おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2010年06月

公務員やるなら地方だな

公務員の給料に注ぎ込まれる税金…|投資家メイド★今田なおオフィシャルブログ(千代田区議会議員選挙立候補予定者ブログ) Powered by Ameba

なかなか面白いです。
ほぼ当たりな記事でしょう。
なんでこんな奴がという公務員の多い事か。
税金取られて、うさぎ小屋住んで、赤字国債だして田舎の公務員様に行ってしまうお金。

もちろん、おりますよ、出来ない国家公務員様も独法事務員様もね。

せっかく精密機器や車を外国で売ってお金が日本に入って来ても、働かない人達に配られるのであれば、努力が報われない社会になりますね。
当然、これからの若い人たちにワールドカップの様な場当たり的なナショナリズムを起こす事は出来ても、持続的な日本という枠組みを維持する事は出来ないでしょうね。

全部のツケは今の子供達に来るという「先送り」なニッポンを選挙権のない20歳未満の若者がどう考えるか?
爺さん達は真剣に考えた方がいいとおもうよ。
公務員給与の削減と議員数の削減とか出来る事から始めるべきでしょう。

税金の無駄遣い? 外国資本の山林売買

外国人の山林売買調査 国交省と林野庁、水源・木材資源を保全 :日本経済新聞
先日あったシンポジウム(後日レポート予定)で速水林業の速水さんが、知りうる限り、外資による山林の売買はないと言いきっておりました。水を目的としたり、木材を目的とした投資が現状ではペイしない(遠い将来的にはわからない、誰にも分からないないよね)との事。また、その様な情報が書かれている本の著者をしてっているが明らかにオカシイと述べておりました。

逆にもし外資が森を買うだけの理由があり、商売になるのであれば、それは日本の林業にとっても良い事なのでしょう。補助金でガンジガラメの現状を打破できるのでしょう。
変にナショナリズムを打ち出す事の方が林業をダメにするんじゃないかな。

ちなみに、養老さんの本の鼎談で登場する元国交省河川局長の竹村氏も外資の森林売買があると書いていますが、なんら裏付けのある情報の記載はありません。

シビリアンコントロールという感じじゃないの??
赤字だらけの林野庁と無駄なダムや堰堤で非難を受ける国交省の人気取り的情報操作の匂いがしますね。
無駄な税金が投入される事をしっかり監視しないといけませんね。

生老病死 死だけを隠蔽する社会

asahi.com(朝日新聞社):葬儀場の出棺見えても「我慢すべき」 住民側が逆転敗訴 - 社会
我慢という問題でなく。この様な裁判が成り立つ事に興味があります。

子供の声が大きいからと公園に規制をしたり、学校に文句する輩がいることが最近報じられている。

生死という普遍に対して、どうしてストレスや不満が生じるのだろうか。
我慢するという感情が湧いてくる根源には何があるのだろう?
出棺を見る事がどれほどの苦痛なのだろう。

やっぱり、脳化した都市社会の弊害が蓄積してきているんだろうね。

日本の団地というのも、脳化社会の典型的象徴だと思っています。核家族制度、孤独死、年金や貯金だけに頼る社会。親が死んでも親が住んだ団地に子供たちが戻る事がない社会。

ああすれば、こうなる、という脳が作りだした社会、そこに身体性は入り込んでいない。自然を管理できると思いこんでいる科学主義の責任も大きいのだろう。

国交省河川局と天下り

養老先生の本に登場する元河川局長が理事長をしている財団の仕分け。
残念ながらその理事長は登場しません。
生物学系の仕分けの時には理事長が出てましたけどね。
年間報酬1718万だそうです。まあ、仕事出来るならいいんですけど。
民間が出来る事をどうして天下り財団でしなければいけないのでしょう?
さらに、コンサルタント会社から研修の名で出向している職員多数。
どうみてもおかしい枠組み。

局長終わったら別に働くなとは言いませんが、再任用制度で月20万円くらいでご奉公しても良いのではないですかね。
退職金も沢山貰って、今から年金も沢山もらうわけですから。
そういうのをノブレスオブリージュって言うんじゃないかな。

ダムの財団の方の専務理事だかの、ふてくされたお顔が印象的な
仕分けでございました。

カヌーイストの野田さんを是非仕分け人に入れて欲しいぞ。
きっと、会場で投げ飛ばすだろうな。

山口百恵 引退30周年

飯を食いながらテレビをつけたら、フジテレビで山口百恵の映像を流していた。

鳥肌が立った。

同じ時代を彼女は21歳で引退した。

時代と寝た歌手だというコメントが確か当時あった。

あの声、あの顔、総てが時代を表象していたようだ。

夜のヒットスタジオ、当時録画することも出来ず、きっとテレビで生放送を見ていてであろう自分。

太田裕美が山口百恵の後ろで涙していた。

30年前、俺も生きていた。人生のターニングポイントである。

ベルギー学会

6月24日の夕方からベルギー学会に出かけた。
日本ベルギー協会というのがあるのだけれど、こちらは芸術や学術関係の会なのだそうだ。以前一度上智大学で開催された折にお邪魔したが、今回は新築されたベルギー大使館での開催との事で楽しみにしておりました。

今回は西洋中世史研究者のお話とベルギーでの邦銀スタッフをされていた方の話、それとコンサートでした。

クラシックオーボエとかピアノの様でピアノの音色と全然異なるチェンバロの音色に感動しました。

その後レセプションではベルギービールを飲み過ぎて(シメイやヂュエル)翌日は当然二日酔いでありました。これはベルギービールの多くがアルコール分が高いことによるのです(笑)

非常に気さくな大使ともお話をさせていただき、4年滞在したので今度は異動だよとおっしゃっていました。政治的に流動的なベルギーでありますが、こじんまりした成熟した社会であるとの認識は多くの人が同意するところです。

アントワープ王立音楽院を出てクラリネット奏者をされている方とも知り合いになる事が出来ました。

ちなみに、おいらはアントワープの王立熱帯医学研究所に2年間おりました。ネロとパトラッシュが天に召されたノートルダム大寺院は歩いて5分くらいのロケーションでした。

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選挙ですか

私、6月4日現在で3カ月の住民票記載期間がないので選挙いけません(笑)
我が家には嫁、長男、次男とはがきが来ておりましたが。。。。

まあ、それほど興味がないので良いです。

所謂浮動票という部類に入る人種に属しています。

どうも個人ベースで人を評価するので、組織とかを評価するのが苦手というか嫌いです。

共産党の小池さんなんか非常に全うなご意見を述べられますが、どうして労働党という名前に変えないのでしょうかね。

それと、私、「性格や人柄は顔に出る」という信者ですから、基本的個人的に貧相な方は「こいつ絶対悪者だ」というガキの精神構造をしております。
これって、結構、大学時代の水商売で養われた才能かもしれません。

ですから、いくら金持ちでも、社会的にエライとされる研究者でも、底の浅い人は大嫌いな訳です。(金の話と趣味の話くらいしか出来ない専門家って馬鹿だと(養老さん的には頭の丈夫でない人)思ってます。
もちろん、肩書きで生きているような公務員も大嫌いであります。
(凄い官僚もいる事は良く知っていますが)

そんなこんなで選挙でありますね。

利他的な人が選ばれますように!
民族的(地域的)アイデンティティーでなく国家的(国民的)アイデンティティーを語れる政治家をね。

そうそう、現世の利益じゃなくて、現世の幸せと、未来の幸せのために。

ぶたにく 大西 暢夫 幻冬舎 2010

図書館本

「水になった村」の大西監督の最新写真集。
人間が生きるために屠る、食われるために生まれる動物。
店先でパックされた食肉しか見た事のない人々が増えている。
鶏肉すら生体からさばいた事のない人々がほとんどの現在。
自分が食べるもののトレイサビリティーなどという言葉が
独り歩きしている。
それでは、どの様に動物が食肉になって行くのかを知ること、見る事が
もっとも基本ではないだろうか。
子供に見せるのが残酷だと言うのであれば、まずは親が知って、考える
べきであろう。
死を隠蔽する社会は、痛みを知らない危険な社会に変貌する。
食育とは、生あるものを殺すところから始まるのだろう。
是非とも親子で見ていただきたい。
大西さんの写真を選ぶ過程の葛藤が感じられる方も多いだろう。



ぶたにく
ぶたにく
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50歳

開高健は50歳で水泳をはじめた。
森下雨村は50歳で高知に戻り釣り三昧。
山本素石は50歳になったら渓流釣りやめろと言った(確かそう書いていた)。
ちょっと前は人生50年だった。

五十而知天命 運命なり天命を我は理解しているのか。

51歳になってしまうじゃん。

森の力 浜田久美子 岩波新書 2008

森の力 浜田久美子 岩波新書 2008
図書館本

日本の国土の7割近くが山林である。そして今、森が荒れていると叫ばれている。
そんな森や林の現状を種々な角度からの視線を用いて描き綴り出している。
まさに森てんこ盛り状態なのだ。そして問題点も多く浮き彫りされてる。
興味あったのは、矢作川水系でのボランティアと学術研究者との協働作業。これは東大演習林の蔵冶さんらと森林ボランティアとの非常に良好な人間関係のもとに展開する。
また、筆者の指摘する「山主イコール林業家ではない」という指摘はまさに的を得ていて、現在の日本の森の荒廃が拡大造林という国の号令でにわか林業家に成ってしまった全国の中小山主の実態を表しているのではないだろうか。ボランティアはあくまでボランティアであり、林業を専門とする人達の技術にも生活にもついてはいけないのである。森に興味を持つ入り口としては良いのであろうが。
「こうすれば、ああなる」的な脳化社会とは対極を成す自然の恵みの森や林の世界を疎かにする未来に何があるのか?その答えの糸口が本書の中に込められているのだろう。
目次
はじめに
機^蕕
第1章 森の幼稚園は五感のゆりかご―感情を深くためる身体に
第2章 高校生、森の名人に出会う―「森の“聞き書き甲子園”」というチャンス
供,弔覆る
第3章 わが町で豊かに暮らし続けたい―森林セラピーで地域づくり
第4章 みんなで「森の健康診断」―人工林と森林ボランティア
III 生み出す
第5章 森の恵みを生かすビジネスを―森林バイオマスの可能性
第6章 森のプロを育てたい―「林業トレーナー」の挑戦
IV 引き継ぐ
第7章 街と山をつなぐ大工たち―地域の材を使いたい
第8章 種をまく人たち―木を知る建築士を育てる
おわりに― 森と暮らしの戦後史、私的概観
もっと知りたい人のために


森の力―育む、癒す、地域をつくる (岩波新書)
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お相撲と賭博

お相撲って祭りごとですよね。興行っていうんですよね。

宮本常一が民俗学が手をつけなかった芸能史、部落史、女性史の中のある種の芸能史とかに入るのかな。

賭けごとはパブリックであれば裁かれず(ボートや馬や自転車、サッカー等々)、野球とかはダメなのね。

昔昔、おいらが大学の頃の水商売バイト現場では、お客さんが電話(携帯電話などない)でハンデを聞いて(調子の良いチームにはハンデ1点とか2点とか付くわけ)注文してましたよ。最低1万円だったかな。最大6試合あるから、全部に掛けると最低6万円 勝つと9割だから5万4千円。
胴元は1割しか取らないんですよ。これってすごくない?

宝くじにしても他のギャンブルでもこれほど高い払い戻しないんじゃないの。

いっその事、野球も公営にしてみたら?天下りが増えるかな。
そして払戻率が下がるんだろうな。

ちなみに暴力団は嫌いですが任侠をわきまえた兄さんは好きです。
やくざの親分の飲み方とかは綺麗というかチャラチャラしてないんですよ。公務員の飲み方の汚さと対照的だったな。

30年近く前の想い出でした。

いとしい人 DVD 2009

映画のストーリーは書きません。

人間が生きる事の難しさ、楽しさ、苦しさが詰まっています。
宗教や信仰、生老病死、そんな中で血の繋がりとでもいうのだろうか、
親子とは何か、伴侶とは何か。
死という普遍のために生まれてくる人。

総ては神に委ねられるのか、それとも、脳と身体が創り出すのか。

ラストシーン、川は流れていた。



いとしい人 [DVD]
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葉山と鎌倉は近いじゃん。やばい

アジサイを食う謎の虫?葉山で被害深刻/神奈川(カナロコ) - Yahoo!ニュース
紫陽花寺(寺ではなけど)計画推進中のおいらとしては、ほっておけない記事であります。
殺虫剤や木酢液や竹酢液でなんとかなる事を願うばかりである。

鎌倉紫陽花開花状況

こちらのサイトからご覧いただけるようです。
やっぱり西洋アジサイが多いのね(笑)
長谷寺は山紫陽花かな。

アフリカ 動きだす9億人市場 ヴィジャイ マハジャン 松本 裕 英冶出版 2009

図書館本

読みだした時は、単なるアフリカでの市場開拓の情報羅列と感じていた。
しかし、読み進むに従い、マーケッティングという行為を通じて、援助とか寄付という枠組みより実は投資やマイクロファイナンスといった方法論の方がアフリカ大陸の発展に繋がるのではないかと思えるようになる。
そして、多くの成功例や苦労談がこれでもかと言うほど紙面を覆う。
固定電話インフラより携帯電話インフラ整備の方がコストパーフォーマンスも良いし種々の許認可手続きも少ない、そして多くの人々がそれを使い革命的な情報量と情報スピードを得る。
さらに在外アフリカ人が自らの才能と資産を母国に投資し始めている。腐敗とか内戦、飢餓と言ったマイナスな情報が多いアフリカが実はすでに眠りから覚めて自らの資源とヒューマンリソースを使って走りだしているのだ。
企業する人々も社会的貢献(CSR)を着実に遂行しながら利益を確保していく。外部に搾取された歴史からまさに新たな歴史の扉を大きく開いているようである。ODAや技術移転などという援助スキームが果たしてどれだけアフリカの人々に役だっているのか、あるいは逆に発展を遅らせているのかを正しく評価しなければならないだろう。


アフリカ 動きだす9億人市場
アフリカ 動きだす9億人市場
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実名公表すべし

研究成果:補助金受け取りながら研究者593人が報告せず - 毎日jp(毎日新聞)
これは酷いな。まわりにこんな連中がいないと思うので。是非とも実名で公表するべきだね。それと当然でありますが報告書もネットで閲覧可能にすべきだ。
一部特許等が絡む場合は、未公開部分を作り、数年後には完全公開とかね。

透明性
公開性

普通に当然だと思うんだけど。
隠す連中がいるんだよ。

こっちはサンケイ

国からの補助受けた研究 ずさんな取り扱い続々
2010.6.22 00:11

 独立行政法人「日本学術振興会」(東京)から科学研究費補助金(科研費)を受けた研究者のうち、今年1月時点で研究成果報告書を決められた期限までに提出していない研究者が164研究機関で593人いることが21日、会計検査院の調査で分かった。支出された国庫補助金は平成19年度までの10年間で約57億8253万円に上った。検査院は同日、正当な理由と認められない科研費の返還を求めるよう振興会に是正措置を要求した。

 検査院によると、593人の未提出者のうち2年10カ月以上未提出だった長期未提出課題は406件あり、10年近い未提出も15件あった。また長期未提出者のうち69人が研究成果を提出しないうちに再度、振興会から科研費の補助を受けており、72件で2億8167万円に上っていた。

 検査院が21の研究機関を調べたところ、埼玉工業大、共立薬科大(現慶応大)、国立感染症研究所の3機関は未提出者へ全く督促していなかった。東京医科歯科大、横浜市立大、埼玉工業大、青山学院大、慶応大、昭和大、感染研の7機関は研究者が報告書を完成させたのに、機関側が振興会へ提出を忘れ倉庫に保管されるなどしていた。

 未提出者は「多忙で忘れた」「学術雑誌への論文投稿を優先した」などと理由を説明したという。科研費は、政府の行政刷新会議が4月、事業仕分けで管理体制強化を要請していた。

南アフリカの衝撃 平野 克己 (日経プレミアシリーズ) (新書) 2009

図書館本

南アフリカの専門家が要約した入門書でしょうか。
現在サッカーワールドカップが行われていますが、かなり悲観的に書かれているのが印象的です。その悲観の理由を書き綴っているという感じです。
同時に読んでいた「アフリカ 動きだす9億人市場」の明るさ、あるいはポジティブ性のギャップが面白いというか興味深いです。
本書の後半部分はすでに著者が過去においてまとめた歴史等をはめ込んだ感じですね。


南アフリカの衝撃(日経プレミアシリーズ)
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阿賀野川哲学塾 映画「阿賀に生きる」徹底鑑賞[1/2]

世の中便利になりました

内山、大熊、鬼頭秀一さんと凄いメンバーだな〜。
まだちゃんと見ておりませんが、ゆっくり視聴したいと思います。

こうやって遠隔地で行われるイベントがリアルタイムであるいは録画で見られるのは素晴らしい事ですね。



阿賀に生きる [DVD]
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市場経済を組み替える (人間選書)
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自然保護を問いなおす―環境倫理とネットワーク (ちくま新書)
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首都圏の水があぶない―利根川の治水・利水・環境は、いま (岩波ブックレット)
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新・資本論 僕はお金の正体がわかった  堀江貴文(宝島社新書) 2009

図書館本

堀江さんのブログはそれなりに楽しく、時になるほどと思わせますが、本書はダメですね。対談の形になっていますが、聞き方が悪いのか編集がまずいのか、面白くないし、得るところがほとんどありません。

堀江さんの考え方としては、勝間さんと同じかな。
貯蓄しないで投資した方がよい。
家をローンで買うの無駄。
ベーシックインカム導入。

堀江さんの基本は夢のため(宇宙とバイオ)の金儲けであり、株の100分割は庶民が手軽に投資を始める事ができて、そうすればもっと経済にも興味をもつのではということのようです。
そして、お金の正体は「信用」なんだと。これは確かに正しいとは思います。


新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)
新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)
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最近の庭

山紫陽花も西洋アジサイも沢山咲いてきました。
バラも咲いています。

来年ももっと沢山咲きますように。

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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ DVD 2007

つまらなくもないけど、さほど面白くもないな。
コメディーのようであり、スリラーの様でもあり。
里山と田舎の風景は良い。



腑抜けども、悲しみの愛を見せろ [DVD]
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バラを活けてみる

ちゃんとした花瓶が欲しくなります(笑)
コーラのおまけのコップに挿してみました。
居間が良い香り

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ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて 岩瀬大輔 日経BP 2006

ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて 岩瀬大輔 日経BP 2006
図書館本

エリートとは? エリートの役割とは、そしてお金とは何なのか。
そんな事を考えさせれた一冊でした。まさに神童的優秀(ふつうこのレベルの人達は自分が優秀だとは思わないようだが)な筆者が海外生活―開成―東大―就職―ハーバードビジネススクール(HBS)ー企業者(アントレプレナー)という人生の中でMBA(経営学修士)という肩書を得て市場経済の中で生き抜いていく物語。ハーバード在学中のブログという形での記録。
率直に書けば、いいとこのボンボンが素直に大きくなりましたね。是非ともこれからの日本をグローバル経済(アメリカ至上主義)から別の立ち位置から引っ張って欲しいという感じです。
一部NPO/NGOへの貢献としての企業家や会社の役割(CSR)的な事も書かれてはいましたが、結局はマーケット至上主義で如何に短期にかつ効率的に企業価値を上げて金を稼ぐかというのがMBAなのか?と疑いたくなります。もちろん市場経済を否定しませんが、はたして、この流れが世界の貧困や紛争を小さいモノにしていくのだろうか?
経済学的あるいは統計学的手法で稼ぎ出すお金、それは労働を時間に拘束され、その時間に対する労働力コストとしての給与を得るだけの一般社員と企業の効率性だけを考えて株価を上げてストックオプションとして高額な給与を得る一部の上層部の人々との間に深い溝を作らないのだろうか。
筆者は現在、日本に戻られインターネット上での生命保険会社を開始されている、今後の生き方に注目したい。読後の「浅さ、薄さの人生」が是非とも深くて厚いそして実りあるものであって欲しいと思う。
ご自身が書かれていたことだが、HBS卒業生でもエンロンやワールドコムといった大企業の中心人物であって不正を働き司直の手に渡ることがある。いかに貨幣というものが頭の優秀さや思想や哲学を超える存在なのか示しているようである。


ちなみにブログ(終了してますが)はこちら

ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて
ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて
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山と森の人々 四手井綱英 中公新書 昭和50年

山と森の人々 四手井綱英 中公新書 昭和50年
図書館本

四手井先生と森というテキストで交流のあった人達とのおはなし。
佐伯宗作、竹沢長衛といった山の案内人、杣夫達の話。
素晴らしい山持ちの話、京都大学昭和3年卒業生(西堀栄三郎、桑原武夫、今西錦司、四手井さんのお兄さん)の話、その他営林署の人々や林業行政の方への批判なども書かれていて非常に興味深い。
こんな文章があった。
「植えて育てた人の名は残るが、伐って荒らした人の名は残らない」と国有林の皆さんに話したそうだ。
チェイン・ソーの話も深い。仕事を楽にしたが、森林破壊に繋がり、森林に対する人間の謙虚さを著しく喪わせたと。


山と森の人々 (中公新書)
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じゃ、どうする? 公務員獣医師

asahi.com(朝日新聞社):公務員獣医師が足りない 家畜よりペット、学生流れる - 社会

待遇を良くしないとだめですよね。
定員を増やすだけだと、歯科医師と同じになってしまって、食えない歯医者さんとか倒産する歯医者さんが出てきます。

ペット病院ですら、おいらが学生の頃は食える病院は3割と言われていましたが、今は何割なんでしょう?
夫婦で獣医したり、相方は別の職業でなんとか生きていますなんて獣医も多いと聞きます。

動物が好きで獣医になる人が多い(一部、医学部等に行けなくて獣医になるのもいるようですが)のに公務員になったら保健所で野犬狩りして安楽死させる仕事だったり、食肉センターでひたすら食肉検査をやるだけだったりすれば、公務員の成り手はおのずと減りますよね。
もちろん利他的に畜産業や動物愛護のために頑張っている獣医が多い訳ですが、やはり良い大きなインセンティブが必要でしょう。

あとは、医師と同様、免許を持っているけど結婚等で仕事から離れている優秀な女性獣医師をうまくリクルートする事も大切ではと思うわけです。だって、経験的に学生なんかは女性の方が優秀でしたから。

徹底抗戦 堀江貴文 集英社 2009年3月

図書館本

ホリエモンのライブドア事件後の顛末記?
確かに国策捜査という匂いがする。それはライブドア事件後の日興の同様な事件では逮捕者が出なかったこともある。
検察がどうしても有罪にしたいという意図も見え隠れする。
国策捜査というと佐藤優氏の獄中記や国家の罠を思い出す。そして佐藤氏の主張が多くの人々に理解されて現在に至っていることは周知の事実だろう。
堀江さんとの圧倒的な違いは、やはり文学、思想、歴史等の知識量と物事にたいする深い考察力が佐藤氏にはあった事だ。だから長期の勾留にも耐え、逆にその長期間を読書と思考に費やしていたことだ。
本書でも拘留中の事柄を堀江氏は面白おかしく書いているが、軽さが目立つし、経済という文脈での主張はなるほどとは思わせるが、人間の生き方とか思想という文脈では非常に稚拙に感じてします。
「経済人は文化人であれ」というテクストが感じられないのは残念だ。
また、結局は部下達が横領していて、人間的な繋がりが稀薄だったことも事件に関連しているのだろうか。



徹底抗戦
徹底抗戦
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50年前

日米安全保障条約:デモ隊が国会突入 ついに犠牲者 - 毎日jp(毎日新聞)
学生だけでなく市民の多くも参加した運動。現在の沖縄をどう捉えるのか。国という文脈を日米安保という文法でどう理解すればよいのだろう。

当時の数々の写真が常民の熱き魂を伝えているように思う。

スティル ドゥ ヤナギ(STIL DE YANAGI) 

欧風 プティダイニングレストラン スティル ドゥ ヤナギ(STIL DE YANAGI)(山梨県甲府市住吉) - 検索山梨
前々から行こう行こうと思っておりました。
小中と一緒だった同級生の弟さんがシェフな店。
ランチはいつも満員状態というのでディナーの部へ。
幸運にも貸し切り状態。

当然ワインを飲むのでタクシーでございました(笑)
お料理は3700円の一番安いコースでしたが、満腹状態。
デザートは2品選べるのですが、もうパス状態でした。

ジントニックはフレッシュライムをしっかり絞ってあって絶妙でした。その事をお知らせしたら、非常に喜んでいただきました。
一品一品を真剣に心をこめて作っている姿勢が良いですね。

ちょっとした仲間内のパーティーなんかにも良いでしょう。

○○ちゃん、ごちそうさま。
また行くね。

老舗の流儀 南陀楼綾繁 幻冬舎 2009

老舗の流儀 南陀楼綾繁 幻冬舎 2009
本が好き!より献本

新聞広告の会社である「とうこう・あい」の歴史をひも解く。
誰もが必ず一度は見るであろう新聞一面下の広告。それをサンヤツ広告という。
三段を八つに割ったスペース。またさらには全面広告などがあるのはご存知の通りである。読んでいて(見ていて?)感じたのは、やはり世相は時代を映し出し、広告という媒体も同様に世相を反映しているということ。さらには新たな歴史の1ページを刻むような広告も存在する。宮沢リエさんの写真集「サンタフェ」の一面広告は同じ幻冬舎が草刈民代のオールヌードの一面広告として2010年に話題になった。
広告という媒体はモノを売ることが使命なのだろうが、良いモノが未来へ繋がるようにというメッセージも含有しているのであろう。
今はまったく読まれもしない多くの本(ベストセラーと言われるものも含む)の広告も多数掲載されているが、今なお読み継がれている本の広告もあり興味深い。池田晶子「14歳からの哲学」などが良い例だろう。
結論を書けば、広告を吟味できるだけの知性と品格を持つために沢山の本を読むことだろう。そうすれば無駄な出費も少なくなり、読んだ後に時間を無駄にしたと思わない人生が得られるのであろう。

老舗の流儀―戦後六十年あの本の新聞広告
  • 南陀楼綾繁_::_とうこうあい_::_東弘通信社=
  • 幻冬舎メディアコンサルティング
  • 1500円
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書評


老舗の流儀―戦後六十年あの本の新聞広告
老舗の流儀―戦後六十年あの本の新聞広告
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バカヤロー経済学  竹内薫 (晋遊舎新書 5) 2009

図書館本

共著者の突然の逮捕で竹内さんの名前だけが著者となっている。
実は高橋洋一さんが経済の先生役で共著となるはずだったことは周知の事実。小泉・竹中改革のブレインとして経済学、統計学等の知識を生かして仕事をしていた。文字に出来ない事も多々あるのであろうが、権力闘争という文脈での日本のバカヤローな経済政策や算数の出来ない官僚の嫉妬や保身の姿が見えてくる。
日本銀行と財務省、市井の人々が知らない世界を垣間見る事ができる。

バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5)
バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5)
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Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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