おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2009年03月

しばらくおやすみです

昨日までの書き込みは19日までに書きためたものでした。 23日に恩人が亡くなったので書き込みもあとにずらそうかとも思いましたが、そのままにいたしました。 自分にとっては人生の師であり大恩人でした。 喪に服すというものではありませんが、自分自身として故人を偲びたいと 思います。 そして想い出を書き込んでいきたいと思います。 長女の大学合格発表の10時間前に他界したのもなにかの関係性かもしれません。 周りの皆さんや自然の中で生かされている自分を改めて感じた2009年3月23日でありました。 告別式がネットストリーミングで海外からも見られる時代になりましたが 一人で告別式を見る方が涙の量は多い様に思いました。 直線的な時間でなく循環する時間の中で、またいつか何処かで知らない内に出会うであろう森亮輔という他者に僕は期待しています。 それではしばらくおやすみします。

ジャーナリズム崩壊 上杉隆 幻冬舎新書 2008

図書館本

ブログ等で世間を賑わせている上杉氏(1968- )のジャーナリズム論。
記者クラブという仲良しクラブ、色が付いてないようで色が付いて
いそうな新卒記者(コネや政治家推薦書をお持ちになるとか)。
ご自身のニューヨークタイムズ記者とのして経験を交え
(NHK勤務、鳩山議員秘書も経験)て日本における報道の在り方
を綴る。
メディアという権力の監視装置が権力や権威に寄り添った時の恐怖
を現在の日本人は忘れかけているのだろう。そこに上杉氏の危惧
があるように思う。
権力と権威は分離してなければならないし、そこにマスメディアは
中立という立場(これが難しい)で立ち向かわねばいけないのだろう。
逆に新聞であれTVであれ、または週刊誌であれ情報の受け手にも
理解する能力と十分な判断基準が求められるのである。
何気に書かれていた、石原慎太郎の言葉「批判が良いが侮辱はよくない」はジャーナリズムに対する的を得た指摘だし常識であってほしい。



ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)
ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)
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悩む力 姜尚中(1950- ) 集英社新書 2008

図書館本

序章 今を生きる悩み
第一章 私とは何者か
第二章 世の中すべて金なのか
第三章 知っているつもりじゃないか
第四章 青春は美しいか
第五章 信じるものは救われるか
第六章 何のために働くのか
第七章 変わらぬ愛はあるのか
第八章 なぜ死んではいけないのか
終章  老いて最強たれ

夏目漱石の小説と社会学者マックス・ウエーバーを多用して姜さんの思想哲学?を披露しています。
ヒトは歴史からしか学ぶ事が出来ない訳ですから姜さんのこれまでの知の集積が語られるわけです。さらに自我とアイデンティティの問題等は非常にご自身と他者との関係性という文脈で示唆するところが多いと感じました。
ただ、下記の記述にはなんとなく個人的に違和感を感じます。
私には何のためらいもなく「倹約が美徳である」と言ってのける自信はありません。中野孝次さんの「清貧の思想」という本がありますが、現代においては、「清貧」から何か文化が生まれるとは考えにくいでしょう。「貧しい」というコンセプトに何かの価値があると考える人もいないでしょう。「賢者の贈り物」のような美しい話は生まれないでしょうし、「一杯のかけそば」を読んでも、いまのわれわれはストレートには感動できないのです。P62
果たして本当にそうなんでしょうか?悩むというのは考えることでしょう。
哲学者の池田晶子も知ることより考える事と書きました。


悩む力 (集英社新書 444C)
悩む力 (集英社新書 444C)
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風景

これもオヤジの他界前にアップした記事です。
どれだけドクターにタクシー代を出して貰って寮に午前様で戻って来たことだろう。夜が明けて戻って来たことも多々ありました。でもドクターは朝から診療だったんです。格好良すぎです。

お見送りを手伝えないのが辛いです。

以下アップしてあった内容。

育ててくれた自然

寮の屋上から

カニミソ鍋

恩人の死を知らせるメイルが娘の合格のお知らせの返事とともに来る。
俺にとっては彼もまた親父であった。
大学生の何も知らない俺に酒の飲み方、旨いもの、人生も。
語りつくせぬ想い出がある。
すでにアップロードする予定だった内容なのでそのままにしておく。

ドクター、あなたと今度の冬に食いたかったよ。
一日に2回涙を流すことがあることを知った。
14日に鳥取に伺ってご挨拶出来て良かったと思います。
言葉にならない気もちをどう表せばよいのか。
一人ホテルで過去を思い出しながら飲んだくれている。

お嬢さんからメイルがきました。
笑顔だったと。
俺のオヤジが逝った時も凄い良い笑顔だったよ。

ありがとうございました。
森ドクター
俺もやがてはそこに行きますから
もう少し待っていてください。
酒を飲んで綺麗なおね〜さんを茶化しましょう。
本当にありがとう。



動画です。

たくみ

恩人が亡くなる前に記載した内容です。

前回は牛
今回は蟹

すでに今年の分は22日で終了らしい。
2時間食い続けても、まだ食べられるという不思議。

今までおいらが食べていた蟹は蟹でなかったのだろうか。。。
焼カニには焼いたカニミソを着けてもよい(画像)

蟹ミソ鍋はまずダシにカラに乗ったミソを入れて一煮立て、それを
スープとして飲む。
世の中にこんな旨いものがあったのか。。。。。

最後は雑炊であるが、これまた何杯でも食べられてしまう。

ただ残念なのは、その席に恩師が居ない。

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微妙な記事

森再生プロジェクト:小菅村、多摩川源流の森再生へ /山梨(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
これは森の再生でなくて、林業再生の話でしょう。水源としての森であれば、人工林である必然性はないはずだし、「子供にいい?」ってこの文脈は本当にそんなこと考えているのかな?人工林として価値があるのであれば、その価値で勝負すべきですね。森だとか水源だとか、さらには子供のまでだしにして銭儲けってのはいかがなもんでしょうか?

とんびがたか

あまりに嬉しい。
異国の地で涙。
おめでとう。
本当にうれしい。

ただ、俺は何もしてないのだけれど。

復権というものの前にあるもの

社説:日本のODA アフリカ援助は復権の好機だ - 毎日jp(毎日新聞)
あまりインパクトを感じない記事。なにか提灯の様にも感じてしまう。国益のみの施策の辿る道は明らかに衰退への行き止まりだろう。生かされている国の現実を知って考えることが大切なのだとおもう。資源の無い国が出来ることを考えて協働する姿を考えなければ、アフリカは単なる資源のある大陸になってしまうのだろう。歴史も文化もある素晴らしい国々をグローバリゼーションという貨幣主義が確実に蝕んでいるのもまた事実である。

博物館

我が青春の寮のあとに、当時すでにあった博物館に初めて足を
運んだ。

歴史、民俗、芸術等々、なぜか淡水魚に目が行ってしまうのは
しょうがない(笑)

ひとり自分のペースで歩くのも心地よい。

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寮をあとにして

長居すると情緒不安定になりそうだった。
でもOB会を是非やりたいと思う。

皆元気なのだろうか?

自己紹介を正坐してやろうじゃないか。

そして歌を歌おう。

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真水であって欲しい

asahi.com(朝日新聞社):日本、アフリカ諸国に485億円支援へ 開発会議開幕 - 政治外相と途中まで同じ飛行機だったらしい。どこかで見た顔だと思いつつ。なぜかいつもの出口でなく、タラップで降りると、そこには白塗りの専用車。なるほど。ナイスガイでありました。やはり外交は外面も大事かな(笑)
まあ、そんなことより、予算の実行はあくまでも実績の積み上げでなくて、いわゆる真水であって欲しいものです。新たな色のついてないお金です。結局道路や橋なんかの援助も、もぐりこんでいるようですので。

青春のかけら

忘れられない場所。
俺だけしか知らない。

焼却炉は無くなっていた。

今はそこに物置があった。

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映画 しあわせのかおり

映画『しあわせのかおり』公式サイト
誰もが心に残る味や匂いを知らず知らずに記憶しているでしょう。幸せという文脈の中で生きることが出来るのは不幸を知っているからかもしれません。故郷、家族、心そして生老病死が凝縮したような目頭を熱くする映画でした。

映画 トウキョウソナタ

映画「トウキョウソナタ」公式サイト
キョンキョンの母親役が良いですね。非現実と現実が入り混じった様な。男とは、女とは、家族とは、そして教育とは。

青春の中へ

青春を過ごした寮へ。
そして寮の仲間が居なかったら、今の自分は決して無いと思う。
そしてその存在すらも。

公衆電話の呼び出しは今もあるという。
されど、皆が携帯を持っている。
千円札を10円玉に両替する必要性は今はない。
部屋にはネットも繋がっている。

30年の月日は確かに過ぎたけど、親切な寮生は今も同じなのだろう。

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寮への道

自然だけは大きな変化をしませんね。
そして寮も。

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踊る あるいは 踊らされる日本人

給付金って税金だよね。

ETC補助 これも税金だよね。

高速道路1000円 これも税金だよね。

財源も考えないで消費向上だけを煽るのが政治というものだろう。

寄りかかり民主主義の時代はすでに終わり、不安で怯える大衆は
知らず知らずにナショナリズムに向かうのか。
グローバリズムは世界あるいは地球主義と訳すのではなく、
アメリカ原理主義と訳した方がよろしいかと思うのだが。

佐藤優氏が以前書いていたと思う。
過去を振り返って、あれがファシズムだったのだと気がつくと。

温暖化対策と言う名のエコだのCO2削減も、本質を考えれば
消費を減らし(原油使用量を減らし)、足るを知ればよろしいだけ
ではないのか。
科学は絶対ではない。科学技術ですべてが解決出来るという科学主義の
間違いをどれだけの人々が認識しているのだろうか。

やっぱり教育が重要なのかな。。。

母校

だいぶ風情も変わっておりますが。
回りのアパートやマンション?にびっくりです。
ただ、駐車場代はあまり変わってないかも。

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まずは林野庁と地方の整理でしょう

林業公社は必要ですか 長期債務、全国で1兆1794億円 返済困難 - 速報:@niftyニュース
セイフティーネットが働かない現状で、公務員の給与カットも大胆に行われない。公務員改革を行おうとすると、国益のためでなく省益や個人の利益のみに動く役人がいる。税金はどこから来ているのかという根本を忘れている。
そして補助金だの助成金だのでその場しのぎの小手先林政を行ってきた輩がぬくぬくと給料をもらっている。
そんな中間搾取を行わず、直接地元に予算が落ちる仕組みにすれば良いのである。
地方分権は環境や森林分野から。



勝手にお勧めブログ



日本政府の森林偽装
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日帰りのたび

ANA293便 6時50分発 ANA298便17時40分発
空港到着後 バスで市内へ
そして病院へお見舞いに。
面会制限中ですが許可を頂いているので部屋に。
奥様が居て少しお話をする。
生老病死という普遍、されど受け入れがたい。
電車で大学近くの駅へ
みぞれ交じりの強風の中、歩いて寮に。
当時は無かった多くの綺麗なアパートやマンションが立ち並ぶ。
そして当時と変らない寮がそこにある。
前日が追いコンだったとかで、もう少し早くビール券を持ってくれば
よかったと思う。
部屋を見て、屋上に上り、過ぎた時間を考える。

また駅まで歩き、市内に向かう。
駅から100円バスで博物館に行き、こんな素晴らしい博物館が学生時代から
あったんだと、一度も見なかった愚かさを嘆く。

2時に恩人のご家族と食事。
これまで食べたどの料理より旨いカニとカニ味噌鍋をいただく。
いくら食べても満腹にならないという経験は初めて。
生ビールと冷酒「鷹勇」で。
4時過ぎに長女と再度病院へ。
夏までに又来ると、そして岩牡蠣を食べようと話しかける。
タクシーで空港に向かう。
冷たい雪が舞う。

短い時間の中に濃縮された過去とタイムスリップしてしまったような
自分が漂い滓の様に沈殿していった。

効率が10倍アップする新・知的生産術 勝間和代 ダイヤモンド社 2007

図書館本

ベストセラーである。
努力家で勉強家で働きモノである。
デジタル機器を使いこなし、アナログな文脈もそつなくこなしてしまう。
いわゆる会社で働く人々には何らかのヒントがあるのだろう。
特に効率という文脈においては良いのだろう。
ただ気になるのは、どうして働くのか?どうして稼がねばならないのか?
何が幸せなのか?
そういった根本的な思想というか哲学、あるいはプリンシパルが見えないのである。
女性の学力や才能が十分に生かされていない日本という場で、どんどん勝間さんの様な方が出てくるのは素晴らしいことであるが、生きる目的が年収を増やすことであったり、単なる資格やキャリアアップのハウトウ本にならないことを願っている。
もし池田晶子が生きていたら、勝間さんとどんな対談をしたのだろうか。
パソコンも携帯も使わない池田さんが、「生きるために食う」思想を勝間さんとどのように話すのだろうか。ふとそんな空想をしてみたくなる一冊であった。



効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
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青すぎた時代 

歴史にIfはない。

自分の子供と同じ年代の寮生が迎えてくれた。

礼儀正しく、そしてシャイな。

無駄口を叩かないと、言葉に詰まり、泣くしかない時間が過ぎる。

青すぎた時代、まだ青いのかもしれない。

30年という時が流れたにもかかわらず。落書き1DSC00034

春はくる

ほったらかしておいても春は巡ってくる。

庭に植えっぱなしの植物も春を感じるのだろう。

ウグイスも今年も来てくれた。

桜桃も一分咲き。

シクラメンはまだ咲いている。


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若い頃

b91e4f77.jpgここに居たんだな。

今年はいよいよ食べられるかな。

タラである。

沢山の新しい茎も出てきたぞ。

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車輪の唄 - BUMP OF CHICKEN 

車輪の唄 BUMP OF CHICKEN 歌詞情報 - goo 音楽
知り合いの大学院生が教えてくれた。
姜さんの「悩む力」の中にも青春の話が出てくる。
まあ、この本の話はまた後日。

明日、僕は自分の青春の地へ日帰りで行こうと思う。
往復飛行機で。
僕を育ててくれた恩人、育ててくれた寮、想い出だらけの
その土地に。

微妙

181f39b0.jpg山梨に帰省して交差点で撮影

この道路もいつまで維持できるのかな?

富士山はそのままなんだろうな。

おやばか

TBはいきなり落ちて(本人は受かる自信があったらしい)、本命の
TGである。なんとか1次はパスした。倍率が30倍から6倍程度となった。

この6倍を勝ち残るために3日間も実技があるらしい。

まさに芸術は爆発だ!

まったく音楽だの美術だのの才能がないおやじとしては、羨ましいばかり
である。

まったくの放し飼い状態(飼われているとは思ってないのだろうが。。。)で子供たちはそれなりに生きている。
逆にいえば、おいらが好き放題に生きているわけですが(笑)

まあ、おいらも親から何も言われなかった(言わせなかった?)ので
これで良いのだろう。ただ違うのは両親は苦労人で経済的には苦しかった。
奨学金や授業料免除でなんとかここまで来たが、子どもたちは右肩上がりの将来はあまり期待できない。
国家という枠組を越えて生きるオプションも用意しておくべきだろう。

そんなことをアホな政治舞台を見ながら思ったのである。

新宗教ビジネス 島田裕巳 講談社 2008

図書館

島田さんは新興宗教を新宗教と定義づけていて、最近はかなりの
ペースで著作を発表している。
そんな訳であろうか?なんか週刊誌への連載をまとめたような感じ。
種々な新宗教のビジネスモデルとしての集金方法やその実体をデータ
を元に綴っている。また宗教ではないが、島田さん自身が所属して
いたヤマギシ会の事にも触れている。
宗教法人の非課税処置に関してもかなりの理解を示していている。
多くの新宗教が存在する現在をどう捉えるのか、悩める、不安な、
そして怯える大衆が多いのだろうか。
それとも現世の利益だけを望む民衆が多いのだろうかという疑問が
頭をよぎった本であった。

新宗教ビジネス (講談社BIZ)
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Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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