おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2013年12月

原発をつくらせない人びと 山秋真 岩波新書 2012年12月

図書館本

日本全国に原発を拒んだ地域がある。
そして、今も拒み続けている地域がある。
本書は全国で原発を拒否した地域と祝島のルポ。

読んでいて2冊の本が頭の中に蘇った。
松下竜一 「風成の女たち―ある漁村の闘い」そして松下氏のその後の発電所反対行動
      「暗闇に耐える思想 松下竜一講演録」
速水勉  「美しい森をつくる-速水林業の技術」 発電所阻止の住民運動
もちろん、高木仁三郎さんや小出さんの多くの本も。

備忘録メモ
祝島 石垣棚田の歴史
環境影響調査地の縮小という暴挙
中電からの補償金受領拒否 調査迷惑料の受領拒否
海上保安庁の全船立ち入り検査
3.11後の状況

目次
序章 原発ゼロの地
第1章 おばちゃんたちは、つづける
第2章 祝島 その歴史と風土
第3章 陸でたたかう
第4章 海でたたかう
第5章 田ノ浦と祝島沖の二〇一一年二月
第6章 東電の原発事故のあと
終章 未来へ






あと30年待ってくれ。万が一があるから東京湾に作らない(笑)

たまにはこんなネタも面白い。
芸人さん?

リニア開業に疑問の声…「節電に逆行」「経営見通し甘い」/町田

リニア開業に疑問の声…「節電に逆行」「経営見通し甘い」/町田 (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース



カナロコ by 神奈川新聞 12月3日(火)9時0分配信
リニア開業に疑問の声…「節電に逆行」「経営見通し甘い」/町田

 JR東海が2027年に品川−名古屋間の部分開業を目指すリニア中央新幹線計画をめぐり、有識者から疑問の声が高まっている。1日に東京都町田市内で開かれ、相模原や川崎の住民も参加した集いでは、消費電力の大きさや経営見通しの甘さなどを指摘する声が相次いだ。

 公的研究機関である産業技術総合研究所の評価部首席評価役・阿部修治さんが講師を務め、JRの公開値などから推計した在来型新幹線との消費電力量の比較を解説。主に地下走行するため多く生じる空気抵抗や、車体を浮上させるコイルの磁気による抗力など走行にかかる「抵抗」の存在を挙げ、「在来型より余計に電力が必要となるのは明らか」「推進力に変換されないエネルギーの損失も大きい」などと強調した。

 リニアの消費電力を在来型の約3〜5倍と試算する阿部さんは「JR自身、省エネ化を推進してきたはず。自己矛盾するだけでなく、原発事故後に求められている節電という社会的要請の流れに反する」と疑問を投げ掛けた。

 発言を求められた千葉商科大学大学院客員教授の橋山禮治郎さんは、経営見通しの甘さを指摘。JR東海の山田佳臣社長が記者会見で「リニアだけで採算は取れない」などと説明したことに対し、「赤字と分かっていてなぜ事業を推し進めるのか。株主訴訟が起きてもおかしくない」と批判した。

 慶応大学名誉教授の川村晃生さんも登壇し、「例えば今までは1泊2日の出張だったのが、リニアの完成で日帰りした後も仕事をしないといけなくなる。高速化された生活に私たちの望む幸福があるのか、という議論もあっていい。私はないと思う」と話した。

 市民団体「リニア新幹線沿線住民ネットワーク」などが主催、約80人が参加した。

リニア 備忘録 地方の原発広告と同じ構図

山梨県/リニア見学センターリニューアルPRイベントの開催について


JR東海の単独事業でないことの良い例でしょう。
国税補助金、県税支出、さらには県の公務員がJR東海の職員と化して給料を貰う構図。

山を壊し、自然を壊し、さらに地下まで破壊するインフラ事業。
電磁波に関しては情報公開まで拒むJR東海。

だれが儲かるか?

もうおわかりですよね?

原発立地では広告代理店が暗躍して(田原総一朗さんの本では電通と実名)、住民対策をしてきた歴史があります。そして庶民が支払う電気代が洗脳広告として使われた歴史。それが原発広告。

リニアも同じ構図です。

メディアは広告主にモノが言えない媒体だという事です。
そして行政に対しては行政の都合の良い情報を発表報道するだけの地方新聞、地方TV局、決して調査報道なんてしません。

騙される側にも問題があるんですよ。リニア計画沿線の皆さん。
消費税増税が社会福祉だけに使われると思っていませんか?
強靭化なんて言って、インフラに化けるんですよ。



原発広告
本間 龍
亜紀書房
2013-09-25


自分を売る男、猪瀬直樹 佐高信 七つ森書館 2012年12月

図書館本

今話題の猪瀬さんであります。

佐高信さんのこれまでの本では出場回数がダントツ。
文学賞受賞の裏話とか、名誉毀損で訴えられてないのですから真実でしょうね。
この話は何度もメディアに載っております。

ジャーナリストあるいは文筆家と権力の関係性を読み解く上で歴史に残るかな。

こんな目次です。

第1章 自分を売る男、猪瀬直樹 
 「自分」を売るジャーナリスト
 棄てる程度の思想しか持ち合わせていない
 子分にしかなれない人間
 石原以上に「暴」に走る
 言葉の力を棄てている
 自己顕示欲の塊
 藤沢周平を読んでも理解できない人
 苦労人が成り上がると
 出発点のない人

第2章 目立ちたがりやのエセ改革者 
 虚名と無責任のマグマ
 「禁忌」に挑むジャーナリストではない
 背のびしたゴマスリ小僧
 ベスト・ノンフィクションには入れられない
 自慢話以外の話を聞いたことがない
 せめてミミズから人間に昇格してほしい
 死ななきゃなおらないシアワセ者
 自分に都合の悪いことには答えない
 人間の七面鳥性を教えてくれる
 あなたはエライんだよと言ってあげようか
 ミョウバン直樹という筆名を進呈しよう
 持ち上げればどこまでも登っていく俗物
 猪瀬と小泉の二人はエセ改革者にすぎない
 「コイズミカイカクバンザーイ」がただ一つのお題目
 権力に対してイエスと言う“石原ヒットラー”の手下

トルコと日本 地下トンネル 原発 リニア

トルコと日本の新たなる友好の懸け橋に | ニュース | トピックス | ニュース - JICA


この記事だけ読むと素晴らしい国際協調なのです。

しかし円借1500億

トルコへの原発輸出

記事の中にある
「地下鉄の開通により、これまでフェリーで30分近くかかっていた海峡間の移動が、約4分と大幅に短縮された。地下鉄は1日150万人を運ぶ市民の足となる。」

本当だろうか?150万人。 30分が4分になるのが良い事だという指標は結構であるが、このインフラもやがては老朽化する。それがインフラ崩壊 アメリカでも日本でもすでにインフラ崩壊は始っている。

英仏海峡トンネル会社は事業見積もりのミスで倒産
青函トンネルもいつまで経営的に存続させるのか?

金や時間という指標だけの歴史はもう終わりにした方が良いと思うのですよ。


どうしたんだ! 神奈川県の環境影響評価審査会!

記事の裏だって伝えたい リニア。どうしたんだ! 神奈川県の環境影響評価審査会!


樫田さんのブログ。

普通に読めば買収されたと読むのが正しいのでしょう。

まさに御用学者とJR東海社員と化した行政のやりたい放題。

原発立地に向けた地元対策と同じ構図ですね。

近いうちに、リニアの情報も特定秘密にするのでしょう。JRと国交省は。


葛西善蔵と釣りがしたい 堀内正徳 フライの雑誌社 2013

フライとは毛鉤(けばり)の事である。
だからフライフィッシングは西洋毛鉤釣りあるいはテンカラ釣りなのである。
そんな雑誌の編集発行人の堀内氏の著作。

ちなみにタイトルの葛西善蔵氏を知らなかったので青空文庫(kindleで無料で読める)に収められている葛西氏の著作は全てダウンロードしてみた。ただ、まだ読んでいないのだが、、、、
弘前出身と書かれている、僕は直ぐに尊敬する根深誠さんを想い出したのである。

さて、本書であるが、編集発行人という職業の怖さ?を表わす一文にこんなのがある。
「わたしは、自分が興味を持った相手とはいっしょに釣りをしてみたいと思う。いっしょに半日釣りをすれば、喫茶店で百ぺん会うよりはるかに多くの情報を得られる。釣りの種類はなんでもいいが、フライフィッシングはあれやこれやとややこしい釣りだから、その人の性格がまともに現れて分かりやすい」

だから、僕は堀内さんとは釣りに行かない事にしたいと思うのである。

またアテネ書房の話なんかが書かれていて、素石の作品や名著、ザ・フライフィッシングの事を想い出した。

そして、フライの雑誌に登場するためには、堀内さんが実名を記載するような方でないとダメなのである。
アルファベット表記でSさん、とか、Tさんでは将来は無いのである。

やはり一緒に釣りをしてはいけない人の様である(笑)

kindle版もありますです。




リニア問題 備忘録

リニア中央新幹線の電磁波問題を論じた記事を掲載中 - 市民研活動日誌


これから読みます。

以下ブログより

リニア中央新幹線の電磁波問題を論じた記事を掲載中
上田昌文 (2013年11月25日 17:11)

多くの問題を抱えたまま突っ走ろうとしている、JR東海のリニア中央新幹線計画。以下に、市民科学研究室・代表の上田が発表した、2つの記事を掲載します。ご参考にしていただければ幸いです。

・講演録:リニアは「交通の役割」の時代錯誤
 〜季刊『アゴラ』第61号(2012年7月)所収
 csij_linera_general_2012_ueda.pdf

・論考:リニア中央新幹線「環境影響評価準備書」にみる磁界安全論は妥当か
 〜『電磁波研会報』85号(2013年11月23日)所収
 csij_linear_emf_20131118_ueda.pdf


ネコの足

家猫の図

足が面白かったので撮ってみた。

足の下は2サイクル用のオイルボトル

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Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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