おやじのぼやき

日々おやじが思う事。。。。。

淡水魚を守る 木村英造(紀村 落釣)という人

この文章が最初になるように時間設定をしております。なので新しい文章はこの下にあります。(更新してね〜じゃんとの指摘を受けました(笑)

幾つかのグループや大学の研究室、公的機関で細々と在来魚の保護のための飼育や渓流保護活動が行われている。
もう一度、木村英造先生が主宰したような団体が出来ないものだろうかと思う。木村先生がお元気なうちに。
リンクしている淡水魚の窓の「平成17年度下半期のご報告」にもありますが木村先生,高田先生が淀川のイタセンパラを守る活動をされています。是非、ご協力ください。

一竿有縁の渓 根深誠 七つの森書館 2008 より

“木村英造と会う”(第4章 釣り旅の周辺、月刊「弘前」2000年10月号加筆)での根深さんと木村さんの会話が印象深い。山本素石の事、淀川下流域の絶滅寸前のイタセンパラの事、そして木村さんが淡水魚保護協会を解散し引退してから、自らパソコンを練習しホームページを開設してイタセンパラを守ろうとしていること。木村さんが根深さんに言う「ホームページなら1人でもやれる。これが人生最後の闘いになるだろう。もう長くはない。できれば、その間にもう一度君に会いたいな。君は無理をするな、ともかく70歳まで生きろ、そうすればまとまった仕事が出来る」

2007年10月発行 淀川のシンボルフィッシュ イタセンパラ
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イタセンパラ












協会木村






木村先生木村英造―淡水魚にかける夢

愛をもて 渓魚を語れ


淡水魚の放流に関する記事
生物多様性の保全をめざした魚類の放流ガイドライン
個人的にお勧めな釣りと自然関連本をまとめてみました

おやじのお薦め書籍や森、自然、釣りなどに関して読んだ本をアマゾンを使ってまとめてみました。

焚き火しませんか?

この文章が二番目に来るように日時の設定を行っております。

趣味と言うか、なぜか焚き火が好きです。


食のクオリア 茂木健一郎 2003 より
贅沢の象徴としてのたき火
たき火は私たちが失ってしまったものの象徴であり、食べ物が単なる栄養物にとどまらず、私たちの魂の成分を変えてしまうような形而上学上のマテリアルであることを、もう一度思い起こさせてくれる縁(よすが)なのである。
都会人よ、文明を発達させてしまったことで自らに閉ざされてしまった快楽の数々を思い、戦慄せよ!
 20070527追記

南木佳士さんの「臆病な医者」より。

悩んだら脳ではなくて身体に聞け。幼い日に感じた薪の火のぬくもり、私はいま、身体全部であの穏やかな熱をあびたい。脳ではなく、身体でやすらぎたいのである。

火を焚きなさい 山尾三省: 人の本質と自然のかかわり


森や自然に関するお気に入り本を何冊かまとめてみました。その1
森と自然と環境その2

takibi焚き火大全
この本は持っているのですが、まだ殆ど読んでません。かなり薀蓄が語られているようです。

ホタル DVD 2004年公開

ホタル DVD 2004年公開

元特攻隊員の高倉健、その妻を田中裕子が演じる。
知覧、多くの日本人が忘れつつある地名。
戦争とは何か、なぜ、誰のために戦うのか、命を捨ててまでも。
大義を作り出し、日本にもアジアにも多大な傷跡を残したという歴史は変えようがないのだろう。
国という概念、あるいは民族、人種、宗教という枠組みの中で生きているヒトという生物は発展とか進歩という大義の中で何を子孫に残していけるのか。映画の中では「孫」という次世代の役割が強調されていたように思う。さらに八甲田、桜島の豊かな自然がオーバーラップしていたのではないだろうか。そう自然に生かされている人間を感じざるをえない。
多くの若者の死、もちろん全ての世代の戦争における死があって今が存在する。2度と繰り返してはいけない愚行を発展とか進歩という文脈だけで考えてはならないと訴えているように思えた。


ホタル [DVD]
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きょうも鱒釣り 芦澤一洋 宝島社 1995

きょうも鱒釣り 芦澤一洋 宝島社 1995

1983−1995にかけて種々な媒体に発表された芦澤さんの釣りに関する作品。
これが出版された頃、あるいはその数年前からすでにお体をこわされていたのだろか、体調の不良を何気に書かれている箇所もある。
さて、芦澤さんはフライフィッシャーとして有名であるが、単なる釣り師と言うにはあまりに奥行きの広いナチュラリストでもあるし文学者でもある。
フライフィッシングの喜びには4つに大別できるという。
1.狩りをする喜び 2.フライタイイング 3.フライキャスティング 4.旅の喜び
そして、はじめに、で書く。
鱒を求めて川を歩くフライフィッシングは決して逃避ではない。4つの喜びがある限り、求める人生の真実がそこにはある、と。
本書はイエローストーンなどの海外の釣りを本当に楽しそうに書かれている、その背後には1960年代からアメリカではじまるエコロジー思想に基づく自然保護やキャチアンドリリースの考えがいち早くアメリカで導入されたからであろう。そして釣りだけを考えて滞在できるような地域があることだろう。
故郷の川を失った悲しみを書く。20年ほどまえ、突然姿を消してしまいました。金色の粒の混じる白砂の浜にねむの花が咲く美しい川が単なる水路に変わってしまったのです。その時からです。川をもとめて旅を始めたのは。。。。と。
そして故郷鰍沢、小島烏水が書いた鰍沢、北斎も広重も、エドワード・ウエストンもこの町から船に乗ったと書き、川風の感触と川の匂いに全身が包まれてしまうと。
そして10歳の時の大ヤマコ(ウグイ)を1人で釣りあげた時に道端で作業しておばさんに嬉しくて釣った魚を見せた。「おうおう、このぼこは。。。。つっとうけ。えらいじゃん。よくつっとうじゃん」とおばさんの声を後ろに聞きながら自宅に急いだ。これも芦澤さんの釣りの原体験のひとつのだろう。甲斐人のボクは思わずなぜか涙ぐんでしまいます。

未だに日本の河川はコンクリートや魚道すらない砂防堰堤という名のダム、さらには利水という名目の巨大ダムに蝕まれている。芦澤さんが戻って来られる川を僕らは取り戻せるのだろうか。


きょうも鱒釣り
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自然に逆らわない芸術って良いですね。

森の人・ガラスと木の作品blog

以前、某親爺様より教えていただいたブログ。
芸術にまったく才能も知識もないおいらなのですが、綺麗だとか暖かいという感覚はあるのです(笑)

木のぬくもりやガラスの煌めきがいいですね。
特に、コラボレーションによる作品作りっていうのが
何か凄く自然との調和というか共同体の賜物というか。

そして普段使うものに、大切さが伝わってきます。

誰かが書いていましたが、安いモノだけを追い求めて行く社会は結局モノを大切にすることなく、愛着も持てず、やがて国をも滅ぼしていくのだと。

良いモノという曖昧な概念ですが、良いモノを長く大切に使って受け継いでいくことが大事なんでしょう。

ベルギーに居たころ、研究所のスタッフが木製の家具を少しづつ買ってそれを子孫が相続していくんだと言っていました。
もちろんIKEAもありましたが、そんな文化が芸術を育むのだと感じました。

アファンの森

C.W.二コル アファンの森財団

ニコルさんのアファンの森はニコルさんが森を寄付して財団になっていたんですね。そして未来に受け継がれる。

以前に東京の林業家が遺産相続の折にとうてい現金で支払えない額の税金を請求されたとを著作の中で書かれていたことがある。
農業の様に1年単位で収支が出るようなものではない。
今はその税制がどうなっているのかしれないけれど、仮に林業が市場経済で成立するとするならば、1代や2代の世襲で評価するのは妥当ではないだろう。

安易な増税、すなわち取れそうな所から取る、タバコ税、アルコール税、そして人工林間伐税(森林環境税という隠れ蓑)などは、明らかに頭の弱いヒトが考えることである。

古本ばかりを読んでいる

鎌倉に居る時は図書館の本をネット予約出来るので
新刊なんかも結構すぐに読めるし、高価な本は希望すれば購入して
蔵書にしてくれることも多い。

さすがに西アフリカに居る現在は図書館予約もできず(出来るけど、
家からの送料を考えるとね)(笑)
もっぱら、昔買い込んだけど読んでない本を持ちこんでシコシコと
読んでいます。

特に感じるのは森関係の本。
森の荒廃(天然林や原生林の伐採、国有林の無策の植林、皆伐、人工林の放置)を何十年も前から指摘している。それにもかかわらずである。
これは都市化し、脳化社会になってしまった日本社会なのであろう。
ちなみに、脳化とは、こうすれば、ああなる的に頭で考えた通りに物事が運ぶという机上の空論的で、自然との対話等はまったく考慮しない事だと、自分では理解している。

脳化といえば養老さんであるけど、養老先生の昔の本はやはり面白いというか凄い。
バカの壁は、優秀な編集者の作品であり、タイトルの妙もあり大ベストセラーであるが。それ以前の作品、すなわちご自身で書かれた文章がよい。
養老さんは文化資本者であると同時に虫という切り口から自然資本者でもあるのだ。だから東大教授を定年前に自主定年したのだろう。まさに脳化してしまった東大を。

一時帰国すると沢山の古本やら新刊が届いているはずである。
楽しみでならない。

アマゾンのマーケットプレイスの1円の古本は嬉しいのだが、配送料と手数料で340円というのはなんとかならないかな。
過剰包装は最近変えつつあると書かれていたが、どうなったことだろう。

そんな事を考えて日曜日の朝である。

森からの警告 畑正憲 CWニコル対談集 加藤則芳編 ソニー出版 1988

森からの警告 畑正憲 CWニコル対談集 加藤則芳編 ソニー出版 1988

日本はシマフクロウやオオワシが自由に生きることのできる森は必要ないらしい。

知床原生林が昭和62年4月14日−16日反対側の合意もないまま533本を強行伐採。
対談は昭和62年6月半ばに中標津の畑正憲氏宅で行われた。
ニコルさん、畑さんの自然との係わりは、まさに自然資本者(拙者造語)そのものであり自然から生かされてこれまでの人生を歩んでこられたことが良く分かる。
そして単に経済という貨幣の欲望で原生林を切り刻む体制を避難している。もちろん両者とも林業の重要性は十分理解しているのである。そして人工林の必要性も。
行政側は有識者というグループでほんの11日間の調査を行ったのみでGOサインをだす。またその調査団の団長は砂防工学の北大教授(東三郎氏)だったという。そういえば世界遺産と言いながら知床は砂防堰堤だらけなんだそうです。(自分も釣りしている時に見ました)その堰堤は本当に下流域住民のためのものなのか?と。
本当に林野庁は必要なのか?赤字削減のためにのみ未だ木材を切り出しているのではないのか。そんな事をこの本が出版された20年後に考えたのである。
ニコルさんはさらに日本の猟友会の不甲斐なさも指摘していた。(自分達の猟場を守るための寄付すらしないと)

記憶が正しければ、反対運動の盛り上がりでその後の伐採は中止されたと聞いた。そして、その後世界遺産に登録(2005)され多くの観光客が訪れ俗化したとも。どこか青秋林道反対運動と白神山地世界遺産と似ているようにも思う。


森からの警告―畑正憲・C.W.ニコル対談集
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いらないもの、それは自販機

自販機自体が多すぎると思うよ。
地球温暖化というお題目もあるのだから、本当に必要な場所(これを決めるのは難しいけど)にだけ
自販機あれば良いんじゃないの。
どれだけ電力消費を抑えられるか、どれだけ資源を減量できるか。
欲望に任せて缶コーヒーやペットボトル飲料を買わないで、我慢してみるのも
体に良いかもよ。
きっと原発1基位は不要になるんじゃないの。
確か夏の甲子園を夏以外に変更すると原発一基いらないって報道が以前あったよね。

便利という欲望に歯止めをかけた方が良いとおもうよ。
海外に出たことがある人はそう思いません?
異常なまでに多い自販機

焚き火の焚きつけ 黒田薫  つり人社 2007年

焚き火の焚きつけ 黒田薫  つり人社 2007年

黒田さん(1952−)が1978−2007年にかけて「渓流」(釣り人の雑誌)や「岳人」等の山岳誌、および書き下ろしをまとめたもの。
序文を根深誠さんが書かれている。
出だしは若かりし頃のロッククライミングや放浪の話しでヨセミテや海外の話題が出てくる。その後、日本国内での登山や沢登りを伴う釣りと山営の話しと言った感じ。高桑信一さんや吉川栄一という名前も登場する。自分はこれまで黒田氏をしらないのと雑誌記事を読んだ事がなかったので、本書の感想としては。面白い沢屋さんと言う感じしかない。文章に関していえば、豚骨ラーメンの油多め、麺柔らかめ、スープ濃いめって感じでしょうか。食べたあとお腹にもたれて当分食べたくない。きっと山のテント場で聞けば大笑いの話しでしょうが、山をおりて文章になった瞬間に品がなくなったのでしょうか。それをご自身が承知で焚きつけに使用する本としてタイトルをつけたみたいです。


焚き火の焚きつけ
焚き火の焚きつけ
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やっとはじまるのかな

asahi.com(朝日新聞社):JICAの投資事業、約1300億円が「塩漬け」と指摘 - 政治
浮世離れした人たちが多いところです。そして霞が関の官僚のの出来の良さはありません。なのに非常に官僚的なんですよね。
でも、ものすごく良いヒト(おもにローカルスタッフと呼ばれて給与体系が凄く正規職員に比べて貧困な)もいるのですが。

ファイトクラブ DVD 1999年公開

ファイトクラブ DVD 1999年公開
長男ライブラリーより

ある種の心脳問題映画な感じ。本能としての希望や夢と、現実の狭間での心の葛藤。理想の世界を作り出すための暴力と破壊活動。多重人格と言ってしまえば片付いてしまうような安易な社会はすでにないのかもしれない。人はなぜ生きるのか?いやなぜ生きなければならないのか、もしこの映画から学ぶものがあるとすれば心と体の分離が誘導する社会の姿なのかと。

ウィキペディアより
『ファイト・クラブ』(Fight Club)は1999年製作のアメリカ映画。日本では1999年12月11日に20世紀フォックス配給により、日比谷映画他、全国東宝洋画系にて公開された。チャック・パラニュークの同名小説の映画化。


ファイト・クラブ [DVD]
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FOREST C.W.ニコル 徳間書店 1990

FOREST C.W.ニコル 徳間書店 1990

雑誌「アニメージュ」1989−1990に連載されたエッセイ。
ニコルさんが信州の飯綱にアファンの森(ここでは、まだアファンアル イイズナ)を作り出した頃の話や日本の森の荒廃を熱く語る。今から20年前のエッセイであるが、果たして日本は変わったのだろうか?もちろんアファンの森は素晴らしい森に成長し、多くの人たちが訪れるときく。そしてどうして日本人は森を憎むのだろうか?とつぶやく。
本書の前に「TREE」(CWニコル、宮崎駿)が同書店より出ている。
備忘録的に
ニコルさんは沖縄海洋博でカナダ館副館長をしていて、その時にコンラッド・ロレンツの講演を聞いたのだそうだ。それは大きい事を理解するためには、まず小さい事を理解するということ、それを水槽の中生物の話で説明したと。
日本人は同じ種類の「木」で「森」が出来るという発想のせいなのだろうか。(日本が先進国で最も森林保護が遅れている理由の一つとして)
手入れをされず放置された針葉樹植林地があるにも関わらず天然の森林を伐採して針葉樹を植える(知床の問題を指していると思われる)
森の価値は木の値段だけではない、山菜、蜂蜜、木の実、プライスレスの人類への利益。



FOREST
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メン・イン・ブラック(Men in Black) 1997公開 DVD

メン・イン・ブラック(Men in Black) 1997公開 DVD
(長男コレクションより)

コメディーとして見たいですね。でも実はMIBなる組織が各国にありそうです(もちろん、宇宙人対策でなくて)。確かに自由という概念は無料ではないでしょう、そして国や宗教、さらに個人それぞれの自由がある。そうなると国という枠組みの中で法律の枠だけで自由は保障されないのかもしれないですね。

ウィキペディアより
『メン・イン・ブラック』(Men in Black)は1997年にアメリカで製作公開されたSFアクション・コメディ映画。ヒットを受けてテレビアニメーションシリーズも製作されている。
メン・イン・ブラック(Men in Black、MIB、黒衣の男、ブラックメン)は、UFOや宇宙人などの目撃者・研究者の前に現れ、警告や脅迫を与えたりさまざまな圧力や妨害を行う謎の存在とされ、実在するしないに関わらず、その存在自体が一種の都市伝説や陰謀論となっている。
ニューヨーク市警察の警官ジェームズ(ウィル・スミス)は、自分が追跡していた犯人が人間でない事を知るが、警察署に現れた黒服の男“K”(トミー・リー・ジョーンズ)によってその記憶を消されてしまう。Kは、地球を訪れる、あるいは地球で平穏に生活している異星人の監視を行う秘密組織MIB(メン・イン・ブラック)の一員で、ジェームズを組織にスカウトする。クレジットヒストリー、運転免許の違反前歴に取得記録、社会保障番号、果ては指紋に至るまで一切の過去を抹消したジェームズは、MIBのエージェント“J”として生まれ変わり、Kとコンビを組む事になった。
KとJは、監視活動の中で地球に滞在する異星人の王族が所持する秘宝の異星人間の争奪戦に遭遇し、地球を巻き添えにした宇宙戦争の勃発を防ぐために奔走する。



メン・イン・ブラック デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
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森林環境税 

森林環境税 導入提言へ - 山梨日日新聞 みるじゃん
報告書とやらは是非とも公開していただきたいですね。あと議事録もね。国の審議会等ではすでにそうですから。
なぜ、林業税としないんですかね?
人工林の間伐でしょ?

知床の原生林伐採の時も当時の北大教授を調査団長にして適当に環境調査してゴーサインを出したんですよね。それも砂防工学の専門家。

心優しい県民の皆さんは喜んで税金を出すんですか。

そのうちどんどんこんな税金の項目が出てくるのでしょう。
痛みを伴うのは県民だけで公務員でないわけです。

一応備忘録的に2009年11月03日(火)
森林環境税 導入提言へ
懇話会意見集約 県民1人年500〜1000円
 山梨県が森林整備費の確保に向け導入を検討している「森林環境税」(仮称)について、環境と森づくりを考える税制懇話会(座長・日高昭夫山梨学院大大学院教授)は2日、「荒廃した森林の再生、保全に県民1人当たり年間500〜千円程度の負担を求める、新税制度の創設が必要」と意見集約した。法人についても均等割額5〜10%の税負担を課すことが妥当とし、今月中に報告書を横内正明知事に提出する。ただ景気低迷で県民の所得が低迷し、導入には慎重論も根強いため、横内知事が新税創設に踏み切るか判断が焦点になる。
 森林環境税導入に対する考えを聞くため、県が本年度設置した同懇話会は大学教授らの専門家で構成。新設の方針は4回目の懇話会で意見集約に至った。報告書には、課税方式を県民税の均等割に一定額を上乗せする超過課税方式とすることや、課税期間を時限的に5年間とし、収税状況や森林整備事業の進ちょく状況を検証する体制づくりを盛り込むこととした。
 課税額や負担税率については報告書への記載は見送るが、既に導入している他県の事例などを基に「個人が500〜千円、法人均等割額5〜10%が妥当」とした。年間約2億8千万〜5億5千万円の収入が見込まれる。
 県は新税創設に伴う主な使途として(1)長期に放置され荒廃した人工林の再生(2)公共施設などでの県産材の利用促進(3)地域住民やボランティアの森林保全活動への支援−など、新たな森林保全事業に限定することを想定している。
 県などによると、県全体の人工林6万8千ヘクタールのうち、2万1千ヘクタールは後継者不足や木材需要量の落ち込みなどで荒廃が進み、整備が必要な状態。現在の予算では事業に限界があるという。
 想定している500〜千円の個人負担と、法人負担の均等割5〜10%で試算すると、これらの整備には10〜30年の期間が必要という。このため同日の懇話会では「森林整備には引き続き、国の補助金を合わせて活用することが必要になる」との意見も出た。森林環境税の導入をめぐっては、同懇話会が実施した県民意向調査で、86%の県民が創設に賛成の考えを示している。一方で「反対」と答えたのは12・1%で、「景気が悪く、新たな負担を求める時期ではない」と否定的な意見も根強かった。
 また経済界からも導入に慎重な声が上がっていて、甲府商工会議所の渡辺恭史専務理事は取材に対し、「経済状況が厳しい中で、多少であっても税率が上がることに抵抗を感じる企業はある」とし、民間事業所への理念周知を徹底することを求めている。
 日高座長は「森林の現状を考えると、速やかな対応が求められるが、導入の判断には経済状況も十分踏まえてほしい」と話している。県森林環境総務課は「懇話会からの意見をしっかりと精査し、創設の是非やタイミングを判断していきたい」としている。




『人狼 JIN-ROH』(じんろう) DVD 2000年6月公開日本アニメーション映画

『人狼 JIN-ROH』(じんろう) DVD 2000年6月公開日本アニメーション映画
長男コレクション(渋すぎ)

アニメーションだからより怖さが伝わるのかもしれません、人間に潜む凶悪性と純粋さが混沌として歴史が動くように。
赤ずきんと狼の対比は確かに旨いと思いました。国の存続とか維持とか言う時に果たして暴力装置としての警察とか軍隊というモノが果たして意味をなすのかと考えると、どんな答えを用意すればよいのだろうか。
ウィキペディアより
押井守の代表作である「ケルベロス・サーガ」の一作。
実写映画『紅い眼鏡 / The Red Spectacles』、『ケルベロス 地獄の番犬』と並ぶケルベロス映像作品三部作のひとつ。 前二作とは異なり、監督は沖浦啓之が務めた。押井は脚本のみを担当している。 古典童話『赤ずきん』の「赤ずきん」と「狼」を、左翼反体制の「アカ」及び、帝国主義的体制を指すスラング「狼」として対置させた寓話。

人狼 JIN-ROH [DVD]人狼 JIN-ROH [DVD]
出演:藤木義勝
販売元:バンダイビジュアル
発売日:2002-02-25
おすすめ度:4.0
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風成の女たち 松下竜一 社会思想社 1984

風成の女たち 松下竜一 社会思想社 1984
副題:ある漁村の闘い

1972年単行本 読んだものは2000年3刷
松下竜一氏(1937−2004)の本は「砦に拠る」での下筌ダム闘争の話が非常に感動したというか凄い本であった。そんな訳で買っておきながら読んでなかった本書を手にした。
もっと早く読んでおくべきだった。
風成(かざなし)集落(大分県臼杵市大字風成)の女たち、そして男たちの美しい海と村を守る戦いの物語である。昭和44年から47年にかけての大阪セメント誘致に伴う埋め立て事業に対する反対運動のルポルタージュ。選挙や漁協総会での贈収賄、金への欲望、それに対する郷土愛への欲望、夢、未来を作る子供達への綺麗な海。
反公害、反開発の住民運動の時代である70年代80年代の記録として。
結末は書かないでおきましょう。
そして本書が読み続かれますように。
この本は通勤電車の中などの人前では読まないのが良いでしょう。涙が溢れます。


風成の女たち―ある漁村の闘い (1972年)
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風成の女たち―ある漁村の闘い (現代教養文庫 (1126))
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松下竜一 その仕事〈第11巻〉風成の女たち
松下竜一 その仕事〈第11巻〉風成の女たち
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スズメバチ SWORDFISH

週末見た映画
長男ライブラリー(武器マニアなのでしょうかね)

『ソードフィッシュ』(Swordfish)は、2001年に製作されたアメリカ映画。

ウィキペディアより
かつてはハッカーの帝王と呼ばれたスタンリーの元に、ミステリアスな女・ジンジャーが持ってきた巨額金強奪計画の話。かつてDEA(麻薬取締局)の極秘作戦「ソードフィッシュ計画」で残った裏金95億ドルをハッキングで奪おうとする謎に満ちた冷徹な男・ガブリエル。ロサンゼルスの空港で殺された大物ハッカー、トーバルズの事件を追ううち、かつてその手で逮捕したスタンリーにたどり着いたFBIのロバーツ捜査官。その事件が元で性悪な元妻に愛娘ホリーの親権を奪われ接見禁止にまでされてしまったスタンリーは、ホリーを取り戻す為、予測不能の「思い込み=ミスディレクション」の罠にはまっていく・・・。ガブリエルは95億ドルを何の目的で奪おうとするのか。600台のカメラを駆使し”30秒マシンガン撮影”による迫力の大爆発シーンから始まるストーリーは観客の望むハッピーエンドを迎えられるのだろうか。

スズメバチ(Nid de guêpes)は、2002年製作のフランス映画。
マフィアのボスの警察護送車が襲われる、倉庫になんとか逃げ込むが、そこにはコソ泥の若者たちが盗みの最中、ボスを奪還しようとする武装集団との壮絶な銃撃戦が始まる、若者達や倉庫の番人もその闘いに入り込んでいく。


ソード・フィッシュ 特別版 [DVD]
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スズメバチ [DVD]
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内田樹さんの教育とは「教える側の持ち出し」と「おとな」



以下、内田さんのブログからの切り出しであるが、「利他的であること」と「頭が丈夫なこと」を述べられていると理解しても良いだろう。
ちなみにここで書かれている同窓会とは内田さんのいる神戸女学院の同窓会である。

同窓会総会という宴会のために1200万もの広告費を集めようとするどこかの高校とは大違いである。

以下内田ブログより
私の「教育はビジネスの語法では語ってはならない」という教育論は学内的には「非現実的」「思弁的」というご批判をいただくことも多いのであるが、同窓会内部には支持者が多い。
同窓生たちの中には億単位の寄付を遺贈する方が少なくない。
それは別にスーパーリッチな卒業生が多いという意味ではなく、彼女たちが「教育というのは本質的に『教える側の持ち出し』である」ということをご存じだからである。
少女時代の数年間を女学院で過ごした人々が、そこで経験した「教える側の持ち出し」という原事実の重さを、齢を重ねるについて思い知るということがあるからこそ、晩年に至って、「お返し」をしなければならないというふうに考えるのである。

別の書き込みより
でも、共同体が存続するためには、「自己利益の追求と同様の熱意をもって公共の福利を配慮する」存在が一定数存在しなければならない。
それが「おとな」である。
子どもの全員が「おとな」になる必要はない。
もし、全員が「おとな」でなければ共同体が維持できないのだとしたら、それは制度設計に無理があるのである。
「おとな」は15%程度いれば足りる。
けれども15%を切ると危機的になる。
7%を切るともう共同体は保たない。
学校教育の人類学的使命はきわめて散文的に言ってしまえば、「同学齢集団から15%程度の『おとな』を創り出すこと」である。
あとの85%は子どものままで大丈夫である。
というか、その方がよいのである。
「おとな」は共同体の延命のために必須の存在であるが、「子ども」の中にもまた共同体の「ブレークスルー」をもたらすような破格な個体が混じり込んでいるからである。
もちろん85%のうちの、ほんの一握りだけれど、そういう「幼児的天才」はやはりこれもまた共同体の生き残りのためには必須の存在なのである。
教育はそのようなまったく「ありよう」の違う(でも、最終的な人類学的機能においては協働する)二種類の個体を同時に、同じ場所で、育成するためのプロセスである。

リバー・ランズ・スルー・イット DVD 1992公開

リバー・ランズ・スルー・イット DVD 1992公開

VHSは見ていたけど、DVDがやはり綺麗ですね。

人生、それは川の流れの様に、時に激しく、時に優しく、そして生老病死をも混ぜ合わせながら続いていく。 まだ蒸気機関車に飛び乗れる位の時代、森も川も人の手に汚されず、自然と人間が時間を分かち合っていたモンタナ。都会を目指すもの、川に囚われて街を離れないフライフィッシャー、ポール・マクリーン。故芦澤一洋氏が愛してやまなかったモンタナを教えてくれるような自然の素晴らしさである。映画の終わりのクレジットが良い。マクリーンが釣りをしていた頃はまだキャッチアンドリリース(C&R)ではなかったが、今はC&Rで多くの鱒が棲み付いていると。そしてこの映画撮影では一匹の鱒も殺す事はなかったと。
護岸工事や堰堤、ダムが無い、コンクリートで固められていない川を日本の将来に残したいと思った釣り人がこれからも多く見て欲しいと思う。ただ、お酒とタバコとギャンブルはほどほどに、映画はそれも訴えているのかもしれません。
ウィキペディアより
『リバー・ランズ・スルー・イット』(A River Runs Through It)は1992年公開のアメリカ映画。製作会社はコロムビア映画で、監督はロバート・レッドフォード。ノーマン・マクリーンの小説『マクリーンの川』をレッドフォードとリチャード・フリーデンバーグが脚色。主演はブラッド・ピット、クレイグ・シェイファー。舞台は1910 - 1920年代のアメリカ合衆国モンタナ州ミズーラ。舞台となったモンタナ州の雄大な自然とフライフィッシングの美しい描写に定評がある作品であり、第65回アカデミー賞では撮影賞を受賞。日本においても高い評価を獲得し主演のブラッド・ピットは若手俳優としての地位を確立した。


リバー・ランズ・スルー・イット [DVD]
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Profile
鎌倉おやじ
趣味:イワナに遊んでもらう、菜園、読書、焚き火、ランタン

愛読人:内山節、池田晶子、養老孟司、山本素石、高桑信一、相田みつを、宮本常一、網野善彦、野田知佑、南木佳士、川上健一 佐藤優 内田樹(順不同)

夢:晴釣雨読で自給自足、在来魚保護 (最近釣りにはそれほど熱中してません、年のせいでしょうか)
自然と人間の文脈