おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2009年07月

誰も守ってくれない DVD 2009


機内映画

犯罪加害者の家族を保護する立場の警察とそれを取り巻く現状をデフォルメして描き出している。
興味本位のメディア、匿名ネット掲示板や動画サイトがまさに人権など顧みず加害者家族を責め立てる。
犯罪の本質はどこにあるのだろうか?
犯罪はおそらく決して無くならない、犯罪を憎んで人を憎まずと言うが
果たして本当にそれが可能なのだろうか。そんなことを考えさせられた作品だった。




誰も守ってくれない スタンダード・エディション [DVD]
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森ガキを養成しよう

山梨県早川町・南アルプス邑野鳥公園のブログ: 夏休み子どもキャンプ「1日目」
カヌーイストの野田さんらは川ガキを育成しようとキャンプをしている。
でも、森ガキは山ガキ、川ガキの両方になれるように思う。生態の専門家や地元の爺婆の底知れぬ智慧や技能を脳化してない子供たちに伝授していけるのではないかと思う。
外国ではサマーキャンプと称して親元を離れ団体生活をさせるイベントが多い。
山梨の様なまだ沢山の自然に恵まれ、技能を持つ爺婆や、この野鳥公園の様な自然専門家がいるところは今後確実に少なくなってくるだろう。
都会の生き方とは貨幣抜きでは考えられないなが、森では貨幣などは何の役にも立たない。
自然の素晴らしさと怖さを子供のころから刷り込んでおくことが自然資本者への道だと思う。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ 戦国大合戦 DVD 2003

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長男ならびにJSさん御推薦


これまた凄い。アマゾンの評価もほぼ全員5スター。
小生も当然5スター。
アニメという方法でここまで出来るんだと。
昔の春日部にはトキがいたんです、最初のシーンで目の周りの赤い鳥が田んぼに居たので、まさか其処まで歴史を読み込んでないと勘ぐっていたら、ダメ押しで後半部にも出てきましたね。
僕らは未来から習う事は出来ない、歴史からのみ未来は作られて行くと言う本質を逆手にとって見事にシンちゃんが平和とは何かを教えてくれた様に思います。
ネタばれになるので最後のシーンに関しては書きませんが、もうオヤジはやられっぱなしです。
是非見てください。単なるエンターテイメントを大きく越えた作品です。
是非とも世界戦略を考えてさらなるアニメで平和を考えてもらいたいです。


映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD]
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政治とフライフィッシングを一緒にするな!

サンケイの下記の記事
与謝野さんて釣りするのか?

もうちょっと喩話は考えてしてほしいぞ。

以下記事
【09衆院選】民主党マニフェストは「選挙用の毛針釣り」 与謝野財務相
2009.7.28 12:44
このニュースのトピックス:次期衆院選

 与謝野馨財務相は28日午前の閣議後の記者会見で、民主党の衆院選のマニフェスト(政権公約)について、「人を喜ばすためにつくった選挙対策用のフライフィッシング(毛針釣り)でしかない」と批判した。 また、甘利明行政改革担当相は「ポピュリズム(大衆迎合)の極みだ。閉店セールみたいなことを続ければ日本も閉店になる」と酷評。

初めて収穫

これ1個
ちょっと?割れてしまっていますが。

でも、旨かった。

苦節何年だろう。
って何もしていないのですが。


来年は3個くらいできるかな?

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差別と日本人 野中広務 辛淑玉 角川oneテーマ21 2009

辛さんと野中さんの対談と言う形になってはいるが、辛さんが背景の解説などを書かれて話が進んでいる様に思う。
入門書としては良いのかもしれませんが(参考文献等も載っているし)、やはりうわべだけな感じがいたします。
差別と日本人と、「日本人」を出すのであれば、やはり、日本人の定義をしっかりして(網野善彦さんの書も文献として記載しているが)、本来多元で多様である日本人のはずが、なぜ現在まで続く被差別問題に連なるのかと。西日本と東日本の歴史なども加味しないといけないのではと。

野中さんの態度というかスタンスは非常にバランス感覚が良い様に思う。
そして差別の本質が何処にあるのか?
それは教育でしか追い求められないように思うのである。

民俗学者の宮本常一が村崎修二に話したという。「部落史と芸能史と女性史は、日本民族学であえて目をつぶって避けた三大テーマじゃ」と。

帯に、なぜこの国は未だに差別にまみれているのか?とあるが
逆に問いたい。
差別の無い国が地球上に存在するのか?と





差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)
差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)
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RNA ルネッサンス 田原総一郎 中村義一 医薬経済社 2006年

本が好き!より献本

時代はDNAからRNA。ってことでしょう。
siRNA,擬態RNA等々。
何処まで一般の方が理解されるかは未知数。
田原総一郎さんは、種々の分野での取材をしていて、過去にはアメリカのバイオ関連の取材を精力的に行っていたと記憶している。
本書は田原さんと中村さんの対談形式を取っていることもあり、読みやすいのではあるが、いきなり文脈が行方不明的な流れがあったりする。
また一般書であるので総花的?で細かい科学の話、ベンチャー企業や製薬業界の話、論文捏造の話、研究費の話なども出てくる。
おそらく結論的にはRNA研究が医学の明るい未来を開く(治療、ワクチン等)というところに落としたいのだろう。
ただ、p153に日本でサルを使う実験は難しいという記述がありますが、決してそんな事はないのです。(もちろんしっかりした申請書は必要ですが)

そうそう、ご自身の関わっているベンチャーのHPが去年から更新されてないのは何故なんだろう。。。。。


RNAルネッサンス 遺伝子新革命
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書評/健康・医学

悪党の金言 足立倫行 集英社新書 2009

足立さんが新書を出したと知って思わず購入。
足立さんの本と言えば、秋月岩魚さんとの共著である奥只見物語やイワナ棲む山里、さらには北里大学病院24時、森林ニッポンなど何冊か読んできて、好きな作家の一人である。
今回の作品は日本語版プレイボーイでのインタビュー記事をまとめたものであり、保阪正康、内田樹、佐藤優、森達也、島田裕巳、田中森一、溝口敦、重松清がインタビュー相手となっている。
この中で著作として読んでないのは森達也さんだけであることもあり、非常にインタビューに興味があり躊躇なく購入したのも事実である。
さて内容だが、さすがに足立さんである。事前の下調べが凄い。
インタビュー相手の著作を読み込み、質問を吟味して、何気に本来なら話したく無い様な事まで聞きだしてしまっている様に思う。
この辺は足立さん自身の青春時代の経験(1970年の漂泊)から培われたのかもしれませんね。
ただタイトルの「悪党」の評価は微妙ですがね(笑)



悪党の金言 (集英社新書 475B)
悪党の金言 (集英社新書 475B)
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北里大学病院24時―生命を支える人びと (新潮文庫)
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森林ニッポン (新潮選書)
森林ニッポン (新潮選書)
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奥只見物語―イヌワシ舞う渓谷
奥只見物語―イヌワシ舞う渓谷
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イワナ棲む山里 (ネイチャーブックス)
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1970年の漂泊
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朝日新聞7月22日夕刊に内山節さんの寄稿「農業・農山村ブームの再来」

朝日新聞7月22日夕刊に内山節さんの寄稿「農業・農山村ブームの再来」: 丹沢山ろく夢工房の本づくり
この朝日の記事は読んでいたので、何か書こうかと思っていたら。良いブログを発見。
基本的には内山さんのブレのない思想が20年以上前から続いているだけなのですが、最近、少しづつですが賛同される方が増えてきているのだと思います。
この辺から新たなる多数派が生まれてくるのでしょう。


メディカルツーリズム 斉尾武郎 監訳 医薬経済社 2008

本が好き!より献本

基本的はアメリカ人のために書かれた海外の安くて良い病院ガイドブック。
いかにアメリカの医療費が高く保険状況が劣悪かがわかります。
すなわち、多くの人々が平等な医療を受けられない、逆に金さえあれば世界何処にでも旅行を兼ねて手術は治療が受けられる。
越境してメキシコで治療することなどは当たり前になっているようです。
さらに懇切丁寧に海外旅行のノウハウ(ビザ、予防接種、初めての海外旅行の心構え等々)まで記されています。
日本においても、金で解決する臓器移植のための渡航や美容整形での渡航は当たり前になっていますが、さすがに歯の治療や内臓疾患の手術で海外に出かけることはまだまだレアーなケースでしょう。
この様な海外渡航における医療行為をサポートする専門の旅行会社が存在するとともに受け入れ側の国も外貨獲得のために積極的に患者を受け入れているそうです。アジアにおいてはタイ、マレーシア、シンガポール、インドがリストに挙げられています。
シンガポールを除けば(一部のインドの都市も)まだまだ乳児死亡率や感染症で亡くなるヒトが多い様な国に先端医療が可能な病院が存在し、先進国から、値段の安さと観光のセットで続々とアメリカ人等が訪れず現実をどのように考えればよいのか?
外貨獲得により途上国の医療体制が向上するのであればよいのだが、市場経済という文脈から、その可能性を低く感じるのは私だけであろうか?


メディカルツーリズム
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書評/健康・医学

Skype用に

Amazon.co.jp: バッファローコクヨサプライ BUFFALO ヘッドセット 両耳ヘッドバンドタイプ 可変イヤーパッド シルバー BSHSH01SV: 家電・カメラ
片耳タイプのモノを使っていたが、ちょっとこちらに変更。値段も安い。
海外の携帯や固定電話への通信はもうこれしか使わないと思うスカイプ。
もちろん、PC同士のメッセンジャーは無料だけどね。




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仕入れ

訳あって読書が出来ない日々が続いていますが
読みたい本は増えるばかりです。

そんな訳で最近仕入れた古本やら新刊、献本など。

早くゆっくり読みたいっすね。
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲 DVD 2002

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長男が見ろと推薦

凄い。
3丁目の夕日は、これを参考にしている?
過去を懐かしむ、古き良き時代、努力すれば物質的豊かさを享受出来た時代。誰もが右肩上がりの成長を疑っていなかった昭和。20世紀
未来に夢を持てない人々が過去に閉じこもる気持ちを絶妙に描きだしている様に思う。
そして、今2009年に見るとさらにインパクトが強く感じるのである、そう100年に一度という人災である世界金融危機の渦の中で。
まだ見てない人、騙されたと思ってオジサン、オバサン、見てみてください。知らない内に感情移入してしまうアニメでした。



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広尾

病院関係で久々の広尾

若かりし頃、そして貧乏だったころ、研究所の近くの広尾はよく通ったものです。霞町(西麻布)のカフェバーのバイト、都立アパートや豪邸での家庭教師等々。

そうそう、いまは有名大学で准教授をしている後輩が造ったサークル、ハッピーバブルス(泡沫の夢?)の活動ターゲットのS女子大も広尾でした。

そんな事を思いながら、久々に歩いてみました。




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林道の舗装化反対

林道舗装化やめて欲しい: 自民党が税金無駄遣いの意見募集中
愛読ブログ
まったくもって御意である。
林道が不要だとは思わないが、どうしてここまで舗装しなきゃいけないの?
と思うヒトは沢山いるだろう。
このブログ主宰者も山梨県が特に酷いと書かれている。

富の再配分を公共事業と言う名の雇用対策に使ってきた悪しき歴史を政権交代で断ち切れるのか?(まあ無理なんだろうな、民主党の基盤に公務員組合があったりするから。。。)

モルVSネコ

やっぱり仲良くは出来なさそう。。。。

そんな訳でモルは二男の部屋に逆戻り。

ネコは我が者顔で家中を駆け回っているわけです。

そして疲れると、大の字?(延びきって)ひたすら寝る。

これって野生を完全に捨ててますよね、すでにそんニャ進化を
してしまったのだろうか。。。

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人間/動物の分割線

UTCPワークショップ「人間と動物の共生――『現代思想』2009年7月号を読む」 | Events | University of Tokyo Center for Philosophy

こんな分野があるんですね。
無料だから、参加したいけど。。。

本の目次はこんな感じ
『現代思想』2009年7月号 特集=人間/動物の分割線  

【人間/動物の分割線】
人間の消失、動物の消失/小泉義之
動物の人間化、人間の動物化――バイオポリティクスの一断面/市野川容孝
帝国の人間学あるいは植民地動物の鋳物工場――「非人」 の地、後期植民地からの断想/黄鎬徳(訳=全雪鈴)
ただ、生きて在るために――動物の解放と動物化される人間/的射場瑞樹

【動物の政治学】
屠殺への勾配路の上で/ジャコブ・ロゴザンスキー (訳=西山雄二)
野生の自由――動物的政治のための仮説/ボヤン・マンチェフ (訳=馬場智一)

【人間性への審問】
ドゥルーズにおける人間の超越論的 「愚かさ」 と動物への生成変化
/ジャック・デリダ (訳=西山雄二+千葉雅也)
脱構築はいかにして生政治を開始するか――デリダの動物論における 「理論的退行」 について/宮裕助
アブラハムから雄羊へ――動物たちの方を向くデリダ/郷原佳以
脱抑止される生命の衝迫たち――超越論的な形而上学と生物の問題/串田純一

【人間以後の動物たち】
種と集団の個体性に関する覚え書き/澤野雅樹
トランスアディクション――動物‐性の生成変化/千葉雅也

【共生へのヴィジョン】
ハイブリッドな共同体/ドミニク・レステル (訳=大橋完太郎)
動物と一緒に《働く》ということ――ハラウェイの見た労働する動物たち/高橋さきの

カンカン娘

今年も親爺様よりの頂き物

生でも食べられるのです。
それで、保存期間が長くなると甘みが極度に減少する(これは他も同じらしい)。

今年こそは焼いてみようと思ったが、つい電子レンジで3分に負けてしまった(笑)

来年こそは焼いて醤油をつけて食べてみたい。

親爺様、来年は自分で買いますので!

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御意 獣医学教育

獣医学教育:初の国際会議…パリで10月、役割拡大に対応 - 毎日jp(毎日新聞)
獣医の役割が多くの方に認識され、またヒトと動物の関係性がしっかりと獣医自身と国民の皆さんにしっかり理解してもらえる教育体系が出来ると良いですね。
そうすれば差別の問題等も自然になくなると思うのですよ。

ただ、未だにY名誉教授がご活躍というのは、人材不足なのでしょうか。。。(30年ほど前に指導教官であられたのですが。。。。)

霊長類から学ぶ

特集ワイド:人間の未来はゴリラにある 山極寿一・京大教授と国際年に考える - 毎日jp(毎日新聞)
山極さんがまだ助手の頃、オイラが大学院生でアフリカの調査のかばん持ちで参加した。アフリカはケニア、ガーナ、ガボン、カメルーンを回った。実はおいらは行動学がやりたくて獣医学を目指したのだが、実は行動学は獣医の分野には無い(特に国立には)のであった。あまりにバカで思い込みの激しいガキであったことか。
そのアフリカ調査が自分の人生の方向性を決めたのだろうと思う。
そう、アフリカの水を飲んだものはまたアフリカに戻るのである。

個人的には今も、この記事の様に、サルの方が人間より高等だと思っている。
人間は進化の過程のどこで、間違ってしまったのだろう?

科学という本来素晴らしい文脈を、欲望を抑えることなく使用してしまったサルが人間になったのだとこの記事を読んで思った。

ダイハード 1−4 DVD

レンタル

数週間前に2日かけて4作品を見ました。
売れているから4作まで出来たのでしょうね?
アメリカ映画の単純さなのでしょうか、暴力、殺人、破壊と言った
キーワードを散りばめた作品ですよね。
これって日本で言うところの任侠映画と同じなのでしょうか?
一応正義が勝つというお約束にはなっていますが、現実を考えると
ガス抜き的な効果を狙ったエンターテイメントなのだろうかと思ってしまいます。
歳を取ったせいなのか、殺人や暴力といった内容に非常に疲れてしまい
見た後に、「見なきゃ良かった」と感じてしまいます。(でも見てしまう
自分は一体なんだろう?)



ダイ・ハード [DVD]
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ブタがいた教室 DVD 2008

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原作を読んではいないのだが、ドキュメンタリーか何かをTVで少し見たように記憶している。
生き物を屠って、そして食して人間社会が成り立っているにも関わらず、家畜の死の現場も知らない人々が絶対多数な現在。
理科の授業でも解剖がなくなりつつあると聞く。
また食料を輸入してまで食べ残す国民としての日本人を多くの世界の人は既に認識している。
あくまでも映画ではあるが、子供達が自ら考え(知るとは異なる)議論し、正解があるのかどうか分からない問い向かい合う姿勢は現在の偏差値重視、科学技術絶対主義に対する問いかけなのでもあろう。

パックに入った肉、既にさばかれている魚、本来の生体がどの様な過程を経て人間の食料になるのかを家族や学校で習う事は人間が生きる上での本質でもあろう。もしかすると「食育」以前の問題なのかもしれない。

あなたは、鶏や豚、牛がどの様に屠られ、食肉になるのか知っていますか?



ブタがいた教室 (通常版) [DVD]
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これも獣医ネタ

公務員獣医:人手不足深刻 背景に業務増加と低所得 - 毎日jp(毎日新聞)
動物好きで獣医になるのですが、保健所勤務になると、野犬狩りやらで犬やネコを処分しなければならないという役割もあったりします。
まあ、低所得と言っても、一般の公務員よりは危険手当等で若干良いはずですが、いわゆる3K職種に感ずる若い人もいるのでしょう。

ノンビリできるのなら、田舎の大動物獣医も良いな〜と思うのだけれど、もう体力も技術もさらには知識もないので中途採用もされないな(笑)

ペット病院も大変だと聞きますが

公務員獣医:都道府県の半数で定員割れ 役割は拡大 - 毎日jp(毎日新聞)
以前から問題にはなっていると思うのですが。
国立の獣医でもペット病院志向の人も多いし、私立の獣医でも公務員志向の人もいるし多様なわけですが、給与が他の医療職に比べて低いのも問題ですね。
ちなみに、昔の話ですが、ペット病院を開業しても、実際に利益の出ているのは3割だと聞いた事があります。
開業場所や対応の旨さも重要な要因なんだとか。

高瀬川のほとり: 犀川

愛読ブログ
最近テレビでやってましたが、海水浴場が浜辺の侵食で閉鎖になるところがあると。
それはなぜか、答えは簡単、ダムや堰堤で土砂が河口に届かないから。黒部ダムは排砂したら、河口での名物のイカ漁が壊滅的だったとのニュースもあった。
確かに災害を未然に防ぐための堰堤もあるだろう、電力供給としてのダムも必要だろう。
しかし単なる予算の消化的あるいは雇用対策的な事業は百害あって一理なしである。

宮本さんの様な本当に国を考える人が行政の中に増えないと日本は間違いなく滅びるのだろう。もちろん国敗れて山河あり、も良いけどね。

自然資本者

内田樹さんは、著書の中で文化資本という言葉を用いていた。
確か、収入や学力のように個人の努力等でどうにかなるものではなく、育った家柄で全てが決まってしまうもの、例えば芸術や音楽などをガキの頃から知らず知らずに親しんでしまい、体得してしまうのも。
この様な人を文化資本者と呼ぶならば、自然資本者が当然いるわけである。
ガキの頃から野山でも里山でも海浜でもよい、まさに自然の恵みと自然の脅威の中で自然に生き、育ってきた人々。
決して脳化した都会では学習も技能も体得しえない体ににじみこんでいるモノ。
そこには経済や貨幣と言う文脈は僅かしか関与していないように思う。

ふとそんな事を考えていたら、数年前に釣りに同行させていただいた
某東京電力を定年された方の渓流での歩き方、いや走り方を思い出した。

自分より10歳以上歳は上なのに、まさに石の上を飛んで移動するのである。
それは、まさに子供の頃に父親と家の近くの山歩き(山仕事)をして、あるいは釣りをして身体で覚えてしまった(喪うことのない)技なのであった。

養老さんが言うように、頭の良い人はそこらじゅうに居る、ただ、頭の丈夫な人がどれだけいるのか?
其処が地域や社会存続の決め手なのでは思った。

自然資本者と文化資本者の両方を兼ねた人が増える事、もちろん、どちらかでも良いのであろうが、その事が「美しい国」づくりの土台になるように思えてならない。

経済人は文化人でなければいけないように、自然資本者でもなければならないのでは思う今日この頃。

ちなみに自然資本者はおいらの勝手な造語です。(笑)


さてどちらが未来の日本の森を作るのか

asahi.com(朝日新聞社):植林事業、広葉樹も仲間入り 林野庁、強い森づくりへ - 社会
林野庁の愚政策は四手井綱英さんの著書に詳しい。もちろんこの記事に出てくる宮脇氏もアンチ林野庁であろう。
森作りが林業ためなのか、里山の様な人間が手入れして利用するものなのか、それとも奥山の様に手をつけることなく環境自然資源として維持するものなのかをはっきり区分けしないと多くの人は誤読するのではと思う。

自分としては平野虎丸さんの考えが良いのではと。





日本の森林―国有林を荒廃させるもの (中公新書 362)
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森林はモリやハヤシではない―私の森林論
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日本政府の森林偽装
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木を植えよ! (新潮選書)
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徳山ダムに関する記載??

新・野口健公式WEBサイト
野口さんの活動(遺骨収集やヒマラヤ、富士山等のゴミ収集)には敬意をはらっている。しかし下記の記事はおかしくないか?

徳山ダム問題は書籍や大西監督の映画「水になった村」でそれなりに知っているつもりであるが。。。。
多目的ダムというお題目が今現在本当に意味を持っているのか??

ちなみに水源地の水の一滴塾の菅原文太氏は北杜市で農業を始めるのだそうだ。


以下野口氏のウエッブより。
2007年3月20日
「水源地の水の一滴塾」師範に就任  
水源地の水の一滴塾」師範とは

「徳山ダム」の完成に伴う日本一の水と森の水源地の出現を契機として、「いのちの森と水」をテーマとする啓発活動等を全国展開し、水源地や森と水の保全の重要性について、子どもから大人まで広く国民の意識、理解を深め、更に危機管理の知識と経験を有する総合的な視野を持った水源地保全監視活動のリーダー及び団員を育成する活動を行い、もって公共社会への貢献を果たすことを目的とします。
野口健師範より

一滴塾は菅原文太(俳優)氏を塾頭として千宗室茶道裏千家家元師範・柳生博(俳優)師範・大野玄妙法隆寺管長師範等、10名から構成されております。

一滴塾は岐阜県揖斐郡にある徳山ダムの建設にともない設立されたものです。徳山ダムは平成19年度完成予定で、完成するとダム湖の面積は13平方キロメートル(名古屋ドーム約270個分)総貯水量6.6億立方メートル(浜名湖の2倍)で日本一の水瓶になる予定です。また、徳山ダムは洪水調節や流水の正常な機能の維持、新規利水、発電の4つの目的を持つ多目的ダムなんです。

日本は雨に恵まれている国ですが、国土が細長く降った雨は直に海へと流れ出してしまうので、降雨量を人口で割ると一人当たりの降雨量は世界平均の四分の一で、決して雨水に対して豊かな国ではないのです。だからこそ、水を貯める為の水瓶が必要になってくるんですね。

揖斐川流域には現在47万人の住民が暮らしております。揖斐川の流れは大変急で大雨が降ると洪水となり、47万人の住民に大打撃を及ぼす可能性があるのです。この洪水を防ぐ為にはダムにて水のコントロールをする事が合理的なのです。

私が一番共感しているのは、この徳山ダムは揖斐川流域内の自然環境を可能な限り手つかずのまま残している事なんです。従来のダム工事は、湖岸の地形を変え森林を伐採する方法がメジャーでした。その為、山と湖との間を移動する動物が自動車にひかれたり、道路の側溝に落下したりする危険がありました。また、道路脇からの不法投棄なども後を絶たないのが現状でした。今回の工事では、従来の土工式ではなく道路のトンネル・橋梁化を実現し、山と湖との間を行き来する動物や周辺の植物など、周辺の自然環境を守ると同時に、不法投棄が出来ないように工夫がされていたのです。

この徳山ダムは自然との共生を考えた、理想的なものであると考えます。私もこの一滴塾の一人として、美しい環境と共生できるダム作りに貢献していければ幸いです。

多目的ダムは経済的で非常に効率的です。

オバマin Ghana

asahi.com(朝日新聞社):「アフリカよ、自助努力を」オバマ大統領、ガーナで鼓舞 - 国際
おそらく凄い熱狂でしょう。
ただ、自助努力と言いますが、市場経済というアメリカ原理主義を押し付けたのは一体だれなのか。
銭だけの世界になって欲しくないのだけれど。。。。
無理なのかな。。。。

むらさきいろの童話集 創元社 2008

本が好き!より献本

〈アンドルー・ラング世界童話集〉全12巻の第7巻
アンドルー・ラング編/西村醇子監修

下記創元社の案内。なんと川端康成が校閲しているんですね。
ただ大人としては、残虐・暴力的なものや、根底に差別的な態度があるモノも是非読んでみたいところです。(もちろん過去に出版されたものを読めばよいのでしょうが)。
いずれにしても、読み継がれる古典というのは人類の大切な遺産でしょう。そしてそこから得られる沢山の教えが未来を明るくしてくれると信じたいですね。



1889年に出た『あおいろの童話集』は、アンドルー・ラングがヴィクトリア時代の英国で、世界各地の伝承文学から、よりすぐりの作品を子どもたちに提供しようとした本でした。なかにおさめられた 37編には、昔話だけでなく、神話、『ガリヴァー旅行記』の一部、作者が特定できる文芸的昔話(アンデルセンなど)が混在していました。『あおいろ』の好評をうけて、1910年までに12冊の童話集が出たほか、編集を変えたものも数種類出て、今日までも絶えることなく読みつがれています。
 日本では1958〜59年にかけて東京創元社から川端康成校閲、野上彰訳で『ラング世界童話全集』全12巻として出版されましたが、後に同じ川端康成校閲、野上彰訳のものに28話追加した全15巻で1963年にポプラ社から、またさらに同じものをもとにさらに再編集されたものが1977〜78年にかけて偕成社文庫から出版されました。このいずれもが、原書に収録された作品の全訳ではなく、各巻の収録作品も原書とはかなり違っていました。

 このたび東京創元社では、日本で最初に〈ラング世界童話全集〉を刊行した出版社として、今回まったく新しい編集、新しい訳で、この〈アンドルー・ラング世界童話集〉を刊行することになりました。すべて、原書の各巻より収録作品を選び直し、昔話としての持ち味や雰囲気を壊さないように、と同時に現代の子どもたち(もちろん大人も)も面白く読めるように工夫して翻訳しました。
 原書の作品全てを収録することはできませんでしたので、今回の編集ではあまりに残虐・暴力的なものや、根底に差別的な態度があると思われるもの、また、アンデルセンやペローのように、日本でも入手しやすいものはなるべく除外するようにしています。また日本の昔話ものぞきました。

 挿絵は英国での最初の刊行時のものを収録。ヘンリー・J・フォードを初めとした黄金期の挿絵画家たちの手になる美しいイラストが物語世界に奥行きを与えています。


むらさきいろの童話集
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書評/SF&ファンタジー

Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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