おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

宮澤賢治と保阪嘉内 FM富士 12月31日

FM-FUJI


宮澤賢治の心友と言われる保阪嘉内

今年は保阪嘉内さんのご子息が亡くなられた年でもあります。

お孫さんが話される様です。

嘉内生誕120年

県立文学館で特設展もありました。


嘉内の事を僕は萌木の村の木内さんに教えて頂きました。
そして、嘉内も大島校長の薫陶を受けたことを後になりしりました。



嘉内 FM富士








地方創生大全 木下斉 東洋経済新報社 2016

発売時に購入したのだけれど、どうしても図書館本の返却期日に迫られて読むのが遅くなりますね(笑)

木下さん(1982-)の本は

地域再生の失敗学 飯田泰之 木下斉 他 光文社新書 2016
稼ぐまちが地方を変える 木下斉 NHK新書 2015
まちで戦う方法論 木下斉 学芸出版社 2016
などを拝読してきました。

また町おこし系では久繁さんの下記の著作などがやはり木下さんの同様なアプローチだと思います。
競わない地方創生 人口急減の真実 久繁哲之介 時事通信社 2016
商店街再生の罠 久繁哲之介 ちくま新書 2013
日本版スローシティ 久繁哲之介 学陽書房 2008

さて本書は木下さんがこれまで関わった事業、見て来た失敗例をもとに非常に分かりやすく地方創生の
ための基礎講座を開講したという感じです。
ポイントをハイライトしてあったり、章末にチェックリストなどがあり懇切丁寧。
行政の関与を否定はしていませんが、無駄な補助金依存やおバカなコンサルタントの企画による
無駄遣いや失敗例を示しています。

どうぞ広告代理店やいかがわしいコンサルタント、また地域の既得権益者の罠に嵌らない様に地道な
町おこしが出来ます事を望んでいます。そして、そんな活動を応援したいと思います。

備忘録メモ
地域のさまざまの人から「あれやこれや」言われるが、それらの言葉に左右されることなく、
やり過ごし、仲間と共に事業に集中し、トライ・アンド・エラーを続け、実績をあげれば、
評価は後からついてきます。
地方の活性化は「おカネがないからできない」のではなく、「知恵がないからできない」のです。
開業わずが3か月で破たんした山梨南アルプス市の完熟農園(国から地域活性化総合特区認定)
第3セクターが失敗する3つの共通点、第3セクター、地元合意と制度制約、計画外注で資金調達は役所任せ
オガール図書館の成功例
人口増加がすべてを解決するわけではない
自治体経営そのものの見直していくことの方が確実かつ必要な政策
一見さん相手のビジネスモデルの問題
新幹線は地方再生の「夢の切り札」ではない
大都市資本の進出=利益はチェーンを通じて大都市へ吸い上げらえる
税金を使う=利益を出せない事業ばかり
公共性があるー補助金を出すー利益を出してはいけない という概念
地域活性化は政治や行政の仕事などと本気で思ってはいけない
税による安売りをやめ、市場で売ろう
地方衰退につながる3つの歪み 税金だのみの地方産品の安売り、地元産業の自治体依存の加速、納税増加=歳出拡大の歪み
地方活性化推進の3つの壁 事業の壁、制度の壁、組織の壁
失敗例、岡山 アルネ津山、山梨 甲府市ココリ
撤退条件を最初に明確に定めておくこと
自分たちで考える自前主義を
名ばかりコンサルタントに騙されるな
コンサルタント任せで失敗する3つの理由 需要の不一致、主体性の不在=他力本願 責任不明確、税金だから結果三流でも誰も困らない
集団意思決定の3つのワナ 共有情報バイアス、確証バイアス、集団浅慮
ワークしないワークショップは止める
論理的反証を許さない雰囲気はアウト
都道府県単位での社会構造はすでに崩壊
成果を拒む3つの間違い 戦略や計画が対症療法でしかない、達成しても無意味な目標設定、根本を疑わず、改善ばかり行う
お気楽アイデアマンの特徴 新規性、〜らしいアイデア(勝手なイメージ)、プレゼン技術による情緒性で評価

稼ぐ事業を民間ベースでやることにこだわる
本書は実践と発信の両輪

地方創生大全
木下 斉
東洋経済新報社
2016-10-07


渓語り、山語り 戸門秀雄 ヤマケイ文庫 2016

良いモノは歴史になる。

そんな本です。

加筆されているとの事、楽しみ。


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天国の本屋〜恋火を 2004

天国の本屋〜恋火をAmazonビデオ-プライム・ビデオで


音楽: 松任谷正隆
主題歌:松任谷由実「永遠が見える日」

松任谷由実 2016年 38thオリジナルアルバム「宇宙図書館」 そしてコンサートツアー 「宇宙図書館」

ユーミンと「本」の繋がりを感じますね。

良い映画でした。

出演者も素晴らしい。
竹内結子
玉山鉄二
香里奈
新井浩文
香川照之
原田芳雄



絶滅危惧種カレンダー

すべて人類に責任があるのでしょう。

人類が絶滅すれば(核とかでなく、特殊な感染症などで)たの生物は喜ぶのだろうな。


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日本会議と神社本庁 週刊金曜日 2016

図書館本

菅野さんの「日本会議の研究」より後の出版です。
だから、鈴木邦男さんのインタビューが興味深いです。ハニートラップの件とか。

日本会議の件は菅野さんの本と同様かと思いますが、参加者のリスト等は非常に詳しいです。
また、庶民はなかなか知らないであろう神社本庁の話も興味深い。
島薗先生へのインタビューも、国家神道と宗教、そして天皇制という文脈でブレがないいつもの主張
です。

入学式等で国歌を歌わせるのは中国、韓国と日本ぐらいという話は初めて知りました。

日本会議等が主張する「日本の伝統」という土台は実はたかだか明治以降という事が本書でも
明かです。歴史的天皇制と明治維新以後の国体を無理やり統合させた感じですね。

日本会議と神社本庁
『週刊金曜日』成澤 宗男編
金曜日
2016-06-28



追加
過去のメモ
国家神道と日本人 島薗進 岩波新書 2010

学校で習わない事は面白い。でも理系出身者の小生にはかなり難しい。おそらく内容の1割も理解していないかもしれない。しかし、日本の今日ある背骨の一部が体感できたように思う。国家とはどの様に成り立つのか。その根幹はどのように出来ていて、その深部になにがあるのか。

国民国家の時代には国家的共同性への馴致が目指されるが、民衆自身の思想信条は為政者や知識階級の思惑を超えて歴史を動かす大きな要因となる。また、啓蒙主義的な世俗主義的教育が進む近代だが、にもかかわらず民衆の宗教性は社会が向かう方向性を左右する力を持つことが少なくない。日本の国家神道の歴史は、このような近代史の逆説をよく例示する。P181

目次
 はじめに―なぜ、国家神道が問題なのか?
第一章 国家神道はどのような位置にあったのか? ―宗教地形
第二章 国家神道はどのように捉えられてきたか ―用語法
第三章 国家神道はどのように生み出されたか? ―幕末維新期
第四章 国家神道はどのように広められたか? ―教育勅語以後
第五章 国家神道は解体したのか? ―戦後
あとがき

もんじゅ 科学者の社会的責任をなぜ果たさない?

「もんじゅのため死ぬことなかった」 自殺した職員の妻:朝日新聞デジタル


西村さんの死に関しては、下記の本がルポしています。

以下記事
高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で1995年12月に起きたナトリウム漏洩(ろうえい)事故をめぐり、内部調査担当の職員の命が失われた。遺書があり、飛び降り自殺とされた。なぜ死ななければならなかったのか――。妻は自ら調べ、裁判も起こし、問い続けてきた。19日、もんじゅを廃炉にする政府方針が同県に示された。夫に言いたい。「もんじゅのために死ぬことはなかったんだよ」



 事故から約1カ月後の96年1月13日。東京都内の病院に駆けつけた西村トシ子さん(70)が見たのは、顔や肩が青紫色になり、体が一回りも腫れ上がった夫の成生(しげお)さん(当時49)の姿だった。病院までの車内のラジオで「自殺」と報じていた。「まさか、信じられない」

 成生さんは、もんじゅを運営していた動力炉・核燃料開発事業団(動燃、現・日本原子力研究開発機構)の総務部次長。ナトリウム漏洩事故で現場を撮影したビデオを動燃が隠していた問題について、自らは関わっていなかったが、その内部調査を担当していた。

 成生さんは事故当時、岡山県の人形峠のウラン残土問題で住民対策を担当していたという。さらにビデオ隠し問題の内部調査も「特命」として任され「二つも難しいことをやらされる」とこぼしていた。泊まり込む日も増え、帰宅しても入浴して寝るだけだった。

 2人は職場結婚。トシ子さんが知人の紹介で入社した動燃の同じフロアに成生さんがいた。休日に息子2人と公園でピクニックをするのが好きな夫だった。

 亡くなる前日朝、いつものようにコーヒーをいれたが、成生さんは手をつけずに家を出た。窓越しのコート姿が最後だった。「もっと話しておけばよかった」と悔いる。

 その夜の記者会見に成生さんは出席。動燃の管理職がビデオの存在を知った時期について、調査内容と違う虚偽の発表をすることになった。その後、ホテルから飛び降りたとされる。葬儀は動燃が仕切り、国会議員、電力会社や原発メーカーの社員ら約1500人が参列。「事前に説明もなく、芝居を見せられたような感覚だった」

 直前の正月、集まった親族の前で長男が結婚予定を報告していた。家族への遺書はトシ子さん宛ての1枚だけで、理由も書かれていない。「なんのために亡くなったのかもわからない」

 動燃の理事長宛てに「話を聞かせてほしい」と何度も手紙を書いた。4月に職員から簡単な説明を受けたが、場所は居酒屋だった。動燃の会議室で業務内容などの説明があったのは10月になってから。出勤簿でも、亡くなる前の4日間の勤務時間もわからない。自分で警察や病院、現場のホテルなどで当時の状況を聞いて回った。

 2004年、不祥事が続いた動燃が改組した核燃料サイクル開発機構に対し、雇用主として安全配慮義務に違反したとする訴訟を起こした。職員らに証人として当時の話を聞けば、亡くなる直前の様子がわかると思ったからだ。しかし詳細がわからないまま敗訴。12年に最高裁で確定した。訴える相手はさらに組織再編し、日本原子力研究開発機構になっていた。

 裁判で争うなか、「人を死なせてまで存続しようとするもんじゅは許せない」という思いも芽生え、反対運動にも参加してきた。昨年、機構は原子力規制委員会から「安全に運転する資質がない」と勧告された。「ずっとごまかしで運営を続けてきた結果だ」と感じた。今年9月、政府も、もんじゅについて廃炉を含む抜本的な見直しを決めた。

 遺品返還を求め、警視庁に対して今も係争中だ。政府は近く正式にもんじゅの廃炉を決定する。「廃炉となれば一つの節目になる。肩の荷が下りる」と話す。

 東京都内の自宅2階にある成生さんの仏壇には、亡くなったときにつけていた金色の腕時計がある。「太ってきつくなったから、新しいのを買わなきゃねって話していたんです」。手に取ってなでながら、トシ子さんは目を伏せた。時計は今も時を刻み続けている。(西村圭史)

     ◇

 〈もんじゅナトリウム漏洩事故のビデオ隠し問題〉 1995年12月8日、もんじゅの配管でナトリウム漏れ事故が発生。動燃は事故翌日に2度、現場の様子をビデオ撮影していたが、最初の映像の存在を隠し、公開した2回目の映像も短く編集していたことが発覚した。

     ◇

■もんじゅをめぐる動き

1994年4月 初臨界

 95年12月 ナトリウム漏洩事故発生、ビデオ隠し問題が発覚

 98年10月 運営主体の動力炉・核燃料開発事業団が改組、核燃料サイクル開発機構発足

2005年10月 組織再編で日本原子力研究開発機構が運営主体に

 10年5月 14年半ぶりに試験運転再開

   8月 炉内に中継装置を落下させる事故を起こし再び運転停止

 12年11月 約1万点の機器の点検漏れを原子力規制委員会に報告

 15年11月 規制委が運営主体を代えるように勧告

 16年9月 政府が廃炉を含む抜本的見直しを決定







2015年12月の東京新聞記事はこちら

読書ログ 2013

原子力ムラの陰謀 機密ファイルが暴く闇
今西憲之
朝日新聞出版
2014-03-11

カニニュース「カニ拳」(鳥取カニ動画)

山陰放送がマジで作っているところが良い(笑)

喰い尽くされるアフリカ トム・バージェス 集英社 2016

図書館本

原題:The Looting Machine: Warlords, Tycoons, Smugglers and the Systematic Theft of Africa's Wealth

植民地から独立、そして多国籍企業等による再度の植民地化といったところだろうか。

そこに巨大なアジアパワーとしての中国の存在が現れてきたわけです。
もちろん、インドなんかの進出もあるのでしょうが。

富める者は限りなく富み、貧しきものは限りなく落ちていく現状。
資本主義という枠組みにマネーロンダリング、タックスヘイブン、本来資源国に蓄積されるべき富はその殆どが海外に流出していく現実をアフリカという資源大陸と一部の政治家、軍隊、商人という文脈から調査報道という形で暴いたノンフィクション。

油、レアメタル、ダイヤモンド、金、すべて人間が地球から与えられた物質であるにも関わらず、独占し占有し利己的に使うという資本主義システムの暗部が見えるようです。

多くの識者がアフリカの資源と経済に関して指摘している、ジェフリー・サックス、ダンビサ・モヨ、ウイリアム・イースタリー、ポール・コリアー等々。
個人的には、ダンビサ・モヨ女史が指摘した「アフリカが欲するものを中国は持っている、中国が欲するものをアフリカは持っている」という現実がまさに、欧米型の援助や投資に対するアフリカの答えだろうと思う。本書では中国のアフリカ進出の暗部を記載しているが、もちろん光の部分もあるわけです。

備忘録メモ
ニジェールのウラン フランス、中国
アフリカのインフラ支出 中国最大 ダム、電力、道路
中国人はフットワークが軽い、それに決断も早い
アフリカの工業化の遅れ、安い繊維製品の流入 中国、アジア
3.11福島原発爆発 ウラン価格の下落
世銀、IMFに依らない開発 公平な分け前が原産国に与えられない現状


科学者は人類を愛せ 東京新聞

東京新聞:大学と軍事研究 科学者は人類を愛せ:社説・コラム(TOKYO Web)



益川敏英先生の著作も是非お読みください。(なぜか良いね数が一番多い?おいらのレビュー)

12月19日社説


戦争の反省から日本学術会議は二度も「軍事研究には協力しない」という決議をした。だが今、防衛省の豊富な予算を前に、方針が揺らいでいる。

 戦後、大学は学術研究に専念し、軍事研究は防衛省や防衛産業などで行われてきた。戦争中、核兵器開発などに多くの学者が関わった反省からだった。学術会議は一九五〇年と六七年に「軍事研究はしない」と決議している。

 その方針を見直すかどうかの検討が学術会議で続いている。十六日夕に開かれた「安全保障と学術に関する検討委員会」で議論は一段落し、年明けには中間取りまとめに入る。
◆50年ぶりの議論

 きっかけは、防衛省が防衛装備品開発のために「安全保障技術研究推進制度」を昨年、発足させて大学などに直接、研究費を助成するようになったことだ。狙いは防衛装備品に利用できる新技術の開発。原則として研究成果の公開を認める。新技術は民生用の利用も期待するので、デュアルユース技術だと説明している。

 初年度は三億円の予算で、百九件の応募があった。このうち四大学を含む九つの研究機関の提案が採用された。

 従来の学術会議の方針に反することから、同制度への対応が研究者や大学によって分かれた。学術会議会長の大西隆・豊橋技術科学大学長が提案者となって検討委員会を設置し、約五十年ぶりの議論が始まった。

 設置時には「自衛のための軍事研究は許されるのか」とか「民生と軍事両用のデュアルユース技術をどう規制するのか」といったことが課題と考えられた。議論が深まるにつれて、別の課題が明らかになった。研究成果の公開と、大学の研究・教育への影響だ。
◆米国とは違う仕組み

 大学の研究者は主に文部科学省の研究予算を使う。経済産業省や厚生労働省、企業などの助成を受けることもある。研究者がすべてを公開できるとは限らないが、成果は公開できる。

 防衛省は「採択するのは基礎研究で、成果は原則として発表できる」としている。学術会議が調べると、お手本にしたはずの米国防総省のDARPA(国防高等研究計画局)の仕組みは違っていた。

 米国では研究を公募する段階で「基礎研究」か「公開制限付き研究」かが示されている。基礎研究は契約に公開の自由が入る。一方、制限付き研究では機密保護が求められる。マサチューセッツ工科大(MIT)などは、機密性の高い研究をするために大学から離れた場所に研究所を置いている。

 検討委員会に出席した防衛省の担当者は「原則、公開が可能」と答えたが、制度的な保障はない。「特定秘密」についても「指定されることはない」と口頭で述べただけである。

 なぜ、契約書に入れないのか。不信と不安を呼んでいる。

 特定秘密の指定は、研究者個人だけでなく、大学への影響も大きい。将来、指定される可能性を考えれば、留学生は同制度の研究には近づけないという対応も必要になる。サイバー(電脳)セキュリティーを含めて、大学構内の態勢強化が求められる。

 教育機関としても問題がありそうだ。米国では制限付き研究を受託した研究室の卒業生は、軍需産業への就職が多かった。企業側も共同研究などを通じて優秀な学生を見いだしやすい。日本でも人材供給につながるだろう。

 今年のノーベル医学生理学賞を受賞した大隅良典・東京工業大学栄誉教授は「基礎研究が大事だ」と繰り返し話す。大隅さんの言う基礎研究は、そこから別の基礎研究や応用研究が広がっていく大樹のイメージだ。

 一方、防衛省のいう基礎研究は、要素技術の開発だ。新装備に不可欠な多くの基礎研究を集めて防衛装備品の完成を目指す。広がりは期待されていない。

 安全保障研究の領域は、陸海空から宇宙、サイバー空間へと拡大している。防衛省だけでは対応が難しい。このため、消極的な研究者に対して「国立大学が政府の方針に従わないのか」とか「学者には愛国心はないのか」との批判も出ている。
◆坂田昌一の言葉

 そうした批判にひるむことはない。それぞれが、何のために研究をするのかを考えることだ。

 ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・名古屋大特別教授の研究室に、恩師で物理学者の坂田昌一・元名古屋大教授の書がある。

 「科学者は科学者として学問を愛するより以前に、まず人間として人類を愛さなければならない」

 坂田さんは第一回学術会議総会の感想として「学問の政治に対する幇間(ほうかん)性をぬぐいさり」という言葉も残している。





焚き火な週末

だいぶ冷えてまいりました
薪割りで体をあたため、焚き火で暖まり、安い鶏肉を焚き火で焼いて過ごしました。

熾火を見ていると、いつも人生を感じます。


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草食系のための対米自立論 古谷経衡 小学館新書 2016

図書館本

古谷さん(1982-)の本は
「若者は本当に右傾化しているのか?」
「左翼も右翼もウソばかり」と読んで面白かったので、今回もまた。

特に草食系云々は気にすることはないと思います。本来の草食系というのは、
論者により定義が違うが深澤真紀さんの、『恋愛に「縁がない」わけではないのに
「積極的」ではない、「肉」欲に淡々とした「草食男子」』との定義であり、
別の論者は異性をがつがつと求める肉食系ではない。異性と肩を並べて優しく
草を食べることを願う草食系の男性のこと、の様に定義していたりします。
古谷さんは政治的「草食系」を本書で述べている。

さて、本書は、アメリカは日本を助けてくれないよ!
だから自立しようよ!というごもっともな論議です。

序章でアメリカへの違和感
1章でシン・ゴジラと3.11
2章で日本人と政治的発言
3章で対米自立意識の芽生え
4章で原発事故と消えたアメリカ (トモダチ作戦の米兵被爆には関しては記述なし)
5章でドナルド・トランプという衝撃 (親米保守の戸惑いを指摘)
おわりに と続きます。

親米保守のスタンス
 対米自立を唱える人々に対し、常に中国の脅威を引用して在日米軍の必要性を説く、しかし
彼らの多くは、同時に自衛隊の戦力は世界一で、中国軍と戦えば簡単に勝つと夢想する。

どうか、属国民主主義から対米自立という自明のことを、日米地位協定や
日米合同委員会という文脈から多くの若者が議論して欲しいと思う。

トランプ大統領の出現はもしかするとその流れを大きくするのかもしれませんね。



清里 ロック再建イベント

ほんねん8月火災で営業を停止しているロック
来年の5月には再開するとのこと
多くの舩木ファンが東京六本木に集う

金だけのために清里を食い物にした連中が去り、やっと落ち着いた
ガキの頃の清里に戻ってきていた。

舩木さんの生き様を応援する多くの人々が利他という文脈の中にいるのであろう。

フィールドベレーウイスキーを定価より高く購入して少し応援しましたが
今回は暖貨(ダンケ)という村内特別利用券で少し応援。

イベントではロックのカレーやビールも振舞われました。


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大ズワイガニ(バルダイ種)

amazon タイムセールでお買い上げ 4100円(冷凍便、送料込み) 1kg

原産国アメリカ(アラスカ沖)との事

たまには良いかな。

味は松葉ガニほどには濃くないのかな。


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映画 百瀬、こっちを向いて 2014

映画『百瀬、こっちを向いて。』公式サイト


amazon prime で視聴

人生のある時期、通過する青春という時代

原作を読みたくなった映画

ラストシーンはもう少し、話を延ばしてくれても良かったのではと思う。





百瀬、こっちを向いて。 [DVD]
早見あかり
Happinet(SB)(D)
2014-11-05



中部地方整備局 奥村組

贈賄業者、58億円分の工事受注 中部地方整備局汚職:朝日新聞デジタル


中部地方整備局だけでしょうかね???
おいしいおいしいインフラ整備の構図 原資は税金です。

リニアのトンネル工事等にも関与する奥村組ですよね。

以下記事

国土交通省中部地方整備局発注のトンネル工事をめぐる汚職事件で、加重収賄などの容疑で逮捕された同局職員の深谷亘容疑者(56)が同局課長補佐を務めていた2009〜12年に、贈賄側の業者が今回の事件分とあわせて計5件約58億円分の同局発注工事を受注していたことが愛知県警への取材でわかった。県警は他にも入札で不正がなかったかどうか捜査している。

入札巡り商品券100万円収賄容疑 国道事務所幹部逮捕

 贈賄側業者で、官製談合防止法違反容疑で逮捕されたのは奥村組の名古屋支店元社員星野直則容疑者(67)。深谷容疑者とは08年ごろに仕事を通じて知り合ったとされる。

 深谷容疑者は09〜12年に道路工事課長補佐として工事の施工や予定価格の積算調書の作成などを担当。この間、奥村組は09年度に2件、10年度に2件、11年度に1件の工事を受注していた。奥村組は星野容疑者の入札への関与について、取材に「捜査中なのでコメントできない」と答えた。

 ログイン前の続き同局は5日、9月の三重河川国道事務所の課長(当時)に続いて深谷容疑者が逮捕されたことを受け、緊急幹部会議を開いて職員のコンプライアンスの徹底を確認した。同局は同日、深谷容疑者を企画部付とする人事異動を発表した。

 県警の発表によると、深谷容疑者は11年10月〜12年1月ごろ、三重県紀北町のトンネル工事の一般競争入札前に落札可能価格などを星野容疑者に教え、12年2月に見返りとして100万円分の商品券を受け取った疑いがある。



総理 山口敬之 幻冬舎 2016

図書館本

山口氏(1966- 2016年TBS退社)の安倍氏とその周辺とのお付き合いの歴史。
TBS退社の理由はwikiやネットに詳しい。

読み始めて、最初は面白いのだけれど、読むにつれて、安倍氏をひたすらヨイショしている感じ。
そして、自分がいかに政権の決定事項にも関与したかと。
昔むかしのナベツネさんの頃と同じジャーナリズムと政治家の密着度が良くわかります。

安倍氏、麻生氏、菅氏そしてJR東海の葛西氏などの名前が出てきます。

この程度の人間関係で日本の方向性の一定部分が決まるとしたら、本当にお粗末な政治であり
政策や外交が霞が関の人事と政治家の好き好きな人間関係で作られていくのであれば情けないですね。

安倍氏が従来の首相とは異なる「従順ならざる総理大臣」だとアメリカが認識しているという認識の
ようですが、でしたら、なぜ日米地位協定やら日米合同会議に関しての議論は書かれていないのでしょうか?

もちろん日本会議の事なども書かれていません。

総理
山口 敬之
幻冬舎
2016-06-09

東日本大震災追悼と復興 キャンドルナイト

毎月11日21:00から翌日6:00まで facebookで。
〜東日本大震災 追悼と復興のキャンドルナイト〜.

ご自分がいる場所で、忘れないために。

2016年は終わりますが、東北震災を忘れないために毎月参加しています。

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倉本聰さん 

ファミリーヒストリー - NHK


倉本聰さんの回を録画で視聴

何冊か倉本さんの本を読んでいたので、NHKの番組に出る事自体が驚きでありました。

そして、祖先の哲学を受け継いでいるのだなと再確認。

「生前贈与」としての父親から受け継いだ、子供の頃の岡山の経験、その自然との出会いが
富良野での生き様だったのですね。

良い番組でした、良い生き様でした。




ヒトに問う
倉本 聰
双葉社
2013-11-06

みんな子どもだった―倉本聰対談集 (Musashi books)
BS‐TBS『みんな子どもだった』制作班
エフジー武蔵
2014-03


竹中労さんとお父様

やっと手を合わせる事が出来ました。
合掌imageimage
Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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