おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

2006年03月

アントワープ

何も申すことはございません。
少しごみが多いのは愛嬌ということで。

ビールも食事も最高です。
ちなみにデコーニックは1.4ユーロでした。一気に2杯飲んだ事は秘密です。

今夜の8時、まだ明るいので、大聖堂の前でこれを書いています。

やっと暗くなってきました。8時45分

空港の利便性

アクラからスキポール空港に戻って来ました。早朝にもかかわらずいつも便利です。何が便利かと言うと。

荷物のコンベアーの所に電車のチケット販売機があります。当然カードで購入できます。
イミグレを出て直ぐにスーツケースのコインロッカーがあります。24時間5ユーロ。当然カードです。
無線ランが利用できます。もちろんカード認証出来ます。30分6ユーロ、24時間10ユーロはちょっと???ですが。
到着ロビーから駅やバスストップまで10分かかりません。

そんな訳で、スキポール空港からアップします。
そして大好きなアントワープに向かいます。

アントワープビールと同僚が待っています。

じゃ。

唯脳論 養老孟司 1989 青土社 1600円


1996年の第26刷である。養老先生の初期作になるのだろうか。
非常においらには難しい。逆に最近の作品が口述筆記なので理解しやすいのかもしれない。
文学、哲学、宗教、自然科学等の視点で見つめる脳を種々の引用をもって説明してくれている。
でも、難しい。おそらく何回も読み直さなければ、いや、読み返しても難しいだろう。
しかし、基本的な背景は常に養老先生が指摘する脳化社会があるのであろう、脳が作り上げた都会、その対極にある自然。物質である脳が心を生み出す。

なんとか3割位は理解したいと思うのですが、きっと1割も理解出来ていないのであろう。
是非とも講義を聴いてみたい。 3月30日 アクラにて

養老先生の文庫、脳の冒険も読んだ。これはエッセイなので読みやすい。養老節爆発です。

ガーナ訪問 by プライムミニスター Mr.Koizumi

某研究所も訪問予定らしい。
以前、橋本龍太郎さんが首相をおやめになったあとに訪問された事はあるが、日本のトップがガーナを訪問するのは初めてである。国連のコフィアナン事務総長はガーナ人である。最近の中国の過激といえるようなアフリカ進出を是非とも肌で感じ取って欲しいものである。
記事にはガーナ訪問の目的が無い、いろいろ画策するのも面白い。


小泉首相、GWの外遊はガーナなど3カ国訪問
2006年03月29日22時37分

 小泉首相は4月29日から5月5日まで、エチオピア、ガーナ、スウェーデンを訪問する。日本の首相が訪れるのはいずれも初めて。サハラ砂漠以南のアフリカ訪問は、森前首相に続き、2人目。首相は29日、首相官邸で記者団に「アフリカの安定は世界の発展に必要。スウェーデンは福祉の先進国だから参考になる」と語った。

 エチオピアはアフリカ連合(AU)の本部があり、外務省は「アフリカ全体へのメッセージになる」としている。スウェーデンについては、外務省の鹿取克章外務報道官が29日、「国連総会議長国という事情を勘案した」と説明した。

OHANAMI

CNNを眺めていたら、東京の様子を流していた。もう桜が満開?なんですね。OHANAMIってのを説明してました。桜の木の下で宴の様子です。
帰る頃には桜も散ってしまうのでしょうか?
日本時間の30日夜にアムステルダムに戻り、大好きなアントワープに電車で移動予定です。
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
人生もこんなもんなんでしょうね。光陰矢のごとし。

金環食

本日、ガーナ時間朝9時11分 完全な皆既日食とでも言うのでしょうか。

凄かったです。いきなり夜になったような感じです。周りで見ていたガーナ人も始めてみるので興奮していました。
サングラスをして太陽が欠けていくのをみていましたが、完全に月と重なった時は肉眼でリングが見えました。非常に神秘的な体験が出来ました。
何枚か画像と動画を撮りましたから、後日アップできればと思います。

尊厳死 安楽死

アムステルダムまでのフライトで「四日間の奇跡」という映画を見た。

そして最近のニュースで富山県で呼吸器をはずしたとして、尊厳死の問題が大きく取り上げられている。
人の死とは何か?人は必ず死ぬ。動物も同じである。死の定義は宗教でも科学でも良いと思うのだが、機械だらけになった死はおいらは受け入れがたい。

でも、これが家族であれば、なんとか明日開発されるかもしれない新薬や治療法を期待しつつ延命装置に期待するのであろう。

四日間の奇跡を見て、改めて死生観を考えてみたわけである。

もうすぐ皆既日食が始まるらしい。

韓国料理

アクラの韓国レストランで、海老と鯛のお刺身をいただく。
以前家族と滞在していた時は港まで良く買いに行っていた。
海があるというのは日本人にとってかなりメリットがあるように思います。ブルゴギやビビンバ、さらに韓国お好み焼きをたのんんで楽しく会食。
社会人類学をイギリスで専攻された方で、感染症対策へのアプローチ方法という面で非常に興味深い話が聞けた。やはり女性の柔軟な思考が世界を救うのかもしれない。

多くのファンディングドナー(国際協力を掲げるお金持ちの国や団体)がガーナに入っているが本当の意味の開発とは何か考えてしまいます。思い込みとひとつのゴールだけに向かっているようにも見えます。でも価値観はそれぞれの国や国民が持っていて当然なのです。やはりグローバルスタンダードというどこかの国々の標準を押し付けているのではないかと思う今日この頃です。

脳を考える

この記事は今後の日本のあり方までも左右するような気がします。
養老先生や茂木さん、さらに宗教界や哲学の方も当然入っていることを望んでいます。

以下記事

脳を活かせ!異分野の専門家、自由論議の研究会

 ロボット工学や脳外科、脳機能計測など異分野の第一人者が、自由に論議しながら「脳」のナゾに迫ろうという、サロンのような研究グループ「脳を活かす研究会」が発足した。

 中心メンバーは、理化学研究所の甘利俊一・脳科学総合研究センター長や慶応大学の安西祐一郎塾長、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)脳情報研究所の川人光男所長、評論家の立花隆氏ら約100人。

 一般会員も募集し、対外活動も活発に行っていくという。

 研究活動は分科会を作り、議論を深めていく。テーマは、人の意図などを脳から読み取る技術、脳から取り出した情報でコンピューターやロボットを動かす技術、脳に電気信号を与えて失われた視覚や聴覚を補ったりする技術――などが想定されている。

 こうした技術の進展に伴い、人権侵害などの懸念も広がっていることから、脳研究における倫理問題も重大なテーマとして扱うという。

 一般向けの講演会も開催するほか、各省庁の科学推進施策に対する政策提言なども積極的に行う。会長に就任予定の甘利センター長は「新しい脳研究の方向性について共通の理解を作り上げ、脳科学全体を支援していきたい。脳科学が人類の文化として大事なものだとわかってもらえれば」と話している。

 設立を記念して4月4、5日にはATR(京都府精華町)で講演会が開催される。

 参加申し込みは同会ホームページ(http://www.cns.atr.jp/nou‐ikasu/event.html)からできる。
(読売新聞) - 3月28日3時10分更新

皆既日食

運が良いのでしょうか?
皆既日食を見ることが出来るらしいです。
なんとホテルで観察用の簡易サングラスを配ってくれました。
29日の朝だそうです。
一度も見たことがないので楽しみです。
ガキの頃から天文とかが大の苦手で(もちろん今も苦手)理論なんかわかりませんが、まずは体験です。(笑)

デジカメで撮影できるのだろうか。。。めがねをフィルターにして。

BBQ

昨晩は医科歯科大で学位をとったウイリアム君の家でBBQパーティーがありました。50人くらいはいたでしょうか。夕方5時から始まりですがだいたい6時過ぎくらいからはじめる感じです。懐かしい顔が沢山ありました。ハグハグして旧交を温めました。政治や経済が安定しているせいか、人間も落ち着きがあるように思います。これは日本とかなり違う感覚です。

メインは豚の丸焼きです。(画像をアップ出来ないのが残念)
以前ケニアではヤギの丸焼きを食べた事があります。
日本でもたまにテレビなどで放映されますが、もっと身近で丸焼きなんかをすると生き物の大切さがわかり、食事を残したりしないと思うのですが。

朝食を食べながらメイルを打つのもよくないかと思いつつ、、、
朝7時です。
今日はいろんな人に話が聞けると思うとワクワクしますね。

アフリカ関連の記事

なかなかアフリカの記事は日本で流れませんが、記事の中のリベリアも
シラレオーンも滞在したことがあるので気になります。
ソマリアは行った事がありませんが、いつも国民が被害者のように
思います。

一部の私利私欲に走る人間が国をだめにしているのは間違いありません。

<ナイジェリア>亡命中の元リベリア大統領の身柄引き渡しへ

 ナイジェリア政府は25日、同国に亡命中のチャールズ・テーラー元リベリア大統領の身柄をリベリア政府に引き渡すとの声明を発表した。テーラー氏は隣国シエラレオネの内戦で戦争犯罪に関与したとしてシエラレオネ戦犯法廷に起訴されており、引き渡し後は身柄を拘束され裁判を受ける見通し。
(毎日新聞) - 3月26日19時58分更新

<ソマリア>首都で90人死亡 過去10年間で最大規模戦闘
 15年にわたり無政府状態が続く東アフリカ・ソマリアからの報道によると、同国の首都モガディシオで地元武装勢力の連合体とイスラム過激派の戦闘が激化し、22日からの3日間で90人以上が死亡、数百人が負傷した。モガディシオでは過去10年間で最大規模の戦闘。死者の大半は戦闘に巻き込まれた市民とみられている。(毎日新聞)


時間の流れ

プールサイドで朝食をとりながらこの文章を書いている。
若い頃はガーナでよく、ガーナ人仲間に「ガーニアンタイムだと物事が
進まないよ」文句を言っていた。
しかしである、46歳の今、なぜか、そのガーナ時間が心地よい。
ガーナ人が怠けモノのわけではない、
そんなに急いでどこにいく?って感じなのだろう。

親族間のつながりが非常に強い、また、キリスト教の影響か、富めるものは
貧しきものを助けるのはある種当たり前だと考えている。
もちろん、日本でも同じだとは思うが、市民社会の繋がりはかなり
薄れてきているのは確かである。

西アフリカの中で、あるいは、アフリカ大陸の中でもっとも安定している
ガーナで居られる理由がそんな所にあるのかもしれない。

そんなガーナで養老先生の「唯脳論」を読み始めた。

アクラの風

2年ぶりくらいのガーナです。
最初にガーナを訪問したのは1984年でした。
それから10回ほど来ていると思います。
2年間は家族と暮らしました。99年ー01年でした。

人類の起源はアフリカだと言われます。
自分の故郷に帰ってきた感じがします。
土曜日ですが、仕事の話をしてスケジュール調整をしました。
アクラの風の中にいると、話がはずみます。
もう、いくつかのアポイントは取れてしまいました。
アフリカらしくないですが、これもまたこれまでのアフリカ繋がり
のおかげでしょう。

ホテルの無線ランでプールサイドでこれを書いています。

昔このホテルはコンティネンタルホテルと言って国営でした。
そして、水と電気が一日置きという状況でした。
今、アフリカの中でもっとも落ち着いて安定している国でしょう。
ある意味、日本より良いかもしれません。
人間が人間らしいと言う言葉が妥当がどうかわかりませんが
大好きです。ガーナ

ワイヤレスラン

スキポール空港で無線ランです。
ホテルでのキャリアーの無線ランと同じと思ったら違いました。トホホ
でも、1日10ユーロだったので思わず繋いでいます。
1時間だと5ユーロくらいです。
世の中便利になったものです。
スカイプなんかもきっと出来るのでしょう。

もっぱらメイルの処理とブログサーフですが。(笑)

相変わらずメモリースティックが読み込めないので
デジカメ画像が取り込めないです。そんな訳で
画像は帰国後にどどっとアップします。(笑)

フライトまであと3時間。

ビールでも飲みながら昼飯にしよう。
時差8時間

じゃ

デコニーク アントワープビール

昨晩 アムステルダムのカフェで知人と久々に生デコニークを飲んだ。
2.1ユーロでした。日本の某カフェで1300円でした。(瓶)
おそらく、郊外に行けば2ユーロ以下でしょう。

久々に旨いアントワープビールでした。

test from Amsterdam

気流の関係で1時間早くアムスに到着。
タクシーの運転手とひと悶着、結局30ユーロ。
ホテルにチェックイン、無線ランが通じた。
50分5ユーロくらい。

超バカの壁 養老孟司 新潮社 2006年

養老先生があとがきに記している。
虫の事を除けばほぼこれで出し尽くしたと。
何冊かの養老先生の著作を読んだ。
ブレて無い人だと思う。そして、養老先生の価値観は
多くの人に受け入れられている。
その価値観を強要はしない。
茂木健一郎さんは、養老先生は非常に高度な研究成果を
実に噛み砕いてより多くの読者に説明出来る、と言うような
表現をしていた。まさにその通りだと思う。
日本人の素晴らしさと危うさを実に分かりやすく納得できる
形で文章にしている。
靖国問題、少子化問題、東京のカラス問題等、思わず
そうだよな〜と思ってしまう。

やはり都市化と脳化が養老先生の第一義的問題意識だと思う。

超バカの壁

秋葉原

久しぶりに秋葉原に行った。
筑波エクスプレスの駅から直接ヨドバシカメラビルに
入りました。
ちょっと出張なので、そのお土産を買いに行ったのですが
ヨドバシの海外用電化製品は品薄で(あまり売れないのか?)
結局、自分用の腕時計(壊れてからは携帯電話が時計をかねて
いました)を2千円で買いました。(防水のアナログ)
そんでもってLaOXに行き、やっと希望の品を見つけ
買ってきました。
スーツケースに入れて、成田へ配送。

それにしても、ヨドバシカメラはデカイですね。人もかなり
入っておりました。
今度はゆっくり見物に行きたいと思います。

結核

おいらの父親は結核の後遺症で逝った。
発見が遅れたために、闘病生活も長かった。
いわゆる、ドクターズデレイ(医者が気づくの遅れた)である。
日本では過去の病気だと思われていて、若手の医師は微熱や咳では
喀痰検査すらしない。でも年間5万人の新規感染者が日本でも
いるのである。
検査も今は菌の遺伝子診断で早期診断が可能、完治させる薬も
ある。
しかし、未だ世界ではこんな状況である。

ミサイルや核兵器を作っている場合ではないのだが。。

結核で169万人が死亡=04年、患者増加続く−WHO

 【ジュネーブ22日時事】世界保健機関(WHO)は22日、
2004年に新たに感染した結核患者は892万人、死者は
169万人だったとする調査結果を発表した。早期発見と
治療により死者は減少傾向にあるが、患者数は依然と
して増加している。WHOではアジア、アフリカなど被害
が深刻な地域を中心に、十分な対策を講じるよう求めている。 

お墓参り

6777e242.JPG今日、お墓参りに行けないので、先日の初釣行日の夕方
親父の墓参りに行ってきた。
ウイスキーのポケットビンを買い、少しだけ墓石に掛けた。
もう15年経つ。
大きくなった孫の顔を天国からきっと見ていることだろう。

脳と創造性 「この私」というクオリアへ PHP 2005年

またまた懲りずに茂木さんの著作を読む。
おそらく10分の1も理解できてないと思うのだけれど、毎回
なるほどと思う箇所が出てくる。
だれもが天才となれる可能性を秘めていて、創造性は誰にも
同様に与えられているのであろう。

茂木さんの物質として脳から、次から次へと人々の脳を刺激する
文章が奏でられる不思議はかなり難しい事なのだろうが、ある意味
心地よい。
重要な事は沢山の良い芸術や文学に触れる事だと言う事は分かった。
良いと言う基準は、限りなく沢山のモノに触れる事なのだろう。

おいらももっと沢山の本を読もう。

もちろん、この本も図書館で借りたものである。

脳と創造性 「この私」というクオリアへ

しらなかった。。。。

はかないと言う言葉がある。

儚いと書く。
ニンベンに夢で、はかない。なるほど。

おばかなオイラは沢山漢字を知らない。
本を読んでいてもかなり分からない漢字がある。

困ったもんだ。

人の夢はハカナイものなのか。。。。

でも夢があるから生きていられんだと思っている。

格差社会

小泉首相の発言で「必ずしも悪くない」と言うところを、必ずしもを
抜いて報道したり紙にするメディアってはどうなんでしょう?

さらに、格差社会っていう文脈を「お金」だけで考えていませんか?

勝ち組=お金持ち
負け組=貧乏人

一部分は正解でしょう。しかし本質は全く違うと言う事を大の大人が
理解しているのでしょうか?

多くの先進国の経済格差がヒマラヤ型(急峻で裾野はほとんどない)
なのに対し日本はまさに富士山型(広い裾野を有す)で、殆ど日本人
は頂上を目指す事が出来ますよね、特別な器具(酸素ボンベ等)なんか
無くても。

おいらはアメリカは富士山型だと思っていましたが、昨年のハリケーンの
被害を映し出された時、まずその画像がアメリカではないと思いました。
その位、アフリカのスラムに似ていたからです(アフリカのスラムも
実はその国の社会の中では低位でないのかもしれませんが)。
通常日本人の目に触れないアメリカがそこにありました。

エコノミックアニマルと罵られて久しいが、あまり日本社会は変わって
ないのかもしれませんね。
地方分権、財源移譲が叫ばれますが、その本質に人生観や幸福論が入って
きていないのでしょう。

バカオヤジの思い込みでした。

丹沢物語 碓井昭司 フライの雑誌社 2004年

現在はフライフィッシングの釣り人として活躍する碓井さんの
子供地代からの釣りにまつわる短編集。
1992年よりフライの雑誌に掲載された短編と書き下ろしで
構成されています。
子供時代、相模川でフナやハヤを釣って食べた事、丹沢での
想いで。情景描写の中に綺麗な川があると共にこれからの川の
危機的状況が見えるようです。
碓井さんは現在、丹沢水系の自然保護等に積極的に参加活動
されているようです。地元の方が地元の川を守っていく活動
がないと、いかに綺麗な素晴らしい川も死んで行ってしまう
のです。その地元の方々をサポートしていく釣り人がいると
さらに渓は昔の姿に早く戻って行くのでしょう。
釣れなくなったから、他の川へ行こうと考える釣り人が
釣れなくなった原因を考えるようになると、きっと劇的に
日本の川環境は変わるように思えます。
碓井さんの今後の活躍に期待するとともに、おいらも
山梨の川の復活にお手伝いできればと思っています。
丹沢物語―ビッグセッジ 魚止め その他の短篇

保釈と国策捜査

おいらは法律なんか詳しくなりません。
でも、キナ臭さを多くの人が感じているのではと思うのです。
堀江氏逮捕やLD幹部の逮捕は経済犯罪ではないとの見方が
色んなところに書かれています。
思い出すのは鈴木宗男さんの事件です。その事件での拘留期間は
鈴木宗男さんが437 日間、佐藤優さんが512日間だそうです。
1年以上外部とのオープンな情報伝達手段が無いわけです。
人の噂も75日と言います、世論形成(シビリアンコントロール)
には3ヶ月もあれば十分なんでしょう。
逮捕容疑を認めないと保釈されないと言う事が常識なのでしょうか?
民主主義とは何か考えてしまいます。。。

昨晩のNHKスペシャルの作り方もまさに聴視者コントロールの様に
思ったのはおいらだけでしょうか?

春告鳥

ここ数年、今頃の時期にうぐいすが庭で鳴いてくれる。
こんな素晴らしい目覚ましは無いと思う。
新聞屋さんのバイクの音より無限大に素晴らしい。

今日は色々予定があったのですが、溜まった家事や、出張準備で
家であくせくでしょう。

うれしい出合い ヤマトイワナ

僕は在来魚保護に興味があり、山梨出身と言うこともあり
ヤマトイワナに未来まで渓で泳いでいて欲しいと思っています。
そんな折、ヤマトイワナの調査や保護に活動している方と
知り合いになる事ができました。
来月中には一度伺ってお話を聞けたらと思っています。
秩父イワナを保護して行こうとしている荒川水系渓流保存会の
話もさせていただき、日本の在来魚保護の活動に微力ながら
お手伝い出来たら思っています。
地元の釣り人や住民の皆さんが自分達の周りの自然を愛して
守って行く事で、きっと魚だけでなく多くの動物や植物が
未来まで僕らと一緒に生きてくれると信じています。

最近仕事でいやな事が多かった中、本当に嬉しい、一日に
なりました。

メール、メイル? ファースト、ファスト?

最近新聞でも電子メールとの標記されますよね。
おいらは、昔からメイルだとばかり思っていました。
マクドナルド(この発音も違うのですが)ような店舗はファストフード
店でファーストフードではないと思っていました。

もちろん発音の強弱等もあるのですが、どうせなら外国語の
まま発音した方がアメリカの州に編入された時に都合が良いと
思うのですがね。

10億の民の食料と燃料

妙に最近中国関連の記事が多い。
アフリカへの進出、大豆の高騰の原因、もちろん、大陸棚の海底油田。

アメリカとインドの急接近もあり、小国日本の未来はどうよ?

食料、燃料は経済発展と共にますます需要が高まり、当然環境破壊が
懸念されているわけですよね。すでに河川の汚染問題、や都市部での
排気ガス問題などが指摘され、直に森林破壊も起こるのでしょう。

日本の1970年代が再現されれば、地球規模の環境汚染になることは
間違いないように思います。

ではどうすればよいのか?
食うなとも言えず、電気を使うなとも言えず、
地球最後の日まで、このまま進むのでしょうか?
靖国どころの問題ではないんです。
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