おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2007年09月

9月16日(日) 釣行 話し合い、そして青春

f3e797c3.JPGいつもお世話になる知人宅の由緒ある部屋でぐっすり眠り、朝もゆっくり起き出しました。

釣りはどうでも良いのですが(笑)
アマゴでも見に行こうということで近くの沢へ。
先行者は居ないはずですが、なかなか渋い。ドライフライに反応するんは
ハヤ(笑)

結局 ハヤ2匹でございました。

ところが達人は、しっかり 尺ありそうなデカイアマゴを滝つぼから出しました。さすがでございます。

昼間はとある企画の打ち合わせと昼飯を兼ねて近くのレストランへ。
民俗学専攻の対応者はさり気無い教養の塊だと認識するに至り、これまでの
ご苦労に頭が下がる想い。なんとか、地元の方々が自ら「考える」行為を通じて素晴らしい里を作ってもらいたいと部外者として思う。

その後、甲府方面に移動して、○○○さん、○○○さんに合う。
記憶と言う糸が一気に30年前に巻き戻される。
○○ちゃんが指摘する言葉一つ一つが胸に刺さるが、今は痛くないのが不思議だ。青春を共に過ごした人にしか分かち合えない心の滓が静かにまた沈んで行く。そして皆が大きな苦労や努力をしている。

18歳、前しか見ていなかった自分を知っている人が居る事に感謝。
そして、ふり返ってばかりいる今の自分もまた当時の自分とそれほど変わっていないんだと思ったファミリーレストランのベンチシート。

そして韮崎に帰り、風林火山を見て、寝床に。
なかなか寝付かれないんですよ。

なるほどである

人・かお・トーク:地域資料デジタル化研究会理事長・小林是綱さん /山梨:MSN毎日インタラクティブ
ITもこのような使い方をすれば、実に効率的にかつ有効利用できそうである。宮本常一が古文書を長老に借り受け、自ら書き写した努力を今はデジカメやビデオで簡単に出来てしまうわけだ。さらに地域独特な方言をデジタル音声として保存しておく事も可能であり、遠隔地にいる研究者も利用可能となる。
しかし、やはり最も大切なことは、受け継ぎ、後世に伝えることなのだと思う。記録として残せばよいのではない、民俗、文化、風習として身体を残していかなければいけないのだと思う。(われながらこれは重要だと思う)

西アフリカの大洪水

Severe flooding hits one million Africans - Worldnews.com
すでに250人以上の死者が確認され、多大な人的物的損害が出ているようだ。早急に日本も支援を表明しアクションを起こすべきである。ガーナでも多数の死者が出ている。そんな中 アコソンボダムは満水となり電力事情が改善するとの情報もある。(アコソンボダムの水位は毎日新聞に出るほど、ガーナでは重要な指標なのである)
農作物への被害も懸念される。

9月15日(土) 某所で釣り温泉

4c10c0b6.JPG朝5時に韮崎出発
6時半頃に待ち合わせ場所に到着
荷物を同行の達人の車に移動し入渓地点まで移動。

濁っている。。。。

ごみ拾い開始
達人も餌でなかなか釣れない。。。

そんな事をしているうちに

釣れてしまった訳です。(既出)


その後、蕎麦を食い、旨いこんにゃく刺しを食い、ビールを飲み。
別に渓に入るが(水は綺麗で問題なかった)釣果はなし。(釣る気もなかったが(笑)
当然、温泉に入り、まったりとして
知人宅へ移動して大宴会。

何も申すことが無い土曜日でございました。

禁煙原理主義なのか?

livedoor ニュース - 養老孟司の超刺激発言 「たばこの害根拠なし」「禁煙運動はナチズム」
養老先生は以前から著作で行き過ぎた禁煙運動に対して苦言を呈していたと思う。また環境をただ保護するとするいわゆる環境原理主義にも反対の立場である。今回の本を読んでないのだが、養老先生自身は科学者の立場ではあるが、ピアーレビューに基づく論文至上主義には反対の立場だと思う。したがって、論文に出た結果を全てそのまま受け入れないと言う立場であろう。だから、いくら禁煙学会が疫学的データを提出しても議論にならない可能性が大である。養老さんがタバコを嫌がる人の前で非常識にタバコを吸うはずもなく、いわゆる分煙派だとおいらは思っているが、行き過ぎた禁煙運動に苦言を呈しているのだろう。

忍野の川で産卵観察会

案内を頂いた。行きたいな〜〜〜

さかなたちの神秘  『忍野の川で産卵観察会』

参加者募集

 

当水族館の横には、山中湖と忍野八海を水源とする『桂川』が流れています。

この川は魚影が濃く、橋から覗くといつも魚がみられます。

川の中ではマス類が、今産卵期を迎えようとしています。

自然の川でそこに住んでいる魚の産卵行動や産卵床を、説明を聞きながら観察してみませんか?

 

月日    10月21日(日)

時刻    午前10時から12時まで

集合場所 富士湧水の里水族館

内容    桂川で渓流魚(ヤマメ・イワナ・ニジマス・ブラウントラウト等)の産卵行動及び産卵床の様子を観察します。

       産卵床があった場合は計測をおこないます。

講師    渡辺訓正 氏 (村内フライショップショップ リバーズエッジ)

対象    小学生以上 (小学生は保護者同伴のこと)

参加費  100円(保険料として)

申し込み 電話で富士湧水の里水族館

       0555−20−5135

      ※先着20名 受付8:30〜17:30(毎週火曜日は休館日) 

9月14日(金)休暇

ETC通勤割引で山梨へ。

今年はまだ一度も行ってない渓へ。以前は狂ったように通ったのだが。
放流等が行なわれていな渓で、昔の堰堤も残っていて再生力に不安がある渓でもある。
2時間ほどでチビが多かったが20匹ほど顔を見れて一安心。
別の渓に行くので、ロッドをそのままで藪を漕いだら、竿先紛失。
一応探してみたが、見つかるはずもなく。。。トホホ
キラクの7本継ぎの予備ロッドで移動。
こちらは全く反応無く、直ぐに退散。

韮崎の白山温泉に到着。
八ヶ岳が露天風呂から見える。

隣に建設中の美術館ももう直ぐ出来上がるようだ。

家の近くの肉屋さんで馬サシを購入、ビールを飲んで
翌日の釣行に備える。(既出)

岩魚白山温泉

人件費削る方が効果的では?

税収アップ! 県、タイヤロック45基購入へ|山梨|地方|Sankei WEB
中高生のアルバイトでも出来るような事を公務員でやっていることが多い今日この頃。ネットオークションで6万円を得るために掛かった人件費はいくらだったか公表して欲しいもんだ(笑)

これをビジネスチャンス(稼ぐのではなく、食えるビジネス)にするために

私有林の43%が「荒廃」 県調査で判明
安い外国産木材の輸入拡大と指摘は半分不適当だとは思うが(安さに対抗する手段を国も民間も取らなかったかった事にも原因がある)、いずれにせよ、放置しておくわけにはいかないはずです。現実問題として、経営を成り立たせている篤林家もいる訳です。まずは儲かる林業でなくて、食える林業(木を売るだけが林業ではないはず)を考える事が大切かと。国や県まかせでは絶対上手くいかないと思うのはおいらだでしょうか? もちろん、食える林業への助成金を国に出させるのは知恵比べだと思います。

もう釣り止めてもよいかも。。。

d226bfdf.JPG山梨某所、餌釣り達人に同行し、何度か通った渓。
濁りがかなり入り、ドライフライでの釣りは諦め、まず達人が釣るまで見学。
釣り下がりながらは、殆ど釣れず。渓の見学をメインにゴミ拾いをしながら今度は帰るので釣りあがる。
釣れる気がしないので、管理釣り場仕様のニジマス用金○黄色ニンフ(笑)
おや?釣れるじゃん。
餌釣り達人は爆釣モード、さっきまで殆ど釣れなかったのに。
おいらもニンフの浮き釣りモードで3匹程。

達人が場所を譲ってくれたので、釣れる気はしないが、キャスト。
根がかり??
おや


魚が見えた瞬間からの記憶が飛ぶ。
ネットはザックの中だし(大きな魚が釣れる予定はまったくなしでした)

さらに、河原に上げた記憶がなし。


画像が残っていた。

ゴミ拾いを見た、渓の神のお恵みとしか考えられない。

さて今日は何をしようか。。

明日も休みだし。

良いことあるといいですね。

Have a nice holyday!

人生の疑問に答えます 養老孟司 大田光 NHK出版 2007

図書館本

NHKのBSハイビジョンでの放送を元にした書籍化と養老、大田対談を加えたようです。
基本的には養老先生のこれまでの考えを越える事はないし、前書きでプロヂューサーが書いているように、すでに養老先生が「書きたいことは書きつくした」のを無理やりTVで人生相談させたような感じです。
これも、ひとえに養老先生が昆虫採取のお小遣い稼ぎかもしれません。
確か「言いたい事は全ていった」と新書「いちんばん大事なこと」で書かれていたと思う。
そんな訳で、養老先生の本を何冊か読んでいる方には新鮮味はないかもしれませんが、養老節を始めて聞こうと思われる方には入り安い本でしょう。バカの壁もそうですが、口述筆記で編集者が関与している本は非常に理解しやすいと思います。この本もそんな訳で直ぐに読めてしまいます。

ちなみに、この本で相談者となっている方は、少なくともこれまで養老先生の本を一冊も読んでないことは請け合いです。

石油を無秩序化することで、生活の秩序を守っている(養老)。かなりこの言葉は深いですね。

人生の疑問に答えます

INGルノー

毎日通る東京駅地下

ほとんど車には興味がない。(今は。学生時代とかは命を掛けてバイトして中古のRX-7を買ったりしたもんだが)。

昨年までは日本たばこ産業のマイルドセブンのマークがついていたらしい。
そんなの関係無い♪

INGなのである。

なかなか日本ではなじみが無いかもしれないが、世界のINGである。

オランダなのでありますよ。

INGはフィールドワーカーを募集していないであろうか?>オランダ方面の方。
すでにフランスの田舎暮らしを満喫している(しようとしている)オランダ人の○○さんの所には一度遊びに行かねばならないと思いつつ。
るのー1るのー2

出来レースという談合 科学研究

この程度の国なんだな。。。。

著名科学者のブログ(削除される前に保存もしたぞ(笑)ちなみに5月18日のもの

申請が通る事が分かっていて出す公募ほど美味しいものはないですよね。

談合の結果はこちら。これで年間5-20億だと。。。それも最低10年

まじめに頑張って申請書書かれた方はどう思っているんだろう。。。

ウエブ社会の思想 鈴木謙介 NHKbooks 2007

図書館本

1976年生まれの著者(社会学一般なのかな)が今後のITで動く世界を分析している。
梅田氏の「ウエブ進化論」が楽天的な明るい未来を描いているとすると、本書はまったく逆な未来のようにも見える。インターネットという世界に潜む「負」の様相である。
明るい未来を想定するキーワードである、ユビキタス、ウエッブ2.0、ネットビジネス、SNS,電子マネー、ブログ、グーグルなどに潜む魔物が見える気がした。そして鈴木氏も「身体性」について言及している。すなわちバーチャルな世界での身体性の欠如である。またコミュニケーションにおける身体性、つまり文字だけでない、表情や言葉などの文脈でのコミュニケーションの欠落。
まだまだ不勉強で理解が不十分であるが、鈴木氏の示すさらなるキーワードとして、工学的民主主義と数学的民主主義。セカイ系と絶望系など。
情報化社会が今後我々をどのような道に進ませるのか?この本を10年後にもう一度読んで検証したい。それほど示唆に富んでいる。

ウェブ社会の思想―〈遍在する私〉をどう生きるか

山梨県のワクチン接種率 ダントツの最下位 

2006年度第2期麻疹・風疹ワクチン接種に関する全国調査−最終評価−
ずば抜けて悪い山梨県。子供の将来とか考えてないのでしょうね。麻疹の輸出国と海外から笑いものになっている先進国日本でもありますが。。。

強行遠足復活に向けて

さすが母校の先輩である。

とあるWEBからの転載
42年卒の先輩たちが、昨年、「一高強行遠足100キロ」を復活させるために、OBのための強行遠足を始めました。同級生が現在一高の校長をしていることがきっかけのようです。ですから、今年は、2回目です。昨年参加しましたが、けっこう知り合いに会え、かつ、「七賢」の辛口の酒と美味しい蜆汁を飲んで、楽しい秋の1日を過ごしました。

距  離:28km
経  路:スタート:一高正門―第1ポイント:双葉給水所(甲斐市竜地、旧20号線沿)―第2ポイント:韮崎給水所(韮崎市本町、旧20号線沿商工会)―第3ポイント:祖母石給水所(韮崎市祖母石、20号線沿GS)―第4ポイント:武川給水所(北杜市武川、20号線沿武川村の駅)―ゴール地点:山梨銘醸(北杜市白州、旧20号線沿)
日  時:11月3日 6:30集合 7:00スタート 13:00到着(予定)
途中参加OK(韮崎9:30スタート)
小雨決行
厳守事項:整然と歩くこと、先を競わないこと
集合場所:甲府一高
目  的:一高の強行遠足を小諸まで復活する
参加費用:2,000円

また、なんと9月23日にはNHKが取材する復活イベントが下記のようにあるとの事

 NHKの「新日本紀行」で、母校甲府一高の強行遠足が放映されたのは30年前のことでした。
 そして再び、この10月27日に「新日本紀行再び」で強行遠足が放映されます。この放映に関連して、9月23日(日)に清里・長沢と野辺山の間でOBによる強行遠足のロケが行なわれることとなりました。
 甲府一高同窓生の皆さん! このNHK番組に出演し、全国に強行遠足をPRしようではありませんか! 日程と費用は下記の通りですので、同窓生同士お誘いあわせの上、是非ご参加下さい。
目的:甲府一高強行遠足の復活を祈念し、参加者の親睦を図る とき:2007年9月23日
目的:甲府一高強行遠足の復活を祈念し、参加者の親睦を図る
とき:2007年9月23日(日) 集合:(1)道の駅「南清里」 7:30(8:00スタート)  :(2) JR清里駅 9:30(10:00スタート、後(1)と合流) 順路:長沢から野辺山(野辺山高原薬局)までの15km
費用500円

Virunga 国立公園 コンゴ マウンテンゴリラ絶滅の危機

5f76d161.jpgClashes in Congo Park Endanger Gorillas - Worldnews.com
世界に700頭だけになったマウンテンゴリラ。内戦、石油利権が複雑に絡みあい、平和に暮らす人類の仲間が死に絶えようとしている。あまりに愚かな人間である。1925年には国立公園と認定し、1979年には世界遺産登録もされている。保護するレンジャーまでも殺されている。
どこに人間の進歩だの発展があるのだろうか。穏やかに暮らすゴリラ達と人間のどちらが賢いのか? 答えは簡単すぎる。youtubeの動画が良いです。


Virunga 関係のブログ 英語です。

多様なはずのアメリカのローカルな思想

時事ドットコム:捕鯨強行で先住民逮捕=認可遅れにいら立ち、暴走−米西海岸
暴走だとは思わない。ネイティブアメリカンの土地も文化も奪った侵入者の愚かさを歴史からどうして学ばないのだろう。不思議だ。
イラク人を殺しても逮捕されないアメリカ兵がいるんじゃないの。

台風の爪あと メディア記者

何処かの山村が孤立していると言う。
普段は注目されない過疎の村である。

ここぞとばかり記者が中継する。
道が崩れて車が通れません。
お年寄りがヘリコプターで救助されました。と

ちょっと待て。
そこに住む人は大方「覚悟」している。
食料の備蓄もある。

古くは、隣村などに続く隠れ峠道があったりしたものだ。

都会人はメディアの垂れ流しで、過疎の村は災害に弱いな〜などと
考えたり、住みたくないと思うのだろう。

浅はかである。

東京や大阪で同じ事が起こったらどうなる?
おそらく多くの都会人は想像もしてないし、起こった時の「覚悟」など
まったない。略奪が起こらないと誰が言い切れる?

村人よ、メディアを利用しましょう。
自分達の住む都会は安全だと思っている馬鹿な記者達に、
「どうか都会の皆さんの善意を」と。
村人のしたたかさを都会人は気づかないのである。
電気がなくたって、道路が寸断されたって、助け合って生きられるです。

ほら都会のあなた、隣の人の事知ってます?

生活保護の訴訟

日曜日の夕方のニュース番組だっただろうか。

小泉政権時に老齢者の生活保護の老齢加算が撤廃されて、それは憲法に違反だと訴えた老人を取り上げていた。

ふと思った。

人間として最低限の生活ってなんだ?

どうして都市部に住み続けるんだ?

デモ行進する体力あるなら少しは働けないのか?

年金ににしても、貰って当たり前のような風潮だが、それを当てにして老後をどのように楽しみと言うのだ?

やはり脳化した社会はこんな流れになるのだろうな。

子ども達よ、早く見切りを付けた方が良いぞ!
寄り掛かり民主主義の結末は明らかだ。

グラデュエーション デイ アンドリュー・アルバネーゼ、佐々田 雅子訳 オデッセイコミュニケーションズ 2007

本が好きプロジェクトからの献本 

副題:―未来を変える24のメッセージ

まさにアメリカの著名人が母校等の卒業式で述べた祝辞。
Web 2.0のティム・オライリー 、ビルゲイツ、JFK等等。
非常に印象的だったのは、コリン パウエル氏だ。陸軍大将、国務長官と黒人として最高のポジションに上り詰めた氏であるが、そのスピーチの中にはやはり人種差別の問題が大半を占めていた。
アメリカの内在する多くの問題のほんの一部なのであろうが、国務長官まで勤めた人間が卒業式のスピーチで黒人問題を取り上げざるを得ない現実がある。
他の多くのスピーチで感じるのは、アメリカは自由である、可能性の国である、アメリカは世界のために働いている、富を得るためにひたすら前向きに生きろと言うメッセージのようだ。

読んでみて、アメリカ人の多様性は感じるが、やはりその生き方を尊敬は出来ない自分がいる。
南北戦争に言及するスピーカーも居たが、それでは、ネイティブアメリカンが作ってきた国土に対して、あるいは歴史に対してどうして言及しないのであろうか。それは彼らの祖先ではないからなのか?略奪した歴史を忘れたいからなのだろうか。

グラデュエーション デイ―未来を変える24のメッセージ
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livedoor BOOKS
書評/歴史・記録(NF)

銭儲けの種になるものだけが大学に残るのですね。

産学連携に関する包括協定について
経済人は文化人であれ、と言った人がいた。経済人は単なる経済動物になりすがったようだ。(人間以外の動物に失礼だな経済動物なんていうと、経済妖怪とでも言うべきか)
目先の銭だけを考える愚かさは歴史が証明しているのに。。。

とりあえずbetter than nothing かな

asahi.com:官民一体「森守ろう」 保護活動の情報発信-マイタウン山梨
訴えるだけとか、HP作るだけとか、上からの物言いは駄目なんだよね。お手伝いさせていただきますってのが行政サービスなんだけど。
基本的には民間に任せた方が良いように思う今日この頃。

アメリカの病理

CNN.co.jp : 10代前半少女の自殺が急増、04年の米国 ? - USA
自殺に対するコメントではありません。自殺がこの年代の死因の3位にも驚きはしましたが、その上の2位が「殺人」なんですよ。
この国を今から担う年代が殺人で逝ってしまう。1位の交通事故も凄いけど。

そして「源流」は壊れた 内山節 x 熊谷栄三郎 渓流スペシャル94 

週末の岐阜釣行が台風の影響で中止になったので(この河川は9日で禁漁)、また来年のお楽しみとした。

そんな訳で、庭掃除と本棚の読んで無い本などを眺めていた。

発掘してしまった(笑)

ヤフオクでお世話になりまくりのkougyodoさんからおそらく購入していた雑誌。おいらは94年頃には毛鉤釣りをしていないか始めた頃だと思う。

熊谷さんと言えば「山釣りロンド」「新ふるさと事情」などの著作もある新聞記者でもあり、山本素石などとも親交のあった方である。
ちなみに新ふるさと事情のアマゾン書評は相変わらずおいらのしか無い事が残念でならない。是非ご一読を。

さて、本題

対談の内容がまた素晴らしい。
50年代から始まる、渓の破壊、里の過疎化、その原因等々
特に内山さんの指摘はまさに今日民主党が主張している農村への収入保証である。おそらくこれは内山さんのフランスでの体験が基づいている訳ですが。10年以上前に里の生存戦略をしっかり描いていた。
さらに、森、里、海の連携までも何気に喋られている。

そうそう、内山さんはテンカラ師である(おそらくちょうちんテンカラではなく正統派である。熊谷さんも素石との繋がりで木曽の杉本先生の流れを汲むテンカラだと思われる)

内山さんがフライフィッシャーに苦言を呈している。上野村にもフライフィッシャーが来ると言う、そして川をバシャバシャと歩きまわると。
沢は水源でもあるのだ。

心して反省せねばならない。

表紙内容

人間自身 考えることに終わりなく 池田晶子 新潮社 2007

図書館本

週刊新潮2006年8月から2007年3月15日号、ブルータス、ランティエに掲載されたもの。池田氏は2007年2月23日に逝去

週刊誌等への掲載のため、時事ネタも多く、池田氏自身の物事の本質を見極めた言説が気持ちよく響く。そしておそらく、すでに死を悟って筆を進めていたのだろう。

ゲームの影響による、死に対する理解の欠如(画面の中で人を一方的に殺し続けていれば、自分が死ぬということは忘れる)。
今の北朝鮮を60年前の日本と比べれば、同じであった事を考えれば、非難できるだけの正当な理由があるのだろうか?と指摘する。
金儲けだけを考える人間はその金の使い方を知らないと指摘する。お金を使う事に知恵を絞らないと。財を手に入れた人間が、次に欲するのは名誉であり、そのお金の使い方にこそ、その人の人格が現れる。お金の使い方の高貴な人が、高貴な品格の人だと。
生活のための教育は、人生のための教育ではない。生活のための教育しか受けなかった人間は、生活のために生きることしかできない。いかに生活するかは知っていても、生きるとは何なのか知らない大人は、たんに先に生きているだけであって、何を知っているわけでもない。このことを知っているから、私は子供に教えたりしない。教えるのは、自分がいかに知らないか、これだけである。(無知の無知より)
「馬鹿野郎。てめえらとは覚悟が違う」小林秀雄が、たむろする群小評論家たちを一瞥して吐くところを、知人は見たそうだ。文章の職人としてこの人から、私は人生の多くを学んだ。(「プロ」といえる人)
池田氏の「哲学者」の定義あるいは本質:あえて科学的に説明するとと枕を置いて、哲学者は、性欲を大脳で昇華するのである。p92

学者の魂 白川静氏の死に関して綴る中で。狂気を知る人、すなわち本物の学者など、おそらく指折り数えるほどしかいない。その数はいよいよ少なくなっている。いるのは、ただの研究者、追随者、学閥政治家、曲学阿世の道化、そして税金泥棒だけである。p103

人間自身―考えることに終わりなく

これも一つのローカルな思想

asahi.com:日本人駐在員、仏語勉強しなさい 移民規制のあおり - 国際
エコノミックアニマルと称されて久しい。商用共通語としての英語ではあるが、文化民俗での英語はまったく必要ない。グローバリズムと言うアメリカ原理主義はインターネットを通じて米語の世界制覇を着々と進めえいると自分は考えている。そんな文脈で考えると多くの国で現地語がしっかり残っていて文化が伝承される現実をみると、そこに人間本来のローカルな思想があるのだと安心する。何回もいったガーナでも、種族が違うと通じない言葉がある。それに引き換え、日本の方言などは絶滅危惧言語なのかもしれませんね。
はんでめためたごっちょでごいす。by おいらは甲州人

神様がくれた涙 飯島夏樹  新潮社 2005

図書館本

「天国で君に逢えたら」に続く手紙屋Heavenの精神科医が主人公のガンセンター病院でのガン患者とそれを取り巻く医者、家族、仲間が織り成す物語。プロサーファーの飯島氏自身がガンに侵され、ストレス障害からうつ病になった。その過程で「書く」事に生きる希望を見出す。そうして小説家として、残された家族へ伝えるメッセージでもあるのだろう。
「生きる」という事の輝き、そして「死する」という違う輝きと言う意味を教えてくれます。

通勤電車では読まない方が良いでしょう。前作同様

神様がくれた涙

したたかな戦略 

asahi.com:中国、森林拡大の独自案提案へ CO2削減義務化に先手 - 国際
外交上手と言うのでしょう。出来れば、アフリカの植林も御願いしたいです。某国の緑資源だとか林野庁だとかが関わるアフリカ植林計画などは、中国がやると凄く安く出来るんじゃないでしょうかね。日本の森林を持て余しているのに、アフリカやアジアで森林管理とか言っても説得力がないのですよ。
Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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