おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2010年03月

岸田袈裟さん お別れの会

知人より連絡がありました。
しっかりとお礼を述べたいと思っています。

                  
   「お別れの会」
日時:4月11日(日) 午後1時〜
場所:東京プリンスホテル プロビデンスホール
      (港区芝公園3−3−1)

平服にてお越し下さいますようお願い致します。
会費は壱万円とさせて頂きます。
受付にてご記帳をお願い申し上げます(案内状がある場合は持参)。
お供花に関しては、、長谷川商店(03−3431−0045)へご命じ下さるようお願い致します。
        
平成22年3月
NPO法人 少年ケニヤの友 理事長・実行委員長 千葉 峻三
               喪主      岸田 信高

鳥取 ビックオニオン

料理名は忘れました。

スズキです。

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ドバイ

ガーナからの帰路、絶対強制のトランジット。
30ドルで4時間のバスツアーに同行のN君と出かける。
N君は初めてのドバイ、そして名古屋で3カ月ほど実験をすることに
なっている。

ドバイショックはどうなんだろう?
建設クレーンは相変わらずたくさんあるし。

来週からは成田ードバイ便も就航する。DSC00391DSC00389DSC00403

焚火

c2b0b149.jpg久しぶり。休みを取って庭掃除です。

基本が違う

渓ひらく―"参勤交代"考 (天野礼子の「環境と公共事業」)
天野礼子氏の初期の著作はそれなりに評価している。
だが、昨今の林野庁とつるんだ新生産システムなどはまったく評価にあたいしない。さらに、養老さんや立松和平さんなどの著名人を旨く利用して、本来の概念を変えようとしている。

今回のこの話は酷い。
養老さんの参勤交代論は大人と子供の両方に当てはまるわけであるが、レジャーや遊びの事ではない。
脳化社会、これを都市化とも言うが、頭の中だけで考えて事を進める社会の未来を危惧しているのだ。だから「自然」である子供に農作業等の自然の力で動いている環境を経験させ、官僚らにも脳化した思想を転換することを訴えているのである。

参勤交代論は遊びではないのである。

故人の今西錦司や開高健の名前を旨く利用しているに過ぎないのだ。


鳥取

人生を習った師匠の一周忌
ガーナで訃報に接し、もう1年経ってしまった。

久しぶりに砂丘を訪れた。

風紋が人生の流れの中に存在する。
風の流れが青春の想い出を呼び戻す。

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ガーナ飯

基本的に行った国の料理は食べることにしている。

ここは地元でも有名なガーナ食レストラン
OSUという繁華街をちょっと入ったところにある。
MAZERAという。

エアコンのある場所は少し値段が高い。

フライドライスとチキン、それにオクロスープ

フーフーというガーナ風のお餅がスープの中に入っている。

また食べたくなる味なのである。DSC00363DSC00365

スキーと有楽町

3月25日
帰国のご報告をかねて某有楽町の店に(銀座と言うと勘違いする方が多いので(笑))
無理やり誘った某氏のご子息が御三家の中学に入学したと言う事で
先輩にあたる○sさんに無理やり電話をしたわけです。

そしたら、?? 某所でスキーという、それもナイトスキーと言う
いまやセレブ?(笑)のお遊びをちょうど終わったとの事で、

いいよね〜〜

雪の上も滑って〜〜

○の上の滑って〜〜

などとオヤジギャクをかましながら飲んだのであります。

いずれにしても言いたい放題で議論できる仲間が回りに居ることは
ありがたいことであります。

偶然出逢った鹿児島の利他的な公務員の方にも感動した訳です。
某ブログ市長ネタでも盛り上がりましたが(笑)

東京抜きでやりましょう〜〜と盛り上がったオヤジ飲み会でありました。

引っ越し荷物到着

職場に荷物が到着
かなりよれよれじゃん。

まあ、中身は本と書類がメインだからよいのですが。

一応まだ休暇なのですが、職場で梱包を解いてスタンバイ。

さて、何から始めるか。

近くにある早稲田大学は今日が卒業式らしく、たくさんの学生とそのご家族でごった返していました。

将来の日本を担う若者が思い切って夢や希望に向かって挑める社会を
おやじたちは作っているのだろうか?と考えてしまいます。

財政赤字でも変わらぬ公務員の退職金や給与。
遊んでばかりいると揶揄される爺さん公務員。
東大からも官僚の成り手が少なくなったという。
ノブレスオブリージュで利他的な人材がいなくなった時、日本という
枠組みは間違いなく崩壊するのだろう。

まあ、それも時代の流れで国民がそれを選択するのなら
それはそれでよいのだろうが。

帰国して思うのは利己的な年配者が多すぎるということだ。
能天気と言うけれど。

自分の事を棚に上げさせてもらえるなら、
同年代の連中も利己的能天気が多すぎ。

まあ、これを平和というのだろうかね。

洋食屋 ビッグオニオン 鳥取市

洋食屋 ビッグオニオン ヨウショクヤビッグオニオン - 鳥取/洋食 [食べログ]
洋食屋 ビッグオニオン (ヨウショクヤビッグオニオン)

森ドクターの一周忌法要に出かけた。
22日の東京ー鳥取の始発6時50分発 8時には鳥取空港

法要を済ませて昼は松花で昼食、昔、末広温泉町界隈を飲み歩いていた
オーナーもどっしりと落ち着いた感じであった。
残念ながらおいらの様なバイト風情のガキは覚えていらっしゃらなかった。
もう30年も昔ですから(笑)

夜は初めてのお店、ビックオニオン、この店もかなり歴史があるそうです。
タイ?のカルパッチョから始まり、出るは出るはのメニューの数々。
9人での大テーブルに大皿料理と個人への肉料理(和牛ステーキ)等々。
最後に自家製のデザートはプリンを選択。
あまりの量と美味しさに、飲み歩く力もうせてしまいました。

ただ一点、厨房での喫煙は時節柄、ちとまずいのではと思ったのでありました。

利他的な行為、そしてヒト

asahi.com(朝日新聞社):徳島の吉野川可動堰計画 前原国交相が中止明言 - 政治


姫野雅義さん、面識はない、著作等でしか知らない。
でも、確信している。

利他的なヒトであると。

自分の郷土を、自分の国を自らが守る。

この当たり前の事を当たり前に出来る人が少なくなっているのかもしれない。

目先の貨幣に幻惑されるのかもしれない。




未来の川のほとりにて―吉野川メッセージ
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川辺の民主主義川辺の民主主義
著者:姫野 雅義
販売元:アットワークス
発売日:2008-04
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再生バッテリー

長男があまり車に乗らないので、我が家のお車はバッテリーが
上がっておりました。
とりあえずソニー損保のロードサービスでエンジンを掛けて少し走り
当座はこれでよいかと思ったのですが、よくよく考えると、車を中古で買ってから一度もバッテリー交換をしていません。

車は平成8年だし(笑)

そんな訳でオートバックスかホームセンターでバッテリーを買おうと
いそいそとお出かけ。

げ!

こんなに高いの?
70D23Lなんですが2万円近くするじゃん。
ありえない。。。。

そんな訳でヤフオクでチェック!

中古再生バッテリーなるものがあります。
送料入れても4000円

当然、それで決定です。
車の方もいつ壊れるか分からないし(笑)

新品買わなくてよかったっと。

安楽亭の焼肉

我が家の外食のメインは安楽亭である。
そしてクーポン券を印刷して持参(笑)

誕生日だのお祝いだの。

ビールは俺だけ。ソフトドリンクも飲まない。
決して強要はしてないのに(笑)

和牛だのメニューがあるので、頼んだこともあるのだが
結局ファミリーカルビとファミリーロースなのである。

よくよく考えると、蒲田に住んでいた頃、子供をよく安楽亭に連れて
行っていたので、焼肉の味はランチの時の安い肉、それにインプリント
されたのであろう。

5人でたらふく食って1万円行かない。たまに変なデザートがあると
頼む時があり、それでも1万2千円位かな。

子供達はサイゼリアも旨いと言う。
俺には理解出来ないけど。。。。
おいらは大学の時に森ドクターに飲みに連れて行ってもらい
舌が鍛えられたというか、世の中には旨いものが沢山さることが
分かった。

そんなドクターの一周忌に鳥取である。

野田知佑という人

夢枕獏公式Blog「酔魚亭」 : 気骨の人

野田さんの本は何冊も読んできた。
ビーパルもまた最近読みだした。
1ー4月号はまだ家に届いていて読んでないが、夢枕獏さんのこのブログからも野田さんの熱さが伝わってくる。
もう72歳であり、片目の視力を失っている。
ブレない、利他的なヒトである。




BE-PAL ( ビーパル ) 2010年 04月号 [雑誌]
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山本素石と廃村

大分昔に読んだ本の中の一節

遥かなる山釣り

ほろびゆく川

この中に廃村になる村の一節にこんな文章があります。

村に人影はなく、川に魚影なく、ほろびの中に逞しく繁殖しているのは虻だけであった。”毒流し”と聞くと、無性に腹を立てるのはいつものことだが、この日は妙に腹が立たなかった。それほど電気を作るために傷めつけられているすさまじい川の変貌を見て廻った無残な印象が強すぎたからかー。それに較べたら、毒流しぐらいはタカの知れたものではないかー。魚種を移植すれば回復する。土地を追われる人にしれみれば、毒流しはせめてもの腹いせかも知れない。モスコーを焼き払って退去したロシア軍のことを思い出す。だからといって、私はゆめゆめ毒流しの肩を持つものではない。公共の利益と経済発展の名分によって、国家支援のもとに容赦なく強行されている自然の破壊行為が、なぜ毒流し以上の憎しみを買わないのかふしぎでならないのである。毒を流したのは、この土地を最後に去った人だということで、村と共に魚も亡びよ・・・・と、怨念をこめて使い残りの農薬を撒いたのだそうである。(1966年10月)



遥かなる山釣り (フィッシングライブラリー)
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利他的であること

クラーク博士のもとで教えを受けた甲府中学校長が大島先生である。

果たしてクラーク先生の教えが今の甲府一高に残っているのだろうか。

Boys, be ambitious!
Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame.
Be ambitious for knowledge, for righteousness, and for the uplift of your people.
Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.


少年よ、大志をいだけ!
金や利己、地位 そして名声と呼ばれるような儚いものに捉われるな
知識や公正さにこそ大志をいだけ、そして人々のために立て
人間があるべき姿の達成のためにこそ、その大志を。

Be Gentleman.

銭集めに奔走する同窓会総会という宴会。

酒は自分の金で飲め。
タダ酒は飲むな、タダ飯は食うな。

これおいらの師匠の教え。

こんな常識すらない人間が多すぎ。

さむ

春でないんかい?当分身体は適応不能ですね。

ついに出版です

ひと:J・アイリッシュさん 「忘れられた日本人」を英訳 - 毎日jp(毎日新聞)
以前、翻訳中との記事がありました。

ついに出版です。

市場経済の波がまだ小さかった頃、そこには格差も差別もあった事は宮本常一が書いています。

ですが、今の様な若者が希望を持てない、あるいは夢が持てない日本ではなかったのだと思います。

歩く巨人、宮本常一が海外でどのように読まれるのか。
ネイティブアメリカンがどう感じるのか、興味あるところです。

幸せな国だな

天国に一番近い国、それは日本

飢えもなく、蛇口ひねれば飲み水が出る、停電することはほとんどない。

我慢という言葉は死語となり、欲望のみが蔓延する。

クレイマーだらけで、飽食の国。
食料を輸入してまで食べ残し廃棄する。

でも幸福感を感じない日本人が多いと言う。

不思議な国だな〜。

比較することが正しいのではない、だが、一度色んな村や途上国で生活してみてはどうだろうかね。
養老さんの参勤交代論の本質はこんなところではないだろうかと思う。

今の生活をさらにアップグレードして所得を増やし国力を向上するなどという青写真を皆信じているのだろうか?

そんな事を乗り継ぎのドバイで思った。まさに脳化した都市そのものである。

ドバイのパスポートコントロール

E-gateというのがある。
昨年12月のトランジットの折に登録した(パスポート情報、写真撮影、指紋登録)。
パスポートコントロールの列に並ばなくて特別なゲートが5個?くらいある。初めにカードを差し込むと一次ドアが開き、次に指をセンサーにかざすと2次ドアが開く。
それで終了。パスポートを見せてハンコを押されることもない。
youtubeの2分半位の場面
パスポートコントロールは混雑していると20分位はかかる?

う〜〜ん、素晴らしすぎ。
ユーザーフレンドリーとはこの事ですね。
ますます、エミレーツを使いたくなります。航空券もリーズナブルだし
ね。

まあそのうちパスポートもカードになるのでしょうね。



ゴッドファーザー 映画

3作を全部を見た。
イタリアとアメリカの対比が面白い。
ファミリーは家族であり共同体である。
それが善の社会であろうが悪の社会であろうが。
貨幣という市場経済の麻薬に染まり、かけがいのない家族を
暴力で失う。そして、かたき討ち。
最後は孤独な死が待っている。
BGMは美しく現実は煤汚れている。
そんな映画であった。

ゴッドファーザー コッポラ・リストレーション DVD BOX
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おいしい話はないんです

asahi.com(朝日新聞社):社債出資金トラブル14億円 アフリカでの事業うたう - 社会
ガーナでの金に関する事業だったかな。
以前ホームページを見たのですが、???でしたよ。
大統領と一緒に撮った写真とか、前大統領が顧問になったとか。
新しい金の鉱脈を探す?
大統領の出身地に図書館だか学校を立てるとか。

お気をつけください。

七人の侍 DVD 1954年

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見るのは2度目か3度目か。
やはり凄い、毎回、気がつく点というか奥深さに感動する。
村と言う共同体の多様性(善人もいれば悪人もいる)、利他的な侍(もちろん利己的な侍もいる)、そして農耕と山の幸で生かされる人々。
五月女(田植え娘)のラストシーン、そこに日本の原点があるように思う。
まさに手入れの思想、自然からの恵みと農業が生み出す実り。


七人の侍(2枚組)<普及版> [DVD]
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皇太子殿下ガーナ訪問

備忘録



http://www3.nhk.or.jp/news/k10013071801000.html

http://www3.nhk.or.jp/news/k10013095711000.html

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00173204.html

http://fnn.fujitv.co.jp/news/headlines/articles/CONN00173255.html





害獣 それは愚かな人間そのもの、脳化社会のいきつくさき

鹿と共生する”森”づくり - 山界の黙示録 - Yahoo!ブログ


まったく面識のない方のブログですが、素晴らしい。

もっとも程度の悪い害獣は人類であることは明らかだ。
それを知りながら、犯人にさせられる野生の動物たちはあまりに不幸である。

このブログの方のような人達が増えると良いな。

公務員のトンデモ給与明細

「自著紹介」第15回『独身手当 - 公務員のトンデモ給与明細』(若林亜紀 新潮文庫)

まだ、読んではおりませんが(笑)

某県に居た時、出社しなくても出社したことになっている職員や、毎日読書だけしている職員がいましたね。
5時になるとほとんどの職員がいなくなる研究所。
せっかくの若手新卒者がバカ職員にトランスフォームする過程を見せてもらいましたよ。
この本も同じ事を書かれているのでしょう。

年功序列と終身雇用という枠組みがバカ公務員を増やすのですよ。
そして多額の退職金を貰い、さらに天下ろうとする税金泥棒が
いかに多いことか。
果たして霞が関の利他的な人達と同じくらい利他的に県や市の事を考える公務員がいるんでしょうかね?
もちろん霞が関には利己的役人もいるようですが。

公務員の腐敗

「ブログ市長」が語る食税族のアッパー待遇 | お金・給料の新常識


一人の暴動
一人の革命
一人の反逆

おそらくは確信犯であろう。
その位しないと腐りきった(自分たちは正しいと信じている公務員ら)システムは変わらないのだろう。

利他的であるはずの公僕が私利私欲に走る時、国は滅びるのだろうね。
別に鹿児島県阿久根市に限った事ではないと思うと、日本の未来はどうなんでしょうね?

感染症

エイズ、マラリア、結核というのは多くの人が知っている。

でも知られていない病気も沢山あるのです。

昨年には狂犬病に10人程度の死亡者が出ました、最近は髄膜炎で30人弱が亡くなったとの報告もあります。

アフリカ馬疫(アフリカばえき、英:African horse sickness)で10頭程の馬が死にました(ポロ用の馬だそうです)。

これまで獣医学部が無かったガーナ大学に去年初めて学部として登場しました。海外で学位を取った研究者が頑張って畜産分野や人獣共通伝染病の研究をしたいと考えています。

なんとかお手伝い出来ないものかと考えています。

やっぱり日本は天国に一番近く国だと思います。

誰のための施設?

巨額投資、高まる不要論 新県立射撃場 - 山梨日日新聞 みるじゃん

今までもこんな施設が沢山あったんじゃね?
雇用対策という名の公共事業。
釣師仲間で良く有る会話ですが、無駄な堰堤つくるなら、作らないで日当を作業員にあげてくれ!
ダムもしかり。

もちろん無駄な公務員の削減が一番ですよ。
一度就職したら働かなくても退職までいる輩が多いし、そんな連中に退職金だの年金だのが税金から払われるんですから。

納税者(納税していることに気がつかない人が多いけど)が結局損をして国家の枠組みがレベルダウンするんですよ。

あ〜あ、やんなっちゃうな。

そして飛び立つ

皇太子殿下の滞在も無事に終わりケニアに向けて飛び立たれました。
3月10日朝9時15分頃

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