おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

バイクの鍵を失くすの巻

ポケットの中に無い!

う〜〜ん、電車の中?
職場?
通勤途中のどこかだろうな。。。。


そんな訳でバスで帰宅、バスで出勤

スペアーはあるので、今日の帰宅は良いのだけれど。

ボケの始まりだな。

首からぶら下げておかないとかな。。。。


古賀茂明さんの新著

読みだしました。国会をバックに撮影

古賀茂明さんの様な官僚が増えて欲しいよね。

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日本中枢の狂謀
古賀 茂明
講談社
2017-05-31

獣医業界

加計学園「半世紀ぶり獣医学部」の本当の意味 - 唐木英明|WEBRONZA - 朝日新聞社


本質が書かれています。
個人的には国公立大学の統廃合が行われなかったことが一番大きな失敗だったと思っています。
大学院時代の記憶として、それを反対するのは一部の大学の教員と獣医学科のある大学所在地の知事、そして獣医師学会。

結局、ムラなんだよね。獣医業界も。

いずれにしても、来春開学は教員の確保とかから考えても不可能な感じ。
一部報道では定年した教官と若手がメインということで、研究活動なんて不可能な感じだし。



人間と動物の病気を一緒にみる B.N.ホロイッツ、K.バウアーズ インターシフト 2014
原題:Zoobiquity, The Astonishing Connection Between Human and Animal Health

One Healthの観点からの獣医の存在はますます大きくなると思うのだけれど、、、、






人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学の発想
バーバラ・N・ホロウィッツ
インターシフト
2014-01-16

今年もアジサイボランティア 5年目

詳細は後日
2日夜のバスで南三陸へ 
日曜日の夜帰鎌

新規植栽と手入れ

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ソニー 盛田昭夫 森健二 ダイヤモンド社 2016

図書館本 

550ページを超える盛田評伝 雑誌の連載等をまとめている。
経団連会長に指名される日に倒れたという悲劇 1993年11月
歴史にifは無いが、もし盛田さんが会長をしていたら日本の経済界も変わっていたのかな。
(平岩さんからバトンタッチの予定)
井深さんと盛田さんの二人のある種天才が日本をそして世界を動かした歴史。
そして、いくつかの事業では失敗し、存続の危機すら有った。
電子機器という本業、そして保険会社、映像、レコード、ゲームとSONYブランドを確立していく過程が本書では綴られている。

2017年 報道等によればSONYの業績は回復しているという。
SONYがまたトランジスタラジオ、トリニトロン、ウォークマン、プレイステーションという世界を
牽引するような商品を出してくれることを期待したい。

備忘録メモ
セールスは翻訳作業
広告代理店を入れずの会議、トップも平社員も同席して同じ口調で発言
家族でアメリカに移住 1963年 社交、人脈形成 夫人のおもてなし
子供の学校での交流
出る杭を募集
ウォークマン、最初は地域により4つの名前 80年4月 ウォークマンに統一
3シフト制の工場でのパーティにはすべてのシフトの会に参加 アラバマ
iPhone iPadより早く同等品の構想
御殿山本社ビルにあった銘板、今は同じ場所に立つ真新しいオフィスビルの山手通り(ソニー通り)に面した半地下にあるコンビニ店、
その店の前の草むらに小さな碑となってひっそり立っている。
このブログで見る事ができます。
http://ameblo.jp/uraroute/entry-11962215472.html






今頃報告? 鉄道建設・運輸施設整備支援機構

北陸新幹線のトンネル工事で周辺住宅180棟超にゆがみや傾き - 産経ニュース


リニアではどれほどの被害が出る事か。
既に井戸枯れや日照問題、騒音問題が出ています。


以下記事
北陸新幹線長野−飯山駅間にある高丘トンネル(長野県中野市、延長6944メートル)の建設工事の影響で、周辺の住宅など少なくとも88世帯182棟にゆがみや傾きなどが生じていたことが1日、市などへの取材で分かった。建設主体の独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、トンネルは平成13年3月着工で24年3月に完成。

 市によると、建物にゆがみや傾きが出たなどの苦情が住民から機構に寄せられた。機構は26年11月までに、182棟の88世帯に補償したと市に報告。減水や渇水が生じた井戸も14カ所で確認されたという。

 補償を受けた中野市の小内八幡神社では、地面が沈下し門の支柱と基礎石の間に隙間ができたり、地面のコンクリートにひびが入ったりした。片山求宮司は「父親の代の事前説明では『全く問題は生じない』とのことだった」と話した。

 機構は「トンネル工事で建物に影響が及ぶのは珍しいことではない。補償の詳細は住民のプライバシーもあり、明らかにできない」としている。


リニア 近況

「長野県駅 基本計画案を決定」 (南信Web)  「提訴1周年記念講演」 (リニア訴訟原告団) -      「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>



 「東濃リニア通信」<東濃リニアを考える会>さんのブログより
長野の近況と裁判


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僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 高村友也 同文館出版2015

図書館本

自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫) 文庫 – 2017 が良かったので読んでみた。

高村さん(1982- 東大理2から哲学に転向、慶応哲学大学院修了)の半生を自身で綴っている。

自由に生きるということを考え抜き、死をいつも見つめながら思考する態度に共感を覚える。
もちろん自分が同じ様に出来るとは思わないが、山梨の雑木林に家を作り、さらに神奈川の河川敷にも
土地を購入してテント生活をしたりしている姿は一つの生き様として良いのではないかな。
悩み、苦しみ、分裂する気持ちの中で生きる時間。労働とは、お金とは。

備忘録メモ
宇宙が先か、意識が先か。死の世界が先か、生の世界が先か。
生と死の二重性の両極に対して誠実であらねばならない。
アパート生活から途上生活、放浪 
物の豊かさ、心の豊かさにもまったく興味がない
スイッチを切りたい。肉体のスイッチ、人減関係の、金銭のやりとりの、義務の、言葉の、時間の。
いまだに死の想起がパニックを誘引することがある。
手作りの小屋は、僕の字がそのものなのだ。


放射能測定釣行 野の学問

残念ながら今年はアジサイの会と重なり参加できませんでした。

まさに「野」の学問としての釣り 残念ながら良い意味での学問ではないけど、ヒトとして未来を生きる人間に
対する社会的責任ですね。

釣りという遊びが未来永劫に続くために、自然を見つめ、社会を見つめ、おごる事なく生きる。

そして川は誰のものか?自然は誰のものか?

原発が果たして人間の幸せや自然界の生き物に貢献するのか?

今だけ、金だけ、自分だけの風潮が続かない様に願うばかりです。

#記事の画像がカラーだとヤマメの美しさがさらに分かってもらえるのですが、白黒でした。

5月30日 東京新聞朝刊より

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10年前のブログ ヤマトイワナ

おやじのぼやき : 在来魚を後世へ 山梨の研究者 - livedoor Blog(ブログ)


地道な研究が世の中には沢山ある。

記事に登場する坪井さんが、FBで友達になれるなんていう光栄なこともあるのである。

以下当時のブログのコピペ

良いニュースは本当に嬉しいものです。
それも、若い研究者や若い人たちが係っている仕事は。
もちろん、それを支える組織や上司の理解やサポートがあるのです。

イワナもそうですが、在来のヤマメも残って欲しいですね。
そして、それは釣り人のためではなく、動植物が生きている自然と言う世界のために。

う〜〜〜ん転職したい(笑)

以下 転載

ヤマトイワナ:人工ふ化、県水産技術センターが成果 絶滅の危機、調査で判明 /山梨

 オレンジの斑点が特徴で、国内でもごく一部の地域にしか生息していない「ヤマトイワナ」が、県内の渓流で絶滅の危機にひんしていることを受け、県水産技術センター(甲斐市牛句、芳賀稔所長)は06年からヤマトイワナの系統保存を目的に、人工採卵とふ化に取り組み始めた。イワナを捕獲した直後に採卵し受精させるという工夫をこらし、他県の人工授精と比べて極めて生存率は高いという。【中西啓介】

 ヤマトイワナは富士川(山梨)、木曽川(長野)、大井川(静岡)の源流のごく限られた地域にのみ生息する渓流魚。体長は約23〜25センチで、一般的なイワナのニッコウイワナより小型。黄色みを帯びた体にオレンジ色の斑点があり、釣り人には「幻の魚」と呼ばれている。真夏でも15度以下の水温を好むため、生息域は山間の清流に限られる。

 絶滅の危機にあることは県が96年度に始めた渓流魚を対象とした調査で判明。県内にある多摩川、桂川、富士川の全3水系の河川の支流のうち、渓流魚が生息できるとみられる709本を調査しているが、ヤマトイワナはこの11年間で、28河川でしか見つからなかった。

 同センターによると、生息数の減少には、1970年代から県内でコンクリート製の砂防ダムの建設が急速に進み、清流が少なくなった影響がある。また、釣りを楽しむために漁協などが放流するニッコウイワナに、体の大きさや繁殖力の点で及ばず、生息域を奪われているのも原因の一つとみられる。

  ◇  ◇  ◇

 絶滅を防ごうと同センターは06年10月、県北部の富士川水系の渓流で、産卵期を迎えたヤマトイワナの捕獲と採卵を始めた。電気ショックにより一時的に気絶させたイワナ85匹を捕獲。成熟したメス7匹からその場で1100粒の卵を採取し、オスから採取したばかりの精子と受精させた。

 受精卵は同センターの支所(忍野村)に運び、8度の水で約3カ月管理。98・7%がふ化し、84・9%が餌付けできるまでに成長した。同センターによると、生存率は他県で実施された人工授精に比べても極めて高いといい、「遠く離れた研究機関まで運ばず、捕獲した現場で卵を採取し、受精させたのが成功の理由ではないか」と推測している。

  ◇  ◇  ◇

 今回生まれた稚魚は成魚となるまでの約3年間、同村で育てる。その後は水族館などに展示用に配るほか、かつて生息していた県内の渓流に放流したい考えだ。

 同センターは今年10月には、第2回目の人工採卵を予定しており、今回は1万粒以上の卵の採取を目標にしている。また、採卵を控えた魚が河川を遡上(そじょう)するための道を設置した「透過型堰(えん)堤」の整備も県の河川砂防担当者とともに進める。生息調査も拡大して継続し、効果を測定したい考え。同センターの坪井潤一研究員(28)は「地道な研究を通じ、効率的な採卵や飼育方法の確立を目指し、ヤマトイワナを本来の生息域に帰したい」と話している。

毎日新聞 2007年5月27日


未釣行なんだよ!

諸般の事情で釣りに行けていません。号泣

初めてこんな高額なシャツを何枚も買ってしまった(笑)

待ってろよ!イワナ!

お願いだから、待っていてね、イワナちゃん。

7月かな初釣行は。。。。

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黄色のモトコンポありますけど(笑)

海外反応! I LOVE JAPAN  : 外国人「ホンダが昔作った「モトコンポ」というバイクが素晴らしすぎる!」



海外での人気がスゴイらしいですね。

ネットオークションに出そうかな(笑)

非力ですが改良すればかなり走るんですよね。


いつ中古を買ったかも忘れてしまいました。
これ2010年のログ だからおそらく2001年位?に購入整備かな。
http://dream4ever.livedoor.biz/archives/52127780.html

室内保管なので綺麗だよ(笑)



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獣医新設大学問題 荻上チキ・Session-22 

荻上チキ・Session-22 | TBSラジオクラウド


podcast で聞く事が出来ます。5月25日分

「加計学園問題でも注目集める獣医師。その実情とは?」(探究モード)
■テーマ「加計学園問題でも焦点に!足りているのか、足りていないのか? 獣医師をめぐる実情とは」
■ゲスト:【スタジオゲスト】日本農業新聞の記者福井達之さん、獣医師で、公益財団法人・食の安全・安心財団理事長の唐木英明 さん


唐木先生の話が非常に分かりやすいよ!

犬猫病院
公衆衛生
薬品開発(研究開発)
獣医師数は上から5割、2.5、2.5割くらい


GHQが獣医の6年制をリコメンド 教育改革 で学部にと。国立はいまだに30−40人定員(学年)
効率が悪い
統廃合に反対する人たち(知事など)

毎年1200人 (930人の定員)の獣医師 (私立の詰め込み定員)
入学定員を守ると獣医師が足りなくなる。新たな大学?

16大学に獣医学部(科)(私立がその内 5校) 総数 

自生アジサイ展 記事 大船@鎌倉

2017年5月23日から28日開催中のアジサイ展の新聞記事(5月24日)のご紹介

神奈川新聞
http://www.kanaloco.jp/article/252792
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20170524/ddl/k14/040/175000c
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201705/CK2017052402000184.html


東京新聞神奈川版
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「日米合同委員会」の研究――謎の権力構造の正体に迫る  吉田敏浩 創元社 2016

図書館本

結構斜め読み 

矢部 宏治氏の「日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか」、
「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」、
また孫崎 享氏の関連書籍などを読むとさら理解が進むと思う。

日本国憲法より「日米地位協定」の方が上位に位置しており、米国(国務省)より米軍の方が日本国政府より権力者であるということが。

本書は開示された外交文書(主に米国、日本は開示しない、文書の存在を否定したりする)や密約的な
メモ(議事録等)を元に米軍が管理する日本国を「日米合同委員会」という組織から読み解く。

備忘録的メモ
米兵犯罪の極めて低い起訴率 
日本上空の空域支配 横田空域等
法的根拠を提示しない日本政府(日米の信頼関係が損なわれる恐れがあるとの理由)
占領軍から駐留軍へ (日米安保、日米行政協定)
be subject to 「従属する」 天皇と日本政府の国家統治権は、連合国最高司令官の下に置かれると意訳? 降伏文書内容
演習場の返還 日本側に管理を委ねるが、米軍に優先的使用権

日本の領土・領海・領空という国家主権に関する重大な決定を国権の最高機関である国会が関与できない日米合同委員会という闇


DeNAと万引きメディアの大罪 宝島社 2017

図書館本
多くの方が執筆されています。

キュレーションサイトの犯罪的な問題。主犯格の女性は未だに何らコメントしていないようですね?
シンガポールで悠々自適の様ですが。
そして奴隷の様なキュレーションライターの労働条件など。

まさに、「今だけ、金だけ、自分だけ」的なネット業界の闇でしょうか。

いかにネットで儲けるかという、ある種金融工学系のエンジニアがネット業界に入り込んで
PV(ページビュー)をいかに大きくして広告代を稼ぐかという手法を編み出す。
そしていかにグーグル検索上位に(一位に)リストされるかを画策する。

逆な見方をすれば、ネットに騙されない地に足がついた生き方をどのように行うかという
教科書的な読み方も出来る本書である。

備忘録的メモ
顧客からどれだけ課金を巻き上げられるか考える「高学歴」なゲーム会社のエンジニア コンプガチャ
情報発信者として守るべきモラルと常識
検索上位=安心というウソ
ネット広告不正事件 電通過労死事件


日本の自生アジサイ展@鎌倉大船

5月23日から5月28日まで大船の神奈川県立フラワーセンターで開催
苗の販売もあります(超希少なヤマアジサイも格安で、と言うか今年は2株500円という破格な価格設定)

https://www.facebook.com/yamaajisai/

今年のテーマです。

遠い昔・・・
あなたの故郷で観た、アジサイを覚えていますか・・・



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「アフリカ」で生きる アフリカを選んだ日本人たち カナリアコミュニケーションズ 2017

これはお仕事がら購入

総勢50人以上の方が「私」とアフリカに関して綴っています。
アフリカとの繋がりが短い人から50年を越える様な方まで。

長い繋がりを持たれている方は「ラストフロンティア」というコンテクストは使って無いよう
に思います。
まあ、みんなアフリカの水を飲んでしまった人たちでしょう。
そして、多くの方はビジネスを通してアフリカの国々と楽しく幸せに協働したいと。

ダンビサ・モヨさんのDead Aid (援助じゃアフリカは発展しない)や、他の開発学者
(ポール・コリア、ウイリアム・イースタリー)の指摘からも明らかな様に、
欧米型の押しつけ型の開発はアフリカで根付かなかったことは確かであり、
地に足がついた起業から経済を発展させ、貧困を少なくし教育レベルを向上することが大切なのであろう。

著者の多くがJOCV(協力隊)経験者でその後MBAや修士号を取って再度アフリカに渡っている現実は
なるほどだと思う。(協力隊の問題もあるがここでは指摘しない)

多くの若者が夢と希望を持って、54か国あるアフリカの地で現地の人々と一緒に豊かに、そして
幸せになっていくストリーが確実に始まっている。

読んでいて、遠い昔、アフリカ大陸内をGEISHA缶詰(川商フーズ)を売り歩き、見事に食文化に定着させた日本人の事を想い出しました。



「アフリカ」で生きる。ーアフリカを選んだ日本人たち
ブレインワークス
カナリアコミュニケーションズ
2017-04-20


甲府 錦鯉放流 続報

ニシキゴイの貢川放流に関して、山梨県庁「花き農水産課・水産担当」様から御答がありました! 『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』



リンク先のブログより

この場合、委員会指示の除外事項「放流するコイがコイヘルペスウィルス病検査で陰性が確認されたコイと同一飼育池のコイ群に属する場合」が適用されるため、放流することは可能です。
 しかし、ニシキゴイは自然分布域を有していない外来種と見なされます。国が策定した「外来種被害防止行動計画」では、国民一人一人が外来種問題を認識し、外来種被害予防三原則(「入れない」、「捨てない」、「広げない」)を遵守することが必要であると示されていることから、本県においても、今後、関係機関と連携し、周知を図って参ります。

〈詳細問い合わせ先〉

内水面漁場管理委員会・内水面漁業について
花き農水産課 水産担当
TEL:055-223-1614
e-mail:kakinousui@pref.yamanashi.lg.jp

自然環境保全対策について
みどり自然課 自然保護担当
TEL:055-223-1520
e-mail:midori@pref.yamanashi.lg.jp

ここまで

ちなみに上記の行政には、原発震災の後に「なぜ富士五湖の淡水魚の放射能汚染調べないのですか?」と質問した。芦ノ湖はすでに行っていたので。 
http://dream4ever.livedoor.biz/archives/52354067.html

また 同じブログで魚類学会の態度が記されていますのでご参考までに。
http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-969.html

いずれにしても、子供を使って、行政の首長を担いで自然破壊する行為にいったいどれほどの
意味があるのでしょう?

まあ、一般河川をフライフィッシャー専用に管理して、ニジマスを放流するNPOもあるようです。
おかしいと思わないのかね?



小林秀雄と大村智先生

十六 身交う、とは…… | 随筆 小林秀雄 | 池田雅延 | Webでも考える人 | 新潮社


小林秀雄さん担当だった池田さんが書かれている。良い文章だなと思う。

文章に出てくる講演CDは2011年に聞いたのだけど、まだ身についていないようだ。

文章の後半部分を備忘録として

現代の学問は、科学的観点というものを競いあっているように見える。しかし、科学の分野でも、優れた発明をした人、発見をした人は、観点などというものにとらわれず、みな長い時間をかけて、対象を本当の意味で考えてきた、自分の実験している対象、観察している対象と、深く親身につきあい交わってきた、科学的真理もそれを本当に知るためには、浅薄な観察では駄目である……、小林秀雄は、そうも言っている。日頃、科学畑の本や雑誌を手にとることはほとんどないと言っていい私だが、そうか、優れた科学者は、自然というものと身交っているのかと、頭では即座に理解できた。
 それが一昨年、化学者の大村智さんがノーベル生理学・医学賞に決まり、大村さんの研究歴がテレビで詳しく報じられるのを見て、なるほど、これが科学者の身交うということなのだと合点した。大村さんは、学会であれゴルフであれ、行く先々でその土地の土をわずかずつだが掬い取って持ち帰る、そして研究室で土の中の微生物が産みだす天然有機化合物に神経を集中する。この、土の蒐集と観察は四十五年余りにもなり、こうしていままでまったく知られていなかった四八〇種以上の新規化合物を発見、これによって感染症などの予防、さらには撲滅、そして生命現象の解明に大きく貢献したのだという。大村さんが、土の中の微生物のことを、まるで人間の子どもに目を細めるかのように話し、微生物にいくつもいくつもいろんなことを教えてもらっていると語るのを聞いて、まさにこれが「身交う」ということだと思ったのである。

 だが、いまはもう、大村さんのような科学者は、減っていくいっぽうであるらしい。ある観点を設えて、ある方法に従って、ある方向に対象を解釈する、それがいまの学問であり、そこで言われる「考える」は、一定の観点をセットし、一定の方法を編み出し、一定の解釈を誇示する、そういう一連の行為である。「考える」という言葉が、日々そういう意味合いで飛び交っている大学に身を置いていれば、九州の合宿教室で、信ずることと考えることはずいぶん違うのではないかと訊いてきた学生の言もよくわかる。しかし、小林秀雄に「考える」は「身交う」だ、親身に交わることだと言われてみれば、なるほど、考えることは信じることと近い。信じることがまずなければ、親身に交わることはできない、家族、学校、職場などの人づきあいを通じて、私たちはよく知っているのである。

 ではいったい、いつから「考える」は、ある観点をセットして、ある方法に従って、ある方向に解釈する、そういうことになってしまったのか。小林秀雄は、同じ学生の質問に答えていくなかで、こう言っている。十七世紀フランスの思想家パスカルに、「人間は考える葦である」という有名な言葉があるが、
 ――「考える葦」というパスカルの言葉について、僕は書いたことがあります。パスカルは、人間はいろいろなことを考えるけれども、何を考えたところで葦のごとく弱いものなのだと言いたかったわけではない。人間は弱いものだけれども、考えることができる、と言いたいわけでもない。そうではなくて、人間は葦のようなものだという分際を忘れて、物を考えてはいけないというのが、おそらくパスカルの言葉の真意ではないかと僕は書いたのです。……。
 この言葉は、さらに続く。
――物事を抽象的に考える時、その人は人間であることをやめているのです。自分の感情をやめて、抽象的な考えにすり替えられています。けれど、人間が人間の分際を守って、誰かについて考える時は、その人と交わっています。……
 そしてこの後、ここではすでに述べた「子を見ること親に如かず……」が、物事を抽象的に考えることの対極として語られるのだが、こういうふうに読んでみると、ある観点をセットして、ある方法に従って、ある方向に対象を解釈するという現代学問の「考える」は、まさに人間は葦のようなものだという分際を忘れているということだろう。
 パスカルの「考える葦」について、僕は書いたことがあります、と言っているが、それは昭和十六年の七月、八月、三十九歳の夏に書いた「パスカルの『パンセ』について」(新潮社刊「小林秀雄全作品」第14集所収)をさしている。もうその頃から、小林秀雄は学者や文化人の、人間の分際を超えた物の考え方や物の言い方に対して腹をすえかねていたのである。
 次回はそこを読んでいこうと思う。人間が、というよりこの私が、いつのまにやら人間の分際を超えてものを考えるようになっていて、ということは、物事を抽象的に考えるようになっていて、もはや人間であることをやめてしまっているとする、にもかかわらずそのことに気づかず、思慮分別十分ありげに振舞っているとしたらお笑い種であろう、人生がとっくに空洞になっているのに、それを知らない裸の王様だからである。




Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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