹線の1時間28分から40分に、大阪までは2時間18分から1時間7分に縮小する。(共同)

 [2014年10月17日9時44分]

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ホットストック:日コンベヤが上げ幅拡大、国交省のリニア着工認可を材料視
2014年 10月 17日 10:04 JST
http://jp.reuters.com/arti…/stocksNews/idJPL3N0SC09O20141017

[東京 17日 ロイター] - 日本コンベヤ が上げ幅を拡大。太田昭宏国土交通相が17日、東海旅客鉄道 が2027年に東京・品川─名古屋の開業を目指すリニア中央新幹線の着工を認可したと伝わり、関連銘柄として買いが集まった。

共同通信によれば、大阪までの全線開業は45年の予定。国の基本計画決定から41年を経て、東京─大阪を1時間余りで結ぶ総工費9兆円のプロジェクトが動きだすという。

日本の科学者 リニア特集 2014

先日参加したアーサー・ビナードさんの講演会「飛んで火にいるリニアの虫」でアーサーさんが指摘していました。
「リニア」という言葉の響きに騙されている日本人。

英語の略称はMaglev これも非常に耳障りが悪いとアーサーさんが語っていた。
このMaglevの語源は
Superconductive (超電導)
Magnet(ic)  (磁力、磁場)
Leviation   (浮遊)
ここからMag とLevを取って結合している。

そして、アーサーさんは、リニア新幹線構想は単なる日本の技術開発でなく、アメリカとの関連(軍事技術的?)の中で進んでいると指摘している。詳細はyoutube等の動画でご覧下さい。

さて本書は、そんな問題のリニア構想を
技術・工学的視点
地質学的
自然環境的(生物多様性破壊)
経済学的(費用対効果)
等の視点から論じている。

さらに巻頭言では川村氏が文明論としてのリニアの問題点(生活の質や幸福感、時間論)を述べ
ジャーナリストの樫田氏はリニア軌道が想定される各地での取材を通して問題点を記載している。

専門的な記述もあるが、いかにリニア問題が多岐にわたる危険をはらんでいるかが理解出来る。
また、東北大学の小浜泰昭名誉教授はリニアや新幹線より消費電力が小さいという乗り物、 飛行機のように車体に翼をつけて浮き上がり走行する「エアロトレイン」を紹介している。 


人に強くなる極意 佐藤優 青春出版 2013

図書館本

佐藤さんの丈夫な頭を若い人に知って欲しい一冊。

ブレない、ズルをしない生き方、働き方を20代30代の皆さんに佐藤さんの波乱万丈?な人生から語る。

512日間の国策捜査による別荘生活が、実は佐藤さんを思想家にもしたのだろう。
参考文献も紹介しながら各章のお題に関連する話が進む。

右とか左とか、2択でない人生を良く生きるために読んで損はないと思う。
そして、もっと佐藤優氏に興味が出たら、他著を読まれると良いだろう。

労働、時間、貨幣 そんな哲学全てが新書の中に織り込まれている。

目次
第1章 怒らない
第2章 びびらない
第3章 飾らない
第4章 侮らない
第5章 断らない
第6章 お金に振り回されない
第7章 あきらめない
第8章 先送りしない


リニアとの関係性 備忘録 大井川源流特設釣り場

南アルプス南部の登山・観光情報---大井川源流特設釣り場


リニア建設におけるトンネル工事で多量な残土が出ます。全体でおおよそ諏訪湖1杯分だと言われています。
大鹿村では1日あたり1700台のダンプが走るとJR東海が試算しています。

この大井川源流でもトラックだらけ、そして労働者宿舎も予定されています。

そして大井川の水量が毎秒2トン減るとJR東海が試算。
下流域で水道水等で影響を受ける住民の方が数万人といわれています。





map

ダム撤去の流れ

我が国をダムから解放する:アメリカの水生態系を修復するためのマット・シュテッカーの取り組み(前編) - パタゴニアのブログ「クリーネストライン」


後編はこちら。

現在熊本県の荒瀬川ダムで日本初のダム撤去がはじまっています。

facebookはこちら。

しかし、この荒瀬川ダム上流にはまだダムがあります。地元の方が不要だというダムも現在撤去に向けて動き出しています。

以下転載
パタゴニア日本支社がダム撤去をテーマとする映画『ダムネーション』の日本公開にともない、瀬戸石ダムの事業者である電源開発社長に対する瀬戸石ダム撤去を求める署名キャンペーンを開始しました。ご署名いただければうれしいです。瀬戸石ダムは荒瀬ダムの10km上流にあるダムです。
また、この署名キャンペーンの展開拡大のためにシェアしていただければ有難いです。
Please join the signature campaign demanding the dam removal of the Setoishi Dam which is 10kms above the Arase Dam.
http://goo.gl/jDoV73


Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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