おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2011年08月

高齢者対策より若者対策が重要なんですけど。。。

県内高齢化率が過去最高に - NHK山梨県のニュース


地方の場合、特に里山に住まれ方の場合は年金で十分に生活出来る(家の場合、里山じゃないけど家賃や
その他の経費負担がないので、お袋は生活出来る)。

しかし都会の場合、一軒家でも持ち家でも固定資産税がかかり、賃貸の場合は賃貸料がバカにならない。
そんな所のご老人は確かに医療レベルが補償される代わりに支出も多くなるのは当然である。
そして自給自足的な事が出来ないので、食糧から何から全てを購入せざるを得ない。
そんなご老人達の年金を負担しているのは現役世代とこれから就職をする世代である。

特に若者は安い賃金でなおかつ非正規だったりパートタイムだったりする。仕事の質も量も出来の悪い年長者職員と同じなのに。
この様な状況の中で、格差は確実に、そして急激に広がる。
そうすると何が起こるか? モラルの崩壊と治安の悪化であろう。

良く言われるが、沖縄だけが現在元気なのである。もちろん給与平均は低い。でも生産年齢人口層の減少は無いと言われている。この辺に日本の生き残るヒントがあるのかもしれない(沖縄独立という可能性もあるけどね)。

下記の記事の間違い(県の考え方)は、老齢者の支援態勢の強化ではなく、若者への支援強化でなければならないである。経済学的にはすでに当たり前の事らしいが、誰も真剣に行わないのである。

そして日本は経済で負ける前に老人に負けるのである。(何回も書いていて、だんだんあほらしくなってきた(笑)

以下記事

県内高齢化率が過去最高に

県内の人口のうち65歳以上の人が占める割合、「高齢化率」は24.2%に上り、過去最も高くなりました。
山梨県がことし4月1日時点でまとめたところ、県内に住む65歳以上の高齢者は、男性が去年の同じ時期より8人増えて、8万9951人、女性が4人減って12万1941人で、男女あわせると、4人増えて、21万1892人となりました。
その結果、人口に占める割合、「高齢化率」は去年を0点1ポイント上回って、24.2%に上りました。
これは全国平均より1ポイント高く、記録を取り始めた昭和48年以降、最も高くなっています。
市町村別に見ますと、早川町が最も高く49.2%、次いで、丹波山村が46.3%、小菅村が39.3%などと、6つの町村が30%を超えました。
一方、最も低いのは忍野村で14.5%、次いで、昭和町が15.2%、中央市が17.8%、甲斐市が18.7%とこの4つの市町村が20%を下回りました。
山梨県は「ここ数年は終戦前後に生まれた人が高齢者になる時期なので、増加率は比較的抑えられているが、その後は65歳以上になる人が再び急増するので、支援態勢を強化していきたい」と話しています。

08月31日 12時33分

東寺 行こう 竹内 のぶ緒 (著), さげさか のりこ (イラスト) 雄飛企画 2011

日本最初の密教寺院、東寺。
密教とは秘密の宗教という文脈よりは、とっておきの仏教という方がしっくりくる、と著者は書く。

本書は東寺の詳細を文章とイラストでわかりやすく説明してくれます。
1995年が創建1200年であった。
そして今年2011年東京国立博物館で「空海と密教美術展」が行われている。

空海という一人の人間が、命をかけて唐に渡り(804)、出来て間もない日本
(日本国号の成立期が7世紀末だとすると)に密教を伝える。
さらに、あらゆる分野の情報、技術を日本に導入するのである。

まったく宗教に疎い者としても、空海という日本人の凄さを感じるのである。

21尊の立体曼荼羅、それは空海は何のために作ったのだろ。
もちろん密教を視覚的に表わそうとしたのであろうが、後世にそれを
単に仏教芸術と言ってしまうのには躊躇してしまうのではないだろうか。

東寺 行こう―秘密の扉を開けてみよう。
東寺 行こう―秘密の扉を開けてみよう。
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責任の所在は外材ですか? 森林環境税

森林環境税の意見交換会 - NHK山梨県のニュース


行政というものは、責任を取らない。仮にとっても、賠償金等は税金なのである。

民間の林業家の中には自らの財を崩しながらも森を守っている方がいる。そして効率的な林業を展開しようと努力する。

補助金だの助成金だのにマミレテ現場を混乱させた責任すら取らない。
そして税金導入。

いっその事、外資に買っていただいて、中国の住宅建設用の材として輸出したら?赤字の分は税金で。
そして、スギやヒノキは広葉樹の森にしましょう。

あまりにいい加減に先送りにしてきた林野庁やら県庁の問題はどうなるんですかね?
天下り職員さんとか、退職金の返還したらどうでしょう?

ようは自浄作用が無いわけですから、関係部署は廃止してスクラップアンドビルトが良いのでは。

以下記事

森林環境税の意見交換会

県が来年度の導入を目指す森林環境税についての住民との意見交換会が29日、市川三郷町で開かれました。
森林環境税は水を蓄える機能や二酸化炭素削減の効果を持つ森林を維持する費用の財源として個人には年500円、法人には資本金に応じた標準税率の5%を課税するもので県が来年度の導入を目指しています。
県は導入に向けて住民の意見を聞くため4つの地域ごとに意見交換会を開くことにしていて29日は、峡南地域の意見交換会が市川三郷町で開かれました。
この中では県の担当者が輸入木材の広がりで国内産の木材価格が低迷し、県内でも林業が衰退して森林の荒廃が進んだと説明したうえで、荒廃した森林をおよそ20年間で整備するための費用として森林環境税の導入への理解を求めました。
住民からは「林業に携わっていた際には木がいくらで売れるかということしか考えていなかったが、荒れた山を見て森林の役割について考えざるを得ない時代になった」などと導入に理解を示す意見が出ていました。
森林環境税は関連の条例案が来月開会する県議会に提案される予定です。

08月30日 13時52分

原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?

原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?:NBonline(日経ビジネス オンライン)


加藤陽子さんの指摘が的確だと思います。

どうでも良いことですが、山梨大学にも居た事があるんですよね。

だまされることの責任、そんなテキストを思いだした。
伊丹万作の言葉



だまされることの責任
だまされることの責任
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トトロの森から日本の森を守る!

マエキタミヤコのsustena日記



ちょっと古いけど、マエキタさん(原発国民投票でも活躍中)のブログ。

http://www.sustena.org/
こんなのや
http://sustena.org/eneshif/
このなのをやっています。


任せてブー垂れないで、引き受けて考える人です。


わたしが人生について語るなら 加島祥造 ポプラ社 2011

図書館本

加島さん(1923-)の10代の皆さんに捧げる生き様だろうか。

子供向けに語れた著作を年長者向けに若干編集しなおしてとある。
加島さんの本は「求めない」と「小さき花」だけしか読んではいないのだけれど、いつか読もうと思い
老子関連の本は持っているのである。

本書は加島さん自身の生きてきた道のりから、10代の頃の影響を今ある自分が大きく
受けていると述べている。
おそらくは自由に大人数の家族と家業の中でで育った経験の有難さであろう。
読み手によっては、裕福な家庭での自由さを感じるかもしれないが、それは氏自身が選択できる
ものでもない。

60歳にしての新たな恋愛、家族との別離、そして今、信州の里で一人暮らす。
多様な生き方があるのである。
うまく、あるいは上手に生きる必要はないのだ。
ただ、ずるいことはしてはいけない、そんなメッセージを感じるのである。

わたしが人生について語るなら
わたしが人生について語るなら
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原発の是非 国民投票


http://www.ustream.tv/recorded/16897036
動画(長いですが、ためになるよ。宮台さんの発言が良い(笑)自身の麻布高校出身者の分析とか。

まかせてブー垂れる、から、引き受けて考える社会へ by宮台

110827 「原発」国民投票、やるべし、やれるよ、やりましょう!


【みんなで決めよう「原発」国民投票】連続セミナー

◆座談会:「原発」国民投票、やるべし、やれるよ、やりましょう!

日時:8月27日(土)12:30〜
場所:水道橋のYMCAアジア青少年センターYスペース。
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/hotel/hotelindex.htm
出演:飯田哲也×杉田敦×マエキタミヤコ×宮台真司 (コーディネーター:今井一)

5人の呼びかけ人が、なぜ「原発」国民投票をすすめるのか「原発」国民投票の意義は何なのかほんとにやれるのかなど、縦横無尽に語り合います。

詳細URL
http://kokumintohyo.com/archives/946

口だけの政治家や評論家なんかいらない

長野県の意見書 リニア

長野県の県境部のプレスリリースです。pdfになっております。

これは、R東海のリニア環境配慮書に対する意見募集に対して行ったものです。

山梨県も当然、意見書出しているよね??
何処にあるんだろう、誰かURL教えてください。

今こそ、エネルギーシフト 飯田哲也 鎌仲ひとみ 岩波ブックレット 2011年5月

今こそ、エネルギーシフト 飯田哲也 鎌仲ひとみ 岩波ブックレット 2011年5月
図書館本

雑誌「世界」5月号の飯田哲也さん、鎌仲ひとみさんの対談。

一章、 二章は飯田さんの本を読まれている方には既出かもしれませんね。

自然エネルギーに関する備忘録的メモ

2010年、風力、太陽光、バイオマス(これをクリーン御三家というらしい)の世界での総発電量が、原子力の総発電量を追い越した。 あと3-5年で風力だけで原子力を追い越す試算。原子炉には寿命があるので、原発の時代は終焉を迎えている。
世界はいま、「第4の革命」と呼ばれるエネルギー革命の渦中にあるが、日本は残念ながらそのレースに参加出来ていない。
原子力ルネッサンスという日本の一人芝居がばれてしまった。
東西のヘルツ統一は可能(大口顧客が問題であるが、徐々に切り替えれる)
国外に支出されるエネルギー(石油、石炭等)代は23兆円(秋田だと1千億、あきたこまちの売上1千億がそのまま海外に出て行く計算)

鎌仲ひとみさんの映画は是非見たいと思います。

本日(2011年8月26日、再生可能エネルギー特別措置法成立、菅さん退陣)

目次
はじめに
第一章 福島第一原発事故をもたらしたもの
「想定外」だったのか/なぜ起こったのか――構造的原因/いま,すべきこと/出口戦略/「専門家」「学者」の役割とは/原子力は難しすぎて,専門家にしかわからない?/メディア報道の問題

第二章 「安全」という神話
「ただちに健康に影響はありません」/安全も,縦割り管理/原子力安全神話の再生産/「大丈夫って言うんだから,大丈夫じゃないかな」/苦渋――原発立地自治体が直面してきたこと/問題山積――補償は,責任は,浜岡原発は/「安全な稼働」はどこまで可能か

第三章 今こそ,エネルギーシフト!
祝島,エネルギー100パーセント自給への挑戦/地域と向き合う/自然エネルギーの可能性とリスク分 散効果/成長市場としての自然エネルギー産業/リスク管理を真剣に考えよう/電力幕藩体制が生んだ電力危機/送電線は自然エネルギー普及に不可欠の公共財 /モデルケース 秋田県/地域を潤すお金の使い方/スウェーデンから学べること/何をどう変えるか/私たちが,選択する

今こそ、エネルギーシフト――原発と自然エネルギーと私達の暮らし (岩波ブックレット)
今こそ、エネルギーシフト――原発と自然エネルギーと私達の暮らし (岩波ブックレット)
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安全な具体路線を設定するのは「不可能」 リニア

信濃毎日新聞[信毎web] 日本自然保護協会、リニア問題で大鹿村を視察


着実に事実を積み上げていけば、不可能なことは明白だと思う。


以下記事

日本自然保護協会(東京)は27日、リニア中央新幹線の路線が横断する下伊那郡大鹿村を視察した。同協会は、同村と山梨県の間の南アルプスを貫く長大トンネル計画を避けるよう求める意見書を同日までにJR東海に出しており、住民らとも意見交換した。

 同協会がリニア整備をめぐって大鹿村を訪れるのは初めて。保護プロジェクト部の辻村千尋さんは視察後、トンネル掘削などによる自然への影響を懸念し「井戸水や河川の水質などを今からチェックしておくことが必要」と指摘。地元の協力を得ながら調査したい考えを示した。

 この日は自然保護などの観点からリニア建設に反対している村民らと意見交換。同村中央構造線博物館やJR東海が2008年に水平ボーリング調査をした同村釜沢地区の現場を見学した。

 同協会は同社に送った意見書で、原生自然が広く残る南アを「生物多様性を支える屋台骨」と指摘。地下水などへの影響はすぐに表れなくても「長期間を経て地上部に影響する可能性もある」とした。

 さらに、同社の環境配慮書で南ア周辺の隆起量を100年間で20〜40センチと説明しながら「国内で突出した値でない」と記したことに対し「他地域と比べて突出して高く、記述は誤り」とあらためて反論。概略路線(幅3キロ)付近には複数の活断層や非常にもろい断層があるとし、安全な具体路線を設定するのは「不可能」とも指摘した。

ガーナを知るための47章 高根務、山田肖子 編 明石書店 2011年8月

ガーナを知るための47章 高根務、山田肖子 編 明石書店 2011年8月

ガーナ、それは西アフリカにある。どこにあるのだろう?
アフリカにはいくつの国があるのだろう? 54カ国(独立を求めている国もあります)
ガーナを良く知る25名がそれぞれの得意分野を忌憚なく語っていると思います。
サブサハラ(サハラ砂漠以南の地域)で最初に独立したガーナ。
野口英世が黄熱病で没したガーナ。そしてチョコレートのガーナ。
もっともっと沢山の歴史、文化、民俗、芸術、教育、政治等々が分かりやすく書かれています。

物質的経済的には開発途上国かもしれませんが、心の豊かさは自分より豊な様にも思えます。そんなエピソードを本書から一つ紹介します。
19章“おしゃれは働く女性の誇り”、その中で筆者(女性)が居候していた家のお母さんに装いを注意されると書いている。「古着でもいい、清潔でアイロンのかかった服を着なさい。でないとみくだされて、くだらない男が遊びで寄ってくるわよ」と、そしてその教えを守っていたら、街での評価も変わってきたと筆者は書く。そう、態度だけでなく身だしなみもまた社会に受けいれられるための重要なポイントなのである。

現在アフリカはHIV・AIDS、結核、マラリア、その他の感染症、さらには内戦を抱える国も多い。欧米主導の開発援助という流れで沢山の官民含めてのお金が流入しているが、ザンビア人女性のダンビサ・モヨ氏は欧米型の援助は役に立っていないと強烈に批判して注目を集めた(Dead Aid,邦訳援助じゃアフリカは発展しない)。そんな視点も持ちながら本書を読まれるのも良いかもしれないと思う。その他、ジェフリー・サックス、ウイリアム・イースタリー、ポール・コリアーなどの欧米サイドからの援助戦略の本も併せて読まれると良いかもしれません。
そして、キラキラした輝く目をした子供達が迎えてくれるガーナという国を一度訪れてみてはいかがだろうか?
また多くのガーナ人が日本で働いたり、勉学に励んでいますのでお話を伺ってみてください。

ガーナを知るための47章 (エリア・スタディーズ 92)
ガーナを知るための47章 (エリア・スタディーズ 92)
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池田晶子 14歳からの哲学

mixiで池田さんの動画があることがわかった。
報道ステーション、久米さんとの対話、森永卓郎がたしなめられるシーンも面白い。

彼女が生きていたら、原発やリニア新幹線をどのように「考える」のだろうか。

何冊もこの本は持っていて、若い人にあげるのだが、我が家の子供たちは読もうともしません(笑)

「知ることより、考えること」
僕は中年になってから池田晶子さんのこのテキストで頭をぶん殴られた。
そして哲学は生活だと。



14歳からの哲学 考えるための教科書
14歳からの哲学 考えるための教科書
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豊作

食べきれない(笑)

知事抹殺 佐藤栄佐久 平凡社 2009

知事抹殺 佐藤栄佐久 平凡社 2009
図書館本

本書は3.11震災の前に書かれている。
歴史にIfは無いと言われているが、もし佐藤知事への国策捜査そして逮捕が無ければフクシマの悲劇は起こらなかったと確信している人も多いと思う。そんな本書である。

もちろん、筆者自らが筆を取っているわけなので、すべてが客観的と判断するのは危険であるとは思うが、福島県をめぐる東電福島原発、あるいは道州制の議論を歴史的に考察する上では重要な一次資料となろう。

国策捜査に関して言えば、佐藤優さんや鈴木宗男さんの事件、ホリエモン事件、そして厚労省の村木局長の事件が思い浮かぶ。村木さんの事件では検事が逮捕されるというまさに三権分立の根本を揺るがすようなお粗末な結末となったのは記憶に新しい。
佐藤前知事の事件もまさに、検察が筋書きを作り、それに沿って事件を作り上げたとしか判断のしようが無い。それは実質無罪と言われる不可思議な判決からも理解出来る。

いつもの様に備忘録的メモ
景観条例のさきがけ(猪苗代湖周辺のリゾートマンション問題)
目の前にある原発に、自治体はまったく手が届かない。
「安心は科学ではない、事業者と県民の信頼によって作られものだ」
役人(官僚)には顔がない。
内部告白を握りつぶし、告発者の氏名などを東電に渡した保安院。その後改竄問題で原発全基停止
原発と福島県は運命共同体、しかし情報公開をしない東電、政府
事務局である官僚に牛耳られている原子力安全委員会
「県と町村は、支配し支配される縦の関係でなく、共に住民のために仕事をする横の関係、つまりイコールパートナー」 官僚―県職員―市町村職員の上下関係など無意味で無用
道州制ありきの議論の危険性 地方分権を進める方法の選択肢としての道州制であるべき
建設業界や電力業界から非常に評判が悪かった知事

裁判等に関してはネットでご覧下さい。現在も民主党のゴタゴタの元になっている代議士先生も関連する建設会社等の名前がいくつが出てまいります。勘ぐれば、福島のこの事件から今があるのかもしれませんね。

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件
知事抹殺 つくられた福島県汚職事件
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長野はそれなりに考えている? リニア

信濃毎日新聞[信毎web] リニア消費電力消費低減を要請 県の意見書概要判明


当たり前のことを当たり前としない記事が多いなか、極めてまともな意見。

ちなみに自分の回りで一人としてリニア新幹線に好意的な人はいないんですけど、なんでだろう。

山梨県は、県としても市町村としても、ただただ「行け行けドンドン」の様です。
日本中、いや世界の笑い物にならないようにしてほしいものです。
以下記事
08月26日(金)

 JR東海が公表したリニア中央新幹線の環境配慮書に対し、県が提出する意見書の概要が25日、分かった。通常の新幹線の約3倍の電力を要し、強い磁力も発するリニアに関し、消費電力低減や二酸化炭素(CO2)の排出削減、積極的な情報開示を要請。飯田市が主張する水源域を極力回避した路線選定や、南アルプスの隆起速度を考慮した慎重なトンネル施工などを盛り込んだ。26日に提出する。

 リニア新幹線で採用する「超電導磁気浮上式」の走行方式をめぐっては、磁界による人体への影響も懸念されるため、山梨実験線の調査結果などを踏まえ、磁界の影響のある場所を示して適切な評価を行うよう求めている。

 水環境では、トンネル、地上区間ともに工事に伴う水位低下の懸念があるとし、地下水、簡易水道、温泉など利水状況を十分調べて影響を軽減するよう要請している。

 土壌環境については、JR東海が配慮書で南アの隆起速度を「国内で突出した値でない」としたことに「国内最大級と言われている」と指摘。リスクを把握した上でトンネル施工を検討するよう要求し、長大トンネル内での防災上の安全配慮も求めている。

 JR東海は2014年着工を目指す東京(品川)―名古屋間のうち、長野県を除く各都県の概略路線(幅3キロ)、中間駅位置案(直径5キロ円)を含む環境配慮書を6月7日、県内分を8月5日に公表。26日まで県内分に対する環境保全の見地からの意見を募集し、意見に配慮して環境影響評価を行うとしている

最近のお気に入り?

毎年人間ドックでメタボを指摘されるわけです。
渓流に釣りに行けなくなるのはいかがなものかと思うのです。
そんな訳でアルコール量を減らそうかと遊び半分で考えたわけです。

日本のノンアルコールビールって、高い割に口に合いません。

そんな折、アマゾンで安く売っているじゃないですか。
ビールテイスト飲料、アルコールもゼロとか0.9%とか。
さらに1本100円しません。最近のは60円ちょっと。

確かに発泡酒やビール(ほとんど飲まない、飲めない?)とは味が違いますが
暑い時にしっかり冷やして、グビグビ飲むと、鈍いおいらには充分なのです(笑)

当分は週4日ノンアルコールで過ごそうかと思うのです。

ビールテイスト





テキサスセレクト (ノンアルコール) 355ML 1缶
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プロシュテル ピュアアンドフリー ノンアルコール(ALC. 0%) 330ml×24本
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プロシュテル スーパープレミアム ローアルコール(ALC. 0.7%) 330ml×24本
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地震の源にリニアのトンネルなんですね リニア

北杜市ふるさとメール: 糸魚川−静岡構造線の新たな露出断層を発見


南アルプスを山梨側から長野側に掘り抜いてリニア新幹線は通るとの事。
ゼネコン様の技術があればM9の地震もきっと問題無いのでしょうね。

そのトンネルの中を時速500Kmで走行するそうです、わずか1時間やそこらの時間短縮のために。
そして9兆円ものJR東海の資産を使うという(金利分含まず)。

駅舎に関しては地元自治体負担と言うことだが、神奈川は2200億、山梨は350億と言われる負担をだれが認めるのだろうか?納税者の皆さんが寛容なのかな。。。。

南アルプスも世界遺産登録したいらしい、当然自然遺産だと思うけど、負の世界遺産になる事間違い無しですね。


中国のアフリカ進出

University of Ghana | Legon


多くの人は未だに中国は資源確保のためにアフリカに進出していると思っている。
中国はそれほど愚かではないし、戦略的かつ友好的に協調路線で進んでいる。

Dead AIDを書いたダンビサ・モヨ女史は「中国が求めているものがアフリカにある、そしてアフリカが求めて
いるものが中国にある」と書いて、これまでの欧米主体のアフリカ援助を批判した。

いつまでたっても中国嫌いは結構だが、世の中の動きを正確に捉えられずに沈没する国と供にいたくはないな。



援助じゃアフリカは発展しない
援助じゃアフリカは発展しない
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あきれた記事 リニア

【「改革」あれこれ】JR東海会長・葛西敬之 原発継続しか活路はない - MSN産経ニュース


ちょっと古い記事ですが。

JR東海という広告主のためにこんな意見を載せるんですね?

リニア新幹線という愚かな電力消費モンスターのために原発が必要なわけでしょう。

現時点で原発の発電量がなくても日本経済は3流になりましたかね?
停電してますか?

JR東海も9兆円を別の案件に使ったほうがよいと思うのですけど。

以下記事
JR東海会長・葛西敬之 原発継続しか活路はない
2011.5.24 03:53

 津波による福島第1原発の被災により日本のエネルギー政策は最後通告を突きつけられた形だ。

 一方では、現場の映像や風説に恐慌を来した人々が原発反対を唱え、定期点検を終了した原子炉の運転が再開できない状況である。全国54基の原発プラントはこれまで総発電量の約30%を発電してきたが、既に7基がこのような形で運転停止となり、このままでは1年余りのうちにすべて停止してしまうだろう。

 もう一方には地震・津波・原発事故で損害を受けた人々を支援し、被災地域を復興するという大事業があるが、そのためには日本経済が力強く活力に満ちていなければならない。経済の血液循環とも言うべき電力の安定供給を瞬時も途切れさせてはならない。

 相剋(そうこく)する2つの現実のはざまで日本はまさに進退窮まってみえる。

 原発停止を求める人々は火力発電や再生可能エネルギーの活用に活路を求めよと主張する。しかし質・量・コストいずれの点から見ても一部補完以上の期待はできない。

 今日の原発は50年に亘(わた)る関係者の営々たる努力と数十兆円に上る設備投資の結晶であり、それを簡単に代替できる筈(はず)がない。原発を止めれば電力供給の不安定化と電力単価の高騰を招き、それに続く企業の業績悪化、設備投資・雇用の縮小、経済の停滞・空洞化、税収の減少、財政の悪化、国債の信用崩壊などの連鎖は日本経済の致命傷となりかねない。

 これまで原子力発電はクリーンで低コストの自前電力を確保する国策の切り札として推進されてきた。原子力を利用する以上、リスクを承知のうえで、それを克服・制御する国民的な覚悟が必要である。国はそれを正面から問うべきだった。しかしながら見たくない現実には目をつむり、考えたくない困難には心を閉ざす敗戦後の日本の弊風(へいふう)の中でリスクはできるだけ当事者の腹中に収め、必要性と利用価値のみをアピールする形でしか進め得なかった。今回の災害がもたらした原発危機の淵源(えんげん)はここに発する。

 しかしすぐにでも現場の安全対策に生かせる貴重な教訓も得られた。それは初動における迅速な決断と果断な処置が被害を最小限に食い止める鍵を握るということだ。緊急時の責任体制と対処方法を明確に定め必要な資機材を適切に配置し、迅速な動員体制を整え、日常の訓練により十分に習熟しておけば同じ災害に直面しても今回の事態は避けられる。

 日本は今、原子力利用の前提として固めておくべきだった覚悟を逃げようのない形で問い直されているのだが、冷静に現実を見れば結論は自明である。今回得られた教訓を生かして即応体制を強化しつつ、腹を据えてこれまで通り原子力を利用し続ける以外に日本の活路はない。

 政府は稼働できる原発をすべて稼働させて電力の安定供給を堅持する方針を宣言し、政府の責任で速やかに稼働させるべきだ。今やこの一点に国の存亡がかかっていると言っても過言ではない。本件については与党も野党もない。日本の政治家として、声を一つにして国民に語りかけ、日本経済の血液循環である電力の安定供給を守り抜いてほしい。この一案件だけに限った挙国一致内閣があっても良いのではないかと思う。(かさい よしゆき)

お金で買った安全神話 by 平川克美

カフェ・ヒラカワ店主軽薄 ≫ お金で買った安全神話


平川さんは内田樹さんのマブダチである。
そして、著作も非常に示唆的であり、エマニュエル・トッド等に精通している。
お時間あったら著作も読んでみてください。お勧めです。

東京新聞への寄稿との事だが、的得ている。

二十世紀はテクノロジーとマネーの勝利の世紀だった。どちらも万能性を指向するが、万能のパワーの使い方を必ず誤るのが人間というものである。



経済成長という病 (講談社現代新書)
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移行期的混乱―経済成長神話の終わり
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株式会社という病 (NTT出版ライブラリーレゾナント)
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自由貿易は、民主主義を滅ぼす
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知はボトムアップなのだ

町民参加の図書館づくりを : いきいき村


金を使えばなんでも出来ると思っているのは団塊の世代。
お金が無ければ、無いなりに智慧を出し、体力を使い、ネットワークを構築するのが若い人達。
鎌倉図書館も元は地元の人達のボランティアで出来あがったそうだ。

自分達の図書館を自分たちの思い通りに作るのって素敵じゃないですか?
箱物行政は既に終わりだし、行政だの国だのに横やりが入らない自由な箱物っていいですね。

本は自分の本棚に在るだけでは、読者は一人だけど、街の図書館にあれば、集合知になりますから。

まずは漫画でもコミックでも良いから、読む技能を身につけで、「知る事より考える事」の大切さを
若い人達には知って欲しいですね。だってバブル世代は金儲けのハウツー本だの自己啓発本だのしか
興味がないですから。

岩手釣行

8月12日夕 仙台行きのバスに新宿より飛び乗る(3500円) 40kmの渋滞が東北道にあるとの事
しかし徐々に渋滞も解消し、当初は一般道に降りるかもしれないとのアナウンスがあったが無事に
仙台まで東北道で。若干(30分ほど)の遅れ。

知人宅で軽く飲んで就寝

13日朝 5時半に別の知人が起こしに来てくれて、6時に出発
結構東北道が渋滞してましたが 9時頃に待ち合わせ場所に到着
9時半に予定通り、岩手のメンバーが合流 おじさん4人組完成

山本素石も歩いた場所で竿をだす。
激戦区(道から直ぐだし)なので釣果はそれなりだけれど、空気が旨い

夜は遠野名物でもある、生ラムなどを購入してジンギスカンだの焼きトウモロコシで夜がふけていく。
当然、テント泊

14日 
朝飯はカッパ淵で。

当然釣り チビ岩魚が釣れる
夕方は大沢温泉 歴史のある温泉のようだ。自炊部(湯治用の宿舎)と旅館部分が分かれていて対比が面白い。
知人の自宅ちかくの河川敷に移動。 車で繁華街?へ(笑) 美味しい料理と南部美人(日本酒)。
代行車を呼んで河川敷に戻る。
当然テント泊
深夜に花火をする若者達で熟睡出来ず、朝はカラスに起こされる(笑)

15日朝 仙台に車で戻り(途中、花沢PAで冷麺と豚肉丼、牛は販売停止中)、
バスが予約出来ないので、新幹線に。
指定席は一杯で予約出来ず、でも自由席がガラガラで楽勝(10080円、ちと高い)

お昼には鎌倉に帰還

素石が訪れた遠野は何回も列車に乗り継いだ。
国栄えて山河無しと素石が嘆いた時代はさらに続くのだろうかと思う。

釣山河 (1975年) (釣魚名著シリーズ)
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釣影―つり随筆 (1980年)
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学歴はシード権 あるいは入場整理券 ごもっとも。

Joe's Labo : 学歴は選考会場への入場整理券くらいのものと思っておけばいい


まったくその通りだと思うんですよ。

東大出ようが、京大出ようが、重要なのは出た後じゃね?

いちばんの問題は現時点で存在する出来の宜しくない組織の中の人達。
結構その中に学歴偏重があるんじゃないですかね。(いつまで経っても、何処の高校出身だとか
何処の大学出身だとか言っている連中)

バブル成長期を知っている人達、文句を言いながらも、肩書きと給与が上がった世代。
団塊の世代ってやつ。絶対給料分の働きをしていないと思われる人がいませんか?回りに。

そのとばっちりを若い人達がモロに被っているわけ。非正規労働だったりアルバイトだったり。
正規職員と同じ仕事して給与が何倍も違う現実。

内田樹さんが良く書きますが、オーバーアチーブメントな人達(給料以上の仕事をする人)の割合で
その組織の将来は決まる訳ですよね、特に民間企業なんかは。国なんかは本来オーバーアチーブメントな
官僚だらけであって欲しいけど。

もちろん、だから公務員改革が必要なんだけど、それを潰そうとする勢力がいる。

本来その改革をやらなければいけない政府は党首選だのという学芸会以下のお遊戯をしているし。

出来の良い官僚と若者で革命を起こさないとダメじゃね?

原発や電力問題に積極的なのは河野太郎ちゃんと共産党だけ?

電気代原価にメスを/衆院経産委 吉井氏が主張


後援団体や労働組合の圧力で発言出来ないんですかね?ほかの議員さんは。
未来の日本を担うのは、今を生きる若者達なんだよね。
爺さん婆さんのための政策じゃないんだけど。

以下記事

 日本共産党の吉井英勝議員は23日、衆院経済産業委員会で再生可能エネルギー買い取り法案の質疑に立ち、買い取りによる電気料金への転嫁を抑制するためには、全発電コストに一定の利益を上乗せする「総括原価方式」のブラックボックスにメスを入れることこそ重要だと主張しました。

 民主、自民、公明の3党修正案では、電炉、鋳造、化学といった電力多消費産業の一定の企業の賦課金(サーチャージ)を8割以上減免します。

 吉井氏は、中小企業への配慮は当然だが、超大企業に配慮する必要はないと指摘。全原発を停止し、火力発電で代替した場合、減免措置の財源とされるエネルギー対策特別会計の石油石炭税が700億円も増えることを政府側に答弁させて、減免の財源が十分にあることを明らかにしました。

 また、再生可能エネルギーの買い取りを増やせば、電力会社には、火力発電の“焚(た)き減らし”による化石燃料費の減少など大きなメリットがあると指摘。再生可能エネルギーの買い取り費用を電気料金に転嫁する前に、ブラックボックスとなった発電コストを明らかにすることが大事だと強調しました。

 海江田万里経済産業相は「ブラックボックスの中身に日の目をあてて国民の理解が得られるようにする」と答弁。吉井氏は、電気料金にはすでに原発推進のための“原発付加金”ともいうべき費用が含まれており、財源を組み替えれば国民負担を軽減できると主張しました。

いつまで延ばすんですかね、責任者は?県林業公社 廃止も含め検討へ

県林業公社 廃止も含め検討へ - NHK山梨県のニュース


ず〜〜と前から分かっていたのに先延ばししていた事実。
誰も責任を取りません。これ税金ですよね。

すべて建材価格の低下に責任転嫁
お役人はいいですよね給料減りませんから。

経営を改善するプラン?そんなのあったらとっくにヤッテいるんじゃね?

そんなこんなで森林税導入。

県民の皆さんは心が広すぎませんか?

林政にかかわった職員はなんで責任取らないでしょうね?

以下記事

巨額の負債を抱える山梨県の林業公社はこれまで植林してきた木をすべて売却したとしても200億円を超える負債が残ることがわかり、県は公社の廃止を含めて経営を改善するプランを検討することになりました。
県の林業公社は県内の森林の保護や整備などを目的に昭和40年に設立され、植林した木を売却して収益を得る、事業スタイルを取ってきました。
しかし、実際に売却できるまでには植林から50年ほどの歳月がかかる上、借入金の金利負担が重く、昨年度末の時点であわせて270億円の負債を抱えています。
県の試算、試みの計算によりますと、これまでに植林した木をすべて売却したとしても208億円もの負債が残るということです。
県は「植林した木のほぼ3分の2を占めるヒノキ材の価格が最も価格の高かった昭和55年に比べて80%ほど落ち込んだため」と説明しています。
県は今後、年内をメドに公社の廃止を含めて経営を改善するプランを検討することにしています。

08月24日 12時07分

原発推進と同じ構図 リニア 読売新聞

リニア新幹線 最先端技術を国益に生かせ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


いや〜ここまで書くと、笑えます。
正力さんが生きているんでしょうか?墓場から指示を出しているのかな?

リニアは、日本のインフラ輸出に役立つ最先端技術だ。「21世紀の超特急」を日本全体の利益とするには、国民の理解と信頼を得ることが何より重要である。

社説でここまでウソを書けるのも凄いです。
ドイツですら、技術開発を諦め、中国はまったくリニアに興味なく(電力と輸送量を考えれば当然)、どこへ輸出するんでしょうか?



以下記事
リニア新幹線 最先端技術を国益に生かせ(8月22日付・読売社説)

 JR東海が進めているリニア中央新幹線の構想が、いよいよ本格的に動き出した。

 東京―名古屋間の4県に作る中間駅の候補地域が、高森町・飯田市(長野県)などに決まった。2014年度の着工を目指し、年内にも沿線の環境影響調査に入る。

 27年に開業し、45年に大阪まで延伸する計画で、東京―大阪間を67分で結ぶ。総建設費9兆円もの巨大プロジェクトだ。

 東日本大震災や原発事故を受けて、安全性に対する国民の目は厳しさを増している。最優先課題は安全運行である。

 リニア新幹線は、東海道新幹線の代替機能も持つ。大規模な自然災害の発生時に大動脈としての役割を果たせるよう徹底した安全対策を講じねばならない。

 リニア新幹線は磁力で地表から10センチ程度浮上し、時速500キロで走行する。特に注目されているのが、大地震や停電への対策だ。

 JR東海によると、地震波を検知すれば、各種のブレーキが作動し、現行新幹線の2倍の急減速で安全に停止する。停電しても、磁力で車両は浮いた状態に保たれ、側壁が脱線を防ぐという。

 リニアの耐震性を検証した国土交通省の審議会は、こうした安全対策にお墨付きを与えた。

 だが、原発事故で明らかになったように、事業者の想定を超えた災害が発生する可能性もある。

 JR東海は、安全面での技術改良を続けてもらいたい。

 計画ルートは南アルプスを貫き、全路線の7割が地下トンネルである。急停車した場合、乗客を安全に誘導する対策が必要だ。

 中間駅の建設費を巡って、地元自治体との調整も課題となる。

 JR東海は、東京、名古屋、大阪の3駅は自前で整備するが、沿線県に1駅ずつの中間駅は自治体に全額負担を求めている。

 だが、費用は地上駅でも350億円、地下駅なら2200億円かかる。自治体は財政難を理由に、負担の軽減を要求している。

 リニア新幹線の経済効果は大きく、地域振興に役立つだろう。両者が、よく話し合って協力関係を築いていくことが大切だ。

 環境にも十分配慮する必要がある。沿線には豊かな自然が残る。工事では、生態系や水源などへの影響を最小限に抑えたい。

 リニアは、日本のインフラ輸出に役立つ最先端技術だ。「21世紀の超特急」を日本全体の利益とするには、国民の理解と信頼を得ることが何より重要である。
(2011年8月22日01時03分 読売新聞)


女猟師 田中康弘 判佝納辧2011

田中氏の前作、マタギ 矛盾なき労働と食文化(2009)が良かったので読んでみた。

今回は5人の女性のハンターのルポである。
まず驚いたのは女性の鉄砲打ちの方がいたという事実。
狩猟をプロとしてされている女性、農閑期や副業的に山と関わり猟をする女性達。

動物保護団体等からのクレームもあるという。
なぜ、野生動物を殺すのかと。(田中氏自身もマタギですら、伝統や文化という理由付けだけでは
不十分な説明になりつつあると危惧する)

昨今の森林破壊(手入れが不十分なため)のために
里に降りてくる野生動物によるいわゆる獣害のための駆除という意味あいもある。
また、以前は鹿などいなかった地域にも何らかの影響(温暖化?)で増え続ける鹿。

家畜にせよ、鹿や猪、熊にせよ、屠って食すのは人間である。
家畜は良くて野性はいけないという論理もおかしい。生きるものを殺するのであるという文脈では。

食育という授業が最近は学校でもあるという、パックに入った食肉がどのようにパック詰めされたを
知らない人が増える事を危惧する。

山にドングリを撒いて熊を救おうとする団体の話が一部出てくる、田中氏自身も深くは本書の中では
深く考察はされていない。是非とも今後、熊の問題と狩猟の問題にも言及していただきたいと思う。

養老孟司さんは女性と子供は「自然」であると書いていた。女性が山の中を駆け巡るのも本来の姿の
なのだろう。

女猟師
女猟師
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中村克郎、わだつみ平和文庫 知の喪失

中村克郎、わだつみ平和文庫で検索された方が沢山ブログに訪れてくれました。
調べたら、
8月21日放送 1:50 - 2:50 TBS
わだつみのこえよ永遠に

という番組が放映された様です。

大学院時代、共同研究をさせていただいた当時東大産婦人科の教授であった川名尚先生から
私が地元(山梨)に帰るのであれば、中村はるね先生(克郎先生のご長女)を紹介しますと言われた。

最初は、わだつみの声?、それは何?という感じであった。
その後、はるね先生ともHIV関連の仕事を山梨で一緒にさせていただき、県内で最初のHIV感染者報告に
繋がりました。また娘の出産でもお世話になったりと。

はるね先生はその後銀座で不妊治療等のクリニックを開業され、さらにわだつみ平和文庫の設立に
まさに満身創痍のご活躍です。
個人的に思うのは、克郎先生もはるね先生も、二度と愚かな戦争をしてはいけないのだというメッセージを
世の中に発信しているのだ。

研究者を目指したにも係わらず、国のために命を落とした中村徳郎(克郎氏の兄)の思いが本の中にある。

中村徳郎
昭和19年6月20日午前8時

父上母上様。弟へ。
門司市大里御幸町 辰美旅館        徳郎

何もかも突然で、しかも一切がほんの些細な運命の皮肉からこういうことになりました。しかし別に驚いておりません。克郎(弟)に一時間なりとも会うことが出来たのはせめてもでした。実際は既にその前日にいなくなっているはずでした。そうしたら誰にも会えなかったのです。
中略
最も伴侶にしたかった本を手元に持っていなかったのは残念ですが致し方ありません。それでも幾冊かを携えてきました。
中略
今の自分は心中必ずしも落ち着きを得ません。一切が納得が行かず肯定が出来ないからです。いやしくも一個の、しかもある人格をもった「人間」が、その意思も意志も行為も一切が無視されて、尊重されることなく、ある一個のわけもかわらない他人のちょっとした脳細胞の気まぐれな働きの函数となって左右されることほど無意味なことがあるでしょうか。自分はどんな所へ行っても将棋の駒のようにはなりたくないと思います。
 ともかく早く教室へ還って本来の使命に邁進したい念切なるものがあります。こうやっていると、じりじりと刻みに奪われてゆく青春を限りなく惜しい気がしてなりません。自分がこれからしようとしていた仕事は、日本人の中にはもちろんやろうという者が一人もいないと言ってよいくらいの仕事なのです。しかも条件に恵まれている点において世界中にもうざらにないくらいじゃないかと思っています。自分はもちろん日本の国威を輝かすのが目的でやるのではありませんけれども、しかしその結果として、戦いに勝って島を占領したり、都市を占領したりするよりもどれほど眞に国威を輝かすことになるか計りしれないものがあることを信じています。
 自分をこう進ましめたのは、いうまでもなく辻村先生の存在が与って力ありますが、モリス氏の存在を除くことが出来ません。氏は自分に、真に人間たるものが、人類たるものが何を為すべきかということを教えてくれました。また学問たるものの何者たるかを教えてくれたような気がします。私はある夜、西蔵(チベット)の壁画を掛けた一室で、西蔵の銀の匙で紅茶をかきまわしながら、氏が私に語った"Devote yourself to Science."という言葉を忘れることが出来ません。


きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫)
きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫)
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日本尺名渓 丸山剛 つり人社 2011

1989−2011年にカメラマンとして雑誌「渓流」等に掲載された内容をまとめたものと書き下ろし2編。
古い情報に関しては若干のアップデートがされている。

つり人は多くの場合、大きな魚が釣りたい、それも綺麗な渓流で。
そしてその大きな魚が釣れる場所を探すのである。

道路環境整備の発達は釣り場までの時間的距離を短縮し、多くのつり人が押しかけることになる。
そして、釣圧と言われるような釣り人の魚の捕獲と環境の悪化により魚は少なくなっていく。
それほど遠くない昔、冠松次郎は黒部の流れを「魚くさい渓(タニ)」と表現した。
それほど岩魚が沢山棲んでいた。

決してキャッチアンドリリース原理主義ではないが、釣りという遊びが未来へも続くためには
つり人一人一人がが真剣に現状を考えなければいけないと思うのである。
もし天然大岩魚の楽園を残すのならば。

あえてサバイバル釣行jなどと言って、米以外を持参せず、魚を食料にすることなど愚かなことなのである。

本書の中の写真にも登場するが、高桑信一さんは以前「2号通し」で釣れる魚だけでよい(食料として)、そして釣れなければ携行食を食べると書かれたいた。

日本尺名渓―天然、大イワナの楽園
日本尺名渓―天然、大イワナの楽園
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Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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