おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2006年09月

東京暮色 小津安二郎 昭和32年

図書館ビデオ

小津作品では珍しい暗い作品だそうです。
確かに全体を通じて陰湿さを感じます。しかしその内容は現在の社会に置き換えてもなんら遜色が無く、かえってインパクトさえ感じます。高度成長期を迎える前夜的は社会の流れのなかで普通に家庭内で起こっている事象が実は日本そのモノだったのだと思います。
小津監督の凄さはそんな所にあるのでしょうか。
かなり重い映画ですが、家族の在り方、人間の生き方を考えさせられる一篇でした。

東京暮色

ピアスですが 何か?

我が家は次男以外ピアスの穴を持っている(笑)
ベルギーに住んで居た時に街角であけてもらった。次男はやりたくないと言ったので穴がない。子供達は当時小学生だったと思うが、現地の子供や日本人学校の子供にもピアス禁止の規則は無かった思う。
おいらも帰国後職場でしていたが、特に何も言われる事はなかった。
寝るときに若干痛い時があるので、あまりピアスを付ける事がなくなってしまったので今も穴が貫通しているかは謎であるが。

さてさて下記の記事。教育には強制が伴うという養老先生の意見には大賛成なのだが、この大学は教育以前の事をお金で解決しようとしているように思うのはおいらだけだろうか?

以下記事
学生の茶髪とピアス、やめれば現金1万・続ければ懲戒

 秋田市の学校法人「秋田経済法科大」(小泉健理事長)が10月、同大と、系列の秋田栄養短大に、茶髪とピアスを禁止する規則を設ける。

 従わない場合には「懲戒」もあるが、指導に応じて改めた学生には褒賞金1万円が付いた学長賞を贈る“アメとムチ”を用意。文部科学省学生支援課も「聞いたことがない事例」と言う。

 新たに制定された「学生の頭髪・装身具に関する要綱」では、男女とも、頭髪について「周囲に不快感を与える特異な髪形、染色、脱色は禁止」、装身具も「華美を避け、品位を保ち、ピアスは禁止」と明記した。該当する学生には、新設された教育指導室担当の教官らが指導。どうしても指導を受け入れない学生には、教授会に諮ったうえで注意処分などの「懲戒」もあり得るとする規定も盛り込んだ。

国交省は変わりえないのか?

野田知佑さんの本を読むと建設省のやり方の汚さがいたるところで行われている事が判る、その建設省は国交省に変わり少しは変わったのかと思っていたらやはり相変わらず地域を無視した仕事をしているようです。
吉野川を愛する人々はお金がほしいのではない、そこに吉野川があれば良いのだと思っているのだろう。
姫野さんのブログを読んで悲しくなった。


未来の川のほとりにて―吉野川メッセージ

ナンバーポウタビリティイ

今はauを使っている、これは家族が全員(5人)が同じ方が安いと言うだけで、おいらがドコモからauに変更した訳です。
山梨の渓流(源流?)に行くとことごとくauは圏外となる事が判明したので番号変更が無しにキャリアーの変更が出来る10月にドコモに戻ろうと思っている訳です。
しかし、ここに来て携帯各社が社運をかけて戦略的な広告を色々出してきましたね。
ソフトバンクはyahooとの連携できっと低額で広域通話を可能にすべく中継アンテナの増設をしているようですし。本邦におけるインターネットの爆発的普及はやはりヤフーのADSLの低価格の導入によるところが大きいと思っているので、今回も何かやってくれそうな気がします。
でも山の中まで電波が来るのかちと疑問(笑)

やはりとりあえずドコモかな。FOMAはまだ森だらけ桃源郷では通じませんよね?>親爺殿

未だ夏休みの宿題終わらず

親爺様より宿題を頂いている訳ですが。。。
昨日再度読み始めたのですが、それまでに読んだ事を殆ど忘れている自分を発見(笑)脳細胞の死滅速度が速すぎます。
さらに、図書館に予約していた立花さんの「天皇と東大」が来てしまいました。なんと、なんと上下とあり、それぞれ700ページ以上。。。。
いったい何なのこの本は。次の方の予約が入っているので何とか読み終えないといけません。かつ面白い(笑)
そして宿題は遅くなる(言い訳その1)。

渓流生態砂防学

遠方より友来る

昨晩はオランダからのゲストを迎え、大いに飲み食った
場所は大手町のOAZOにある蔵人厨ねのひ
まったく知らなかったのですが、ソニー元会長の盛田家の蔵元直送のお酒がありました。
メンバーは小生がベルギーにいた96−98年当時お世話になった日本人の方なのですが、皆優秀で私などは教えを請うばかり。オランダからの女性は現地の方と結婚されてもううん十年?オランダの知らない事は無いくらいの方です。当時は仲間内でベルギーオランダ関連のMLが出来たばかりで、職業なんか関係なくオフ会で飲んだりしていて色んな異業種の方と知り合える機会が多く楽しい思い出が沢山出来ました。
昨晩もその当時の話題で大盛り上がり。
よく考えればベルギー時代から10年も経っているんだと自分の老いを感じるばかりでした。
オランダのチューリップ球根を沢山貰ったので今週末あたり庭に植えよう。

脳をめぐる冒険 竹内薫 藤井かおり 飛鳥新社 2006

(図書館本)

竹内ご夫妻共著
物理学者である竹内さんが自ら語るように「ファンタジーで脳がわかる」事を考えて作られた子供から大人まで楽しみながら学べる絵本。誰もが経験するような甘酸っぱい恋を脳の働きから説明してくれる。最後の方ではご自身の経験を基に記憶とは何かを読者の涙を誘って説明する。
「記憶とは想い出を組み立てること」大きく頷いてしまった。

あとがきでは、さらに詳しく脳を知るために養老先生の唯脳論や茂木さんとの共著を紹介されています。
おそらくロマンチストの竹内さんの固い文章を奥様がかなり柔らかく消化したと思うのは深読み過ぎであろうか?
脳をめぐる冒険

ミッドライフクライシス

中年になって精神的にも肉体的にも衰えを感じた時に起きる症状を言うそうです。

あるHPにこんな質問がありました。特に幾つ当てはまると危険とかは記載されていませんでしたが。。。。

おいらですか?
結構○が付きそうだな。。。。

1.すべてを捨てて逃避したいとしばしば妄想
2.収入の大半を他人に浪費していると不満
3.人生が速すぎると不安
4.他人に使われることへの怒り
5.妻(夫)に対する恒常的な不満
6.恒常的な不倫願望
7.妻(夫)とのセックス減退
8.仕事への不満増加
9.青春時代のロマンチック歌曲への回帰

黒部物語 志水哲也 2004 みすず書房

(図書館本)

志水さんの熟成された文章と写真が到底僕等には見たり歩く事の出来ない黒部を簡単に到達出来るような錯覚をいだかせます。
ひたすら山、岩壁そして沢と挑み続けてきた志水さんが、山岳ガイドとしてさらに写真家として黒部を家族との住処として活動されるまでの思いや移り住んでからのエピソードを肩肘張らずに書かれています。
何の分野でもその道を極めた人だけが語れる心象風景が感じられます。
一度でよいから志水さんにガイドしてもらって黒部を歩きたいと思う人が今後さらに増える事でしょう。黒部物語

裁判2例

奈良幼児殺害でこれまでの被害者人数による死刑判断を変えて、一人の殺害でも死刑との判断は的確だと思う。まったく罪の無い幼児が殺されたご両親の気持ちは想像を絶する。

また、絶対に許せないのはこの記事にある殺人者である。時効などと言う制度は殺人や傷害などに適用すべきではない。殺しても時効になれば平気にTVの前で語る70歳とはどんな人間なのか。29歳のお嬢さんを殺されたご両親やご親族の無念さを感じる。自分の子供であれば、必ず落とし前はつける。

以下記事
遺体隠しの賠償命じる 時効殺人民事訴訟で東京地裁
2006年09月26日

 東京都足立区立小学校教諭だった石川千佳子さん(当時29)が78年に行方不明になり、26年後に他殺体で見つかった事件で、殺害を認めて自首した男(70)と区に遺族が1億8600万円の損害賠償を求めた民事訴訟の判決が26日、東京地裁であった。永野厚郎裁判長は、殺害をめぐる損害賠償請求については「20年が過ぎ、請求権が消滅した」として棄却した。ただ、遺体を隠し続けた点を「殺害とは別の不法行為」と認め、慰謝料など330万円の支払いを男に命じた。区への賠償請求は棄却した。原告側は控訴する方針。


 男は04年に自首。自宅床下から遺体が見つかった。刑事では殺人罪の時効(当時15年)が成立して不起訴となり、遺族が05年、提訴した。

 不法行為の20年後に賠償請求権が消滅するとした民法の「除斥期間」の規定が適用されるかどうかが争われた。判決は、殺害については犯行があった78年8月14日が20年の起算点になり、請求権は消滅したと判断した。

 遺族側は、殺害と遺体を隠した行為が一連の不法行為だとして「遺体発見時が起算点」と主張したが、判決は「殺害と遺体隠しでは、不法行為の性質や程度が大きく異なり、一体的に評価することは困難だ」と退けた。

 遺体を隠した点については、「故人をしのぶ機会を奪う行為で、それ自体不法行為になる」と指摘。04年の遺体発見時を除斥期間の起算点とし、賠償請求権を認めた。

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて 佐藤優 新潮社2005

(図書館本)
「鈴木宗男事件」で背任と偽計業務妨害の容疑により逮捕された。512日間に及ぶ拘置、独房生活の末、今年2月の第1審で下された判決は「懲役2年6カ月、執行猶予4年」。著者は即日控訴の手続きを取った。(アマゾンより)

400ページに及ぶ本書は読み応えがある。国策捜査と言う言葉が一般化され先の堀江さんや村上さんの事件でも国策捜査との一部報道があったように思う。容疑を認めないために500日以上も独房に拘留される現実(敢えて保釈請求を自ら遅らせたようですが)は普通の人間には耐えられない事でしょう。
著者の佐藤さんが言うように20数年後に明かされる外交文書(北方領土返還交渉や平和条約締結問題)が今回の事件を歴史的に検証してくれるのでしょう。
塀の中はかなり平和で民主主義なのだと思いました(検察官の取調べを除くと)
国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

グローバルファンド(世界基金)に関する論文

この基金は世界エイズ・結核・マラリア対策基金と言い3大感染症対策に資金提供するものです。
今回、日本語の素晴らしい総論が出ましたので紹介します。

2004年−2005年に基盤支援企画部長として世界基金(グローバルファンド)に勤務された関英一氏(現厚生労働省)がエイズ学会誌にグローバルファンドに関する総論を執筆され、このほどエイズ学会員以外にもアクセスフリー(pdfです)となりましたのでお知らせいたします。
非常に詳細に書かれており感染症分野の方以外も必読だと思います。特に途上国等での活動をされている団体等にはファンディングドナーとして重要かと思います。
個人的には99-01年のガーナ滞在時にはこのファンドには残念ながらまだアクセス出来ませんでした。かなりしっかりした活動計画が要求されるようですが、逆にファンディングが決定され継続されうるプログラムであれば高い評価と感染症に苦しむ人々への大きなサポートになると思います。

もちろん、エイズ、結核およびマラリアに対するサポートはグローバルファンドからだけではなく、種々なファンディングドナーが活動や研究支援を行っています。ちなみに手前味噌になりますが、ガーナ滞在時はUNAIDSとEUへアプリケーションを書き両方から母子感染介入プログラムへの支援を得ました。(日本大使館の草の根無償援助(VCT活動)も得ました)

関先生の論文は下記からアクセス出来ます。
エイズ学会誌からのリンク
http://jaids.umin.ac.jp/journal/journal_vol08_no02_j.html
世界基金支援日本委員会(Friends of the Global Fund, Japan)のウェブサイトからのリンクhttp://www.jcie.or.jp/fgfj/02.html#02_02

その他
UNAIDS(パワーポイント等の資料が豊富)
http://www.unaids.org/en/
ゲイツ財団(資金提供、資料等)
http://www.gatesfoundation.org/default.htm
International AIDS Vaccine Initiative (HIV ワクチン開発の現状)
http://www.iavi.org/
マイクロビサイドに関するウエッブサイト
http://www.microbicide.org/

ちなみに関先生は山梨県の健康増進課長を以前しておりました。

超たまに真面目ネタでございました(笑)

ダム問題

物質である脳が生み出す価値観や思想、さらに宗教。

国の施策が時として間違える事はあるという前提が必要で、国民は当然その施策を絶対視してはいけないと言う価値観を持たなければいけないと思う。

以下記事(長いですが引用)朝日

日本最大のダム、貯水開始 水道・発電使えず矛盾も巨大
2006年09月25日

 日本最大のダム湖が25日、産声をあげる。岐阜県揖斐川町の徳山ダム。本体工事が完成し、水をためる「試験湛水(たんすい)」が始まる。総貯水容量は6億6000万トンで浜名湖(静岡県)の2倍。08年春に運用開始予定だ。構想から半世紀たち、脱ダムも言われる中、3300億円以上を投じ、国土交通省が主導して建設を進めた。だが、今になって住民対策が再燃し、水の使い道もめどがたたないなど、ひずみが次々と噴き出している。

     ◇

 ダムで水没する国道の代替道路。22日に開通したとたん、道路沿いに「9・25試験湛水反対」と書かれた横断幕が、旧村民の手で掲げられた。

 「所有権の確定など問題が山積みなのに、試験湛水に踏み切るとは侮辱している」。徳山区共有財産管理会の長屋昭二会長(69)は憤る。

 現地の旧徳山村の村民約1500人は、世帯あたり数千万円規模の移転補償を受けて、全員村を出た。だが今も、土地を巡るもめごとが尽きない。

 ダム本体から約10キロ上流の山中。旧村民の男性(55)は8月末、家を建てるため、自分の山林を切り開いた。途中の道路が水没し、孤立するのは承知の上だ。「水資源機構の言うことはコロコロ変わる。やったもん勝ちだ」

 旧村民が舞い戻り、水没しない高台に建てた家は約30戸。ここ2、3年で急に増えた。

 「都会は空気がきたない」「老いて死ぬなら住み慣れた村で」。古里の暮らしを懐かしんで戻ってきた人は多い。一方で、「また立ち退き補償金をもらえるのではないか」とゴネ得を口にする人もいる。

 事業を進める水資源機構の前身、水資源開発公団は、用地取得で多くの例外をつくってきた。

 「等価交換」と称して元の土地の10倍近い価値の土地を渡したり、原野なのに「田」として高値で買い取ったり。

 「後先を考えず金を使ってきた。ずさんな交渉のツケが回ってきた」。機構の職員はぼやく。

 代替道路建設が01年に大部分中止されたり、山林を新たに買収することが昨年10月に決まったり。混乱を招く方針転換も相次いだ。

 ダム湖で孤立する旧村民のため、12億円かけて電線や電話線を新たに引く。作業船で送り迎えもする。すべて想定外の追加負担だ。

     ◇

 昨冬の大雪で工事が遅れ、試験湛水の開始はもともと10月後半で検討されていた。それを9月中に繰り上げたのは、台風シーズンに間に合わせるためだ。現場に無理を強いても、治水効果をアピールする必要があった。

 徳山ダムは東海地方の治水、利水、発電を担う多目的ダムだ。だが、過大な需要予測がたたり、治水以外では当面、使い道はない。

 計画上、ダムの水の多くは水道水に使う。ところが取水施設は一つもできていない。水需要がなく、施設整備は後回しにされた。

 水利権を持つ愛知県と名古屋市がダムの水を使うには、水を引いてくる長大な送水トンネルを掘らなければならない。8月末に延長44キロのルートを軸に検討する方針が決まったばかりで、完成させるには今後900億円と試算される事業費投入が必要になる。

 地元の岐阜県でも、予定されていた県西部の2市9町で水を使う計画を立てた市町はない。

 水力発電も電力需要の伸び悩みから、04年に発電規模を縮小した。発電所の建設計画は中断したままだ。

 ダムがある揖斐川の中流域の住民で、水害被害を問う訴訟の原告団長、安保智晴さん(66)は言う。「誰も水がいらないなら、いっそダムを空にしておいてくれると大雨の時に安心なんだが」

すいかの現在(笑)

6e60af1b.JPGいつが食べごろなのか分からない。。。。

まだ大きくなる途上のようだ。

頑張るのだ、甘く大きくなるまで。

日曜日現在のスイカ。

自然で汗をかく

土日は家で片付けや庭仕事
さすがに宴会続きで体内に余計な水分が溜まったのでしょう、ちょっと動くと汗がダラダラ。運動不足もあいまって息は切れるは筋肉痛だは。。。
土曜日は裏山の竹切り、家の中の掃除。
日曜日はバイクの洗浄、家の外の片付けなどなど。
スーパーカブのエアーエレメントを初めて洗浄しようと試みるも、乾式なフィルターだと判明、結局そのまま組み直し。死んだオヤジのカブですから少なくとも17〜8年は過ぎていて一度もフィルター掃除をしてない。でも見た目は綺麗だったのが謎。馬力が無いのはこれが原因かも。

ネーブルの木にアゲハの幼虫を発見、本来なら駆除するところだが、幼虫の目を見たら殺せなくなって放置(笑)

さて午後からは何をするかな。あげはあげは2

こんな川でこんな魚3

とある源流部分 でも林道が付いている 
そこはイワナの楽園でした。

源流イワナ

子猫殺しの言い訳

子猫殺しの坂東さんの言い訳

なかなか自分の意見がまとまらない事件と言うか行動です。
野良猫や野良犬を平気で作り出す人々もいます。

もう少し考えようと思う。

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 立花隆 2001文芸春秋

(図書館本)
「知の巨人」立花さんの凄さを実感させる一冊
1冊の本を書くために膨大な量の本を購入する。また自分の興味ある分野の本も色眼鏡なしで買い入れる。その為に本専用のビルまで建ててしまったという。立花さんの興味はまさに360度の視覚で網羅されていて、科学から宗教、さらに下世話なエログロな分野までその範疇は及んでいる。
高額な本などは庶民は買うことが出来ないので、この本で紹介されているモノを図書館で探すのも良いと思う。ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術

こんな川でこんな魚2

里川にニジマス

里川里虹

グーグルアースの使い方

こんな楽しみ方もあるようです。

知り合いが関与しているHPより。
今頃のブルージュは綺麗だろうな。。。
レストランで外眺めながら美味しいベルギービールを飲む。最高です。

こんな川でこんなお魚

こんなロケーションで魚が釣れました。ニジマスですが。。。
北海道では確か明治時代にニジマスを導入したと、今野保さんの本に書かれていたように記憶してます。

川魚秘境釣行記

ダム問題 鵜呑みにしてよいのか?

こんな記事があった。
本当に堆砂率14%なの?
あと250年コンクリートがもつの?
しっかり裏を取った記事なのかな??

以下記事
黒部ダム着工50年 水力発電再評価の機運も
2006年09月21日08時42分

 「黒四(くろよん)」の愛称で親しまれる黒部ダム(富山県立山町)と黒部川第四発電所(同黒部市)が着工から50年を迎えた。高度成長期の1950年代の電力不足の解消を狙い、関西電力が手がけた巨大プロジェクト。水力発電は、「自然を破壊する」との批判の一方、二酸化炭素を出さないエネルギー源として再評価の機運もあるが、「くろよん」はその象徴でもある。


 56年に着工し、完成は7年後の63年。ダムの高さは50階建ての高層ビルより高い186メートルで、工事には延べ1000万人が投入された。総工費513億円は当時の関電の年間電気収入の約半分にあたり、現在の貨幣価値だと1兆円を超えるという。

 四つの水車を回転させて計33万5000キロワットの電力を生む。1基で100万キロワット以上発電できる原子力発電より規模は小さいが、需要に応じてきめ細かく電力を供給できる。

 使用開始から43年たった今も、周囲の山林から流れ込んだ土砂の堆積(たいせき)率は14%にすぎない。コンクリートの耐久性にも問題はなく、あと250年はダムとして機能するという。

地元で宴会

昨晩は岐阜でいつもお世話になるチュンさんが出張で上京。
そんな訳で大船で飲む。地元であるが一度も飲んだ事がない。
ネットで居酒屋を調べて入ってみた。女性が多い、おやじは素直に嬉しい(笑)
良く考えると、近くに女子大があるから?
10時位に店を出て、まだバスが有ったので、スーパー銭湯に向かう。
10時過ぎなのにかなり混んでいる。ここは3時までの営業だとか。
タクシーで帰宅し、離れでランタンキャンプ(笑)(電気がきていない)
そして二人でシュラフで爆睡。

翌朝、コーヒーを飲み、出張先、職場へと向かった。

釣り仲間は楽しい。

バカその2

プレスもこの程度なのか。。。。トホホ

以下記事

本社記者が酒気帯び運転 甲府
2006年09月20日21時02分

 山梨県警甲府署は20日、朝日新聞甲府総局の中川裕史記者(27)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで検挙した、と発表した。現場で交通切符(赤切符)を交付されている。

 調べでは、中川記者は19日午前1時40分ごろ、甲府市内の自宅近くで、酒気帯びの状態で乗用車を運転した疑い。検問中の同署員が停止を求め、呼気検査をしたところ発覚した。社内調査に対し、中川記者は非番だった17日夜から18日午前にかけて、飲食店や自宅などで焼酎やビールを飲んだ、と話している。同署が発表する直前の20日午後になって初めて上司に検挙されたことを報告した。

 中川記者は警察担当として一連の飲酒運転撲滅キャンペーンにも携わり、同県身延町教育長が19日に酒気帯び運転で検挙された記事も書いていた。

 朝日新聞社は20日付で、中川記者を取材現場からはずし、管理本部付とする人事異動を行った。事実関係を確認した上で、速やかに厳正な処分をする。

    ◇

 〈武内健二・東京本社編集局長の話〉 飲酒運転撲滅のキャンペーンに取り組んでいるさなか、本社甲府総局の記者が酒気を帯びて車を運転し、山梨県警甲府署に検挙されました。私たちは紙面を通じて飲酒運転による事故の悲惨さを伝え、運転する人に自覚を促してきました。読者の皆さまの信頼を裏切る行為としか言いようがありません。深くおわびいたします。ただ、飲酒運転をなくすための報道は続けなければなりません。私たち自身をさらに厳しく律し、社会的責務を果たしていきたいと考えています。

今回の温泉

今回の温泉
忠類村 ナウマン温泉 
新冠温泉 レ・コードの湯 
樹海温泉 はくあ 

どれも源泉かけ流しではないようです。塩素臭がしました。
また源泉温度もナウマン温泉以外が低く加温です。ナウマン温泉の泉温は未確認です。

ちなみに大雪の高原温泉は源泉かけ流しで非常に効きます。

すいか

焚き火場の近くにスイカを植えてある。種から育てたのですが、撒いた時期が遅かったようです。昨日2個割れていました。中は赤くなってはいるのですが今ひとつ甘みが足りません。もう少し晴天が続けばなんとかなるかも。。

すいか1すいか2

チーズの燻製

画像は少し古いのですが、先日も虹鱒の燻製を作る時に空いたスペースを使って作りました。暖かいうちにに食べると最高です。

スモーク

キャンプ

今回はテント3泊、知人宅1泊でした。
テント2泊は無料(キャンプ場の外(画像)、国道横のパーキング芝生)、3泊目は判官館森林公園1区画1200円(画像)ここは風通しが良くて朝もフライシートが結露せず気持ちが良かったです。さらに丘の上にあり目の前に太平洋です。さらに浦河の朝取れイカの刺身を食べれて(2杯で290円、近くのAコープ)大満足。
キャンプキャンプ2

どこまでアホ?

開いた口がふさがらない。。。。
教育者?単なるバカですね。
それも、国道で。朝5時。

以下記事

身延町教育長を酒気帯び容疑で摘発 山梨
2006年09月19日

 山梨県警南部署は19日、同県身延町の千頭和(ちずわ)英樹教育長(58)を道交法違反(酒気帯び)の疑いで摘発した。

 調べでは、教育長は19日午前5時20分ごろ、身延町相又の国道52号で、酒気帯びの状態で乗用車を運転した疑い。同署員がパトカーで警戒中、前を走っていた車が蛇行運転していたため、停止させて調べたところ発覚した。

 同署によると、教育長は同町内の居酒屋でビールなどを飲み、帰宅する途中だったという。

恐るべし

北海道最終日は以前お世話になった方の家に泊めてもらった。
その折に頂いたお土産。
恐るべしアイデア。
何も申しません。

ちなみに同行のY氏の分まで持って来てしまいました(笑)

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