おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

淡水魚を守る 木村英造(紀村 落釣)という人

2016年 3月14日 逝去 残念でなりません。当分の間このログを最初に置きます。

「野の学問」を生涯されたヒトだと思います。合掌

5月28日東京新聞夕刊の記事です。
木村先生東京新聞夕刊160528



6月12日 木村さんを支えた高田さんの記事 東京新聞
高田さん160612東京新聞



3月27日 新村安雄さんの東京新聞朝刊の記事 記事の元画像(カラー)もお送りいただきました。
kimura 東京新聞160327
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木村先生逝去




東京新聞より
木村英造氏(きむら・えいぞう=元淡水魚保護協会理事長)14日、老衰のため死去、94歳。大阪市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長女の本庄万里子(ほんじょう・まりこ)さん。

 1971年に淡水魚保護協会を設立。長良川河口堰(ぜき)の反対運動などに取り組んだ。ポルトガル研究でも知られ、著作に「大航海時代の創始者」がある。


2013年11月 
『淡水魚』『淡水魚保護』および特集号の電子書籍化に関して、木村英造先生の承諾を頂きました。
こちらのサイトより執筆者の皆様、およびご興味のある方はご意見、コメントいただければ幸いです。

facebookにもページを作成いたしました。

2012年に奥様ご逝去のお知らせをいただきました。心よりご冥福をお祈りいたします。

幾つかのグループや大学の研究室、公的機関で細々と在来魚の保護のための飼育や渓流保護活動が行われている。
もう一度、木村英造先生が主宰したような団体が出来ないものだろうかと思う。木村先生がお元気なうちに。
リンクしている淡水魚の窓の「平成17年度下半期のご報告」にもありますが木村先生,高田先生が淀川のイタセンパラを守る活動をされています。是非、ご協力ください。
淡水魚の窓はこちら
一竿有縁の渓 根深誠 七つの森書館 2008 より

“木村英造と会う”(第4章 釣り旅の周辺、月刊「弘前」2000年10月号加筆)での根深さんと木村さんの会話が印象深い。山本素石の事、淀川下流域の絶滅寸前のイタセンパラの事、そして木村さんが淡水魚保護協会を解散し引退してから、自らパソコンを練習しホームページを開設してイタセンパラを守ろうとしていること。木村さんが根深さんに言う「ホームページなら1人でもやれる。これが人生最後の闘いになるだろう。もう長くはない。できれば、その間にもう一度君に会いたいな。君は無理をするな、ともかく70歳まで生きろ、そうすればまとまった仕事が出来る」

最近松下竜一氏の本を何冊か読んで、木村英造さんは松下竜一さんような心と魂を持っているのだと再確認した。上手く書けないが、筋が通っているのである。(2010年1月1日 追記)

高田 昌彦さんの木村さん紹介

2007年10月発行 淀川のシンボルフィッシュ イタセンパラ
購入はこちらから

イタセンパラ












協会木村






木村先生木村英造―淡水魚にかける夢

愛をもて 渓魚を語れ


淡水魚の放流に関する記事
生物多様性の保全をめざした魚類の放流ガイドライン
個人的にお勧めな釣りと自然関連本をまとめてみました

おやじのお薦め書籍や森、自然、釣りなどに関して読んだ本をアマゾンを使ってまとめてみました。

リニア新幹線建設に反対します!

(当分この記事をトップに置きます。毎日のブログネタは下の方で更新されていますので、よろしく

日々のリニア関連記事はカテゴリー「リニア」で書き込んでいます。

2016年7月16日東京新聞 服部某のコメントは自身の売名行為だけだと思いますが、登山者や自然を愛する人たちがリニアに反対していることは嬉しい限り。
160716東京新聞リニア



2014年12月26日 (金) 午前0:00〜時論公論 「リニア中央新幹線着工 期待と課題」中村 幸司 解説委員


2014年11月05日 (水) くらし☆解説 「リニア中央新幹線建設と環境問題」中村 幸司 解説委員
動画はこちらで一部見る事が出来ます。
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?did=D0013773305_00000


2011年NHK リニア”が来る 〜日本の環境アセスメント〜
2011年12月21日 放送

リニアと大深度地下。 JR東海の嘘の説明を国会で追及。 3月20日
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=44626&media_type=

2015年3月3日の国会でのリニア


JR東海葛西名誉会長の記者クラブでの講演 自画自賛、悪いの組合、リニア説明会何が問題なんですか?と質問をはぐらかす。どうしてもアメリカにリニアを売り込みたい。だから代表権は渡さない。


2014年10月13日東京青山でのアーサーさんの講演 その後、川村先生との対談
リニア新幹線構想をアメリカの戦後占領政策という文脈から話されていて、目から鱗の方も多いかと思います。


飛んで火に入るリニアの虫 アーサー・ビナード講演会 第2部
https://www.youtube.com/watch?v=S1JyTseB0iQ

樫田さんの新刊(出版社の自主規制で発売直前に没になっていました)が出ました。
橋山先生の書籍が俯瞰的、鳥瞰的論考だとすれば、本書は地域に生きている人々の目線で長期間にわたって取材した渾身の一冊です。






日本自然保護協会からの「リニア中央新幹線補正評価書についての意見」2014年9月12日

youtube動画 17分ほどです。是非、リニア問題の入り口としてご覧ください。



教えていただいたブログです。リニア 原発 野鳥の会
野鳥の会の会長親子がリニアファンクラブは知っておりましたが、ここまでズブズブな会なんですね。
ちなみにリニアファンクラブの有名人の皆様はこちら。


橋山先生が新書でアップデイトされた内容を書かれています。是非ご覧になって考えてみてください。
もちろん反論大歓迎。



リニアのカテゴリー中に書きましたが、多くの方が知らないので備忘録として。
ドイツのリニア失敗、撤退の記事。

北山敏和さんの鉄道いまむかしの中にリニアがまとめられています。山梨リニアのページ等充実しています。

また、これまで出版されたリニア関連書籍のうち、自分自身で読んだものをamazonのリストにまとめておりますので眺めてみてください。いかに1980年代からいい加減な経済予測や提灯記事が本にされて
いたのか分かります。もちろん、的確な情報をもとにした論考した書籍もあります。

動画等に関しては一部別ブログでも紹介しております。

「科学の限界」の著者でもある池内先生の論考 2013年10月25日東京新聞(23日の中日新聞と同じ)
技術優先の単線思考
池内リニア




2013年10月6日東京新聞 夢を疑う
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2013年9月29日東京新聞朝刊 山口二郎教授記事
JR東海会長の件
9月29日東京新聞 山口二郎




ちょっと古いですがJR東海会長の葛西氏(当時リニア対策本部長)の講演記録です。JR単独事業ではリニアは不可能だと述べています。それも当時は事業費3兆円です。現在9兆円
葛西敬之JR東海リニア対策本部長の関西経済連合会での講演
(昭和63年10月31日講演 経済人 関西経済連合会刊 1989年1月)



2012年7月に書いたブログ:日本野鳥の会 : 原発問題に関する当会の見解
是非ともリニアから出る電磁波と野鳥の問題も調査研究していただきたいですね。
ちなみにこの会の会長親子はリニアファンクラブ員だそうですが。


2013年夏出版 リニアなぜ不要なのか。是非読んでみてください。
危ないリニア新幹線
危ないリニア新幹線 [単行本]

2013年4月15日 衆議院 予算委員会第8分科会 佐々木憲昭議員 
あまり迫力は無いですが国会でドンドン問題点を指摘していただきたいですね。


東濃リニアを考える会のブログです。非常に客観的かつ詳細に過去の分析等をされています。

素晴らしい報道です。2013年の2月まで知らなかった事を恥じています。
日本の環境アセスメントとリニアの関係です。

2011年末のNHKの報道その1
2011年末のNHKの報道その2


リニア新幹線関連書籍(読んだもの)のリストをamazonを使って作ってみました。是非、ご自身で読んでみてはいかがでしょうか。ジャーナリストがJRのデータ垂れ流しで都合の良い経済予測などしていた過去の状況が良くご理解いただけると思います。また、真剣に日本の鉄道や公共交通を考えて議論している方もいます。

山梨県 意見募集 どんどん素朴な疑問と意見を送りましょう。県職員はすでにJR東海社員のように税金でお働きになっています。

日本記者クラブでの橋山先生の講演と質疑応答 2012.10.24




JR東海のHPで山梨などリニア中央新幹線の沿線6都県で開いた住民説明会の資料や質疑の概要を、ホームページ(HP)で公開との事(平成24年10月19日新聞報道)

2012年4月21日(土)、神奈川県の川崎市総合自治会館ホールで行われた、「シンポジウム あなたの真下を「リニア」が通る 〜リニア新幹線は必要なの?〜」の模様。(動画です)  こちらでも視聴できます。

ICT甲府さんのブログが山梨県内の動きをまとめておられます。経済効果等の報道発表されたシミレーションがいかにデタラメかご覧ください。ちなみにこのシミレーションを提出したのはJR東海に資金融資している銀行の下部組織のコンサルタントということらしいです。

断層を横切るんですね
山梨県のHPにも断層の地図があります。
これはあくまでも国の調査に基づく地図であり、原発建設反対訴訟において多々明らかになる「実は断層がありました」的な隠蔽にも気をつけなければいけません。

リニアの駅はJRが作ってやるから、おまえら県別でしっかりしろというプレスリリース。pdfです
いったいJRって何様? 環境評価方法書がよほど不備があり、このままだと着工不能だと認識したのでしょうか。
札束で横っ面を叩いて県知事を働かせるわけだ。実に素晴らしい経営戦略ですね。
そして利用者負担で運賃を取る。もしかして原発・電力と同じ総括原価方式ですか?
2011年11月21日夜追記


まさかと思っていましたが、天皇陛下からいただいた大切な森(恩賜林)にリニアを通すようですね。
恩賜林という言葉は山梨県だけにあるそうです(僕らは子供の頃から聞いているので、全国にも同じような森があるとばかり思っていましたが)。

今年は陛下より御下賜されてから100年の記念事業もあるとの事ですが、、、、
陛下が良しと言われているのでしょうか?

また下記の環境影響評価方法書の内容の杜撰さが各県で問題になっているとの報道があります。
山梨には重要な魚類は居ないんだそうです。本当ですか?在来魚保護に危機感を行政も持っているはずじゃないですか?ヤマトイワナは絶滅しても良いんですか?


中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価方法書(平成23年9月)

8月26日の長野県環境部による意見書。pdfです。
これはJR東海のリニア環境配慮書に対する意見募集に対して行ったものです。

長野県大鹿村の意見書です。pdfです。

トンネルの片方のサイドである大滝村は意見書が出ましたが、もう片方の
山梨県早川町は何も出してないのかな?
ご存じの方ご教示ください。

山梨県立大学の伊藤洋学長のリスク方程式という記事です。
正、続 とあります。
論理的です。是非じっくりとお読みくだされば幸いです。

さらに続々と記事を書いておられます。どうぞ多くの皆さん読んでみてください。
リニアとお猿の電車とは違うんですよ。
6月22日
http://blogs.yahoo.co.jp/kendaigakucho/20328674.html
6月23日
http://blogs.yahoo.co.jp/kendaigakucho/20337364.html
6月24日
http://blogs.yahoo.co.jp/kendaigakucho/20345954.html


2011年7月18日(祝)に相模原でシンポジウムがあるそうです。ここには駅のために2200億が使われるそうですが。。。。
20110718リニア_ページ_120110718リニア_ページ_2




積極的にリニア新幹線の問題を環境というテキストでブログにされている方もいます。こちら。


また山梨県北杜市のブロガーの皆さんのご意見が数日にわたりコメントされています。(6月13日から18日のブログ)
皆さん、真剣に考えていただきありがとうございます。

以上2011年6月21日追記

リニア計画の最終答申案が出され、今パブコメがされています。
答申案は以下のアドレスです。48ページありますので少し重いです。
http://www.mlit.go.jp/common/000142571.pdf

5月5日まで(この日程もなんだかなですが)パブコメが募集されています。是非、賛成、反対、ご自身の意見や不安を書かれてみてはいかがでしょうか。何処かの発電所みたいに、事が起きてからでは遅いと言うことは歴史が証明しています。

パブコメの結果です。まったく答申に反映していません。

誰のための計画なのでしょうか?
将来の需要があるのでしょうか?
未来を担う子供達にこれ以上借金や環境破壊を先送りにしないためにも。


リニア計画ほど不確定要因が多く、多くの困難とリスク(経済的、技術的、環境的)を抱えたプロジェクトは、世界中探してもまず存在しない

コンコルドの轍を踏まないためにも。

必要か、リニア新幹線
必要か、リニア新幹線
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不公平の無い様にJR東海のリニア関連ページもリンクしておきます。

バイパスは結構ですが、リニアである必要性は無いし、一県一駅のハブ機能も見えない。そんなに急いで日本国内を動く必要性が見えない。

リニア市民ネットはこちら。
みどり・山梨
川村先生関連のリンク
別記事

笹川陽平さんとリニアの関係 金丸さんも登場
笹川さんのハンセン病撲滅計画には頭が下がるが、リニアに関してはダメですね。やはり感染症と科学技術は違うと思う。

山梨県のリニア関連
本当に山梨県のためになると信じているのかね?
信じる者は救われないと思うよ。

リニア中央新幹線建設促進期成同盟会 のページ
通過する県の誰が得をするのでしょうか?県民の皆さんは未来の子供達の事を考えて目先のニンジンを食べない方が良いと思います。

鉄道ジャーナリストで鉄道をこよなく愛する人もリニアを疑問視しています。(第4章等)
鉄道の未来学 (角川oneテーマ21)
鉄道の未来学 (角川oneテーマ21)
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鉄道は生き残れるか
鉄道は生き残れるか

焚き火しませんか?

この文章が3番目に来るように日時の設定を行っております。

趣味と言うか、なぜか焚き火が好きです。
これからも焚き火道の修行です。


食のクオリア 茂木健一郎 2003 より
贅沢の象徴としてのたき火
たき火は私たちが失ってしまったものの象徴であり、食べ物が単なる栄養物にとどまらず、私たちの魂の成分を変えてしまうような形而上学上のマテリアルであることを、もう一度思い起こさせてくれる縁(よすが)なのである。
都会人よ、文明を発達させてしまったことで自らに閉ざされてしまった快楽の数々を思い、戦慄せよ!
 20070527追記 まあ、茂木氏の口先だけの言動が最近特に明らかになってきましたが、備忘録的に記載を残しておきます。

南木佳士さんの「臆病な医者」より。

悩んだら脳ではなくて身体に聞け。幼い日に感じた薪の火のぬくもり、私はいま、身体全部であの穏やかな熱をあびたい。脳ではなく、身体でやすらぎたいのである。

火を焚きなさい 山尾三省: 人の本質と自然のかかわり


森や自然に関するお気に入り本を何冊かまとめてみました。その1
森と自然と環境その2

takibi焚き火大全
この本は持っているのですが、まだ殆ど読んでません。かなり薀蓄が語られているようです。

BE-PAL (ビーパル) 2009年 12月号 [雑誌]
BE-PAL (ビーパル) 2009年 12月号 [雑誌]
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男の焚き火事典なんてのありました(笑)つい買ってしまった。

男の焚き火事典
男の焚き火事典
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またビーパル(DVD付)
BEーPAL (ビーパル) 2011年 12月号 [雑誌]
BEーPAL (ビーパル) 2011年 12月号 [雑誌]
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ちょっと古いが、凄いメンツがエッセイを書かれています。芦澤一洋さんら。
焚火の時間
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文庫版
焚火パーティへようこそ―「火」にとりつかれた16人の男たち (講談社プラスアルファ文庫)
焚火パーティへようこそ―「火」にとりつかれた16人の男たち (講談社プラスアルファ文庫)
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焚き火料理本 これも本山さん(焚火の時間の親分)
焚火料理大全
焚火料理大全
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文庫もあるよ
図解 焚火料理大全 (新潮文庫)
図解 焚火料理大全 (新潮文庫)
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日本終了の日 福岡政行 福岡政行カンファレンスボード 2016

買わなくても良かったな。。。

昔、選挙前になるとテレビで良く見た福岡さんですが
最近みませんよね。

民主党を応援したから?干されてしまったのかな。。。。

反原発・脱原発の本なのですが、フィクションと言いながら現実を織り込んでいるようです。




日本終了の日―三度許した原子力爆発―
福岡政行
福岡政行カンファレンスボード
2016




こんな目次です。
目次3目次2目次1

バイク経歴

大豪邸の大書斎(大嘘)をひたすら片づけ
色んなモノが発掘されてきます(笑)

そんな訳で、バイク
高校一年学校サボって教習所 最初のバイク RV125

次に大学一年 CB250 勝手に安い集合マフラー

大学二年 XS650s 初めての新車

26歳、結婚記念? 中古のGSXR750
ほとんど乗らずにその後山梨の家に鎮座、薪ストーブ設置のため売却 その時の画像

それ以後は50ccか125佞猟牟丱丱ぅかな。

bike rvbike cbbike xsGSXRgoodbye2

森は知っている 吉田修一 幻冬舎 2015

図書館本

初めて読む作家さんの作品。

水道資源に絡む国、多国籍企業の暗躍、その裏に潜むアンダーグラウンド組織
その組織で働く、孤児の集団。

エンターテインメントとして読むには良いかな。
あまり感動は無し。


森は知っている
吉田 修一
幻冬舎
2015-04-22

ひどらんげあ おたくさ 高田宏治 アスペクト 2016

図書館本

高田さん(1934-)は著名な脚本家で多くのヒット作があるそうである。
そして本書が最初の小説との事。

何故読んだのか。
アジサイだからである。Hydrangea otaksa
まさに本書の題名

シーボルトが見たであろうアジサイの新種に付けた名前。
そんな背景で読んでみた。
多くの事実を盛り込み、こうであって欲しいという想いを織り込み物語は進む。

感動の最終章、どうぞお1人で静かにお読みください。

ひどらんげあ おたくさ
高田 宏治
アスペクト
2016-06-21

リニア 朝日新聞 社説

(社説)リニア新幹線 国会で徹底議論を:朝日新聞デジタル


朝日さん、遅いですね。記事 
巨大スポンサーにはなかなか言いにくいですか?

以下記事

 安倍政権が決定した経済対策に、JR東海のリニア中央新幹線計画への融資が盛られた。今年度と来年度に国債(財投債)の発行で計3兆円を調達し、JRに超低利で貸し付ける。JRは当初、45年としてきた東京・品川―新大阪間の全線開業を最大8年前倒しする方針だ。

 なんとも腑(ふ)に落ちない。

 リニアは品川―名古屋間で着工済みだが、JRによると、今回の融資を受けても、名古屋―新大阪間の工事が始められるのは最も早くて27年だという。経済対策が狙う直近の景気押し上げ効果は疑問だ。

 貸付金はJR東海が将来返済することになる。ただ、工事費が膨らんだり、開業後の収益が想定を下回ったりして、国民負担が生じる恐れはないか。融資する前に厳しく検証すべきだ。

 もともと、リニア新幹線計画は、民間会社であるJR東海が経費を全額負担するということで、これまで国会での議決を経ずに進められてきた。

 政府は今回の融資に向け、所要の法改正案などを来月始まる臨時国会に提出する方針だ。これを機に、リニアをめぐるさまざまな課題を国会でしっかり議論してもらいたい。

 安倍政権は、東京、名古屋、大阪の3大都市を1時間圏にするリニアを、「地方創生回廊」の軸と位置づける。

 全国を一つの経済圏に統合して地方に成長のチャンスを生み出すというが、根拠は不明だ。いま日本が直面する問題は地方の深刻な人口減と東京への一極集中だ。大都市間の関係を強めるリニアを「地方創生」と結びつけるのは無理がある。

 JR東海はリニアの採算性に自信を示す。だが、「人口減少を考えると、楽観的過ぎる」という指摘もある。

 環境への影響も大きな問題だ。品川―名古屋間だけで5680万立方メートルもの建設残土が生じ、新大阪への延伸でさらに増える。JRは着工前の環境影響評価の段階では具体的な処分先をほとんど明らかにせず、沿線の住民らの不安は根強い。

 全線開業で最大74万キロワットの電力消費が見込まれ、CO2の排出増も懸念されている。

 国会審議で、JR東海の経営幹部から直接話を聞く機会をもうけてはどうか。JRには国民に対する説明責任がある。

 JR東海は「経営の自由確保が前提」とし、政治の介入に警戒感を示す。ただ「国の支援は受けるが、口出しするな」は通らない。国全体に大きな影響を与える事業だけに、国会が徹底的にチェックするのは当然だ。



数字・データ・統計的に正しい日本の針路 高橋洋一 講談社α新書 2016

図書館本 2016年2月出版

経済は疎いです。そして経済学は学問なの?と思っていたりします。
ノーベル経済学賞を取った方が、破産したりしてますよね。
経済学者って正反対の主張をされている方もいますよね。
そして「無限」を想定して常に成長があるように主張されますよね。

まあ、そんな感じで読んでみました。
「埋蔵金」発掘者で有名な高橋さん(1955-)最近はメディアへの露出が非常に多いし、沢山の書籍を出されています。
本書を読む限り、消費増税さえなければ現政権での経済政策は問題ないということでしょうか?
盛んにプリンストン大学に出張時にクルーグマンの講義を聞いたと書かれていますが、何か意味があるのだろうか。結局経済って学派の権力争いの様にも見えてきます。

備忘録メモ
円安誘導による国内生産への回帰と輸出増大
日本の所得税、相続税は高すぎる トップ1%の収入平均 1280万円(日本)
景気が良いとジニ係数は高くなる
世界の自衛権に個別も集団的もない
日本の借金1000兆円のウソ
2016年日本の景気が悪くなる要素が見当たらない
2016年前半 多少景気がもたついても、後半には、追加金融緩和(またはマイナス金利)、埋蔵金活用の大型景気対策、それに消費増税スキップが予想されるので景気が悪くなるとは考えにくい。


まちで戦う方法論 木下斉 学芸出版社 2016

図書館本


稼ぐまちが地方を変える 木下斉 NHK新書 2015
地域再生の失敗学 飯田泰之 木下斉 他 光文社新書 2016

などを読んでみたので木下さん(1982-)の最新書籍でしょうか。
また

競わない地方創生 人口急減の真実 久繁哲之介 時事通信社 2016
商店街再生の罠 久繁哲之介 ちくま新書 2013
日本版スローシティ 久繁哲之介 学陽書房 2008
なども非常に示唆に富んでいると思います。

さて本書ですが
木下さんが高校時代から実践経験してきた街の活性化の失敗、挫折、成功を論理的にハウツー構造で
説明している。
補助金依存にならない(多くの場合失敗して、行政は責任を取らないで、儲かるコンサルという構図)
街の活性化は「稼ぐ」そしてその稼いだお金が地域の外になるべく出ないで地域で増えていくことだと指摘する。ある意味、地域の貿易黒字でしょうか。

そして本書における「稼ぎ」は哲学者の内山さんが話される「仕事」と「稼ぎ」の使い分けの違いの中間的な位置づけな様にも思った。
木下さんの言う「稼ぎ」は決して自分の懐を重くするだけの労働ではなく、地域や共同体との共生としての仕事に近い。

さて、備忘録メモ
ないもので諦めず、あるもので勝負する
一過性の予算は身につかず
補助金の活用には注意
経営的視点の導入
必ず連絡(名刺交換だけでも)
関係分野の本は最低3冊は読む
自分たちで資金を出して始める(事業開発能力が身に着けば)
狂犬ツアー(木下さんのセミナー)甲府でも9月にあるよ。
安易にワークショップに逃げることなく自分の頭で考える
共感されるビジョン 意義性と実現可能性
重要な戦略設定 顧客、競合、供給、制度
視察受け入れでも儲ける(受付をwebに統合して効率化)
事業の基本は「希少性」 競合少なく シェアを広げやすい



目次
第1章 思考編
1.自分から始める時に必要な思考/2.グループで取り組む時に必要な思考/3.革新的な事業に地域で取り組む時に必要な思考

第2章 実践編
1.成長プロセスのイメージ
2.成長プロセスの基本ステップ
3.ステップ別解説
1 単発活動メンバー:自分のウリを持って取り組みに貢献しよう
2 単発活動マネージャー:面白い企画を立てて参加者を率いよう
3 継続活動メンバー:自己管理しながら要領よく動こう
4 継続活動マネージャー:変化にも対応できる継続力を養おう
5 単発事業メンバー:稼ぐための営業力を身につけよう
6 単発事業マネージャー:複数事業を展開し、新たな事業モデルを創り出そう
7 継続事業メンバー:事業の連鎖を生み、構造問題の解決を図ろう
8 継続事業マネージャー:事業手法を体系化し、外とのネットワークを広げよう

第3章 技術編
1.基本的な技術を身につける/2.情報力 情報を集め、検証する/3.情報力 複眼的に分析する
4.論理力 因果関係を整理する/5.論理力 複数の要素を構造化する/6.構想力 自分のビジョンを描く
7.構想力 絞った戦略を立てる/8.実現力 プロジェクトを効率的に管理する/9.実現力 やる気を引き出し、良い結果を導く
10.組織力 みんなで取り組むからこそ失敗する/11.営業力 対象を絞り逆算で開発する/12.数字力 経営に関わる数字を見分ける







リニア 建設国債 財投 備忘録

2016年毎日新聞 

全てのツケは先送り、目先の銭に死に物狂い。
金融工学が無限(インフィニティ)を想定して狂うように
人口減少社会で無限の経済発展が望もうとする輩が居る。

「無限」を信じるより「有限」を知り、生きる方が正しいと確信しています。

失われた20年とか言いますけど、「ゴールを過ぎた20年」と考えてはいかがでしょうか?

ちなみに強靭化のせんせが、こんな文章をFBに残していました。一昨日かな

以下転載
たまたまですが、本日ある講演会でインフラ整備の必要性をお話した際、唯一出た質問が、

「人口が減るのに、インフラ整備は必要なのでしょうか?」

というものでした。

「必要に決まってるでしょ!」というのが答えでありますが、その理由として、以下の5つをお話しました。

1.「人口が減れば生産労働人口が減る。ということは、人口減少期には、一人当たりの労働者の生産性を上げる必要がある!だから、むしろ人口減少期には、生産性を上げるインフラ投資が必要なのです!」

2.「人口が減るからインフラ整備は不要だ、というのは、人口がへって『需要』が減るからインフラ整備は不要になる、ということでしょうか?しかしそれは間違い。なぜなら、『需要』は人口が減っても、増えるものだからです!そもそも人口の減少率は0.0数%、というもの。その程度の減少率を凌駕する程の需要増は簡単に成し遂げられます。むしろ、今はデフレなのだから、デフレさえ脱却できれば、人口減少率を圧倒的に凌駕する程の需要増は瞬時に達成できるのです!」

3.「G7の諸外国と比較すれば、今の日本は『人口一人当たりのインフラ整備量』は圧倒的に少ない!ドイツなどは、日本の人口の半分くらいしかいないのに、高速道路の整備率は、日本の何倍もある。だから、今よりも日本の人口が減ったからといってインフラが無駄だというロジックそのものが、成立していない。そもそも、日本のインフラ整備水準は圧倒的に低いのだから。」

4.「地方では特に人口が減っていくから、インフラなんていらない――というが、地方にインフラ投資を行い、地方分散が進めば、地方の人口は、その社会移動によってより一層増えることになる、という点を忘れてはなりません。」

5.「インフラ投資が進み、デフレ完全脱却がかない、国民所得が増えれば、出生率は必ず上がる!それを見据えれば、今の出生率を前提に議論すること自体がナンセンスである」

・・・というところ、まさに本日、三橋さんが、上記の1.について、FRBのフィッシャー副議長の発言を引用しつつ、詳しく論じておられます。

是非、上記の5つの一つ一つをしっかりと噛みしめつつご理解いただき、「人口が減るから、インフラは不要」というデマを耳にした瞬間に直ぐに反論できるよう、ご準備頂けると幸いですw

転載ここまで。
三橋さんとあるのは三橋貴明氏 http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12192586829.html

人口一人当たりのインフラ整備量とはこの論文からか? 圧倒的に少ないとは見えないけどね。
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/wp-content/uploads/paper/planning/51/economicgrowth.pdf


8月23日毎日

リニアとレールガン 軍事転用

超速射・レールガン(電磁加速砲)を日本独自で開発へ 中露ミサイルを無力化 防衛省が概算要求(1/2ページ) - 産経ニュース


以前アーサー・ビナードさんがリニア技術のアメリカ輸出の裏に、兵器転用の可能性を示唆していた。まさにこの事かもしれませんね。

リニア新幹線で自然を大破壊し、さらに兵器転用で人まで殺す。
科学・技術のヂュアルユース(両義性)を考えさせられる。

そして、3Kらしく、中国、ロシアを対立軸に置くことでナショナリズムを煽る。
日中、日ロの緊張感が高まる事で儲かるのは誰か? 良く考えればすぐわかるよね。


以下記事

政府が、米海軍で開発が進められているレールガン(電磁加速砲)について、研究開発に本格着手する方針を固めたことが21日、分かった。平成29年度予算案の防衛省の概算要求に関連経費を盛り込む。米政府はレールガンを将来世代の中心的な革新的技術と位置づけており、日本としても独自に研究開発を行う必要があると判断した。

 レールガンは電気伝導体による加速で発射する新型兵器。米海軍が開発を進めているレールガンは、1分間に10発を発射することができ、時速約7240キロの速度で射程は約200キロとされる。対地・対艦・対空すべてに活用でき、ミサイル防衛でも中心的役割を担うことが期待されている。

 火砲やミサイルと比べて1発当たりのコストが低く抑えられ、中国やロシアの弾道ミサイルや巡航ミサイルを無力化できる可能性も秘めていることから、米海軍研究局は戦争の様相を決定的に変える「ゲームチェンジャー」と位置づけている。

防衛省はこれまで、米国を中心とした国内外のレールガン関連技術の開発状況を調査するとともに、基礎技術に関する研究を行ってきた。レールガンが米軍に実戦配備されるのは5〜10年後とされているが、自衛隊に導入するためには米国側の技術協力が不可欠。「日本側に技術の蓄積がなければ十分な協力が得られない」(陸上自衛隊関係者)という事情もあり、日本独自の研究開発を進める必要に迫られていた。




日刊ゲンダイ 2014年の記事にも関連

東洋経済の記事 2015年

WSJでも。米海軍の新世代兵器「レールガン」の驚異

週末は高原でのんびりと

韮崎の自宅経由で甲斐小泉

大きな別荘開発地の友人別荘に男二人(笑)

風呂に入り、夕方から夜中まで色んな話。

硬い桃もなんとか食べる事が出来た(齧って食べる桃がおいらの魂の叫び)。

知らない場所が沢山ありますね。ゆっくり訪問するのは引退してからにしようと写真だけ。

ちなみに別荘地は区画が沢山あり木も沢山生えているのですが、焚き火は出来ない様です(笑)

開発当時(約40年前に購入したそうですが)はかなりの高額な別荘地であったそうです。
3.11で再度売れ行きが良くなったとの事(東京から放射能被害を避けるため?)ですが
中古別荘もかなり売りに出ているようです。

家に戻ってきて庭掃除していてふと思ったのは、そもそも、ここ(鎌倉)が別荘の様な感じなのかと(笑)
裏は山だし、隣は畑だし。

高原の空気でリフレッシュした週末でした。


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週刊エコノミスト 電通 クライアント・インタレスト・ファースト

思わずタイトル見て購入

結構切り込んでいるけど、やはり電通の闇は深い様だ。
電通を退社した方、博報堂を辞めた方のコメント等も興味深い。

この時期、はやり原発プロパガンダをはじめ原発広告を詳細に調べた本間龍氏なんかを執筆者に
入れるべきだと思う。ご自身も博報堂出身ですし、関連書籍も出されているので。

田原総一朗さんのコメントも抑え気味の様に見える、原発報道での電通圧力によるテレビ東京退職事件も何度もすでに公表されているし。

放映権やスポーツビジネスの概略が分かり、いかに庶民が広告代理店とメディアに踊らされているのかが分かる。

東京五輪招致の賄賂性の高いコンサルタント契約などは結局このまま闇に葬られるのだろうか?

オリンピックがスポーツの祭典から企業(スポンサー)の祭典になったことは間違いない。
東京五輪もすでに3000億円以上の協賛金を得ているという、そしてボランティアを募集して
運営維持をするという。どこかおかしくない?

原発立地にもクライアントファースト(スポンサーさん(電力会社)のためだけに働く)で電通が係わって来た歴史なんかも是非、次回お願いしたいと思います。
「クライアント・インタレスト・ファースト(顧客利益第一主義)」ともいう。

そうそう、もちろん電通以外の記事も結構興味深かかった(片山元知事、鳩山元首相など)




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リニアと活断層

活断層危険度一部「Sランク」 - NHK山梨県のニュース


事故が起きた後に、「想定外」というのでしょうか?

予防原則という言葉をJR東海は知らないんでしょうね。まさに原発と同じ。

以下記事

政府の地震調査研究推進本部は、全国の活断層の長期評価について、地震が発生する危険度を「S」や「A」などの4段階にランク分けして示す方法に見直すことを正式に決めました。
県内では、長野県から山梨県にかけてのびる「糸魚川ー静岡構造線断層帯」の一部区間が、最も危険度が高い「Sランク」となります。
政府の地震調査研究推進本部は、19日、専門家などの委員会を開き、全国97の主要な活断層について、大地震が発生する危険度を示す方法を見直すことを正式に決めました。
新しい方法では、危険度を4段階にランク分けし、今後30年以内の発生確率が、▽3%以上の活断層は最も危険度が高い「Sランク」に、▽0.1%から3%未満は、危険度がやや高い「Aランク」などとします。
県内の活断層で「Sランク」となるのは、「糸魚川ー静岡構造線断層帯」のうち、長野県から北杜市にかけての区間です。
地震調査研究推進本部は今後、ホームページなどで公表することにしています。

【中島委員長「備えに活用を」】。
委員長を務める京都大学防災研究所の中島正愛教授は、「今回のランク分けで、自分の地域にある活断層にどのくらいのリスクがあるか国民に理解してもらい、建物の耐震化などの備えに活用してほしい。「S」や「A」ランクの活断層がある地域は大地震が起きる可能性が高いということだが、それ以外のところでも地震は起きるので、そうした地域に暮らす人も日ごろから防災対策を進めて欲しい」と話しました。

08月19日 20時25分

地震調査研究推進本部
http://www.jishin.go.jp/

記事に登場する内容は
http://www.jishin.go.jp/main/seisaku/hokoku16j/sg60-5.pdf




上記pdfの一部をjpegに
sg60-5 3

リニア裁判

「ストップ・リニア!訴訟 ニュース 第2号」  (リニア新幹線沿線住民ネットワーク) -      「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>


始まります。

JR東海という企業が原発ムラと同じ構造だという事が明らかになることでしょう。

参考
減り続ける山梨県人口
そんな所にリニアが必要ですか?一時間に1本リニアが停車しても人口は増えませんよ!!


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「戦後」の墓碑銘 白井聡 株式会社金曜日  2015

図書館本

週刊金曜日や他の媒体に発表された文章

永続敗戦論で賞(石橋湛山賞)を取り、メディアでも多く取り上げられている白井さん(1977-)。
日本戦後史論 内田樹 白井聡 徳間書店 2015 は読んでいますが、永続敗戦論は未読

キーワードは歴史修正主義、反知性主義、戦後レジームからの脱却、永続敗戦レジーム

白井さんは「戦後レジームからの脱却」とは「永続敗戦レジームの究極的純粋化」を通じた自己破壊である。と指摘

備忘録メモ
「永続敗戦レジーム」とは「戦後の国体」 保守指導層は米国による支援・承認によって支配層の座を守った。この事が許容されるためには、大東亜戦争の敗北(敗戦の責任)が曖昧化されなければならなかった。それゆえ、「敗戦」は「終戦」へと巧みな印象操作によって呼び換えられ、それが国民的記憶として定着した。「敗戦の否認」である。
国内・アジアに対しての曖昧化、米国にたいして敗北を無制限に認める対米従属の2重性
戦後の国体:天皇の上位に「ワシントン」
不都合な真実の否認 敗戦 福島原発事故の深刻性と2020東京オリンピック開催
1942年6月 ミッドウエー海戦での敗北(対米勝利の可能性消滅)
1943年11月 カイロ宣言(降伏要求)
1945年8月まで戦争継続  国体護持 300万犠牲者の半数は敗北想定の後に
敗北の誤魔化し:敗戦の帰結としての対米従属を無制限に受け入れるバーターの関係
敗戦の否定=侵略性の否定
メディア等至ところに巣食う巨大な対米従属利権共同体
無制限対米従属レジーム
憲法に優先する米国の意向 
冷戦脳が生み出す中国敵視政策
GHQと石橋湛山の対決 吉田内閣での大蔵大臣(占領軍の駐留費削減要求) その後公職追放 親米保守主流派との大きな違い
対外的な戦争責任の表明 日本国民による戦争責任追及はされていない ドイツとの違い
従属関係の天壌無窮化(天地とともに永遠に極まりなく続くさま)



藤田祐幸さん 核無き世界へ 遺志は未来へ

さようなら藤田祐幸さん : 小坂正則の個人ブログ


以下ブログより

藤田祐幸さんが7月18日にお亡くなりになりました。藤田祐幸さんと言ってもご存じでない方は知らないでしょうが、チェルノブイリ原発事故以後大分で反原発運動に関わってきた、私たちチェルノブイリ世代の者で知らない方はいないでしょう。これまで広瀬隆さんと一緒に、単独で九州を大分を何度来て、講演をして頂いたことでしょうか。
実は、今年3月に長崎の西海市に住んでいる藤田さんにお電話しました。「大分で伊方原発仮処分の裁判をやりたいんですが、藤田さん協力してもらえませんか」と。すると、「僕はだいぶ弱っているから、協力できることはあまりないかもしれないけどね。私はこれまで、原発裁判だけはやりたくなかったが、高浜の仮処分で考え方を変えなければならないと思っているよ。頑張ってやってくれ」と言った会話をしました。その後、6月の中旬に「広瀬隆さんを大分と熊本に呼んで講演をします」と、電話したら、藤田さんは「広瀬さんが来るのか。俺も会いたいから大分か熊本のどこかで合流しよう」と、元気そうに電話口で話していました。
私は久しぶりの元気な声に「先生だいぶお元気になりましたねえ」と、言ったくらいです。その後7月に入って、電話するとすっかり元気がないので、私は無理を言って「先生、広瀬さんと一緒に病院に見舞いに行っていいですか」と尋ねたら「ああ、いいよ」と、弱々しく承諾してくれました。そして7月18日に久留米市の病院の前まで行って、広瀬さんに電話をしてもらったのです。すると藤田さんではなく娘さんが携帯に出て「父はいま実家に帰っています。意識がなくなったり戻ったりしているんです。今は意識がありますから電話に出れるか聞いてみますね」と。すると藤田さんは、「ああっ」というような大きな声を出したそうです。それが広瀬さんと藤田さんの最後の会話でした。親友の広瀬隆さんからの電話にきっと喜んで声を振り絞って出したでしょう。藤田さんとは同じ年の広瀬さんは「電話してよかった」と言っていましたが、随分落ち込んでいるようでした。

藤田祐幸さんの意志は私たちが必ず受け継ぐ

18日の夜遅く亡くなりましたと、娘さんからお電話を頂きました。そして、20日の葬儀に私は北九州の深江守さんと一緒に長崎の西海市であった葬儀に参列しました。
娘さんの葬儀での挨拶で「父は反原発運動に人生のほとんど全てを捧げました。亡くなる前々日に意識がしっかりしている父に、私はこう聞きました。あなたの人生はどんな人生でしたか。何か思い残すことはありませんかと。すると父は『人生波瀾万丈。一点の悔いもなし』としっかりとした声で答えました」と。
文字どうり藤田さんは人生のほとんど全てを反原発運動に捧げて来たのです。「私は藤田さんのように言って死ねるかなあ」と、思ったら涙があふれ出してきました。藤田さんが亡くなるのは寂しいし、悲しいけど、彼は自分の人生に何の悔いもなく、真っ正面に生きてきたんだからそれでいいんだと。さて、「お前はこれから残り僅かな人生をどう生きるんだ?」と自分に問いかけてみました……。葬儀の前、自宅に伺って棺の中に小さく横たわっている藤田さんを見せてもらったら、いつものやさしい顔で、まるでぐっすり眠っているようで、今にも起きてきそうでした。(合掌)

藤田さんのお別れ会を予定しています

実は、私に取って、藤田祐幸さんはもう一つの関係があるのです。10年くらい前の話です。藤田さんが慶応大学を退官する時に膨大な資料をどうするかで悩んでいたのです。ご自宅に必要な資料は持って帰るけど、「自宅には入らないほどの資料を誰か引き取ってはもらえないか」という話を九州の仲間にしたそうです。すると、「小坂の自宅は随分広そうだから小坂に預けたらいいのでは」という話になって、藤田さんから「小坂君、君に資料を預けるから引き取ってくれ」となったのです。私はちょうどその頃、松下竜一資料館を造る準備をしていたので、「先生、それは願ってもないことです。私に預けさせてください」と、お願いしました。と言うわけで、私の家にある「松明楼」の棚の一部に「藤田祐幸文庫」があるのです。70年代から80年代の市民運動関係のミニコミ誌と月刊誌などです。
そんな藤田さんとのいろんな思い出を持っている私たち九州の反原発運動の仲間内で「藤田祐幸さんお別れ会」を企画しようと言う話が持ち上がっています。どこで開催するかが問題ですが、各県それぞれに藤田さんとの関わりや足跡があるでしょう。大分でもぜひ藤田さんを偲ぶ会を開きたいし、「藤田文庫」のお披露目もしたいと願っているのですが、まだまだ大分は来年の仮処分決定までは裁判最優先でなければなりません。
東京では9月21日(木)デイズジャパン主催で「藤田祐幸さんを偲ぶ会」が開催されます。詳しくは03-3322-4150までお問い合わせください。






ヤマアジサイ 散水システム

お盆休み中の宿題

ヤマアジサイの鉢植えになんとか楽に水やりがしたいと思い。

安い器具等を探して作ってみた。

ノズルを70個(まだ足りないかな。

100均の園芸用の円柱

マカロニホース

とりあえず良しとしますかね。

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木酢液

悲報 危機一髪

長男が防虫対策に買ってきて玄関に置いてあったこの液体

なぜか冷蔵庫に鎮座していた
嫁と娘が何もしらず麦茶と思って入れたらしい
昼間来た客がたまたまコーヒーを所望したので
客は何を逃れた。
おいらの帰宅後、
「なんで冷蔵庫に木酢液なの?」と聞いたら
「飲み物でしょ!」

犯罪者にならなくて良かったね(笑)

ところでどんな味がするのだろう?
ご経験者います?(笑)

怖い怖い真夏の世の真実

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Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
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