おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

サルシリーズ?

836c65db.jpg1988年 西アフリカのリベリアにあるニューヨーク血液センター支所
B型肝炎や当時の非A非B型肝炎(現在のC型肝炎)の研究で使われたために
野生に戻せないのでこのコロニーで飼育されていた。その後の内戦で
どうなったかは不明。
この時はリベリア、シラレオーンと回り、さらに学会参加のためにスエーデンに
向かった。そしてカロリンスカ研究所と学会場を行き来してリンパ球培養。
観光など何も出来ず帰国。でも結局狙っていたウイルスは取れず。トホホ

当時はホテルの予約など全く出来ない状況ですから、空港に降りてから、白タク
(殆ど白タクですが)に交渉して安いホテルを探すのがお決まり。
今思うと良く一人で生きて帰れたと思う(笑)

阿弥陀堂たより 南木佳士 文芸春秋 1995年

夜中に眼が覚め、読み始めたら最後まで一気に読んでしまいました。
何度も涙が止まらなくなりました。
30代後半から40代にかけての精神的葛藤と生きる事への執着、そして周りから
与えられる愛情。さらには自然からの恵み、自然との共生により癒される人々。
特に素晴らしいと思ったのは、阿弥陀堂の老婆で一言一言であろう。
自然に生かされている自分を改めて感じた作品でした。

ちなみに、単行本の発行者は「イワナの夏」の湯川豊氏でありました。
ほんの数箇所ですが、イワナ釣りの場面が出てきます。最初の1匹が精神的に
傷ついた女医さんを癒していくところなどまさに南木ワールドなのでしょう。

阿弥陀堂だより

雪見酒

近くの釣り仲間が美味しい日本酒を持ってきてくれて、
離れで火鉢を囲んで一酸化中毒を避けながら(笑)談笑しました。
熱く淡水魚保護を語り、シモネタに走り、洗脳のために本を無理やり
プレゼントしてお開きになりました。

木村英造先生の活動に1万円のご寄付ありがとうございました。

旨い酒でそれほど飲んでないけど酔っ払いました。
これは一酸化炭素のせいもあるのかな???(笑)

遊漁問題を問う  日本水産学会水産増殖懇話会 (編集)恒星社厚生閣 2005/03)

釣り仲間が貸してくれた一冊。自分では買えない値段(2600円)である。
内容的に平成14年の講演会を基に編集されたとある。
一読の価値のある本だと思う。

いかに河川や湖が好き放題にされているかも驚く。
佐々木一男氏は何冊かの釣りエッセイーを書いており有名な方だと思うが
この本の中での主張は認めがたい。また現在においての自主放流は遺伝子
の多様性を考えればより慎重に行うべきであろう。(当然漁協の放流も
同じだと思うが)
もっとも重要な指摘は最後の章での丸山隆先生(東京海洋大)の内容だと
思う。自然が誰のものなのかをしっかり考えて一部のヒトだけの利益に
ならないように釣り人は考えなければいけないと感じた。


遊漁現状ーケーススタディー 中禅寺湖
遊漁のための種苗供給における実情と課題
遊漁者による魚類の自主放流の実情ー佐々木一男
釣具業界の実情と課題
手賀沼漁業協同組合の遊漁について
遊漁と環境 ケーススタディー 霞ヶ浦
水産資源の持続的管理 ケーススタディー 芦ノ湖
内水面における遊漁の諸問題ー丸山隆

遊漁問題を問う

鎌倉の雪

6ad54940.JPG二日酔いの朝。でも凄く楽しい宴会?だったので気分は最高
そして外を見ると一面ホワイトキャンバス。
ちょっと得した気分です。

でも、雪かきしないとです。ふ〜

脳内現象 茂木健一郎 NHK出版 2004年

茂木さんに興味を持ったのは養老先生との共著「スルメを見てイカがわかるか」だった。
そして初めての茂木さんの本(図書館で借りました)、いや〜〜難しい。
読むのに真剣に(朝の通勤電車ですが)2週間くらいかかりました。
非常に丁寧に繰り返し繰り返し、問題を説明してくれるのですが、おいらの固い
脳みそは中々それを咀嚼できません。

自分なりに理解したことは、1リットルの容積中の1000億の神経細胞という
物質がいかに意識を生み出すか? 「われ思う、ゆえわれ在り」はなぜ分かるの
かでしょうか。
最近の脳科学の進歩で、種々な新発見があるそうですが、根本問題は、意識あるいは
心がなぜ生じるかなのでしょう。これはノーベル賞などの言うレベルでない
凄い問題なんだなと感じました。

現在、茂木さんの本は科学を基礎とした本としては破格の売れ行きで、出る本が
殆ど版を重ねています。

憎しみ、羨望、悲しみなどの感情の本質的原因は科学的に解明出来るのでしょうか。
自分の脳を少し真剣に考えてみたいと思う今日この頃です。
次は茂木さんのどの本を読むべきか。。。。
脳内現象

格好悪すぎ 最低だな 論文捏造

全てを部下に押し付けるやつ。
だったら、ラストオーサー(論文責任者)の名前を入れるなよ。
本当に最低な男だな。こいつ

ところで阪大の件はどうなったんだろう。
韓国の方が情報開示が進んでいるんでしょうね。

<東大教授>RNA論文のねつ造可能性認める 辞職は否定

 東京大大学院工学研究科の多比良和誠(たいらかずなり)教授は19日、毎日新聞の取材に応じ、英科学誌「ネイチャー」などに発表したRNA(リボ核酸)の遺伝子制御に関する論文について「実験データが改ざんやねつ造された可能性は否定できない」と不正疑惑を認めた。しかし、「実験は助手が担当しており、研究室ぐるみのことではない」と自身に辞職する考えのないことを示した。
 多比良教授らは、同研究科から再実験などを求められていた4件の論文のうち、03年2月に専門誌に発表した論文について、当時実験を行った助手と外部の研究機関に再実験を指示した。助手の実験は論文通りとなったが、外部の研究機関の結果は異なった。助手に第三者立ち会いによる実験を求めたが、拒否されたという。
 多比良教授は「指導教官としての責任は痛感している。助手は10年来の付き合いで信頼していたが、ここ数日のやり取りで疑わざるを得ない状況になった。大学の処分結果を待ちたい」と話している。
 同研究科が設置した調査委員会は、来週中に「再現性はなかった」などとする結論を小宮山宏学長に報告する予定。

格好いい

格好いいね。
この人の本は読んでみようと思う。

<芥川賞>「沖で待つ」で受賞の絲山さん 賞金の半額寄付へ

 「沖で待つ」で第134回芥川賞の受賞が決まった絲山(いとやま)秋子さん(39)が19日、同賞の賞金100万円の半分を海外で医療や災害・戦災の復興活動をしている団体に寄付する意向を明らかにした。
 菊池寛が創設し、71年の歴史のある芥川賞だが、賞金の寄付はきわめて異例だ。主催する日本文学振興会は「特に調べたわけではありませんが、寄付した例は思い当たらない」としている。
 絲山さんは「以前から寄付に興味があった。原稿料以外のまとまったお金が入るので、いい機会だと思いました。残りの半分は自分のために使います」と話している

最近の若者

この何年かに渡り、専門学校から卒業研修と言う事で学生さんに来ていただいて
います。
おいらの所は、この学校の講師をしていた知人が良い学生さんを紹介してくれて
いたので、いたって真面目で「あいさつ」も出来る子が来ています。
本日はその学生さん達の発表会と来年度の学生さんの面接に出かけてきました。
皆さん21か22才なんですが、しっかりしてます。世の中ではニートだの何だのと
言っていますが、問題は今の社会の中心をなしているおいらやその上の年代の輩なんでしょう。
おいらが21才頃なんて遊び回っていて、大学にも最低限しか行かなかったような
気がします。

堀江さんの件では、きっと功と罪があるのでしょうが、多くの若者に夢を与えた点
で非常に大きなインパクトがあると思います。
それに引き換えメディアは一体何なんだろう?寄ってたかって叩くだけのようです。
僕は知らないけど、大本営発表ってのがきっとこんな感じではなかったのでしょうか?
世の中の使えない爺達こそ、過疎地に赴き、雪かきしたり、農作業して社会貢献
するべきではないのでしょうか。

海へ 南木佳士 文藝春秋 2001年

パニック障害と言う病を抱える作者本人のエッセイなんだろう。
医師としての自己症状の描写は凄い。うつ病とも違うこの病気を克服していく
過程を赤裸々につづっている。僕にはフィクションなのかノンフィクションなのか
分からない。
40歳半ばの僕も時折であるか精神的に不安定になる自覚がある。
自然が精神を癒してくれるのは確かだが、ヒトが癒してくれる事もこの本で
明確に示していると思う。家族が穏やかに過ごしている事がもっとも重要であると
再認識した本である。



内容(「MARC」データベースより)
旧い友人に誘われるまま、心の闇を抱えた医師は山奥を出、陽光あふれる海の町を
訪ねる。きらめく波頭、まぶしい青、潮の香-。だが、そこにも…。
癒し癒される人々を描き尽くす。


海へ

成人T細胞白血病ウイルス HTLV

d23634bb.jpg先日の続き(笑)

そんな大学院時代に文部省の海外調査予算をボスが取り、かばん持ちでアジア・
アフリカへ予備調査に行ったのが1984年(博士課程1年だったような)。
そして同じ年に京大のグループにジョイントさせていただく形でインドネシアで
野生サルの捕獲調査。
おいらはローレンツやニコティンバーゲンの本で(畑正憲も)動物行動に非常に
興味があり行動学をやりたくて獣医を目指したのだが、、、、、
実は行動学は理学部や文学部がやるもんだと、大学に入ってから知ったおばかさん
である。そんな関係もあり、行動学部門を持つ京大の霊長類研究所の方と仕事が
出来た事は人生の中で非常に嬉しかった記憶がある。

またまた続く(続かなくても良いか)

画像はインドネシアのセレベス島の山の中でサルを取るトラップを仕掛けている。
実はここのサルはお利口でこの網による捕獲は出来なかった。

ウエッブ同窓会 このゆびとまれ(ゆびとま)

おいらは10年前くらいに登録してあるんだけど、小中高の出身校の登録が
少ない。日本全国さらには海外の日本人学校もあるようだよ。
是非みんな自分の出身校に登録してみてください。大分昔と比べるとセキュリティーが厳しくなっているのでアドレスをコピーされるような事はないと思うよ。

http://www.yubitoma.or.jp/topyubitoma.html

思ってもいない時にメイルが来ると凄く嬉しいもんです。

これは凄いかも

堀江さんの事も気になるが、この記事の方がおいらにはインパクトがあった。

と、言うのも山陰の大学から東京の大学院に来て最初の研究がこのATLからみ
でした。おいらはその時獣医のコースだったので、ヒトの研究は積極出来ない
状態でした。そんな訳で与えられて仕事は当時、ニホンザルがこのヒトと同じ
あるいは似ているウイルスがあるのではと言う事で色んなサルのHTLVに対する
抗体を調べはじめました。方法は非常に簡単なのですが、キットがあるわけでなく
朝から晩まで細胞培養や蛍光抗体法とかやっておりました。
これがきっかけで野生のサルからの採血のためにアジアやアフリカに頻繁に出かける
ようになったんです。(つづく)

成人T細胞白血病、発症メカニズム明らかに…京大

 「成人T細胞白血病(ATL)」の原因ウイルス「HTLV―1」に、がん細胞を増殖させる遺伝子「HBZ」が存在することを、
京都大ウイルス研究所の松岡雅雄教授(血液腫瘍学)らの研究グループが突き止め、
17日付の米国科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。

 発症のメカニズムを明らかにした成果で、松岡教授は「新たな治療法開発につなげ
たい」としている。

 これまでは、HTLV―1内の遺伝子「tax」がATL細胞を増殖させると考え
られてきた。しかし、松岡教授らはHBZがすべてのATL細胞に表れることに着目。ヒトのATL細胞を使った実験を重ね、
HBZの働きを止めると、ATL細胞の増殖を抑えることが分かったという。

 HTLV―1は授乳や輸血、性交渉に伴い、細菌やウイルスを取り除くリンパ球
「T細胞」に感染。リンパ節が腫れたり、
皮膚に湿疹(しっしん)ができたりする。発病までの潜伏期間は20〜80年とされ、感染者の1000人に1人が
白血病を発症し、ほぼ1年で死亡するとされている。
(読売新聞)

30年ぶり 続き

感激覚めやらぬ月曜日となりました。
すでにメイルで何人かと連絡し、デジカメ画像をネットに置いて見れるように
しました。(ちょっと面倒ですが我慢してね、HPタイプにすればよいのは
分かっているのですが)

ちょっと気になったのは喫煙者が結構な数居たことです。
おいらは30歳で止めたので、もう全然吸いたいと思わないのですが
みんな色々とストレスがあるのかな。

特に女子、お肌によくないよ〜〜。



DVD リバーウオーカーズ 佐藤成史

副題 ノースアイランドからの贈り物
職場の釣り仲間から借りました。北海道での釣り。
60cmオーバーのニジマス。外来種として入って来た虹鱒が確実に繁殖
している所はそう多くはありません。デカイのがいるもんですね。
http://www.motion-gallery.com/dvd_video_3.html
北海道でのニジマスの釣りに関しては色々あるようです。
今野保さんの「秘境釣行記」にも昔から居付いている事が書かれています。

佐藤成史さんには、「渓魚つりしかの川」と言う素晴らしいエッセイや
「瀬戸際の渓魚(さかな)たち」と言う素晴らしいレポートがあります。

DVDに関して言えば、堰堤や護岸ブロックが映像に出てくるのが
個人的には好きでないですね。

渓魚つりしかの川

30年のタイムスリップ5

09da26a2.JPG昨日中学卒業後30年の会が甲府で行われた。
昨年、案内の葉書が来た時、思わず目頭が熱くなった。
同じような奴がいました。やっぱり。

会場に早めに着いて(なんせ、韮崎から1日5本のバスで甲府ですから)
やたらとドキドキ、みんなおっさんや、おばさんです。
誰だか分かりません。ネームプレートを覗き込みます。
躊躇気味に話しかけると昔の話し方と同じです。
一気に中学生に戻ってしまいました。
さらに酒が進むにつれて、初恋の人にあった女の子は「女」になって
しまうし。当時の暴露話で盛り上がったり。

時間はあっという間に過ぎて2次会です、そこもすぐに時間は過ぎて8時過ぎ
さらに3次会です。
別の席になんと、あの、キャロルのジョニー大倉さんが来ました。
ラジオの番組に来られたようです。そしてどこかの社長さんのお誕生日と
いうことで、なんと2曲も歌ってくれました。
君はファンキーモンキーベイビー♪ 最高です。
昔キャロルが山梨に来た時、今は駅伝で強い山梨学院大学の体育館でコンサートが
ありました。その時以来の生の声。

韮崎までタクシーだと高いので、3次会途中でおいとまして、甲府駅まで人通りの
少ない道を青春時代を思い出しながら歩きました。

また会おうぜ、悪ガキ不良連中!
今は皆立派に父や母をやっているんだよな。当時ヤンチャだった奴ほど
落ち着いていてカッコよかったぜ。

心地よい二日酔いで鎌倉まで帰ってきました。

30年ぶり

本日は30年ぶりのイベントになるのでしょう。
今年の大きな記憶の一つになる事は間違いないと思います。

年を取ったと本当に感じます。
想い出が30年前のままですから、きっとかなりのショックがあるのかも
しれませんが、楽しみです。

神かくし 南木 佳士 2002年

信州佐久病院の医師であり、芥川賞作家でもある南木さんが
自分のうつ病を告白した作品でもある。また南木さんは釣り師でもあり
この本の中にも若干その情景が出てくる。
山村での人と人との係わり合い、自然との触れ合いの描写は素晴らしい。
ダイヤモンドダストで芥川賞、「医学生」も良い作品だと思います。

内容(「MARC」データベースより)
「闇」を抜け出ようとする医師の前に不思議な人々が立ち現れる。
誘われるままへ、青春の町へ、故郷の廃屋へ歩み入るうちに…。
すべての傷ついた心に贈る、魂の再生の物語。
神かくし

えぞ菊本店 ラーメン

寒いので、職場の帰りに久々にラーメン。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tacky/rdb/rdb-057-ezogikuhonten.htm
年に数回は行くお店です。
本日は味噌野菜チャーシュウと言う豪華版1050円
最近はお客さんが外まで並ぶのは見ないけど、それなりに美味しいです。
スタンプを10個、あるいはシールを10枚貯めると1杯サービスは昔から
やってます。
早稲田周辺に来る事があれば一度食べてみてください。

経済と環境

いよいよ大国の環境問題が世界規模に広がる感じですね。
日本の30年前が今の中国だと言う方がいらっしゃいます。
日本の公害問題や環境問題が騒がれだした時期です。

経済優先のツケは必ず人間自身に繋がっている事は明らかなのですが
やはり目の前のニンジンは食べてしまうようです。

イタイイタイ病も発生か=湖南省のカドミウム汚染−中国紙

 【北京11日時事】中国湖南省を流れる湘江が有害物質カドミウムに汚染された問題で、イタイイタイ病と酷似した症状の死者が流域住民から出ていることが明らかになった。中国紙・中国青年報(10日付)が報じた。中国では河川などの汚染事故発生は逐一伝えられるようになったが、汚染による健康被害まで踏み込んだ報道は異例。 
(時事通信)
Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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